
ふぅ…恵方巻き、美味しかったですねぇマスター♪
食堂からエミヤさん特製煎り豆も貰ってきましたしっ。
それでは、歳の数だけ豆を食べるとしましょうか!
マスターは今年、どれくらいお豆を食べるのですか…?
…ふむふむ、おおよそ掌に収まるくらいですかね!
こうして見ると、マスターもまだまだ若いですねぇ~。
私の方がお姉さんですね! ふふーん♪♪
えーっと、じゃあオキタさんはぁ……。
…私の生まれが…1842年だから~……えぇと………?
今年から引いてぇ……ひの…ふの……みの……。
…180粒ですね!
……わりと…………きついれふ……。(ボリボリボリボリ…)
おわり


貞操観念ゼロの女友達

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2: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2022/02/04(金) 17:50:21 ID:YgAHtRnY
短めでごめんなさい
あと、遅れましたが明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします……
3: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2022/02/04(金) 17:59:11 ID:1AfOR2hI
オキタさんすき
4: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2022/02/04(金) 18:17:36 ID:UySPEUcA
豆一袋分食べちゃったよオキタさん…
5: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2022/02/04(金) 20:39:47 ID:IaLMcPYg
かわいい

オキタ・J・ソウジ「バディ・リング」
1:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/20(日) 00:17:43 ID:RZrNb2h6
まえがき

