集団予防接種の注射器使い回しでB型肝炎ウイルスに感染したとして、患者らが国に損害賠償を求めたB型肝炎訴訟で、政府は9日、関係閣僚による会合を開いた。原告側との和解協議には応じる方向だが、さらに詰める課題があるため、閣僚らで引き続き検討を重ねる。
 国側は因果関係が不明などとし、全面的に争ってきたが、札幌、福岡両地裁が今年3月に和解を勧告。大阪地裁も翌4月、和解による解決を促し、官邸を中心に対応を協議してきた。
 9日は首相公邸に鳩山由紀夫首相や仙谷由人国家戦略担当相、長妻昭厚生労働相ら6閣僚が集まり、約1時間半にわたり議論した。
 会合後、仙谷氏は報道陣に対し、「もう少し詰めなきゃいけない問題が多々ある」と述べ、14日に開かれる札幌地裁の次回期日まで協議を続ける考えを示した。 

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