所用で蒲田へ出た。
中途半端な時間だったが、夕飯を済ませて帰るか。
蒲田といえば餃子の街として有名だ。
今は、シン・ゴジラのカマタくんでも有名だけどね。
餃子の名店「歓迎」を覗いてみると
休憩時間になっていて夜の営業はまだだった。
うーん、時間をつぶそうか、蒲田の街をウロウロしていたら、
名前だけは知っていた「檍(あおき)」を見つけてしまった。
トンカツの店だ。
餃子か トンカツか うーん、悩ましい。
そ〜言えば、久しくトンカツ食べてないか。
今日は、トンカツにしよう!
そうと決まれば、頭の中も、舌の記憶も、胃袋も
トンカツモードになる。
夜の営業まで、もう少し時間がある。
近くの区民ホールで時間を潰す。
何やらチャリティコンサートがあるらしく、
オジン、オバンがぞろぞろ集結してくる。
開店10分前になったので、店に向かうと、
なんということでしょう。
もう、行列ができていた。
ムム、最後尾に並ぶ。14人目だ。
そして開店。店はカウンター10席しか無い。
一巡目は店内へ、私の前に3人残して、引き続き並び続ける。
後ろの列は伸びている。
前の3人は巨漢のオタクみたいな連中で、スマホを見ながら、
食い物の話で盛り上がっている。
店の入口にはメニューが、
並んでいる間に注文を取りに来た。
ロースカツ定食1500円からだが、特上ロースカツ2000円をたのむ。
この店は、SPF豚肉を使っているらしい。
SPFとは、Specific Pathogen Free「特定の病原体をもっていない」
という意味の学術用語だそうです。
千葉産の高級豚・林ポークを使用。
良質の飼料を与え、抗生物質を控え、
ストレスの無い環境で育った特別な豚肉という。
最初の客が食べ終え、店を出るまで、30分ほど待っただろうか、
ようやく店内へ案内される。
入り口を入ってすぐ、カウンターの端の席だ。
油からあがったカツは、しばらく置いておかれる。
余熱を通しているようだ。
ようやく皿がやってきた。
トンカツの衣は、パン粉が大きめなのか、見た目結構ゴツゴツしている。
厚みのある断面は、ミディアムレア? ピンクの部分が残っている。
最初のひとくちは、何もつけないで食べてみる。
サクッとした食感。脂の甘味が、肉は柔らかい。
うん、これは旨い。
次は、テーブルにあった塩、岩塩をつけて食べてみる。
うん、うん、真ん中の二切れだけソースをかけて食べる。
やはり塩のほうが豚肉の味が堪能できるようだ。
豚汁がついてくる。
白味噌にタマネギがたっぷり、ニンジンや大根も入っている。
柔らかく煮こまれて甘みもあり優しい上品な豚汁だ。
キャベツやご飯とのバランスを考え、ペース配分。
ちょうど良く全部を食べ終えた。
ふう、満足だー。
高田馬場の名店 成蔵 のトンカツも旨いが、
どうにも上品すぎてイマイチ満足できなかった。
私にはこれぐらいのB級感が合っているらしい。
難点は、行列とカウンター席しかないので、
ビールでも飲みながらゆっくりと食べることがしずらい。
誰かを連れていこうにも30分も待たされるのでは誘えない。
超繁盛店に行くにはリスクがある。
店を出るとまだ行列は続いていた。
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中途半端な時間だったが、夕飯を済ませて帰るか。
蒲田といえば餃子の街として有名だ。
今は、シン・ゴジラのカマタくんでも有名だけどね。
餃子の名店「歓迎」を覗いてみると
休憩時間になっていて夜の営業はまだだった。
うーん、時間をつぶそうか、蒲田の街をウロウロしていたら、
名前だけは知っていた「檍(あおき)」を見つけてしまった。
トンカツの店だ。
餃子か トンカツか うーん、悩ましい。
そ〜言えば、久しくトンカツ食べてないか。
今日は、トンカツにしよう!
そうと決まれば、頭の中も、舌の記憶も、胃袋も
トンカツモードになる。
夜の営業まで、もう少し時間がある。
近くの区民ホールで時間を潰す。
何やらチャリティコンサートがあるらしく、
オジン、オバンがぞろぞろ集結してくる。
開店10分前になったので、店に向かうと、
なんということでしょう。
もう、行列ができていた。
ムム、最後尾に並ぶ。14人目だ。
そして開店。店はカウンター10席しか無い。
一巡目は店内へ、私の前に3人残して、引き続き並び続ける。
後ろの列は伸びている。
前の3人は巨漢のオタクみたいな連中で、スマホを見ながら、
食い物の話で盛り上がっている。
店の入口にはメニューが、
並んでいる間に注文を取りに来た。
ロースカツ定食1500円からだが、特上ロースカツ2000円をたのむ。
この店は、SPF豚肉を使っているらしい。
SPFとは、Specific Pathogen Free「特定の病原体をもっていない」
という意味の学術用語だそうです。
千葉産の高級豚・林ポークを使用。
良質の飼料を与え、抗生物質を控え、
ストレスの無い環境で育った特別な豚肉という。
最初の客が食べ終え、店を出るまで、30分ほど待っただろうか、
ようやく店内へ案内される。
入り口を入ってすぐ、カウンターの端の席だ。
油からあがったカツは、しばらく置いておかれる。
余熱を通しているようだ。
ようやく皿がやってきた。
トンカツの衣は、パン粉が大きめなのか、見た目結構ゴツゴツしている。
厚みのある断面は、ミディアムレア? ピンクの部分が残っている。
最初のひとくちは、何もつけないで食べてみる。
サクッとした食感。脂の甘味が、肉は柔らかい。
うん、これは旨い。
次は、テーブルにあった塩、岩塩をつけて食べてみる。
うん、うん、真ん中の二切れだけソースをかけて食べる。
やはり塩のほうが豚肉の味が堪能できるようだ。
豚汁がついてくる。
白味噌にタマネギがたっぷり、ニンジンや大根も入っている。
柔らかく煮こまれて甘みもあり優しい上品な豚汁だ。
キャベツやご飯とのバランスを考え、ペース配分。
ちょうど良く全部を食べ終えた。
ふう、満足だー。
高田馬場の名店 成蔵 のトンカツも旨いが、
どうにも上品すぎてイマイチ満足できなかった。
私にはこれぐらいのB級感が合っているらしい。
難点は、行列とカウンター席しかないので、
ビールでも飲みながらゆっくりと食べることがしずらい。
誰かを連れていこうにも30分も待たされるのでは誘えない。
超繁盛店に行くにはリスクがある。
店を出るとまだ行列は続いていた。
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