アラカンライダーの憂鬱

モトグッツィに乗るアラカン世代のへなちょこライダーのつぶやき

2010年04月

わさびマヨネーズ

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箱根ツーリングのお土産に、わさびマヨネーズを買った。630円。
いつも、饅頭やらお菓子では芸がないと思ったのと、
どんな味をしているか、興味があったからだ。

事務所のスタッフを集めて、味見。
コンビニで手に入る、野菜スティックに付けてみることに。

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野菜スティックには、味噌マヨネーズが付いていた。
わさびマヨネーズの色は、
普通のマヨネーズと比べると
やはり緑がかっている。
ひと口目、あれっ、思ったより
わさび臭さがないか。
もっと、ガツンとわさびパンチが来るかと身構えたのだが、
そうでもない。
辛さはさほど感じないのだが、
食べ終わってから、しばらく
フレーバーが残る感じ。




たっぷり付けて食べた方が、美味い。

唐揚げにつけたーい。
アボカドとマグロに合うと思う。
自分でも作れるんじゃない?ワサビとマヨネーズ混ぜればいいだけ?
等々、声があがった。

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296パッケージには、

和風サンド、サラダ、お好み焼き、かまぼこ、竹輪、和洋あえもの,おさしみ、手巻き寿司、トンカツ、揚げ物、スナック菓子、醤油もソースも相性抜群!ピリッとまろやか、わさびマヨネーズ

と書いてあった。一度、お試しあれ。



箱根で蕎麦ツー!

グリ子の箱根デビュー、昼飯は蕎麦ということで、
そば屋を探す。出かける前に情報誌をざっくりチェック。
地図も持たずに出かけた。
行けばなんとかなるさー。まあ、いいかげんなものである。

箱根湯本まで降りてきて、さて、そば屋探しだ。

たぶん、こっちだ・・・。とウロウロ。

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そして、発見!
川縁にその店はあった。
店先に行列。
行列は嫌いだ。
すぐ近くに新館があると
いうので、そちらに。





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すんなり入れた。が、すぐ後に待ってる人が7〜8人も並んでしまった。
自然薯そばと看板にあったので、とろろそば1100円を注文。







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ここは、そばに自然薯を練り込んであるらしい、
やや細めの麺。麺自体にそれほど感激はしなかった。
とろろは美味しい。
ダシは残しておいて、そば湯で楽しむ。
そば湯は、さらっとした濁りの少ないタイプだった。

観光客が列をなしていたが、そうまでして食べたい店なのかなーと思う。
有名ということは、名前だけで客が呼べる店ということか。
決して、まずい店ということではなく、混んでいたらスルーするという意味。

はつ花 本店
神奈川県足柄下郡箱根町湯本635
駐車場なし


蕎麦を食べたと言うことで、とりあえず満足はしたのだが、
もう一軒気になる店があったのだ。
次回のために、とりあえず店の場所を確認しておこうと、捜索。


290そして、見つけました。
見つかったら、
せっかくだからなー 
と入ってしまいました。
店先のベンチで、
10分ほど待たされたかな。





先に、蕎麦を食べているにもかかわらず、まだ喰います。
せいろそばセット1500円を注文。

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せいろに豆腐と焼き味噌とお新香、さらに甘味も一品付くお得なセット。

蕎麦の前に、セットメニューが一式出てきた。
ちょいと日本酒が・・・(残念!)。どれも美味しい。

さてメインの蕎麦。太さは並、コシもしっかりあり、高レベル。
美味しい、せいろだけおかわりしようか・・・と悩む。でも、我慢・・・。
ここのそば湯は、白濁していて濃厚なタイプ。

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店舗は、急ごしらえの戸板をパタパタと立てて、囲っただけのような店だ。
冬場はすきま風で寒かろう。
しかし、それも店の雰囲気作りに役立っている。

ちなみに、東京は広尾に支店がある。

箱根 暁庵 (はこね あかつきあん)
神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋184
駐車場有り

2店舗とも、湯本駅から天成園を目指して行くと分かりやすい。
天成園の手前に、はつ花。天成園を越えると暁庵がある。


箱根デビュー!

暖かくなったら、山へ向かおうと、今までは湘南方面ばかり出かけていた。
ところが、なかなか暖かくならないうちに、ゴールデンウィークが近づいてしまった。
連休の混雑は、勘弁! なので、その前にと、思い切って箱根に向かった。

グリ子で行くのはもちろん初めてなのだが、400に乗っていた時からだから、
20年ぶりぐらいになるのかなー、東名にのるのも、そのくらいの時が経っていた。

だから、海老名の変貌も初めての体験。
まあ、最近はサービスエリアもキレイになったし、
食べ物もそれなりに旨くなっている。
バイクもたくさん来ていましたよ。でも、グッツィには会えなかった。

東名から小田原厚木道路、それからターンパイクへ、
まだ寒い・・・、東京は終わっているのに、桜が咲いている。
なぜか、前後に車もバイクもいなくて、超マイペースでコーナーを楽しめた!
(実際には、ヨロヨロと走っていて、気分だけノリノリってことです)

