2009年07月23日

信頼性が問われるS&Pの商業用不動産ローン担保証券の格付

代表戸締役 ◆jJEom8Ii3Eの妄言
http://blogs.yahoo.co.jp/daitojimari/54139348.html



■フェルドシュタイン教授:米景気2番底リスク、再下降も
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=a22eIZ5XCza0
米国はリセッション(景気後退)の終了には近づいていないとの見方を示し、「2番底」に直面するリスクを抱えている

フェルドシュタイン教授はブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じ、「2番底に陥る恐れが現実にあり、今後約6カ月以降に一段の悪いニュースに直面するだろう」と指摘。「今年第4四半期には景気が再び落ち込む可能性がある」と述べた。

その上で、米経済は7−9月(第3四半期)に「横ばい」か、もしくは「プラス成長」になる可能性があるものの、政府による景気刺激策の効果が薄れ、企業が在庫構築を終える第4四半期に再びマイナス成長となる公算が高いと語った。

以上ブルームバーク引用

☆CMBSを中心に銀行の資産の毀損は継続しています。失業率もなかなか改善できず、実体経済の改善も厳しいでしょう。借り入れ依存型消費は回復することはないでしょうから、対応法はないに等しいですね。

以上代表戸締役 ◆jJEom8Ii3Eの妄言引用

CMBS(商業用不動産ローン担保証券)ですが、格付け会社スタンダード&プアーズが7月14日に大幅な格下げを行っております。

詳細は

S&PがCMBSを格下げ、TALFに影響も
http://newsweekjapan.jp/headlines/business/2009/07/6722.php
[ニューヨーク 14日 ロイター] 米格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)が大量の商業用不動産ローン担保証券(CMBS)を格下げしたこと で、連邦準備理事会(FRB)のターム物資産担保証券ローンファシリティー(TALF)に悪影響が出るのではないかとの見方が強まっている。

以上Newsweek引用

一部のCMBSの格下げは、トリプルAからBBBマイナスやBBと言った大幅なもので、TALFの対象となるはずだったCMBSの約3分の1が対象から外れたとみられるとの認識が表明された。

ところが、S&Pは先週、AAAからBBB-minusへ格下げしたばかりのCMBSを、再度AAAに戻すという、自らの格付けの権威を否定した、信じられない行為にでました。

トリプルAとBBB-minusでは天地の差がありますが、14日に大幅格下げ、21日にはそれを元のトリプルAに戻すのでは、一体S&Pの格付 けが何なのか、信頼性が問われる事態ですので、我々は格付け会社の格付けを行う必要が出てまいりました。あまりにも信頼性に欠ける格付け会社は市場から淘 汰されるべきです。

CMBSをTALFで処理できなくなって困った金融機関の圧力や、政府の指導により、S&Pの格付けに影響を受けた結果としてこの様に評価を撤回したのなら、そのような格付け機関の行う格付けは、信用度ゼロです。



以下は代表戸締役 ◆jJEom8Ii3Eの妄言ブログのコメント欄の投稿ですが

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=aiVltQvt9ty8
http://online.wsj.com/article/SB124821451580469965.html

Bloombergの記事では、NY連銀のTALFが扱えるCMBSの条件がAAAであることを書いていて、「お上のご指導」を匂わせています。WSJの記事では、Obama政権の格付け会社に対する規制の変更の発表のことを書いています。

腐ったCMBSをTALFで処理したい銀行の圧力の可能性もあるでしょう。いずれにしても、格付けへの信頼性を毀損したと思います。

もうね、みんなグルなの、とっくにバレてるって。

以上引用


g8a1lb6exxczbjs82k9q at 10:12│Comments(0)TrackBack(0) アメリカ経済 

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