パワポケ「くそっ、木村と一緒に都内のデートスポットの下見に行ったら、反ツナミ連合の策略によりミスターKの情報を吐かせるためこんな全面ピンク色のお城みたいなホテルに閉じ込められるなんて！俺たちはミスターKなんか何も知らないし、木村とは友達以上恋人未満でそんな事を臆面もなく行える関係じゃないって言うのに！」
冴花「素早い解説助かるわ、パワポケくん」
パワポケ「こういうの時のために『パワプロクンポケット13』をやっておくべきだったなっ！」
冴花「表サクセス『逆襲球児編』、裏サクセス『海洋冒険編』に加えて、進化した『グッピー』モードや手軽に選手を作れる『センシュクラッチ』モードも追加されていて、万人にオススメできる面白い作品だわ」
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パワプロクンポケット13
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2：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:10:37 ID:mu8dAtb6
パワポケ「さっきから、何度も扉を叩いてもびくともしないぞ」
冴花「電話もダメね、つながらない。何か妨害でもされてるのかしら？」
パワポケ「そうなると……やっぱりあの看板の内容が気になるよな？」
『ミスターKの情報を吐くか、エッチなお題を全てクリアするまでこの部屋から出る事はできません。ちなみに、水分補給、食事については随時申し出る事。──ルッカ』
冴花「いやにサービスが良いわね」
パワポケ「この箱の中に手を入れて、引いて出てきたカプセルにお題が書いてあるみたいだな？」ｽﾞﾎﾞｯ
冴花「ま、まってパワポケくん、私、こ、心の準備が……」
パワポケ「ほいっ」ﾋｮｲ
冴花「って、聞いてってば、パワポケくん！」
3：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:11:09 ID:mu8dAtb6
お題『野球拳を3回やる』
冴花「や、野球拳。まだ簡単なので良かったわ」ﾎｯ
パワポケ「ん？野球か！野球なら得意だぞ！」
冴花「ち、違うのパワポケくん！野球拳はじゃんけんで負けた人が服を一枚脱ぐっていう遊びよ」
パワポケ「な、なるほど、そうなのか。……木村が恥ずかしいならさ、俺、グーを出すからパーを出してくれよ。脱ぎたくないだろ？」
冴花「べ、別にいいわよそんな気づかい。どの道他のお題はもっと過激でしょうし、これくらいで気負っても仕方ないわ」
パワポケ「わかった。じゃあ本気で行くぞ！」
冴花(じゃんけんの本気ってなんなのかしら)
ジャンケンポン！
冴花「ま、負けたわ……」
パワポケ「じゃ、じゃあ木村が服を脱がないとな」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
4：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:11:45 ID:mu8dAtb6
冴花「これって靴はカウントされないの？」
『カウントされません』
冴花「仕方ないわね……はい」ｽﾙｽﾙ
パワポケ「……あ、靴下か」
冴花「ハイソックス、片足脱いだけど……」
『両足じゃないとダメです』
冴花「やっぱりそうなのね！」ｽﾙｽﾙ
パワポケ「これで1回目はOKだな……」
冴花「…………パワポケくん、さっき残念そうな顔してなかった？」
パワポケ「えっ！？い、いやそんな事ないぞ」
冴花「…………えっち」
パワポケ「うぐっ！つ、次のじゃんけん行くぞ！」
ジャンケンポン！
冴花「ま、また負けたわ……」
パワポケ(こ、これで木村は制服のブレザーかスカートどっちかは脱がないといけなくなったぞ……)ｺﾞｸﾘ
5：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:13:12 ID:mu8dAtb6
冴花「パワポケくん、むこう向いてて」
パワポケ「お、おう！」
冴花「……はぁ、なんでこんな事になっちゃったのかしら……」ｽﾙｽﾙ
パワポケ「……(服が擦れる音が、こんなにも艶かしいなんて……)」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
冴花「はい。もういいから。あんまりジロジロ見られると……困るけど」
パワポケ「う、上を脱いだんだな」
冴花「いやだ……確認するように言わないでよ？変態みたい」
