2005年12月14日

17歳バトン

今年もいよいよ残すところあと2週間になり、ますます忙しい時期&寒い時期になりましたね。いつも、当ブログを訪れてくださる皆様、本当にありがとうございます。なにぶん、自分好みのアルバムを取り上げる事が多いので、かなり偏った内容になってしまいがちですが、皆様のコメントに何度もやる気や根気をいただいて、なんとかブログのほうも継続できているようです。至らない所、足りない所の多い当ブログですが、今後も末長いおつき合いをどうぞ宜しくお願い致します。
さて、いつもいろいろお世話になっているめぐみさんから「17歳バトン」という物を頂きました。17歳と言うと、僕にとってはもう10年以上も前の話なので、あまり細かい事や正確な事は覚えていないんですが、過去を振り返る機会もほとんどない日々の生活の中、このバトンをきっかけに久し振りに当時の事を思い出してみるのも良いかなぁ、と思います。 


★17歳の時、何をしてた?

高校1年生で早くも部活(体操部でした)をリタイアした僕は、17歳の頃は下校後に毎日ブラブラしていました。柔道部の友人の紹介で、時給の良い短期アルバイト(肉体労働です)にありつけたので、その時期以外はバイトもせず、当時、流行っていたブランド服(と言ってもTシャツやトレーナーくらいですが)やヒップホップのCDを買いに行くか、原宿の歩行者天国にブレイクダンスを見に行く(たまに混ぜてもらったり)か、たまにディスコに遊びに行く以外はほとんど地元で友人と遊んでいました。
また、徐々に流行り始めていたボビ男系ファッションにもシンパシーを感じ始め、雑誌「ファイン」等を参考にしてゴールド・チェーンをつけたり、ジャージを着たり、頭にラインを入れたりしてましたが、今になって思えば、どちらかと言うとランDMCやLLクールJ系ファッションだったような気もします。
雑誌「ファイン」主催のダンス・コンテストに出場するために横浜まで出かけて行ったり、某ダンス番組に出たり、六本木「マハラジャ」で汗だくで踊っていた所、深夜TV番組のインタビューを受けることになったり(その際に年齢が17歳だとバレて店員につまみ出されそうになったのを覚えています)、六本木「サーカス(Zooのメンバーがよく来てました)」で人工雪を初めて見たのもちょうどこの頃でした。そう考えると、趣味、嗜好の類がほとんど現在でも変化していない事に自分でもビックリしてしまいます(未だにカンゴールハットやアディダス・ジャージはよく身に着けています)、、、。 
PETシャツジャージクールJ

 
★17歳の時、何を考えてた?
 
簡単に言えば、何も考えていなかった気がします。高校〜大学は付属学校だったので、よほどの事をやらかさない限りは進学出来た為、勉強と言っても中間、期末試験の前に10日間するくらい(その間だけはどこにも遊びに行きませんでした)。また、それでもそこそこの成績は維持出来ていたので、敢えてそれ以上の勉強をしようとも思っていませんでした。
ただ、唯一、感じ始めていたことは「僕の前世は黒人だったんじゃないだろうか」という考えで、このことはしばらく頭の中に留まり続けることになりました。両親が音楽好きだったわけでもなく、友人や先輩にそういう趣味の人がいたわけでもないのに、何故か僕だけはブラック・ミュージック、ブラック・カルチャーに夢中だったので、誰かにそう指摘されたんだと思いますが、今となっては前世の人種なんか別にどうでもいいことですね(笑)。
その後、大学入試用の論文も「ブラック・ミュージックの歴史」なんて題で提出したり、大学進学後の就職活動の集団面接ではマーティン・ルーサー・キングJrとマルコムXの違いについて一人で熱弁をふるって落とされたり、まぁ、身も心も平和なバカでした。
中学時代の部活経験を生かして草バスケをやったり、夏になればラジカセを担いで海に遊びに行ったり、マイク・タイソン好き→ボクシング好き→格闘技好きへと発展し、後に総合格闘技のジムに通うようになったのも、あるいはブラック・カルチャーの影響が大きかったのかも知れません。 
バスケ海プール

 
★17歳のイベントといえば?
 
やっぱり文化祭、体育祭ということになるでしょうね。
高校1年の冬に彼女が出来たものの、デート・コースなんて全く知らなかった僕はCD屋に何度か一緒に行った挙句にフラレてしまい、高校2年時は硬派な生活を余儀なくされていました。そのショックもあったせいか、2年の文化祭はほとんど参加せずに終わってしまいましたが、3年の文化祭はクラスで「ハードロック・カフェ(当時流行っていたのです)」をやることになり、準備段階から僕もかなり燃えていました。バンド・ブーム真っ只中の当時にあって、僕もささやかながらヒップホップ・コーナーの作成を許可されて、家に余っていた輸入盤のCDケース(当時のCDは縦長の箱に入っていました)を教室の壁に大量に貼り付けて悦に入ったりしていました。
文化祭当日は、1日に2、3回のショータイムが設けられ、僕は一人でブレイクダンス・ショーをやることになりました。自作のテープを流して、特設ステージでムーンウォークやバックスピン、ウィンドミルなどをジャージ姿でやったりしたんですが、男女共学校にも関わらず、客席にはほぼ男しかいませんでした(野球部主将によるボディービル・ショーもやはり同じ状況でした)。その一方で、即席バンドによるジギーやジュンスカの歌は女子を中心に物凄い盛り上がりを見せ、文化祭の3日間はそのショータイムが繰り返されたのでした。
しかし、そんな状況にも負けずに頑張ったご褒美か、僕にはその後、別の彼女が出来(野球部主将にも彼女が出来てました)、その子とは大学に入ってからも付き合い続けることになりました。
また、バック転、バック宙、伸身宙返り等の宙返り系が得意だというだけの理由で体育祭では応援団に任命され、応援合戦の度に僕は校庭でクルクル回っていました。この応援合戦はどうやら女子にも受けたみたいで、一時的に後輩からも人気が出たような記憶があります。
文化祭文化祭2体育祭

 
★17歳でやり残したことは?
 