大観山でひと休み。10時になろうとしていた、ここまで約2時間。
富士山に雲が掛かっていて、写真がきれいに撮れなかった。

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そのまま、芦ノ湖スカイラインへと思ったが、予想以上に寒かったので、
芦ノ湖湖畔へ降りた。
その後、仙石原では、ローソンがエヴァンゲリオンの第3新東京市にちなんだ
キャンペーンに遭遇、(あまりの混雑に、その日の午後4時に中止となったらしい)

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その騒動に、G.Gも野次馬根性を発揮し、店に突入してみた。
駐車場もない店舗でのキャンペーンは、ちょっと無謀だったのかな。
アキバ系ばかりかと思いきや、以外と年配者も(自分もか)、
これは、パチンコの影響かしらねぇ。

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箱根神社など回って、
箱根湯本へ降りる。

道が狭いし、結構荒れているし、コーナーもきついので、
あまり楽しくない。
この国道1号線は、あの箱根駅伝のコースでもある。
小田原から芦ノ湖湖畔まで、

高低差800m以上を1時間17分08秒で駆け上る。
すごいとしか言い様がない。

箱根湯本で遅い昼食をと、そば屋を訪ねる。
2軒、ハシゴしてしまいましたー!!

腹ごなしにちょっと散歩、土産に、わさびマヨネーズを購入。

日が暮れる前に帰宅したかったので、帰途につく。
4時過ぎに帰宅。
行きと帰りと2件の追突事故現場に遭遇、気を付けましょうね。

およそ243kmのツーリングでした。



ばっ、バッ、バレリーナ!?

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けふは、朝より冷たひ雨が降っておりました。
そんな雨を避け、地下道へと避難したのでございます。
人波を進んでおりますと、何やらピンクの物体が、
目に飛び込んでまいりました。

よく見ると、チュチュ?バレリーナ?

間違いございません、バレリーナでございます。
ここは劇場でも、コスプレ会場でもございません。

草刈民代様のような神々しいプロポーションとは
比べるまでもなく、どうやら中身は、殿方のようでございます。

道行く人々は、何事もないかのやうに、歩を進めておりましたが、
のちの居酒屋では、とりあえずビールのあとに、
枝豆より先に、酒の肴になったのに違いないと思うのでございます。

けふは寒かったのに、春になると、かような人が現れてくるのでせう。
それとも、新宿という街特有の出来事なのでせうか。



歩きながら撮ったので、写真ブレてまーす。
前に回って撮る勇気は、さすがになかった・・。

ロボットが麺を食っている看板

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G.Gは仕事で週に2〜3回、早稲田に行く。
ラーメン激戦区のひとつだ。
普段、あまりラーメンを好んで食べたりしないのだが、
これだけ店があると、入ってみたくもなる。

この看板に惹かれて、入ってみた。
北狼という店名とこの可愛らしいビジュアルがミスマッチだ。

店内に、このロボットのシリーズが飾られていた。
他のは、ロボットが大根を切っているところなど、
料理をしているシーンだ。
いかつい顔の店長の趣味なのだろうか。

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とんこつラーメンを注文、そこそこ美味しいのだが、
残念だったのは、チャーシューの塩味が濃く、
後味にも、チャーシューのしょっぱさが残ることだ。

この店は、和え麺が有名らしい、
次回来ることがあったら試してみるかな。

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北狼 (きたろう)

東京都新宿区西早稲田2-21-7
アイクリー弐番館 1F





たぶん、タヌキ

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単管バリ新種

以前紹介した単管バリに新種を発見しました。
カエルの横に、これはー、おそらくタヌキだと思われます。

(単管バリ=当ブログ内「カエル、カエル、カエル」参照)

昨日、バイク購入後、初の洗車をしました。
グラスコーティングして大正解!
たいして汚れも目立たなかったし、さらっと洗うだけで
ピッカピカ!無精なG.Gには、ありがたいことです。
5年保証だから、結果リーズナブルだと思いますよ。

現代美術を鑑賞した

一週間前の話だが、久しぶりに、東京都現代美術館を訪ねてみた。

MOTアニュアル2010 装飾
4月11日で終了しちゃいました。

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時代と結びついたテーマによる同時代の若手アーティストを紹介する展覧会だ。

装飾をテーマに、200kgの塩による迷路のようなインスタレーション(山本基)、6.3×27mのウォールペインティング(黒田潔)、幅3.5m×高さ6.5mを超える紙のスクリーンの切り絵作品 (塩保朋子)、総重量約300kgの陶製レリーフ(青木克世)、幅6mの油彩(水田寛)などの作品が展示されていた。

装飾というテーマにより、ある意味、分かりやすい展覧会だ。
しかし、それは膨大な手間と時間と労力が費やされた作品たちだった。

パンフレットの写真は、タコの足かいな、と思うような有機的な造形だが、
これは青木克世氏の陶器でできている作品の一部だった。
優美なロココ調に見えるが、中心にはドクロが鎮座していたり、なかなか楽しめた。