パワポケ「ご、ごめん」
パワポケ(シャツ姿の木村、ベージュ色のブラジャーが透けて見えて、スッゲーエロい……)ﾄﾞｷﾄﾞｷ
冴花「早く次しましょ。あんまり長いと風邪ひいちゃうわ」
パワポケ「よし、これで野球拳は最後だな」
冴花「最後くらい勝ちたいから、本気で行くわよ！」
パワポケ(じゃんけんの本気ってなんなんだ？)
ジャンケンポン！
パワポケ「負けた……」
冴花「やった♪私の勝ちね！さあパワポケくん、どこを脱ぐのかしら？」ﾙﾝﾙﾝ
パワポケ「木村、なんかノリノリじゃない？」
冴花「……場所が場所だし、ちょっと乗って来ちゃったかも」
パワポケ「……あはは、じゃあ、帽子を脱ぐよ」
冴花「え、帽子？ちょっとズルくないパワポケくん！？」
『ズルいのでもう一枚脱いでください』
冴花「ほら、言われてるわよ」
パワポケ「木村、どっちの味方なんだよ……じゃあ俺も靴下を脱ぐよ」ｽﾙｽﾙ
冴花「これでこのお題はクリアしたけど、衣服はこのままなのかしら」
『このまま他のお題に移ってください』
パワポケ「よし、また引くぞ……おりゃ」ﾋｮｲ
7：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:15:40 ID:mu8dAtb6
お題『お互いの手と足を合わせる』
木村「なによ、これ？」
『両手を恋人繋ぎしながら両方の足の裏同士を接触させるという事です』
パワポケ「こ、恋人繋ぎ」ｺﾞｸﾘ
木村「キャプテン、また変なこと考えてる……そういうのじゃないから。ほら、早く手出して」
パワポケ「ご、ごめん……こうかな」ｷﾞｭｯ
木村「ふぅん……パワポケくんの手、大きくてゴツゴツしてるわ」
パワポケ「野球やってるからな。そういう木村は、小さくて細くて……なんていうか可愛い手だよ」
パワポケ(木村の手、めっちゃ白いし指はスベスベしてるし……しかも手のひらからは木村が汗かいてるのが伝わってくるわ温かいわで握ってるだけで緊張する……)ﾄﾞｷﾄﾞｷ
木村「て、手に可愛いとか意味わかんない……ほら、足も合わせるわよ」
パワポケ「おう」
8：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:16:21 ID:mu8dAtb6
木村「んん……よいしょっと……」
パワポケ「木村の足の裏、ぷにぷにしてて柔らかいな……」
木村「また変なこと言ってる。しかし難しいわねこの体勢……」
パワポケ「身長差があるから、足伸ばしたままだとくっつきにくいな……木村、広げていいか？」
木村「う、うん。あ、いや待って、今私スカート……！」
パワポケ「うん？」ｸﾞｲ
木村「きゃっ！？」ﾊﾞｯ
パワポケ「ご、ごめん！？」
木村「…………見た？」
パワポケ「み……見てないよ、何も！」
パワポケ(し、下もベージュ色だったんだな……)ﾄﾞｷﾄｷ
木村「そ、その反応、絶対見たじゃない、もう……！」
パワポケ「つ、次だ！次！」ﾋｮｲ
9：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:16:58 ID:mu8dAtb6
お題『くすぐりあい』
冴花「く、くすぐりあいって……」
パワポケ「こちょこちょすれば良いんだよな」
『場所はどこでも自由です』
パワポケ「よしわかった、じゃあ木村、まずは俺を笑わせてみろ！」
冴花「なんで急に乗り気なのよ！」
パワポケ(違うよ。こうやってふざけたノリの方がお互い楽だろ？)
冴花(うっ……そ、そうね。じゃあ思いっきりやるわ)
木村「えいっ、えいっ！どう？くすぐったい？」ｺｼｮｺｼﾖ
パワポケ「あはは！いきなり脇はやめろよ！あははっ！」
『ちなみにお互いが満足するまで続けてください』
冴花「そう？じゃあ良い機会だから日頃からキャプテンに溜まってる鬱憤、ここで晴らしておくわっ！」ｺｼｮｺｼｮｺｼｮｺｼｮ
パワポケ「あはは、やめろよ木村！あはは！」
10：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:17:46 ID:mu8dAtb6
パワポケ「ふー、ふー……だいぶ笑い疲れたな」
冴花「ご、ごめんなさい。ノリノリでいっぱいくすぐっちゃったわ」
パワポケ「いーや、許さんぞ～？」
冴花「お、お手柔らかにパワポケくん……」
パワポケ「てやっ！そりゃ！」ｺｽｺｽｺｽｺｽ
冴花「あはは、あ、足！？ちょっとそこくすぐったいわよ！」
パワポケ「あはは、どうだ参ったか！(流石に木村の脇まで触る勇気は無いからな……)」ｺｽｺｽｺｽｺｽ
