2015年02月23日
活動報告 (,,゚Д゚)All for one one for〜…のようです。 解説 32話〜35話
32話 「見てぇもんは見てぇんだ!!」
・ジョルジュの演説は、割かしお気に入り。こういう、ムチャクチャで意味不明な説得を仕掛けるの好きです。
・ブーンとギコが動けないのは、前々作のマシーナリーから。
ここら辺から、書き溜めというか、既済していた部分を抜けたので、「ブーン系としてのAll for one one for 〜…」になってくれてます。
抵抗はまったくなく、すんなり出来たのは良かった
・ところどころにあるネタは、当時ハマっていた作品やらから基本的に抜粋
「反省文一ページより、青春の一ページ」は、実際にボクの高校時代で修学旅行において、友人が発した言葉
ホテルの備え付け風呂を使うのは禁止、って言われていたのだけれど、隠れてこっそり使用してやろう。と結託した時の言葉です。
名簿順で部屋割りは決められており、普段からつるまない人とも、こういうアホなことが出来た。というのは、今でもハッキリ覚えている良い思い出です……。わ、悪いことは悪いことなんですけどね……。
・大体は、ロボットアニメからのパロディ? というか抜粋ばかりですね。
股間のサイズを競い合うのは、表現方法も含めて武装錬金から。
・ノリノリな感じが、文体からも見て取れる。こういうシーン、書くのホント好きなんスよねぇ
キャラクターが活き活きする展開は、やっぱ書いていて良かったと思えます。
33話「Side of girls」
・男子組のその後をちらり
・ギコの好感度チェックをここでも挟む。話が込み入りそうになったけれど、眠気に勝てずにとりあえずお預け
・ただ、もしここでジョルジュが起きていたら話はすこーし、変わっていたかも? なんて思ったり。
・動の男子組があるならば、静の女子組あり。
対比ってほどの意識はなかったけれど、こういう水面下で何かが動くことをやりたかった
女子組は恋バナ的なアレです。
・ ヒートの宣戦布告
友達だから応援する。でも、自分ももちろん大事
という宙ぶらりんから、自分の為にヒートは決意する
・非情かもだけど、お情けで動いていい問題でもない。それこそ、本気の自分にも、受け止めてくれる人にも失礼
という、彼女なりの熱い想いなのです。
・というのを、最終的にはギャグテイストで薄めて、コメディ味で中和させております。
てなことを、投下時のあとがきでも書いていますね。
とある一部分だけ、本気で展開を悩んだことがあるけれど、時間が経っても「こう書きたかった」という気持ちは変わらないようです。良かった。
34話「脱走」
・ここまで、普通の高校生らしい(わけないけれど)ことばかり
もうちょっと、フィクションっぽいラブコメ展開入れなくちゃ
ってことで、脱走です。
・前半は、ギャグな修学旅行……と、ツンの父親へ募る想いを読者へ認識させる
最終展開へもっていくための、一つの遠投のつもりでした。
・脱走展開自体は、二学期開始時点に委員会を被らせたことで解決。
そこまで先の展開を深くは考えてなかったはずだけど、元々そのつもりで委員会決めをしていたのも事実
早筆の時期だから、ポンポンとアイデアが浮かんでいたのかも?
・脱走の光景は、人知れず……。けれど、一番見られては困る人間にだけ見られてしまう
・ジョルジュくんは、バカなフリして凄く考えている人間なので、どう動くやら……。と書きながら、悩んでた記憶
・ヒートの、流れるような核心的質問
重い展開にはするにはまだ早い。と思って、軽めに描写はしてます
・本命はツンへの情報公開
冷たいようでフェアでいようとする、友達と恋敵の宙ぶらりんな不安定さ
ここまでで修学旅行編のメインはお終いです。
何がやりたかったかといえば、修学旅行だし凄くアホなイベントを盛り込みたかったのと、ギコ自身というより周りの進展があればなー、と思ってました
決定的に何か、ターニングポイントを作りたい。というのはなかった気もします
35話「電話、話、買物、帰宅、そして。」
・出てなくて寂しいので、しぃと渡ちゃんを電話越しに出演させる
思うに、どれか一人にのみ展開が偏る
というのだけは、やりたくなかったのだと思います。
ツンやったし、ヒート入れたり……あー、クーやってないや。
ってわけで、最後の締めはクーとの絡み
クーは便利だけど、便利すぎて『動』の展開にはあまり絡ませられない
一歩引いたところに彼女は居る、ってことが多いので、集団でワイワイではそこまで「恋愛」として関わらないのです
・ ジョルジュの葛藤は、中々に難しいもの
ギコはギコでバカ正直なので、隠れて出て行ったことを「何とも思っていない」のが問題
自分の気持ちとヒートの気持ちとギコの気持ちと……ごちゃごちゃになってしまっているのです。
でも、みんなの前では明るいヤツを演じる。元気な人ほど、実は繊細に出来ているんですねぇ
・ クーとの会話は、毎回楽しんでいる
彼女の無口さと饒舌さを、どの塩梅にするか。
ギコと話しているから、無意識に饒舌モードに入っていることに気付いてない感じとか
さり気なく優しいのも、彼女にとっては割かし無意識行為。
欲がないからこその、機械的な面白さがある
・そして帰還
さーて、次の展開はどうなるかなー
と思わせる間もなく、渡辺イベントを流れるようにぶち込む。
12月のクリスマスで、まず渡辺を第一陣として突っ込ませる予定ではあったので、ちょっとずつ推し気味になってます。
バランスとか言ってたけれど、推し引きは大事