もう、終わってしまった展覧会だが、美術館のホームページに
学芸員のブログがあり、最終日の様子が載せられている。
見るだけでない、現代美術の楽しさがわかることと思う。


企画展を見終わったら、常設も覗いておこう。
以前見たときとは、作品が入れ替わっていて、教科書や本で見た作品も。

展覧会を鑑賞した後は、館内のカフェでひと休み。
以前とは内容がすっかり変わっていて、ベトナム料理を提供するカフェになっていた。

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ベトナム・コーヒーをもらう。
チープなドリップが載ってきた。
最近の美術館はレストランやカフェなど充実してきているので、
食事やティータイムメインでもいいのかも知れない。

273財団法人東京都歴史文化財団
東京都現代美術館
東京都江東区三好4-1-1









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バイクで行くと、美術館正面に向かって右手に、木場公園に入れる通路があり、
そこにバイクを停めることができる。
自転車がキツキツに停めてくるので、出し入れがしずらいのと、
傷つけられる可能性もある。







フセイン・チャラヤン - ファッションにはじまり、そしてファッションへ
6月20日まで

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フセイン・チャラヤンは、キプロス生まれ1994年にデビュー.
(キプロスは地中海、トルコとエジプトの間にある島国)
英国ファッション・アワードの「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を2年連続で受賞するなど、国際的に高く評価されてるファッションデザイナーだそうです。
2007年に、国立新美術館、東京都現代美術館で一部の作品が紹介されていた。

チャラヤンの表現は、従来のファッションという枠にはとどまらず、アート、建築、デザイン、哲学、人類学、科学にまで渡っています。 その根底にはあるのは、環境への批評的眼差しであり、とりわけ、テクノロジーや移動、文化的環境によって、身体およびアイデンティティが どのように変容するのかを服を通して表現してきたといえる。
今回の展覧会は、1994年から2009年までに発表されたファッション・コレクションに加え、映像作品やインスタレーションをあわせた約24点が展示されている。(チラシから)

1964〜1974年まで続いた紛争により、2つに分断されたキプロス。現在でもその状態は続いている。分断されてしまった土地に住む恋人に、自分 が着た紙のドレスに手紙を書き、たたむとエアメールの封筒になって、送れるようにしたエアメール・ドレス。

LEDが点滅するドレス、レーザーが組み込まれたドレス、風になびくかたちが定着されたドレス、そんなドレスを着たマネキンが展示されている。
また、樹に水を与えている、窓を拭く、壁を塗るなどのポーズをとっているマネキンがドレスを見せるというよりも、何かの物語の一部として登場しているかのようだ。でも、マネキンがちょっとリアルで可愛くない。

映像による作品も多く、この作家のメッセージを強く感じさせるものもあったが、観念的で、言葉も分からない部分もあり、たぶんキリスト教的な思想もあるのだろう、理解しようとすると難しいと思ってしまう。ファッションショーの映像もあるので、箸休めに見るといい。

ファッション、服は人の体を被うものだが、拡大すると家や建物も同じ事、すれば社会や環境といったものも同じ、そんな考え・想いみたいなものが、チャラヤンのクリエイトの根元にあるんだろう。
いわゆるファッションデザイナーの回顧展的なものとは違う展覧会だった。


MOTアニュアル2010 装飾展と 
常設と一度に見たので、結構疲れたかな。
ちょうど良い混み具合とでもいうのかしら、
展覧会・美術館はこれぐらいの人出がいい。

夏休みの時期には、またジブリに占拠されてしまうのかな。



珊瑚礁のカレー

湘南名物とでもいうのか、有名な店に珊瑚礁がある。
本店は、鎌倉プリンスホテルの近くにある。
あまりメジャーな店には、惹かれないのであるが、
海岸線沿いの国道134号線にある、珊瑚礁モアナマカイという支店に入ってみた。

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G.Gの前には、10人ほど待っている人がいた。
普段は並びたくないのだが、バイクを停めたし、しょうがない。
10分ほど待たされた。通された席は、テラスの一番端っこ。
若いカップルとかグループのど真ん中だった。なんだか、居心地が悪かったが、
ご覧のロケーション(江ノ島が見える)にそれも気にならなくなった。

まったく、この道沿いの店は、どこも景色が最高だと思う。(billsもこの道沿い)


262朝、出発したときは、曇っていたが、店に着いたころには晴れ。
だんだん暑くなってきていたので、アルコール0%のビール(ビールといえるのかな)を注文。
肝心のカレーは、何種類もあったのだが、地鶏のカレー1500円にしてみた。












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味は、どうだろう、欧風カレーといった類のもの、まったりとしたコクがある。
地鶏の肉は、弾力があり、地鶏ですって主張していたが、
ただ単に固かっただけのような気もする。
G.Gとしては、もっとスパイシーなピリッとしたカレーの方が好みだな。
値段は資生堂パーラーなみだが、ロケーション代込みで納得するかな。

店のスタッフは好印象。パレオのお嬢さん達もグーでした。



珊瑚礁 モアナマカイ店
神奈川県鎌倉市七里ガ浜1-3-22






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