2015年03月08日

活動報告 (,,゚Д゚)All for one one for〜…のようです。 解説 41話〜42話

41話「逃げ道」

・時間がかかった回。忙しかっただけです。
 ただ、こういう言い訳は本当にたんなる自己満足でしかないので、あんま公言しない方がいいと思いました。
 そういうのはいいから、今後もコンスタントに頼むわ。っていうのが、待っている人の総意でしょうし。

・底抜けに明るい人間が持っている、ほんの少しの闇
 そういう人間の方が、結構濃いものを抱えている……という脳内ステレオタイプで、彼女の設定は決まりました

・日常の中に、さりげに混ぜてる服装描写
 こだわりがない場合は、適当に済ますけれど、キャラの個性を出すためにはやはり必要だと思う
 ただ、調べ物をすると楽天やアマゾンの広告が女性ものだらけになるのがちょっと困り物でした

・ ミセリのリード方法は、ヒートやツンとはちょっぴり違います。
 強引さの中に、相手の言葉を誘おうとする意志が入ってます。ちょっぴり大人キャラっぽい感じ?
 また、彼女らは持ちえない、幼馴染属性的なものも含まれているので、会話のレパートリーが全然違うのです

・ ギコくん、ミセリに腕組みされても無反応
 ミセリ側は「あっ、良いんだ」と喜びを実は持っている。対するギコは、あくまで「親戚の姉ちゃんが甘えてきてる」ってだけの冷たい反応
 見栄えはとても良いのに、心の中は両極端。うーん、悲しみ

・ストーキング高岡荘ガールズ
 ギコミセリ、二人だけの話で完結させたくない。というより、そうしたら、ミセリの存在意義が全然違うものになる
 彼女のロールは、高岡荘ガールズへの起爆剤なので。
 さりげに、この4人オンリーで動くのは初めてだったり。だいたいギコがいるので。

・ジェットコースター系の描写……つまり、一人称視点の人間に余裕がない場合の描写
 中々難しいもので、思考放棄してしまうか、何故か異様に冷静に描写するか。
 読んでいる側、としてはギコの視点で物語を読み解いていくはず。とならば、前者がベストよな
 ってことで、ギコ君にはたっぷり絶叫してもらいました

・クーちゃんは、ギコのおかげで心は雪解け状態。
 彼女なりに、楽しい物は楽しいとなれるようになった、変化をお見せする
 ギコだけじゃなく、周りの人間とも普通に出来るように、彼女はなってくれました

・お化け屋敷の名前を見るにわかると思いますが、この遊園地のモデルは富士急ハイランドです。
 凄く面白かったので、モデルに使いました。 戦慄迷宮の中身も、大体こんな感じです。ホントコワイ

・ヒートとツンと、それぞれ苦手なものには腰がひけ、渡辺がそれを慰め、クーが冷静に実況する
 なんだかんだで、彼女らは彼女らでギコが居なくともバランスが取れているパーティ
 
・ミセリちゃんのいじわる的行動、言動
 本当の彼女は、こんなことしないけれど、余裕がないせいでいじわるしちゃう
 受験がすんなりクリアできているパターンがあるなら、もう少し引っ掻き回すように、けれど明るく物事は運んだことでしょう

・ミセリと共に、最後は観覧車
 ギコ君の、ちゃんと喋らなくちゃ。って決意は、彼が根はマジメな学生らしい決意
 もうちょっと、楽に生きても良いとは思う

・受験の苦しみ
 僕も大学まで出ている人間ですし、推薦入試なども一回たりとしたことないので、一般オンリーです。
 とはいえ、ミセリちゃんのように周りの人間に苦しめられる、ってことはなかったかなぁ
 正確には、『自分で周りの人間に苦しめられている』 のだけれど、本当にこの時期の人間は不安定だと思う。仕方ないこと

・ギコは、適当な人間だと自分は思っているけれど、実直な奴。そうでないと、作ったキャラクターが報われなくなる。と、作者の凄まじいエゴにより形成されています。
 ふざけた恋愛物……って風にはしたくなかったから、ギコもいつの間にかこうなりました。


・ミセリとの会話を一応は解決。見直しても、あー、これで終わりかね。って想えるようなところでの、最後の大事なイベント

・ギコが愛を受け止めた場合、どうするか?
 凄く悩みました。彼は鈍感だけれど、鈍感な人間だからこそ、気づいた時はきっと深いはず
 軽くいなすタイプでもないけど……適当でもない
 だから、直感も踏まえて、彼の心にある大事な部分を表に出して、軸にし、考えました