月並みな答えですが、やはり勉強です。当時は試験用の勉強しかしていなかったので、試験範囲の暗記をしていただけに過ぎず、試験が終わればほとんどの内容を忘れてました。おかげで、今はほとんど何も残っておりません。まぁ、この勉強方法に関しては別に17歳に限った話ではないんですが、、、。

 
★17歳に戻れたら何をする?
 
特にこれをしたいと言うのは思いつきません。今から17歳に戻っても、また同じような生活を繰り返すだけのような気もします。目的意識を持った勉強をもうちょっとやっておけば良かったかなぁ、とは思いますが、戻ったから勉強をするかと言われるとそういう自信もあまりありません、、、。
 

★17歳に戻っていただきたい5人
 
いつも僕が交流させていただいているブログは、ほとんど音楽系ブログで、こういうバトンを快く受け取ってくださるかどうか分からないので、こちらから名指しで渡す事はやめておこうかと思います。
ただ、皆さんがどんな生活を送り、どんな経緯で音楽好きになったのかには非常に興味があるので、もしもやってくださる方がおりましたらどうぞお気軽に持って行って下さい。

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この記事へのコメント
きゃああああああ!!!
バトンを受け取ってもらっただけでも嬉しいのに、こんなサービスショットまで(鼻血)。
すみません。ストライクゾーン、ド真ん中のパーフェクトボディだったので、興奮してしまいました。

しかも、内容もすごく面白かったです。
いつも淡々とした語り口のg_gさんですが、実は熱い男であることがわかりました!(笑)
高校時代からずっとBlackを愛し続けてるんですねー。ジムに通っていたくらいだから、格闘技に詳しいのも納得でした!
すごーい、すごーい。
バック転、今でもできるんですか?

>マーティン・ルーサー・キングJrとマルコムムXの違いについて一人で熱弁をふるって落とされたり

あはは。私が面接官なら、即採用!ですけどね〜。

Posted by めぐみ at 2005年12月14日 12:30
うぉ!カッコいい!!
特に、ビートル前のB-BOY!
そのバランス感覚、たまりませんなぁ。

、、、g_gさん、カッコよすぎですわ。
こんなことされたら、ボク、バトンでけへん。没。
めぐみさんに堪忍してもらおうかなぁ(失踪)。
Posted by shinyasta at 2005年12月14日 12:53
>Shinyastaさん
そんなこと言わずに、お願いしますよ〜(笑)。
Posted by めぐみ at 2005年12月14日 17:30
>めぐみさん
イイエ、どういたしまして。
僕のほうこそ、久し振りに過去の自分のアルバムを見直したりして楽しかったですよ。当時はデジカメなんかなかったから、あまり写真を撮る習慣が無かったんですよね。
ボビ男仕様のボックス・カットにしていた高校時代もあったんですが、あまり良い写真が見つかりませんでした。
 
バック転、バック宙は今でも海に行くと砂浜でやったりするので出来ると思いますが、伸身宙返りはもう無理かもなぁ。
 
面接の時は、面接官も「はぁ、そうなんですか」と納得してくれたので「コレはイタダキ!」と思ったんですが見事に不採用でしたね(笑)
大人の厳しい世界を垣間見た出来事でした、、、。
Posted by g__g at 2005年12月14日 20:53
>shinyastaさん
イヤイヤ、あれは近所の駐車場にたまたまビートルが止まっていただけで、バランス感覚とかそんな洒落たものではありませんよ〜。
高校のクラスの飲み会に初めてゴールド・チェーンをつけて行った時は女子の「なにあれ?」「信じられない」というコソコソ話が耳に痛かったっけ(笑)
カラオケではみんなが最新ヒット曲を歌う中、「高校3年生」を歌って微妙な雰囲気にしちゃうし、今思えば浮いていた部分も多々あったように思います、、、ましてやカッコ良いなんて彼女にも言われたこともありませんでした。
 
shinyastaさんのバトンも、楽しみに待っていま〜す。
Posted by g__g at 2005年12月14日 21:15
みなさん色々な17歳を過ごしていて読んでると面白いな〜

>デート・コースなんて全く知らなかった僕はCD屋に何度か一緒に行った
デート中にそんなところ寄ったらほったらかしにしてしまうこと間違いなしw

CDのトールケース懐かしい!あれ取っておけばよかった。
Posted by funkshop at 2005年12月15日 21:15
>funkshopさん
当時の僕の話題はヒップホップと格闘技(プロレス含む)くらいしかなかったもんなぁ。彼女としてはさぞかしつまらないデートだったことでしょう。
高2になって、その彼女が新たに付き合いだしたのが学校でも有名なお洒落クンで、風の噂で「あいつら原宿にショッピングに行ったんだって」等と聞いて「あぁ、デートってそういう事なのか」と初めて知り、以後「トーキョー・ウォーカー」等を読むようになりました(笑)
 
あの箱は万引き防止策だったらしいですね。アレを開ける瞬間もまた格別でした。たまに上半分にCDが入っている事もあったりして、、、懐かしいなぁ(笑)
Posted by g__g at 2005年12月16日 05:17