『いえ、ちゃんと相手からくすぐられたところも触らないとクリアじゃありません』
パワポケ「え！？……な、なるほど。き、木村すまん！」
11：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:18:43 ID:mu8dAtb6
冴花「え、ちょっと、腋は弱いからダメぇ！あはは！」
パワポケ「そりゃ！うりゃ！」ｺｼｮｺｼｮｺｼｮｺｼｮｺｼｮ
冴花「あははは！あはは！……ひゃぁ！❤︎」
パワポケ「え！？(な、なんだ今の声)」ﾋﾟﾀｯ
冴花「も、もういいんじゃない……んっ……パワポケくん……」
パワポケ「お、おう。す、すまん」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
冴花「はぁ……落ち着いたら、次のお題……行きましょうか」
パワポケ「次ね……ほいっ」ﾋｮｲ
12：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:19:19 ID:mu8dAtb6
お題『相手の靴下の匂いを嗅ぐ』
冴花「なんだか変な奴が出たわ……」
パワポケ「靴下の匂いって、どっちが嗅げばいいの？」
『お互いが相手の靴下を嗅ぎあってください』
パワポケ「わ、わかった。木村の靴下はこれ……と」ｶﾞｻｶﾞｻ
冴花「…………うぇ、パワポケくん、これくさいわ」ｽﾝｽﾝ
パワポケ「しょうがないだろ、部活帰りなんだから。木村の匂いだって良いかわからないだろ？」
冴花「……私のソックス、あんまり強く嗅がないでね？」
パワポケ「……ふんふん、こ、これは？」ｽﾝｽﾝｽﾝ
パワポケ(く、くさい！この白いハイソックス、上の方は芳香剤のいい匂いなのに、湿ったつま先あたりがすげーくさい！くさいけど、あの木村の靴下がこんなくさいって事にめっちゃ興奮する！)ｽﾝｽﾝｽﾝｽﾝｽﾝｽﾝｽﾝ
冴花「ちょっと、嗅ぐの中止！わざわざそんなとこ嗅ぐ必要ないでしょ！？」ｶﾞﾊﾞｯ
パワポケ「あ……」
冴花「物悲しそうな顔しないでよ。キャプテンに匂いフェチの気があったなんて、意外だわ」
パワポケ「い、いや。興奮したのは木村の匂いだったから」
冴花「うわ。変態発言が飛び出たわね……付き合い方、考えた方がいいかしら？」
パワポケ(く～、言われまくってるぞ！)
冴花「パワポケくんじゃ変なの引かされるかもしれないから……次は私が引くわ」ﾋｮｲ
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13：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:20:15 ID:mu8dAtb6
お題『膝枕から耳かき』
パワポケ「膝枕？」
『これもどちらもです』
冴花「うう……恥ずかしいのが来ちゃったわ……」
パワポケ「お前が引いたんだから、自業自得だろ。先に俺からやってもらうぞ」
冴花「わかったわよ。耳かき、耳かき……とあった。じゃあはい、膝の上に来なさい」ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯ
パワポケ「し、失礼します」
冴花「そんな堅苦しい言い方やめてよ。普通にしてて、普通に」
パワポケ「はあ……気持ちいいなあ」ｶｻｶｻﾎｼﾞﾎｼﾞ
パワポケ(冴花の膝、ちょっとちょうどいい硬さで弾力もあって何やらいい匂いもしてくる……俺、天国にいるのかな……」
冴花「パ、パワポケくん。口に出てるわよ」
パワポケ「ご、ごめん……」
冴花「べ、別にいいけど。……はい、片方終わったわ」
パワポケ「……このまま反対向いていいの？」
冴花「む、向けばいいじゃない！聞かないでよ」
パワポケ「じゃあお言葉に甘えて……」ｸﾙﾘ
パワポケ(あ～こっちやばい！木村の匂いに包まれながら寝てるみたいだ！息してるだけで頭が溶けてく！)
冴花「ちょっと、お腹に生暖かい息吹きかけないで！はぁ……早く終わって欲しいわ」ｶｻｶｻｺﾞｿｺﾞｿ
14：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:21:15 ID:mu8dAtb6
パワポケ「ふぅ……気持ちよかったよ。木村。次はお前の番だな」
冴花「力加減間違えて耳痛ませないでね」
パワポケ「わかってる。優しく優しくだな」
冴花「あ、あと耳かき替えて。感染症怖いから」
パワポケ(……いちいち注文の多い奴だ)
パワポケ「じゃあはい、木村、かかって来い！」
冴花「勝負じゃないんだから……頭乗せるわね」ﾎﾟﾌﾝ