・結果的に断るけれど、ギコの中では、やっぱどこかで「親戚」って気持ちがあったからこその返し
 今後、他の子たち……完全な他人に好意を向けられた時にどうするか?
 その課題は、次のクリスマス編で解決するつもりでした。



42話「クリスマスの夜」

・ここで投下再開。大学卒業して、就職するもすぐ離職。追い詰められて、本気で死ぬかと思ってた時期です。
 ただ、落ち着いて時間も出来たので、心残りだったことをしっかりやらないと前には進めない。そう思って、再開しました。

・渡辺編、最終章開始
 当時はそこまで思ってなかったけど言葉にすると、こういうことなんだよなぁ……としみじみ思いました

・全体的に、2010年の最後の投下から文体が変わっている気がします。時間の余裕があるせいか、より緻密な文を書くように心がけている傾向が見られますね

・ヒートちゃんのぐいぐいプッシュ
 身長や体重の設定もしっかり決めているんだし、それを活かすのが書き手だろう。ってわけで、結構前から考えていた、ヒートとギコの身長差設定を利用
 ヒートちゃんの乙女っぷりをアップさせる手法でした。背の高い女性って素敵よね

・ヒートちゃん説教タイム。自分自身のためだし、彼女は彼女で、ギコの周りの状況を知っている
 変化のないことは素晴らしいけれど、変化に対応できるようにもならないと、この先はやっていけない。結局、自分も傷つくし、他の人だって傷つく。だから、少し厳しめにでも言うことは言う
 そこまで見えている高校生はよっぽど居ないだろうけれど、創作なので許してや城之内
 対して、ギコの返答は納得いかないもの。変化に毎度対応できるほど、余裕なんてない。子どもらしい考えで、個人的には良いと思ってました。ヒートが大人すぎるんですね

・ギコくん、ラッキースケベ
 もともとはヒートがやる予定だったんだけれど、あんまり面白くならなそうだったのでツンへシフト
 こういうキャラのがラッキースケベギャグに出来るっすね

・身長設定の他に、誕生日設定もフル活用。
 こういう伏線ってわけじゃないけど、布石を置いておいて後で使うってのは、凄く楽しいし大事だと思う。というより、これが出来ないとストーリーを組むなんて行為は、そもそも出来てないと同義。
 先の先まで、焦点は合わせなくてもぼやけてでも見てから作る。これは今後も、いつも、やっていこうと思う

・ギコの顔の傷がちょっとずつ戻ったり、ツンがさりげにギコからデートに誘われた(ギコは気づいてないけど)ことに照れたり。ブーン系で使える『表情』をたくさん使うのは、楽しいです。文章だけでは表現できない何かがある

・プレゼントや、この後の展開でも出てくるギコの悪いところ
 鈍いせいで、女性がやって欲しいこと。気づいてほしいこと。ってのを、まったく理解していない
 ……僕自身も理解は出来ていませんが。こういう複雑な心境を、出来るだけキャラクターとして利用するってのは、面白いものです

・プレゼントの受け取り方
 ヒートならどうするだろう? と考え、彼女のAAである『素直』さをプッシュ。何にでも、素直に嬉しい嬉しい言ってもらえると、みんな嬉しい。そういうキャラクターです、彼女は

・しかし、ギコの要らない情報提供のせいで少し空気が変わる。友達、っていうカテゴリーから変化してないせいで、こうなってしまうのでした。

・お酒ネタは、使っちゃならんと思いつつも使っちゃいたくなる。
 こういう、アホな会話書いている時が自分的には一番楽しい。アホになって書けるからだろうか。普段からアホだけど

・渡辺告白
 意を決する動作
 を、文ではなくAAで作るのは良い。凄く良い。これこそブーン系の醍醐味。そう思う
 前置きをしっかり作ったのは、渡辺もギコが自分を妹分にしか見えてないと実感があるからこそ。 彼女なりの真剣さです。


