アラカンライダーの憂鬱

モトグッツィに乗るアラカン世代のへなちょこライダーのつぶやき

川村記念美術館

千葉で美術鑑賞 2

当日は、所用で、午前中を費やしてしまう。
もう昼という時に出発。
昨日の失敗を教訓に、今日はさっさと首都高に。

順調に流れている。

こうなると早いね。1時間とちょっとで着いた。

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こんな美人が迎えてくれる。

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そして彼らもね。

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窓の外には柿の実が見える。

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五木田智央 TOMOO GOKITA THE GREAT CIRCUS
2014年12月24日(水)まで
DIC川村記念美術館
千葉県佐倉市坂戸 631 番地

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会場に入る。なんと撮影可能であった。

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この作家のことは、知らなかった。
イラストレーションの分野で活躍していたそうだ。

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モノトーンの大きな作品は、不思議な都会的雰囲気、
夜を感じる。富裕層のナイトライフのワンシーンのようにも見える。

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モノクロームの写真に加工を施したようで、スノビズム漂う。
ニューヨークで受けたのは、さもありなん。

ブルーのモノトーン作品は、見続けると不思議な浮遊感を覚えた。

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カラーの作品もあったが、パッションは認めるが、
ご苦労さん、って感じかな。

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この後、ロスコなどの常設を観て、昼を食べに向かう。
この美術館は敷地の中に散策のコースがある。
天気のいい日は、ゆったりと森の中を散歩するといいだろう。
車でないと行きにくい美術館だが、JRも京成も佐倉駅から無料の送迎バスがあるので、
利用するといいだろう。

受付脇に、美術館スタッフがおすすめのおいしいお店MAPが置いてある。

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事前に情報入手していた、そば屋に行ってみた。



手打ちそば 小間子(おまご)
千葉市若葉小間子町4-30

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ログハウスのようなお店。

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天せいろ と せいろ を注文した。

なかなか景色がよろしい。

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蕎麦に星は見えない。美味しい蕎麦である。
接客も丁寧で気持ちがよろしい。
午後3時までしか営業していない。

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満足して、次へ。

調べると30〜40分で行けるとのことで、
千葉市美術館へ。

先日、亡くなった、赤瀬川源平の展覧会へ行く。

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着いたとき1階で何やら撮影をしていた。
1〜2階は、さや堂ホールといって、
旧川崎銀行千葉支店を修復保存したものらしい。
auのCMで見たことがある、おトクちゃんがいた。
バレエ用の白いレオタードを着ていた。可愛いね。
何かのイメージビデオだろうか。

横目に、美術館へ。
建物の2フロアを使っていて、かなりの数の展示。
若かりし頃の芸術活動から、
桜画報、ガロ、トマソン、美学校など懐かしい作品が展示されていた。

赤瀬川さんといえば、千円札事件。
1963年、千円札を印刷、その後起訴され裁判になった。
1973年、美術手帖に千円札を掲載、
美術手帖はその時、発禁になったんじゃなかったかしら?
ウォーホールもドル紙幣を作品にしていたよね、

芸術家はお金が好きなのさ!

私は、渋谷の研究所にいたとき、講義を受けた事があった。
講義の中で、千円札記憶模写という実技があった。
自身の記憶をたよりに、千円札を描くというもの。
紙いっぱいに大きく描く者、小さく描く者、できるだけ原寸で描こうとする者、様々。
自分が最初に見た、使った札がずっと記憶に残っているものなのだそうです。
確かに、私は、聖徳太子の千円札を描いていた。
実に興味深い講義であった。

サブカルチャー、カウンターカルチャーとでも言うのかな。
ものの見方というものを提示しつづけてくれた人だったように思う。

2日間かけた美術館巡りも終わり、帰るとするか。
前日のダメージの残る左手が心配だったが、
何とかもってくれた。




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千葉で美術鑑賞 1

休日にバイクでどこに出かけるか、いつも悩む。
今回は、とある美人さんから無料券をいただいたので、出かけた。

行き先は、千葉県佐倉の川村記念美術館。

以前に行った事があるのだが、周辺の旨いもの情報も
特別にいくつか仕入れて教えていただいた。

当日、朝から渋滞だ。
ミラー越しに首都高を撮る。
ミラー自体にピントが合ってしまった。失敗。

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寒くなってきたが、グリップヒーターがあるし、
襟元と手首から風の侵入を防げば、革ジャンでダイジョブだあ。