こんなリングを作っちゃあ……ダメだろ!
2:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/20(日) 00:18:39 ID:RZrNb2h6
ー カルデアのボイラー室横_ぐだぐだ部屋 ー
織田信長 (ノッブ)
「それでなぁ!儂、そん時に言ってやったのじゃ!」
『あれ?……のぅ久秀よ?』
『その、平蜘蛛ってイカした茶器……儂のじゃね?』
「……ってな!うっはっはっはっ!!」
(パキッ!…バリ、バリ、バリ…)
オキタ・J・ソウジ (Jオキタ)
「ジャイア…もといノッブニズムここに極まれりですね…」
「……て言うか、笑い所ありました?今の話の中に…」
「ノッブの性格が最悪で強欲なだけって話でしょう?」
(バリッ!…ボリ、ボリ、ボリ…)
ノッブ
「何せ天下を欲しがるくらいじゃし是非もないよネ!」
「ま、強欲でないと戦国の武将なんぞ勤まらんて」
「その結果、久秀は平蜘蛛パリンしてメラメラなんじゃけどな!」
「くくっ、うっはっはっはっはっ!!」
Jオキタ
「いやマジで笑うポイント分かんないです……」
3:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/20(日) 00:18:44 ID:gPqT7WWU
もう始まってる!
4:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/20(日) 00:19:32 ID:RZrNb2h6
(カサッ…)
ノッブ
「……ん、煎餅がもう残り一枚になってしもうたな」
Jオキタ
「いやいや、ノッブが一人でバリバリ食べ過ぎなんですよ…」
「結局オキタさん、三枚しか食べれてないんですよ?」
「…じゃ、この最後のは必然的にオキタさんのですよね」
ノッブ
「は?儂のじゃが?」
Jオキタ
「…………」
「ま、暴力に訴えたとこで私の勝ちは決まってますし…」
ノッブ
「は?儂が勝つが?」
Jオキタ
「……ま、オキタさんの勝ちは決まってますし!」(2回目)
「ここは公平に、じゃんけんで決めましょうかね」
「争ってぐだぐだ部屋を散らかすよりは建設的でしょ?」
ノッブ
「ほーぉ、儂とジャンケン勝負する気か!よいぞ!」
「尾張の第六天ジャンケン魔王とは儂の事よ!!」
Jオキタ
「(ダサっ……)」
ノッブ
「おい、今ダサいと思ったじゃろ」
Jオキタ
「思いました」
ノッブ
「儂も思った、でも少しは隠せ」
Jオキタ
「だったら言わないで下さいよ……」
「兎も角、勝ったら最後のお煎餅は頂きますからね!」
「いきますよっ!せーの……っ」
5:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/20(日) 00:20:25 ID:RZrNb2h6
Jオキタ
「「さーいしょはグー!」」
ノッブ
Jオキタ
「さぁーん、だーん…」
「じゃーん、けー…んっ?」
ノッブ
Jオキタ
「ポンッ!!」(ピカカカーン!!!)
「ポンうぉっまぶしッ!!」
ノッブ
ノッブ
「…な、なんじゃっ…何が光った…?おい、おき太……」
「………………」
Jオキタ(チョキ) vs (パー)ノッブ
Jオキタ
「………………(ドヤァァ……)」
6:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/20(日) 00:21:22 ID:RZrNb2h6
ノッブ
「………………」
「……んー、そっちを贔屓目に見ても儂の勝ちじゃな」
Jオキタ
「はあ?!?!どう見てもオキタさんの勝ちでしょーが!」
「私チョキ!ノッブパー!頭もパーですか!」
ノッブ
「人斬りサーの姫こと一般人のチョキは所詮鈍刀よ…」
「魔王のパーは、こう…天下をワシっと掴む感じのパーじゃから…」
「と言うかそもそも……なんじゃ!三段ポンって!」
Jオキタ
「はぁ?三段ポンも知らない??これだから田舎大名は……」
「“三段ポン”とは、私の編み出したジャンケン必勝の型…」
「一回のポンでグーチョキパー三つの概念を放つ必殺の手です」
「以下略、勝った未来に収束する訳です、ふふん♪」
ノッブ
「…いや…グーとパー含まれるなら負けか相子じゃね?」
「ノーカンじゃろこれ、若しくはインチキした貴様の負け」
Jオキタ
「………………」
ノッブ
「………………」
(((((((Jオキタ)))))))
(殴り合う二人)
(((((((ノッブ)))))))
7:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/20(日) 00:22:16 ID:RZrNb2h6
ノッブ
「ふぅ…ごほっ…ふー…あーそうじゃ…のぅおき太よ」
Jオキタ
「はぁっ…?アイタタ……いきなりなんですか?」
ノッブ
「さっき儂が強欲だのなんだのって話したじゃろ?」
「今更じゃが、さっき食い散らかした煎餅の事謝っとくぞ」
「戸棚にあったし美味そうだったからつい出しちゃった、すまぬな」
Jオキタ
「あー、はいはい戸棚の………………………………」
「え?」
「あの…え?菓子の入った戸棚の中の……?」
ノッブ
「うん」
Jオキタ
「…一番左奥側の?」
ノッブ
「うん」
Jオキタ
「……『オキタさんの』って書いておいた紙包みの?」
ノッブ
「うん」
Jオキタ
「…………」
ノッブ
「…………」
Jオキタ
「このクソ魔王どうやって始末してくれましょう…」
ノッブ
「え、キレ過ぎじゃね?」
Jオキタ
「あれはマスターと一緒に食べる為に買ったんですよ!」
ノッブ
「あー道理でな、めっちゃ美味い煎餅じゃなーと思った」
「おっ高い煎餅じゃろう、アレ?」
Jオキタ
「アレ、じゃないですよ!!!」
「藤太さんの出したお米で作られたド高級煎餅で……」
「あ、あぁぁ……マスターと私の、お茶の時間ん……」
「あー許さん、もーー許さん、絶対に許さん、許さなすぎる…」
ノッブ
「そういうおき太も気付かずバリバリ食ってたよネ」
Jオキタ
「えぇ、余りにも美味しくてつい……ってコルぁ!!!」
「そこに直りなさい!今から怒りのジェット三段突きで…」
9:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/20(日) 00:25:08 ID:RZrNb2h6
(♪♪♪)
Jオキタ
「…っん?今、誰か来たような……?」
「…っわ!マスター!どうしてこんな場末に?!」
ノッブ
「(場末……)」
「おーうマスターバレンタイン乙~、元気しとるかの?」
「おっしゃ丁度良い、おき太引き取ってってくれるか?」
Jオキタ
「んな、人の菓子食っときながら戯言をっ……!!」
「え、私が怒ってるワケですか?それはノッブがっ……」
「(…いえ…お菓子一つで怒るような女と思われるのは…)」
「(クール…クールです私…!冷静、冷徹、而して水着!)」
「(素敵に無敵なオキタさんは、大人な美少女~……よし)」
「ゴホン……私の事は大丈夫です、お気になさらず…」
「えと、それでマスターはどうされたんですか?」
「……!オキタさんに用事ですか!これはこれはぁ♪」
「悪いですねぇノッブ! またもやお呼ばれでぇ~す♪」
「参っちゃうな!大人気サーヴァントで参っちゃうな!」
ノッブ
「おぉ、なんか儂許された感ある…」
「一応もっぺん謝っとくぞ、すまんかったなおき太よ」
Jオキタ
「…んまぁ今はいいでしょう…次やったらガチギレしますけど」
「さぁ行きましょうマスター!こんな場末さっさと離れて……」
「…へ?この場で済む事…でしたか? 何でしょうか?」
10:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/20(日) 00:25:42 ID:RZrNb2h6
Jオキタ
「はぁ……手を出すんですか?はいっどうぞ?」
「ん、右じゃなくて左?じゃあはい、こっちですね?」
(スルッ…)
「……ん、何ですこれ……え?」