遂にメインキャラの中から告白者が出てきました。
この後の解説は、また後日 

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2015年02月24日

活動報告 (,,゚Д゚)All for one one for〜…のようです。 解説 36話〜40話

36話「認識」

・渡辺回
 本編で、ここまでガッツリ視点変更してお話が進むのは、あんまない。
 一人称視点で全てをやりきれるほど、僕の技量は高くないので、こういったこともします。苦肉の策……ってほどでもないか。好きでやっているわけだし

・ビロードくんは、凄く真っ直ぐで真面目なキャラです。
 普通なら、何事もなく彼女なんて手に入れて、いい大学入っていい生活を送る……
 上流階級のような未来が手に入る様な人材
 けれど、この作品では残念ながらそうはいかない。強いフィクション性の『主人公』がいるから。
 リアルさを追求したわけじゃあないけれど、それでもそういった『虚偽』が強いのが、作品での「現実」だったり

・さりげに、ギコ以外とのクー、ブーンたちの会話が楽しかった。
 クーの性格が柔らかくなっているのと、ブーンの内情をギコの居ない場面で動かせる。という、稀な機会だったからだろうか

・渡辺とビロードのやりとりは、誠実な二人だからこそ……ゆえの、真っ直ぐなすれ違い
 身の引き方を知っているビロードくんは、結構素敵
 こういう純真キャラが報われるようなお話を、いつかやりたい。報われてくれ……。

・渡辺の宣言は、ちょっとでも彼女の成長を魅せたくて。


37話「見える世界と見えない世界」

・ク―回
 アサピーと絡ませたかったので、クーがビブリオマニアという設定を活かし、近視化したことをネタに絡ませる

・ギコは、よくイヤダイヤダ言っているけれど、本心では自分の中にある劣等感が優先して、受け入れてしまう、実は悲しい子
 最終的には、ちゃんと自分の意志で、やりたいことやってくれるようになるけれど、もうちょっとだけそれには時間がかかる

・個人的に、「うわ、やっちまった」というシーンがここである。
 ギコの視点で進むのに、突然ブーンの内面が出てきて、三人称視点による地の文が入るところ
 書く側はわかるけど、読む側には伝わりにくいという、あんまやっちゃならん手法でした

・ドクオとごっつんこするクー。ドクオの本能→理性に戻る場面は、彼らしい感じが出ているのでは
 ちなみに、彼はここで薄青色の布地を見ています。ゆるせん

・ 眼の悪いクーの感じは、ド近眼な僕もよくある体験。同じ色のものが床にあったり、壁にあると、もうダメ
 書いてるものが見えないとか、そういう次元じゃあなくて、本当にそれそのものが見えないのです。

・まったくどうでもいいけれど、この投下の時期にのりPのせいで鯖が落ちたんだなぁ……と懐かしむ。そんな時期だったか

・クーの行動や言動は、まだ無意識。アサピーは、いち早くそのことに気付いているけれど、あえて黙っている
 彼自身、もしギコとクーがくっつけば嬉しいことなんだろうけど……そうじゃない。
 どこかで、きっちり白黒つけるべき。そうもアサピーは考えていたり


38話「面白いから。」

・ありそうでなかった、看病イベント。白羽の矢はツンちゃんに当たりました

・ギコくんの風邪で死にそうな描写は、自身の食中毒体験のものを参考にしてます。
 身体がだるすぎて動けない感じとか、そのまんま。
 やはり、フィクションだろうとなんだろうと、出来る体験はしておく方が描写にリアリティが増しますね

・今回は、ギコ自身がかなり弱っているのと、一人きりということで独白描写がかなり多め
 見直してみると、凄くごちゃついていて、失敗したなーと思う。
 もうちょっと、書くにしてもスッキリした感じにできたんじゃないかと反省

・ツンデレ、だし。そろそろ、もうちょいハッキリしたデレ要素を出すか
 ってことで、普段よりかなり優しいツンちゃん。
 病人にまで、辛辣にあたらないところが根が良い人感出てる。
 ツンデレは、やはり根は良い人でなくては……。