渋滞の首都高をあきらめ、都内を縦断して、錦糸町あたりで首都高に
なんて思惑で、四谷を抜け、蔵前橋通り、を走る。
えーっと と思っているうちに、市川、船橋まで来てしまう。
あらあら、下道で千葉まで。

このまま佐倉まで行くかあ?
ところどころで迷ったので昼を過ぎてしまった。
う〜ん、美術館に行ってからでは、昼ご飯の時間をはずしてしまうな。
先に飯を食うか。
情報を仕入れていたので、ナビを発動。
ところが周辺をグルグル回っても目的の場所には何もない。

場所が違うのか? 今度は食べログで検索、何故かナビと場所が違う。
こうして随分と時間をロスして目的の店にようやく着いた。

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PIZZERIA OSOROKU (ピッツェリア オソロク)
千葉県印西市草深485-3

いんば学舎オソロク倶楽部

社会福祉法人の運営する障碍がある子たちの就労する石釜ピザとパスタ、パンの店だ。
子連れの客でいっぱいだった。

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店に入るとその子供達がいた。同じTシャツのユニフォームを着ている。
仕切っている女性がいた。彼らのお母さんだな。先生なのかな。
席を用意していただいた。
ベランダの席だ。天気がいいので、特等席ではないか。
ベランダの前の庭では、客の子供達がカマキリを追いかけている。


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席で待っていると注文を取りにきた。
右手と右足が不自由で、滑舌も悪いが笑顔で接客してくれている。

いきなり、
バイクで来た? と聞いてきた。
ボクもバイクに乗っていたよ。SS。
エッ、SS? カワサキの? 一瞬耳を疑った。
ウ、ウン。
ヤマハも、マ、マックス。
エー? V-MAX? ほんとー?
ウン、ウン、ビーンっと!

でも、どうみても彼の体ではバイクに乗れるわけがない。
子供ではなく結構歳をくっている。
事故って、不自由な体になったのだろうか。

とにかく注文しよう。

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自家製スモークチキンとフレッシュトマトのピザ

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自家製ベーコンとほうれん草のパスタ、コーヒーを注文した。
すると、ブロッコリーとエビのフリッターも美味しいよー
と すすめてきた。なかなか商売上手です。

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Tシャツを着た子たちが入れ替わり料理を運んでくる。
一生懸命働いているよ。

先のバイクの彼が来た。
W1 知ってる? と聞いてきた。
オー、知ってるよ!
ライト、マーシャルに替えたんだ。知ってる?
あー、猫のマークのやつだね。
古いねー!  だって。 お互い様だよ!

料理はとびっきりとは言えないが、普通に美味しいよ。

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レジは、車椅子に乗った子が担当していた。
きちんと注文は間違いなかったかとチェックしていた。

帰り際、アリガトウ、アリガトウと何度も挨拶された。

途中、道に迷ったけど行ってよかった。
ちなみに、日曜は休みです。

さて、もう一つ教えてもらったスポットに行ってみる。



METAL ART MUSEUM HIKARINOTANI
メタルアート・ミュージアム・光の谷
千葉県印旛郡印旛村吉高2645

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全然知りませんでした。

北総出身の香取秀真、津田信夫、二人の鋳金作家の作品と
大正から昭和にかけての金属工芸作家の作品を主に展示している。

ポツンと倉庫のような建物が目に入ってくる。

駐車場に入ると、オブジェが。
これ、バイク?
うん、バイクだ、バイクのパーツで作られたものだ。


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外観はまるで倉庫だが、エントランスの扉から驚かされる。


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押していいものやら、引いていいものやら、取っ手がないので狼狽える。
そーっと触って、押してみると開いた。
中は外観からは想像もつかない、作品のオーラで満たされていた。