「ぇ……え?え!マスターこれってっ…!」
「わ…うわわ…っ……わぁぁあ…っ…!」
「あの、あのっ!これ!マスター!指輪っ!」
「いえそんな…!感謝するのは私の方なのに…っ…!」
「う、うぅ……!ありがとうございますっ……!!」
「や、あっ……その、あの……」
「これからも、貴方に相応しい人であり続けます…っ…」
「ずっと…ずっと…!宜しくお願いします…っ!」
「………っ…♪」
11:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/20(日) 00:27:04 ID:RZrNb2h6
ノッブ
「(なんか目出度い感あるし完全に許されたな、儂)」
「おぅおぅ、お熱いのう?どれ、儂にも見せぇい!」
Jオキタ
「…見ますかノッブ?ほらほら、コレ!」(ズヌッ)
ノッブ
「イァダダダダダちょっ目に入っとる!!目に!!!」
Jオキタ
「っと、ノッブの目玉汁で汚れました……」(フキフキ…)
「いやぁすいません…少し近すぎました」
ノッブ
「少しとかじゃなく直接目にキテたんじゃが?」
「目が超シパシパするんじゃが?さては許しとらんな貴様?」
Jオキタ
「カルデア謹製、マスターからの感謝と絆の証ですって!」
「遂に頂いちゃった~♪ いやは~、参っちゃうなぁ~♪」
「これもう看板ヒロインでしょー…うっふふへへへ…♪」
「fate/stay okita 待った無し!…んっふううぅ~~…♪♪♪」
ノッブ
「まぁた争いの火種になりそうな物が出てきたな……」
「…その内おき太の指に賞金が懸かりそうじゃな(信並感)」
Jオキタ
「ちょっ…お目出度い席でなんて事を言うんですかぁ!」
「言霊って知らないんですか?実現しちゃうでしょうが!」
ノッブ
「良いではないか、そんだけ羨ましがられるっちゅう事じゃん」
「儂も松永の平蜘蛛欲しかったし、そういう気持ち分かるもんネ」
「ま、おき太も他の連中に指もぎ取られたくはないじゃろ?」
「軽々と見せびらかさん事じゃな、儂からの忠告じゃ」
Jオキタ
「まぁ?別に私ぃ?自慢したい訳じゃありませんしぃ?」
「オキタさんはそーんなに卑しくありませんしぃ?」
「…まーでも折角の忠告ですし……受け取っときましょう」
「……ふふ…っ……」
「マスター、大切にしますね……♪」
Jオキタ
「…はい?マスター、まだ何か……っ」
「ひょあ!何ですかマスターそんな近くに寄って…!?」
「近っ、えっ…なにっ!?!…ま、まさかっ……?!」
「リングを渡した流れで…マスターから強引に…?!」
「ノッブの前でチュウなんかされちゃったりして…?!」
「やぁんダメですよぅ…昼間からそんなアツアツな……♡」
ノッブ
「おぉいココで乳繰り合う気かあ?とんだ度胸じゃな…」
「儂、他人のイチャコラ見るのキツ…………お?」
(スルッ……)