パワポケ「うっ………」
冴花「うん。パワポケくんの膝、悪くはないんじゃない？」
パワポケ「……………」
冴花「？どうしたのパワポケくん、さっきから黙り込んじゃって」
パワポケ「いや……(やばいやばい！木村が膝の上に頭乗っけてくるの予想以上に興奮する！ていうか髪サラサラしすぎだし耳もうなじも綺麗すぎるだろ！)ﾄﾞｷﾄﾞｷ
冴花「早くしてよ？終わらないじゃない」
パワポケ「ご、ごめんごめん(うわ。あの木村の小さな耳に耳かき入れてくのなんかいやらしく感じてきたぞ)」ｶﾞｻｺﾞｿｶﾞｻｺﾞｿ
パワポケ「お、終わったよ。元々綺麗だから、全然耳カスも無かったし」
冴花「あ、あんまり変なこと言わないで恥ずかしいから。じゃあ反対向くわよ……」ｸﾞﾘﾝ
パワポケ「……うっ……(い、今の動き方やばい！)」
冴花「……！う、うそ。やだ……パワポケくん最低……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
パワポケ「ご、ごめん……(大きくなってるのバレてる……)」
冴花「は、はやく終わらせて！こ、このままジッとしてるから……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
パワポケ「お、おう！……は、はい終わった！」ﾊﾟｯ
冴花「まったく……わ、私で変なこと考えないでよ……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
パワポケ「そ、そんな事言っても……いったいこのお題はどこまであるんだ……？」
冴花「……か、考える前に次行きましょう！」ﾋｮｲ
15：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:21:49 ID:mu8dAtb6
パワポケ「ふぅ……気持ちよかったよ。木村。次はお前の番だな」
冴花「力加減間違えて耳痛ませないでね」
パワポケ「わかってる。優しく優しくだな」
冴花「あ、あと耳かき替えて。感染症怖いから」
パワポケ(……いちいち注文の多い奴だ)
パワポケ「じゃあはい、木村、かかって来い！」
冴花「勝負じゃないんだから……頭乗せるわね」ﾎﾟﾌﾝ
パワポケ「うっ………」
冴花「うん。パワポケくんの膝、悪くはないんじゃない？」
パワポケ「……………」
冴花「？どうしたのパワポケくん、さっきから黙り込んじゃって」
パワポケ「いや……(やばいやばい！木村が膝の上に頭乗っけてくるの予想以上に興奮する！ていうか髪サラサラしすぎだし耳もうなじも綺麗すぎるだろ！)ﾄﾞｷﾄﾞｷ
冴花「早くしてよ？終わらないじゃない」
パワポケ「ご、ごめんごめん(うわ。あの木村の小さな耳に耳かき入れてくのなんかいやらしく感じてきたぞ)」ｶﾞｻｺﾞｿｶﾞｻｺﾞｿ
パワポケ「お、終わったよ。元々綺麗だから、全然耳カスも無かったし」
冴花「あ、あんまり変なこと言わないで恥ずかしいから。じゃあ反対向くわよ……」ｸﾞﾘﾝ
パワポケ「……うっ……(い、今の動き方やばい！)」
冴花「……！う、うそ。やだ……パワポケくん最低……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
パワポケ「ご、ごめん……(大きくなってるのバレてる……)」
冴花「は、はやく終わらせて！こ、このままジッとしてるから……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
パワポケ「お、おう！……は、はい終わった！」ﾊﾟｯ
冴花「まったく……わ、私で変なこと考えないでよ……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
パワポケ「そ、そんな事言っても……いったいこのお題はどこまであるんだ……？」
冴花「……か、考える前に次行きましょう！」ﾋｮｲ
お題『相手の耳に甘噛み』
冴花「つ、ついにこういうのが来てしまったわ」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
パワポケ「今、耳掃除したからちょうど良かったな」
冴花「ちょうどいいとか無いわよ！ほら、さっさと終わらせて……」
パワポケ「わかった。じゃあ俺から甘噛みするよ」
冴花「うん。はい、どうぞ」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
パワポケ(髪をかきあげて待つの、エロいな……)
パワポケ「はむっ」ﾁｭﾌﾟ...