キリも良いので今回はここまで。
・ジョルジュの演説は、割かしお気に入り。こういう、ムチャクチャで意味不明な説得を仕掛けるの好きです。
・ブーンとギコが動けないのは、前々作のマシーナリーから。
ここら辺から、書き溜めというか、既済していた部分を抜けたので、「ブーン系としてのAll for one one for 〜…」になってくれてます。
抵抗はまったくなく、すんなり出来たのは良かった
・ところどころにあるネタは、当時ハマっていた作品やらから基本的に抜粋
「反省文一ページより、青春の一ページ」は、実際にボクの高校時代で修学旅行において、友人が発した言葉
ホテルの備え付け風呂を使うのは禁止、って言われていたのだけれど、隠れてこっそり使用してやろう。と結託した時の言葉です。
名簿順で部屋割りは決められており、普段からつるまない人とも、こういうアホなことが出来た。というのは、今でもハッキリ覚えている良い思い出です……。わ、悪いことは悪いことなんですけどね……。
・大体は、ロボットアニメからのパロディ? というか抜粋ばかりですね。
股間のサイズを競い合うのは、表現方法も含めて武装錬金から。
・ノリノリな感じが、文体からも見て取れる。こういうシーン、書くのホント好きなんスよねぇ
キャラクターが活き活きする展開は、やっぱ書いていて良かったと思えます。
33話「Side of girls」
・男子組のその後をちらり
・ギコの好感度チェックをここでも挟む。話が込み入りそうになったけれど、眠気に勝てずにとりあえずお預け
・ただ、もしここでジョルジュが起きていたら話はすこーし、変わっていたかも? なんて思ったり。
・動の男子組があるならば、静の女子組あり。
対比ってほどの意識はなかったけれど、こういう水面下で何かが動くことをやりたかった
女子組は恋バナ的なアレです。
・ ヒートの宣戦布告
友達だから応援する。でも、自分ももちろん大事
という宙ぶらりんから、自分の為にヒートは決意する
・非情かもだけど、お情けで動いていい問題でもない。それこそ、本気の自分にも、受け止めてくれる人にも失礼
という、彼女なりの熱い想いなのです。
・というのを、最終的にはギャグテイストで薄めて、コメディ味で中和させております。
てなことを、投下時のあとがきでも書いていますね。
とある一部分だけ、本気で展開を悩んだことがあるけれど、時間が経っても「こう書きたかった」という気持ちは変わらないようです。良かった。
34話「脱走」
・ここまで、普通の高校生らしい(わけないけれど)ことばかり
もうちょっと、フィクションっぽいラブコメ展開入れなくちゃ
ってことで、脱走です。
・前半は、ギャグな修学旅行……と、ツンの父親へ募る想いを読者へ認識させる
最終展開へもっていくための、一つの遠投のつもりでした。
・脱走展開自体は、二学期開始時点に委員会を被らせたことで解決。
そこまで先の展開を深くは考えてなかったはずだけど、元々そのつもりで委員会決めをしていたのも事実
早筆の時期だから、ポンポンとアイデアが浮かんでいたのかも?
・脱走の光景は、人知れず……。けれど、一番見られては困る人間にだけ見られてしまう
・ジョルジュくんは、バカなフリして凄く考えている人間なので、どう動くやら……。と書きながら、悩んでた記憶
・ヒートの、流れるような核心的質問
重い展開にはするにはまだ早い。と思って、軽めに描写はしてます
・本命はツンへの情報公開
冷たいようでフェアでいようとする、友達と恋敵の宙ぶらりんな不安定さ
ここまでで修学旅行編のメインはお終いです。
何がやりたかったかといえば、修学旅行だし凄くアホなイベントを盛り込みたかったのと、ギコ自身というより周りの進展があればなー、と思ってました
決定的に何か、ターニングポイントを作りたい。というのはなかった気もします
35話「電話、話、買物、帰宅、そして。」
・出てなくて寂しいので、しぃと渡ちゃんを電話越しに出演させる
思うに、どれか一人にのみ展開が偏る
というのだけは、やりたくなかったのだと思います。
ツンやったし、ヒート入れたり……あー、クーやってないや。
ってわけで、最後の締めはクーとの絡み
クーは便利だけど、便利すぎて『動』の展開にはあまり絡ませられない
一歩引いたところに彼女は居る、ってことが多いので、集団でワイワイではそこまで「恋愛」として関わらないのです
・ ジョルジュの葛藤は、中々に難しいもの
ギコはギコでバカ正直なので、隠れて出て行ったことを「何とも思っていない」のが問題
自分の気持ちとヒートの気持ちとギコの気持ちと……ごちゃごちゃになってしまっているのです。
でも、みんなの前では明るいヤツを演じる。元気な人ほど、実は繊細に出来ているんですねぇ
・ クーとの会話は、毎回楽しんでいる
彼女の無口さと饒舌さを、どの塩梅にするか。
ギコと話しているから、無意識に饒舌モードに入っていることに気付いてない感じとか
さり気なく優しいのも、彼女にとっては割かし無意識行為。
欲がないからこその、機械的な面白さがある
・そして帰還
さーて、次の展開はどうなるかなー
と思わせる間もなく、渡辺イベントを流れるようにぶち込む。
12月のクリスマスで、まず渡辺を第一陣として突っ込ませる予定ではあったので、ちょっとずつ推し気味になってます。
バランスとか言ってたけれど、推し引きは大事
キリも良いので今回はここまで。
g_lagan_0308 at 22:05│Comments(0)│TrackBack(0)│