香取秀真、津田信夫、二人の鋳金作家の作品の部屋へ。

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鋳金(ちゅうきん)とは、金属工芸の技術の一つ。
溶解した金属を、鋳型に流し込み、冷却してから鋳型から取り出し、
表面を研磨 するなどして仕上げるもの。

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その制作方法故か、微細な表現ではなく、
簡略化されたフォルムの中に優雅さや気品のある作品が並ぶ。
鋳金と聞いて、辛気くさい古びたものかなと思ってしまった不明を恥じる。



企画展は

大槻孝之展 ─よせる波 かえす波─
11/16まで

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日本大学芸術学部の教授だそうです。
作品の写真はないが、展覧会の案内。

長さ10メートルもあろうか、鉄の花が外に展示してある。
室内には、厚さ1センチ以上もある鉄の板を折り曲げ、船のような形に。
作家本人がいた。
お茶をいただきながら、教授先生と直接お話が出来た。
しょうもない質問ばかりしていた気がする。
小品が展示販売されていた。
鉄の塊に穴をあけ、形作った作品で、
大きな作品とはまた違った世界観を表していて、
私には、こちらの作品の方が好みだった。
諭吉さんが20人ほどの値札が付いていた。
半分ほどが売却済になっていたが、
自宅には置くスペースもないし、お財布もないので
購入をあきらめる。      プッ。

さて、外に出ると日が傾いてきていた。

ナビで調べると、何とか間に合いそうだ。
川村に向かってみる。

ところが思っていた以上に渋滞にはまる。 アアア・・・。

川村記念美術館に着いた時、
時刻は16:40だった。入館は16:30までだ。
なんと、残念だったことに間に合わなかった。 グスン。

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なんともしょうがない。欲張りすぎた。
受付に掛け合ったら入れたかもしれないが、今日は帰るとしよう。
ほとんど下道を走ってきたので、左手がパンパン。
帰りの都内の渋滞では、悲鳴を上げながら走っていた。

ウーン、翌日リベンジを誓う。


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ゲージツの秋

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展覧会を見に行った。場所は千葉県佐倉市の川村記念美術館だ。


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「静寂と色彩 月光のアンフラマンス」 というタイトルの展覧会。

アンフラマンスとは、20世紀を代表する芸術家
マルセル・デュシャンが考案した「極薄」「超薄」を意味する言葉らしい。
デュシャンといえば、便器を「泉」というタイトルの作品としたことで、
有名なアーチストだけれど。

夜が明けてもなお、早朝の空に消え残る月もまた、アンフラマンス。

そんなテーマを、仏画から現代美術までの作品で表現している展覧会だ。

評論家ではない、普通のオッサンの言葉でいうと
夢か、うつつか、まぼろしか・・・。あるいは、何かの気配。
そんなものが作品になった・・・とでも。


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  館内は撮影出来ないので、
  図録の一部を紹介します。
  (いいのかなぁ)







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海外で活躍する、女流作家の作品も多く、きらきらとした
光の粒子を捉えようとでもするかのような作品もあった。
作品の数も程良く(あまり多いと疲れてしまう)いい展覧会でした。
来年1月11日まで開催とのこと。詳しくはHP参照。

常設の、「ロスコルーム」に入ると、大画面の作品に囲まれる。
その矩形で区切られた色彩が、あたかも異次元への窓のように感じられ、
不思議な安息にも似た感覚と共に、ある種の孤独感に満たされる。
この部屋に、ベッドを入れて寝てみたら、どんな感じかな。


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この美術館には、自然の散策路もあり、
天気の良い日に行くにはとても素敵な場所です。
入っていくと、これはガチョウかしらね、写真のガーガー君?が出迎えてくれます。
(いつもいるかは、分からないけど)このガラス玉たちも今回の作品です。

東関道、佐倉インターから、看板をたどっていくと、迷わず行けます。
バイクで、ぶらっと出かけるにはちょうどいい距離かと思います。

JR佐倉駅、京成佐倉駅からは、送迎バスが出ています。
JR佐倉駅前には、彫刻がたくさんありました。
これを見て歩くのもいいかもしれません。


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