冴花「ひゃっ！んんっ……」
パワポケ「ひひほはひほは(耳弱いのか？)」
冴花「ちょっ！噛みながらしゃべら……んっ❤︎」
パワポケ「ぷはぁ……つ、次木村の番だな」
冴花「……もう少しこっちに寄って、耳出して、パワポケくん」
パワポケ「こう？」
冴花「はむっ……んむっあむっ」ﾁｭﾌﾟ
パワポケ「うわっ！ちょ、木村！長いって！」
冴花「ぷはっ……さっきの仕返しよ.…こ、こっちは見ない事！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
パワポケ「お、おう……(やばい、完全に俺の”あそこ“が治らなくなった……)」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
冴花「そろそろ激しいお題が増えてきた気がするわ……」
パワポケ「それでも引くしか無いか……ほいっ！」ﾋｮｲ
17：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:24:10 ID:mu8dAtb6
お題『相手の好きなところを10個言う』
パワポケ「おっ！激しいのじゃ無いぞ！」
冴花「激しくは無いけど、恥ずかしさは前より凄いかも……」
パワポケ「そ、そうだな確かに……じゃ、どっちから言う？」
冴花「わ、私から言うわ。パワポケくんの好きなところは……」
パワポケ「お、おう」ｺﾞｸﾘ
冴花「え、ええと……野球が好きなところ、野球が上手いところ、野球でよく活躍してるところ、野球をしてる姿がカッコいいところ、野球のために色々頑張れるところ……」
パワポケ「な、なんか木村から見た俺野球しかないみたいだな」
冴花「……キャプテンとしての責務を果たしてるところ、部員みんなを引っ張っているところ、野球部のためを思ってくれるとこ、マネージャーの私にも気を使ってくれるところ、あ、あとカッコいいところ……こ、これで10個じゃない！？」
パワポケ「カッコいいって2回言わなかった？」
冴花「良いの！それよりパワポケくんの番よ！」
パワポケ「ええと、木村の好きなところは……可愛いところ……」
冴花「う、うん！」
パワポケ「野球部のためにマネージャーになってくれたところ、野球部のために色々してくれるところ、野球部の将来を考えてくれているところ、野球部の助けになってくれてるところ、野球部に必要不可欠なメンバーであるところ……」
冴花「……パワポケくんから見た私も野球部の事しか頭にないわけ？」
パワポケ「……強い女の子なところ、変に真面目なところ、はっきり物事を考えているところ、あと、お尻が大きいところ……これで10個だな」
冴花「さ、最後の何よ！？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
パワポケ「はあ……すっげー恥ずかしい。顔が熱い……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
冴花「つ、次のお題行きましょ！？」ﾋｮｲ
18：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:25:10 ID:mu8dAtb6
お題『相手の口を使って水を飲む』
パワポケ「な、なんだよ！？これは！？」
『水分補給用のお題です』
冴花「余計なお世話よ！というかあなたがいたのすっかり忘れてたわ！？」
パワポケ「ペットボトルの水があったぞ。と、とりあえず開けるか」
冴花「え、えーと、パワポケくん。私が上を向いて口を開けるから、そこに口から出した水を入れてみて」
パワポケ「な、なんか凄いフェチズムを感じる方法だな」
冴花「す、水分補給なんだから仕方ないじゃない！ほら、さっさとやる！」
パワポケ「う、うん」ﾂ-ﾂ-
冴花「あ……」
パワポケ(き、木村が口を開いて待ってる！ていうか顔めっちゃ赤いぞ！こ、こうかな)ﾀﾞﾊﾞ-
冴花「あぐっ！んぐっ、ごくっ」
パワポケ(あ、案の定水がポタポタ下に垂れていってるし。必死に目瞑って飲む木村可愛いな)
冴花「次はパワポケくんが飲む番だから……」ﾂ-ﾂ-
パワポケ(冷静に考えたらこれ間接キスなんてもんじゃ無いぞ！あ、木村が来る。口を開けてないと)
パワポケ「んがっ……」
冴花「んー……」ﾀﾞﾊﾞ-
パワポケ「ごくりっ、ごくりっ(もう少し水飲みたいな、少しだけ近づくか)」
冴花「……！！！」ﾁｭﾌ
パワポケ(やばい、近づきすぎて唇が軽く触れた！)
