バイクの出てくる映画はなかなか少ない。
ほぼアクション映画で、大体は、悪役の乗り物になってしまう。
アウトローとかヤンキーの乗り物のイメージが強いのかな。

映画の場合、主人公が乗っている自動車とかバイクによって
その人の社会的地位や趣味、人生観などをイメージづける。
ちょっと前だと、医者や弁護士なら、ボルボに乗っているとかね。

今回の映画、バイクが出てくるシーンは少ない。

主人公の百田 滴は大学病院に勤める外科医だ。
バイクに乗って病院に行くシーンから映画は始まる。
バイクは、ハーレーだ。
バイクに乗っている女性、しかも医者だ。
どんだけ、できる女なのだろう。


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この女医の役を松雪泰子が演じている。
彼女は、実際に ハーレーダビッドソン FLTR1450 
に乗っているのだそうです。
なるほど安定したライディングだこと、
お約束の、ヘルメット脱ぎーの、髪の毛かきあげー。

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物語は、その百田滴が、結婚10年目の記念日に、
夫・良介(椎名桔平)との子供を授かったことを知るところから始まる。
滴は10年前に乳癌で右胸を全摘出し、子供を諦めていたのだった。
ある日、滴は右胸に赤い斑点を見つける。
自分で密かに検査をした結果、炎症性乳癌の再発と分かる。
子供を産んで寿命を縮めるか、
子供を諦めて治療に専念するか、滴は選択を迫られる。


重いテーマの映画だ。
バイクは冒頭のシーンと
夫と2台で走るシーンなど登場は多くはない。

なぜ車ではなく、バイクに乗らせたのだろうか。
独立した、自立した女性であることの象徴として登場させたのだろうか。
滴は、出産か治療かどんな選択をするのだろうか。



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