活動報告 (,,゚Д゚)All for one one for〜…のようです。 解説 27話〜31話活動報告 (,,゚Д゚)All for one one for〜…のようです。 解説 36話〜40話

2015年02月23日

活動報告 (,,゚Д゚)All for one one for〜…のようです。 解説 32話〜35話

32話 「見てぇもんは見てぇんだ!!」

・ジョルジュの演説は、割かしお気に入り。こういう、ムチャクチャで意味不明な説得を仕掛けるの好きです。

・ブーンとギコが動けないのは、前々作のマシーナリーから。
 ここら辺から、書き溜めというか、既済していた部分を抜けたので、「ブーン系としてのAll for one one for 〜…」になってくれてます。
 抵抗はまったくなく、すんなり出来たのは良かった

・ところどころにあるネタは、当時ハマっていた作品やらから基本的に抜粋

 「反省文一ページより、青春の一ページ」は、実際にボクの高校時代で修学旅行において、友人が発した言葉
 ホテルの備え付け風呂を使うのは禁止、って言われていたのだけれど、隠れてこっそり使用してやろう。と結託した時の言葉です。
 名簿順で部屋割りは決められており、普段からつるまない人とも、こういうアホなことが出来た。というのは、今でもハッキリ覚えている良い思い出です……。わ、悪いことは悪いことなんですけどね……。

・大体は、ロボットアニメからのパロディ? というか抜粋ばかりですね。
 股間のサイズを競い合うのは、表現方法も含めて武装錬金から。

・ノリノリな感じが、文体からも見て取れる。こういうシーン、書くのホント好きなんスよねぇ
 キャラクターが活き活きする展開は、やっぱ書いていて良かったと思えます。



33話「Side of girls」

・男子組のその後をちらり
 
・ギコの好感度チェックをここでも挟む。話が込み入りそうになったけれど、眠気に勝てずにとりあえずお預け

・ただ、もしここでジョルジュが起きていたら話はすこーし、変わっていたかも? なんて思ったり。



・動の男子組があるならば、静の女子組あり。
 対比ってほどの意識はなかったけれど、こういう水面下で何かが動くことをやりたかった
 女子組は恋バナ的なアレです。

・ ヒートの宣戦布告
 友達だから応援する。でも、自分ももちろん大事
 という宙ぶらりんから、自分の為にヒートは決意する

・非情かもだけど、お情けで動いていい問題でもない。それこそ、本気の自分にも、受け止めてくれる人にも失礼
 という、彼女なりの熱い想いなのです。

・というのを、最終的にはギャグテイストで薄めて、コメディ味で中和させております。 
 てなことを、投下時のあとがきでも書いていますね。 
 とある一部分だけ、本気で展開を悩んだことがあるけれど、時間が経っても「こう書きたかった」という気持ちは変わらないようです。良かった。



34話「脱走」


・ここまで、普通の高校生らしい(わけないけれど)ことばかり
 もうちょっと、フィクションっぽいラブコメ展開入れなくちゃ

 ってことで、脱走です。

・前半は、ギャグな修学旅行……と、ツンの父親へ募る想いを読者へ認識させる
 最終展開へもっていくための、一つの遠投のつもりでした。


・脱走展開自体は、二学期開始時点に委員会を被らせたことで解決。

 そこまで先の展開を深くは考えてなかったはずだけど、元々そのつもりで委員会決めをしていたのも事実
  早筆の時期だから、ポンポンとアイデアが浮かんでいたのかも?

・脱走の光景は、人知れず……。けれど、一番見られては困る人間にだけ見られてしまう

・ジョルジュくんは、バカなフリして凄く考えている人間なので、どう動くやら……。と書きながら、悩んでた記憶

・ヒートの、流れるような核心的質問
 重い展開にはするにはまだ早い。と思って、軽めに描写はしてます

・本命はツンへの情報公開
 冷たいようでフェアでいようとする、友達と恋敵の宙ぶらりんな不安定さ


ここまでで修学旅行編のメインはお終いです。
何がやりたかったかといえば、修学旅行だし凄くアホなイベントを盛り込みたかったのと、ギコ自身というより周りの進展があればなー、と思ってました

決定的に何か、ターニングポイントを作りたい。というのはなかった気もします


35話「
電話、話、買物、帰宅、そして。」 


・出てなくて寂しいので、しぃと渡ちゃんを電話越しに出演させる

 思うに、どれか一人にのみ展開が偏る 

 というのだけは、やりたくなかったのだと思います。

 ツンやったし、ヒート入れたり……あー、クーやってないや。
 ってわけで、最後の締めはクーとの絡み

 クーは便利だけど、便利すぎて『動』の展開にはあまり絡ませられない
 一歩引いたところに彼女は居る、ってことが多いので、集団でワイワイではそこまで「恋愛」として関わらないのです

・ ジョルジュの葛藤は、中々に難しいもの
 ギコはギコでバカ正直なので、隠れて出て行ったことを「何とも思っていない」のが問題
 自分の気持ちとヒートの気持ちとギコの気持ちと……ごちゃごちゃになってしまっているのです。
 
 でも、みんなの前では明るいヤツを演じる。元気な人ほど、実は繊細に出来ているんですねぇ


・ クーとの会話は、毎回楽しんでいる
 彼女の無口さと饒舌さを、どの塩梅にするか。
 ギコと話しているから、無意識に饒舌モードに入っていることに気付いてない感じとか

 さり気なく優しいのも、彼女にとっては割かし無意識行為。
 欲がないからこその、機械的な面白さがある


・そして帰還
 さーて、次の展開はどうなるかなー

 と思わせる間もなく、渡辺イベントを流れるようにぶち込む。
 12月のクリスマスで、まず渡辺を第一陣として突っ込ませる予定ではあったので、ちょっとずつ推し気味になってます。
 バランスとか言ってたけれど、推し引きは大事 





キリも良いので今回はここまで。 


g_lagan_0308 at 22:05│Comments(0)TrackBack(0)

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