パワポケ「んふぅ……き、きむら、その、ごめん」
冴花「……つぎ、次行きましょ！早くっ！」ﾋｮｲ
19：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:25:52 ID:mu8dAtb6
お題『服の上から相手の胸を弄る』
パワポケ「う……ボディタッチが来たな」
冴花「ま、弄るって……もう少しマシな言い方しなさいよ！」
パワポケ「す、すまん木村、少しだけ触らしてもらうぞ」
冴花「うん…お題だからしょうがないわね……私もパワポケくんの胸触るね？」
パワポケ「き、木村の胸……(やばいシャツ越しなのに柔らかいすごい軽く触れただけでプニってする)」ﾎﾟﾌｯ
冴花「んっ……パワポケくんの胸、野球やってるだけあって引き締まってるわね……」
パワポケ「お、おう。俺の胸ならいくらでも触っていいけど……」
冴花「なら、パワポケくんも好きにして良いわよ？わ、私だけじゃ不公平だしね……」
パワポケ「……わ、わかった……(木村のおっぱい木村のおっぱい木村のおっぱい木村のおっぱい)」ｸﾞﾆｸﾞﾆｸﾞﾆｸﾆ
冴花「んっ……ちょ、いきなり激しっ……んぁっ❤︎」
『あの、次のお題行かなくて良いんですか？』
冴花「…………うるっさいわね！行くわよ次のお題！ほらパワポケくんも離して！」
パワポケ「あ、ごめん……」ﾊﾟｯ
冴花「…………」ﾋｮｲ
パワポケ(無言で引いた……)
お題『脱がせっこでお互い下着姿になる』
パワポケ「ぬ、脱がせっこ……ま、まじかよ」
『相手の服を脱がせてください』
冴花「ほんと、ドンドンエスカレートしてる気がするわ……ほら、パワポケくん、こっち来なさい」
パワポケ「あ、ああ、木村って何やってんだ！」ｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｽﾙｽﾙ
冴花「何って、ず、ずっとそれ辛そうにしてたから……」
パワポケ「う！？ごめん。気を使わせて……」ﾎﾞｯｷ-ﾝ
冴花「はあ。ほら私もパワポケくんの前に立つから、ちゃんと脱がせてよ」
パワポケ「き、木村！？い、いいのか、だってもしかしたらこのまま行くと……」
冴花「お題をクリアしなきゃ出れないんだからしょうがないでしょ。仕方なくよ、仕方なく」
パワポケ(木村、すっげー顔赤いぞ)
21：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:27:23 ID:mu8dAtb6
パワポケ「木村、手を入れて脱がせるぞ……」
冴花「いちいち確認しないでいいから。早くして」
パワポケ「ボタンがこうで……留め具はこうしてと……」ｽﾙｽﾙ
冴花「ふうー……さっきからずっと暑いから、これで少しは涼しくなったわ」
パワポケ「木村……綺麗だ……」
パワポケ(ベージュ色の素朴なブラジャーとショーツが、全面ピンクのこの部屋とネオンライトに彩られて不思議な色気を放ってる……)
冴花「ば、馬鹿！ムードに乗せられて変なこと言わないでよ。パワポケくんも上を脱ぎなさい、暑いでしょ」ｽﾙｽﾙ
パワポケ「ふう……それにしても急に暑くなった気がするな……空調壊れちゃったのかな？」
冴花「ま、こ、こういう状況だからかもしれないけど！それより下着姿になれたから次行くわよ」ﾋｮｲ
22：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:28:16 ID:mu8dAtb6
お題『抱きしめ合う』
パワポケ「…………」
冴花「だ、抱きしめ合うだって、パワポケくん」
パワポケ「そ、そうだな木村……」
冴花「じゃ、じゃあパワポケくんが先にベッドに入って……」
パワポケ「うん……」ｽﾙｽﾙ
冴花「で、わ、私がその上に入って、はい」ﾀﾞｷｯ
パワポケ「俺も抱きしめるな、木村の事」ﾀﾞｷｯ
冴花「う、うん……」
パワポケ「…………お題、クリアしたけど……」
冴花「こ、このままお題引きましょうか？」
パワポケ「ああ……」ﾋｮｲ
23：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:28:47 ID:mu8dAtb6
お題『相手の肌の匂いを嗅ぐ』
パワポケ「また匂いを嗅ぐお題だな」
冴花「…………❤︎」ｽ-ﾊ-ｽ-ﾊ-ｽ-ﾊ-
パワポケ「……木村？」
冴花「……え？あ、ごめんなさい。パワポケくんも私の匂い嗅いで良いわよ？」
