2010年03月26日

仕事

先日、突然バイト先のオーナーに呼ばれました。
座敷に2人向かい合って座って、そして言われた言葉は、

「料理人で飯食っていかんや。 社員になってくれんや。」

勿論、断りました。でも嬉しかった。
僕の事を何も知らない、初対面で僕の事を判断する面接官達じゃなく、半年間僕の仕事を見てきたオーナーがそう言ってくれるってのは・・・。
自分は間違ってないんだって。もっと自信持っていいのかもって。
今までやってきて良かったって、思った瞬間でした。


僕が初めてアルバイトをしようと思ったのは、大学1年の終わり頃でした。
しようと思った理由は、幻想水滸伝モデルのipodが欲しかったから、Playstasion2が欲しかったから、そして、MARIAのLIVEに行きたかったから。
求人情報誌を読んで、店を絞り込んで、履歴書送ったり店の下見に行ったり・・・。
でも結局バイトする事になったのは、別の店を下見に行った時にたまたま通りかかった一軒の寿司屋でした。
バイト募集の張り紙を見て気軽に電話したその寿司屋に、2年半お世話になりました。
2年半の間に色んな事がありました。辛い事も沢山あった。本当に沢山あった。でもそれに負けないくらい、楽しい事もあった。素晴らしい出会いもあった。別れもあった。
僕がバイトを辞めた約一年後にその店は潰れました。

そしてその場所に新しい別の寿司屋が出来るということになり、経営者は全く違うけれども、以前の寿司屋の店長が引き続きそこでも店長として働くということで、僕は呼ばれました。
今は色々あって、同じオーナーが経営しているうどん居酒屋でバイトしているのですが・・・。
やっぱり辛い事は沢山あります。本当に沢山あります。でもやっぱり楽しい事もある。出会いもある。別れもある。

どこに行っても同じなんでしょうね、きっと。


色々あるけど、全部ひっくるめて、あの寿司屋でバイトして良かった。
今の寿司屋で、うどん屋で、バイトして良かった。
そう思いますよ。


あの時、あの店の前を通らなかったら。
バイト募集の張り紙を素通りしていたら。

・・・人生何が起こるか分かりませんね。

g_g_z_muroi at 02:43│Comments(0)TrackBack(0)

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