Jオキタ
「……………………」
「……ん?…………ん?んっ、うん?」
「あれえー……?」
「…オキタさんの指に…何も、無いよーな…っ…???」
「あの、マスター? あれ…あの、ん…?」
「何でオキタさんのリングを外し………っん?え?ん?」
「……今度は、こっち……はい……?」
13:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/20(日) 00:28:51 ID:RZrNb2h6

Jオキタ
「……」
「あの?これ…」
「…腕にしがみ付いてる…コレ………ノブ選組……」
ノブ選組
「ノッブ!ノブノブっ!」
ノッブ(水着)
「んッふ…っ…」(手で口を塞ぐ)
ノブ選組
「ノブノッブ!ノッブァー!」
Jオキタ
「え……ぇ?マスター、あの……これは、何…です…?」
「…………」
「『やっぱりクリ威力UPの方が強いかな』…?」
ノッブ
「…っく…ぅぐぐ…ッふん゛ぐん゛ん゛……wwwwwwww」
「ぶぁっはっはっはっはっはぁぁあーーーーwwwwwwww」
「あー無理じゃあwwww我慢できんわいッひひひひwww」
「流石はマスターww上げて落とす手腕も歴戦じゃなwww」
「くひっwwんはぁヤバッwww久っ々に腹が痛いぞぉwww」
14:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/20(日) 00:29:15 ID:RZrNb2h6
Jオキタ
「……………………………………………………………」
「……………………………………………………………」
「……………………………………………………………」
「……………………………………………………………」
「……………………………………………………………」
「……………………………………………………………」
15:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/20(日) 00:30:20 ID:RZrNb2h6

………………
…………
……
坂本龍馬
「その後、信長公はオキタさんと裸の取っ組み合いの末、肛門に光子ミサイルを挿入されて光になった……」
「オキタさんのむくれ顔は六時間程も続き、マスターは《衆目の前で愛を叫びながらバディ・リングを再度付けるの刑》に処され、漸くその罪が灌がれた……」
「いやぁ…何だいこれは、たまげたねぇ…」
お竜さん
「お竜さんも、スーパーぶったまげお竜さんだぞ」
おしまい
17:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/20(日) 00:34:10 ID:RZrNb2h6
あとがき
むくれ沖田さんAAを作った偉大なる先人様に感謝します
もうほんっとかわいい……つつきたい
あと、ゴールデンカムイが終わりに向かってて悲しいですね
完結したらバーニャパロSSでもやろうかな……
18:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/20(日) 02:02:02 ID:NgUCeGt6
乙シャス!
19:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/20(日) 06:35:09 ID:5eOIUxSY
オキタさんはいいぞ
20:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/20(日) 21:47:30 ID:w6FrSJpw
こういうのでいいんだよこういうので

21:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/21(月) 03:00:38 ID:Ydl4Gvk6
オキタさんすき

22:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/23(水) 16:19:39 ID:.ZIoKdi.

んまぁそう…よく分かってました
(林檎が足りずEX+止まりで)未熟です……
・【SS】沖田さんが水着に着替えたら
・オキタ・J・ソウジ「新たな宝具を身に付けましたよ!」
・実録・本当にあった新撰組「冬でも構ってオキタさん」
・???「私はオキタ・J・ソウジなどと云う名ではありません!」
・オキタ・J・ソウジ「エイプリルフール…」
・オキタ・J・ソウジ「……あなた…♡」
・オキタ・?・ソウジ「目が覚めたら、そこは……」

沖田の湯 / おせんべいの森

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節分もあったので
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