パワポケ「うん。木村の首元、凄い良い匂いがする……落ち着くよ」
冴花「香水とか、付けてるから……」ｽ-ﾊ-
パワポケ「香水とか関係なく、木村の匂いが好きだな俺は」
冴花「なにそれ、へんたいみたい……」ｽ-ﾊ-
パワポケ「次のお題、引いてみる？」
冴花「うん…………」ﾋｮｲ
24：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:29:29 ID:mu8dAtb6
お題『舌と舌をくっつける』
冴花「…………」
パワポケ「……………木村、いいのか？」
冴花「……キ、キスじゃないものね。舌と、舌だものね」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
パワポケ「キスが良かったの？」
冴花「ち、違うわ！？そ、そうじゃなくて！あの、えっと、お題！お題クリアしましょ！早くっ」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
パワポケ「わかった……じゃあ、舌出して」
冴花「うん……あ……」
パワポケ「もっと突き出して」
冴花「あえっ……れっ……❤︎」
パワポケ「んあ……」ﾋﾟﾄ
冴花「レロ、レロ……❤︎」
パワポケ「レロ……レロ……」
冴花「んはぁ………ふぅ……」ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ
パワポケ「はぁ………はふぅ……」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀﾎﾟﾀ
冴花「………………ぁ、お、終わっちゃやだ……❤︎」
パワポケ「……次のお題引いてみようか」
冴花「………………ぅん❤︎」
パワポケ「…………」ｶﾞｻｺﾞｿﾋｮｲ
25：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:30:09 ID:mu8dAtb6
お題『服の上から相手のあそこを弄る』
パワポケ「木村、俺の触ってみて？」
冴花「うん……❤︎熱い……」ｻｽｻｽ
パワポケ「さっき木村を膝枕してから、ずっと治ってないんだ」
冴花「そうだったんだ……興奮したの？」ｻｽｻｽ
パワポケ「うん。木村の髪とっても綺麗だし、誰かを膝枕する事なんて一度も無かったから……」
冴花「そう……ねえ、私のも触ってみて？」
パワポケ「……濡れてるね」ｸﾁｭﾘ
冴花「いつからだと思う……？」
パワポケ「どうだろう。さっき俺を抱きしめてから？」
冴花「……この部屋に入った時から」
パワポケ「え！？」
パワポケ(そ、それは流石に思ってなかったな！)
冴花「……もう。やっぱ気づいてなかったんだ。次のお題引くわよ」ﾋｮｲ
26：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:30:55 ID:mu8dAtb6
お題『10秒間相手の目を見続ける』
パワポケ「今更簡単なお題が出たね」
冴花「そ、そうかな。私にとっては、今までで一番の難問だわ」
パワポケ「木村、こっちの目を見てくれないか」ｽﾞｲｯ
冴花「…………パ、パワポケくん」
パワポケ「木村。俺、お前の事好きだよ」
冴花「あ、ずるい。今、いわれたら……」
パワポケ「この部屋とか関係ないよ。俺ずっと木村の事好きだったから。木村は、俺の事どう思ってるの？」
冴花「冴花。冴花って呼ばないと答えてあげない」
パワポケ「そうか、冴花。そういえば、10秒経ったから、次のお題引かないとね」
冴花「もう、いじわる……」ﾋｮｲ
27：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:31:36 ID:mu8dAtb6
お題『セックス』
冴花「…………あ………❤︎」
パワポケ「待って冴花、もう一つ最後のやつが箱に入ってるから」ﾋｮｲ
お題『キス』
パワポケ「冴花」
冴花「……ん……」
パワポケ「…………」ﾁｭ
冴花「んむ……あむ……❤︎」
パワポケ「……はむ……んちゅ」
冴花「ぷはっ……❤︎あの、パワポケくん……私たち、真っ先にこれを引いてたらどうしてたんだろう？」
パワポケ「どうもしないよ、多分。きっとそれ以外を全部引いてみてから、もう一度これにたどり着くと思うよ」
冴花「どうしましょう。私たち、最初からこの部屋に入っちゃいけなかったみたい……❤︎」
『あのー、お二人とも』