・そして、次の話への布石にミセリの名前を出してみる
 彼の心にある、肉親以外の最初の女性は、ミセリちゃんなのだ。無意識に出てくるのも仕方なし



39話「最近みかけないパターン」

・タイトルは、いわゆる角と角でごっつんこするボーイミーツガールな展開のこと
 色々形を変えてはいるけれど、純粋なこのパターンは最近見ない気もする

・ 何気ない会話シーンで、ミセリのことを語る。
 何気なくはない気もするけど、何気なくしたつもりなのです

・そして弁当を渡すヒートちゃん。
 いち早く行動を起こすのが、彼女の強み。頭で考えて、恥や見聞のせいで一歩遅れるのがツン
 この差は、結構大きかったり

・ジョルジュの不信感は、徐々に強くなっていく。というより、もう気づいている。
 それでも、彼は親友と大事な人の気持ちを考えて、心に蓋をします。難しいお年頃

・それとこれとは、また別の『ギコの現在』に対してみんなが不信感を持つ
 こちらに関しても、ジョルジュはギコを護ります。友達想いは素晴らしいけれど、自己犠牲が強すぎる気もする
 ギコとは違った意味での自己犠牲者ですね、ジョルジュは
 辛いなら、辛いとちゃんと言わなくてはね

・ そして、タイトル回収の展開へ



40話「隙なし」

・ミセリちゃん登場。制作段階では居なかった子だけど、起爆剤なキャラが欲しいな……ってことで、生まれた
 申し訳ないが、いうても起爆剤です……。あんま深くは絡んでこないのが悲しみ

・ほとんど即興だったけれど、こういうハイテンションぶっちぎりキャラはめちゃ楽しいです。
 ジョルジュのテンションとは違う、マジで振り切れるテンションって感じ

・タイトルは、ミセリのオールラウンダーっぷりから。
 なんにでも、話の合うヤツって居ますよね。そういうキャラです。
 どういうのが好き? からではなく、好きなモノを自ら察知し、見つけて入り込んでくれるから、受け手側も「嬉しい」と感じられるのでしょうね

・クーの言っている「白い牙」は、実在する小説です。家にあった埃被ってた本なのですが、凄く面白いのです。興味あったら読んで見てください。全然長くないので、1日もあれば読めますよ

・会話の中で、時折見せちゃうミセリの隙。小さなことだけど、明るさの中に本当に抱えている暗さをちらりと見せる。微妙な文字の使い方で、それは表現できていただろうか
 わかっている側からすればいいのだけど、読み手に伝わるかどうか。そちらの方がよっぽど大事

・おっぱいトークに対するギコの返答は、正解か不正解でいったら不正解なのだけれど、この場面、周りの人間との関係性を加味すれば、不思議なことにこれが正解になるのです。不思議。


・いつもいつもそうだけど、話の切り方、つまり「引き」をどれだけ魅力的に出来るか悩む
 ふーん、ああ。そう。で終わるんじゃなくて、リアルタイムで読んだ人も、あとでまとめで読んだ人も「なんだなんだ、どうなるんだ?」って思わせられるかが、かなり悩みどころ
 出来ていたんだろうか。レスの反応を見ると、成功しているんだろうと、信じることにします




今回はここまで。
シリアスルートというか、終わりに近づくとちょっとこれを書くのも凄く大変になります。
想っていたことが多くて多くて。 


g_lagan_0308 at 22:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年02月23日

活動報告 (,,゚Д゚)All for one one for〜…のようです。 解説 32話〜35話

32話 「見てぇもんは見てぇんだ!!」

・ジョルジュの演説は、割かしお気に入り。こういう、ムチャクチャで意味不明な説得を仕掛けるの好きです。

・ブーンとギコが動けないのは、前々作のマシーナリーから。
 ここら辺から、書き溜めというか、既済していた部分を抜けたので、「ブーン系としてのAll for one one for 〜…」になってくれてます。
 抵抗はまったくなく、すんなり出来たのは良かった

・ところどころにあるネタは、当時ハマっていた作品やらから基本的に抜粋

 「反省文一ページより、青春の一ページ」は、実際にボクの高校時代で修学旅行において、友人が発した言葉
 ホテルの備え付け風呂を使うのは禁止、って言われていたのだけれど、隠れてこっそり使用してやろう。と結託した時の言葉です。
 名簿順で部屋割りは決められており、普段からつるまない人とも、こういうアホなことが出来た。というのは、今でもハッキリ覚えている良い思い出です……。わ、悪いことは悪いことなんですけどね……。

