NTTドコモは4月1日、6月に発売予定の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」とコラボレートしたNERV特別仕様スマートフォン「SH-06D NERV」の特設サイトを開設した。
ホーム画面のユーザーインタフェース(UI)や一部の内蔵コンテンツが明らかにされている。
サイトで公開されている内容は、アニメコンテンツエキスポ2012で配賦されていたSH-06D NERVのパンフレットと同じ。
スタジオカラーが監修した「NERV官給品デザイン」の背面カバーや、MAGIをイメージしたホーム画面のイメージなどが公開されている。
またNERV職員アプリやヱヴァンゲリヲンの世界に浸れるゲームなども一部画面が掲載されている。
プリインストールされるという独自の3Dムービーのカットと思しき画像もある。
また、先日開催された「アニメコンテンツエキスポ2012」の一角に、“NERV特別仕様スマートフォン”「SH-06D NERV」が展示されていた。
SH-06D NERVは、シャープのAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE SH-06D」をベースに、今秋公開予定の映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」とコラボレートした特別モデル。
映画の世界観を再現したNERV官給品というコンセプトで、内蔵コンテンツやUI(ユーザーインタフェース)、パッケージなどは、映画の制作会社、スタジオカラーが全面監修しているのがポイントだ。
会場に展示されていたのはSH-06D NERVのモックアップで、ガラスケースの中に入った状態だった。
そのため内蔵コンテンツなどは確認できなかったが、背面カバーのデザインや側面に配されたレタリング、ホーム画面のイメージなどを見ることができた。

会場では、SH-06D NERVのオリジナルパンフレットも配布されており、いくつかの新しい情報が確認できた。
AQUOS PHONE SH-06Dには、NOTTVを視聴するのに適した大型のアンテナを備える卓上ホルダが同梱されているが、SH-06D NERVにも専用デザインの卓上ホルダが用意されるという。
フロントパネルのデザインがSH-06D NERV専用になっており、SH-06Dのものとは異なるものになる。
また、ホーム画面には「MAGI」をイメージした3D表示のUIが搭載される予定。
平面の画面に加え、画面をスクロールさせる際には立体的な表示も見られるようだ。
ゲームやアプリ、ウィジェットもSH-06D NERV専用のものを多数搭載するという。
また、スタジオカラーが制作した新作カットを含む、ヱヴァンゲリヲン初の限定3Dムービーも収録する。
「NERV職員アプリ」などもあるという。
このほか、SH-06D NERVでも視聴できるNOTTVでは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」公開までの期間、コラボレーション企画として特別番組の放送も予定している。
スマートフォンとしての主な仕様はSH-06Dと共通で、CPUにOMAP4460 1.2GHzを採用し、裸眼立体視が可能な3D対応の4.5インチのHD(720×1280ピクセル)液晶を搭載する。
Android OSのバージョンは2.3だ。
メモリは8GバイトのROMと1GバイトのRAMを備え、ボディはIPX5/IPX7等級の防水性能とIP5Xの防塵性能を持つ。
カメラは800万画素のCMOSで、ソフトウェアでの手ブレ補正機能をサポートしている。
おサイフケータイや赤外線通信、ワンセグも利用できる。
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