冴花「あ、そういえばここ聞かれてるんだった……」
パワポケ「いいじゃないか、冴花。実は俺、誰かに聞かれてる方が燃えてくるんだ」
冴花「え、えええ！？ちょ、ちょっとお！？」
パワポケ「俺は冴花が好きだ！大好きだ！！」
冴花「も……もう、バカッ！❤︎」
28：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:32:21 ID:mu8dAtb6
ミスターK(木村庄之助・黒幕)「ぬおおおオ！どうしてあの少年ガ！私の娘とおおおおオ！！」
洗谷「私の気象を操る能力が、二人のムードを整えるのに一役買ったようだね」
ルッカ「まったく汚らわしい……最近の若者は風紀がなっていないわ……クシュンッ！」
ホンフー「ノリノリでお題部屋を作り始めたのはあなたじゃないですっけ？あ、ちなみにアナウンスは私でした♪」
エアレイド「ジオット様！我々ジャジメントもあの部屋を作りましょう！そしてジオット様と私があの部屋に入り……フフ、フフフフフフ！！」
ジオット「あのね。企業が作った物を個人の目的で使用するのはどうかと思うよ、エアレイドくん」
ジナイダ「グフフ、いやらしいですなお前ら！」
ｳｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ!!!ｻｴｶ!!!ｻｴｶｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!
ｱﾝｱﾝｱﾝｱﾝ!!!ｲｯﾁｬｳ!!!ｲｯﾁｬｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ!!!
～おしまい～
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29：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 06:32:52 ID:mu8dAtb6
終わりです
CEROレーティングに配慮しました
30：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 07:03:08 ID:at2dR2nM
パワポケSSはもっとやれ
33：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/18(月) 19:36:39 ID:z4Qv0JOc
最後の嬌声がダディの雄叫びに一瞬見えたけど気のせいでした
34：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/19(火) 03:08:16 ID:NPzzTLB6
パワポケSSはもっとやれ
35：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/21(木) 04:43:56 ID:SvOvpG1Q
こういうのでいいんだよこういうので
37：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/24(日) 18:16:35 ID:KF4M8fWc
木村昴に見えてジャイアンスレかと思っちゃった
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38：名前なんか必要ねぇんだよ！：2021/01/24(日) 18:25:13 ID:DAzJqvbA
ジャイアン「エッチしないと出られない部屋だと！？」
バカンスはセックスしないと出られない部屋で / 太平さんせっと / また明日。
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現で残ってたスレで一番古いスレだと思います
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でられない おへや
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注文した肉人形にちんぽがついているのですが
（ ㊤ 皿 ㊤） がしゃーん
（ ）
／│ 肉 │＼ がしゃーん
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3ゲットロボだよ
自動で3ゲットしてくれるすごいやつだよ