・大体は、ロボットアニメからのパロディ? というか抜粋ばかりですね。
 股間のサイズを競い合うのは、表現方法も含めて武装錬金から。

・ノリノリな感じが、文体からも見て取れる。こういうシーン、書くのホント好きなんスよねぇ
 キャラクターが活き活きする展開は、やっぱ書いていて良かったと思えます。



33話「Side of girls」

・男子組のその後をちらり
 
・ギコの好感度チェックをここでも挟む。話が込み入りそうになったけれど、眠気に勝てずにとりあえずお預け

・ただ、もしここでジョルジュが起きていたら話はすこーし、変わっていたかも? なんて思ったり。



・動の男子組があるならば、静の女子組あり。
 対比ってほどの意識はなかったけれど、こういう水面下で何かが動くことをやりたかった
 女子組は恋バナ的なアレです。

・ ヒートの宣戦布告
 友達だから応援する。でも、自分ももちろん大事
 という宙ぶらりんから、自分の為にヒートは決意する

・非情かもだけど、お情けで動いていい問題でもない。それこそ、本気の自分にも、受け止めてくれる人にも失礼
 という、彼女なりの熱い想いなのです。

・というのを、最終的にはギャグテイストで薄めて、コメディ味で中和させております。 
 てなことを、投下時のあとがきでも書いていますね。 
 とある一部分だけ、本気で展開を悩んだことがあるけれど、時間が経っても「こう書きたかった」という気持ちは変わらないようです。良かった。



34話「脱走」


・ここまで、普通の高校生らしい(わけないけれど)ことばかり
 もうちょっと、フィクションっぽいラブコメ展開入れなくちゃ

 ってことで、脱走です。

・前半は、ギャグな修学旅行……と、ツンの父親へ募る想いを読者へ認識させる
 最終展開へもっていくための、一つの遠投のつもりでした。


・脱走展開自体は、二学期開始時点に委員会を被らせたことで解決。

 そこまで先の展開を深くは考えてなかったはずだけど、元々そのつもりで委員会決めをしていたのも事実
  早筆の時期だから、ポンポンとアイデアが浮かんでいたのかも?

・脱走の光景は、人知れず……。けれど、一番見られては困る人間にだけ見られてしまう

・ジョルジュくんは、バカなフリして凄く考えている人間なので、どう動くやら……。と書きながら、悩んでた記憶

・ヒートの、流れるような核心的質問
 重い展開にはするにはまだ早い。と思って、軽めに描写はしてます

・本命はツンへの情報公開
 冷たいようでフェアでいようとする、友達と恋敵の宙ぶらりんな不安定さ


ここまでで修学旅行編のメインはお終いです。
何がやりたかったかといえば、修学旅行だし凄くアホなイベントを盛り込みたかったのと、ギコ自身というより周りの進展があればなー、と思ってました

決定的に何か、ターニングポイントを作りたい。というのはなかった気もします


35話「
電話、話、買物、帰宅、そして。」 


・出てなくて寂しいので、しぃと渡ちゃんを電話越しに出演させる

 思うに、どれか一人にのみ展開が偏る 

 というのだけは、やりたくなかったのだと思います。

 ツンやったし、ヒート入れたり……あー、クーやってないや。
 ってわけで、最後の締めはクーとの絡み

 クーは便利だけど、便利すぎて『動』の展開にはあまり絡ませられない
 一歩引いたところに彼女は居る、ってことが多いので、集団でワイワイではそこまで「恋愛」として関わらないのです

・ ジョルジュの葛藤は、中々に難しいもの
 ギコはギコでバカ正直なので、隠れて出て行ったことを「何とも思っていない」のが問題
 自分の気持ちとヒートの気持ちとギコの気持ちと……ごちゃごちゃになってしまっているのです。
 
 でも、みんなの前では明るいヤツを演じる。元気な人ほど、実は繊細に出来ているんですねぇ


・ クーとの会話は、毎回楽しんでいる
 彼女の無口さと饒舌さを、どの塩梅にするか。
 ギコと話しているから、無意識に饒舌モードに入っていることに気付いてない感じとか

 さり気なく優しいのも、彼女にとっては割かし無意識行為。
 欲がないからこその、機械的な面白さがある


・そして帰還
 さーて、次の展開はどうなるかなー

 と思わせる間もなく、渡辺イベントを流れるようにぶち込む。
 12月のクリスマスで、まず渡辺を第一陣として突っ込ませる予定ではあったので、ちょっとずつ推し気味になってます。
 バランスとか言ってたけれど、推し引きは大事 





キリも良いので今回はここまで。 


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