kyotaro_3_0

1 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:04:34 ID:XDSvB.2c

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休日の須賀家

京太郎「う~ん、どうするか…みんなへのバレンタインのお返し」

京太郎「去年は咲くらいだったから楽だったが今年は5人分だからな…」

京太郎「やっぱりそれなりのものじゃないと格好つかないよな~」

京太郎「でも和や部長からもらえるとは思ってなかったからすげー嬉しかったな…」

京太郎「麻雀部に入ってよかったと心から思ったぜ…まあ周りの野郎からすげー顰蹙買ったけど」

京太郎「よし、家で悩んでても仕方ないし買い物にでも行くか!」

京太郎「何かいい物があればいいんだけどな」 




2 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:06:36 ID:XDSvB.2c

商店街

京太郎(さてどうするか…)

京太郎(花とかどうだろ…?っていやいやプロポーズじゃあるまいし)

京太郎(でも案外咲とかは喜びそうな気がするけどな)

京太郎(やっぱり…無難にクッキーとか作って渡すべきかな?)

京太郎(うーん…優希はタコスにしろって言いそうだ)

京太郎(タコスのクッキーって…トウモロコシの粉でも入れるか?いやいやそれはないな)

京太郎(タコスといえば…ハギヨシさんに最近会ってないな…)

京太郎(きっとハギヨシさんならすごい物を作るんだろうな~)

ハギヨシ「そんな事ありませんよ?」

京太郎「うわっ?!ハギヨシさん?!」 


13




3 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:08:06 ID:XDSvB.2c

ハギヨシ「ご無沙汰しています須賀君」

京太郎(ビックリした…)「お久しぶりですハギヨシさん」

ハギヨシ「こんな所で会うなんて奇遇ですね、買い物ですか?」

京太郎「まあ買い物というか…ちょっとバレンタインのお返しを探してまして」

ハギヨシ「なるほど、もうすぐホワイトデーですからね」

京太郎「ハギヨシさんもホワイトデーにお返ししたりするんですか?」

ハギヨシ「はい。透華お嬢様はこういうイベントが大好きですからね」

京太郎「なるほど龍門渕さんが…」

京太郎「あの、今年は何をお返しにするか決まってるんですか」

ハギヨシ「ええ。」ニッコリ 




4 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:09:46 ID:XDSvB.2c

ハギヨシ「今年は屋敷の皆様にマカロンでも作ろうかと」

京太郎「マカロンかぁ~さすがハギヨシさんですね」

ハギヨシ「いえいえ大した事ではありませんよ、須賀君は決まってるんですか?」

京太郎「それが中々良いものが思いつかなくて…」

ハギヨシ「でしたら須賀君、これから私と一緒に作りませんか?」

京太郎「え?いいんですか??」

ハギヨシ「はい、須賀君の時間があるのなら」

京太郎「是非よろしくお願いします!」ペッコリン

ハギヨシ「ふふ…では行きましょうか。」

京太郎「はい!」

ハギヨシ(須賀君との料理…楽しみですね) 




5 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:11:16 ID:XDSvB.2c

龍門渕お屋敷

京太郎(やっぱり広いお屋敷だよなぁ…)

ハギヨシ「こちらです須賀君」

京太郎「あっ、すいません…こんなに広いと迷子になりそうですね」

ハギヨシ「確かに慣れていないとわかり辛いかもしれません」

京太郎「咲だったら絶対迷子になってますよ」

ハギヨシ「ふふ…、その時は須賀君が迷子にならないようにエスコートしてあげてください」

キュ←京太郎の手を取る

京太郎「ハ、ハギヨシさん?!」

ハギヨシ「こんな風に…です」

京太郎「は、はい!」ドキドキ

京太郎(な、なんでこんなドキドキしてんだ俺は…!)

京太郎(落ち着け俺、ハギヨシさんは男だぞ…)

京太郎(しかし男の手を取っても様になるとはさすがハギヨシさんだぜ…) 







6 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:12:36 ID:XDSvB.2c

一「あっ、ハギヨシさん…と誰?」←メイド服

京太郎(この人は確か…大会で部長と打ってた)

ハギヨシ「こんにちは国広さん、こちらは私のお客様の須賀京太郎君です」

京太郎(お客様…)

一「須賀…?あぁ、この間料理を教えたって言ってた男の子だね」

京太郎「ええと、はじめまして須賀京太郎です。」

一「ボクは国広一。よろしくね須賀君」

京太郎「よろしくお願いします国広さん」

一「でもハギヨシさんがお客様を連れてくるなんて珍しいね」

ハギヨシ「ええ、そうですね」

一「ねぇ須賀君ちょっと」 




7 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:13:24 ID:XDSvB.2c

一「これからもハギヨシさんと仲良くしてあげてね?(小声)」

京太郎「俺もそうしたいと思ってます(小声)」

一「よかった、ハギヨシさんは友達とかいないと思ってちょっと心配だったんだよ(小声)」

一「でも須賀君がいて安心したよ、ハギヨシさんをよろしくね(小声)」

京太郎「わかりました。」

ハギヨシ(国広さん…ありがとうございます)←全部聞こえてる

ハギヨシ「では須賀君、そろそろ行きましょうか」

京太郎「はい!それじゃ国広さん」

国広「うん、またね須賀君」 




8 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:16:05 ID:XDSvB.2c

京太郎(国広さんいい人だったな~)

ハギヨシ「では、こちらが調理場です。」

京太郎「おぉ~、広いしすごい綺麗だ」

ハギヨシ「許可は取ってありますので自由に使えますよ」

ハギヨシ「さぁ、開始しましょう」

京太郎「ハギヨシ師匠!よろしくお願いします!」

ハギヨシ「師匠…?」

京太郎「はい!ハギヨシさんは俺の料理と麻雀の師匠ですから!」

ハギヨシ(私はそんな立派な人物ではないですが、でも…)

ハギヨシ「須賀君に言われるのは…悪くないですね」

京太郎「ありがとうございます!」

ハギヨシ「さあ始めましょうか…弟子の須賀君。」

京太郎「はい!師匠!」 




9 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:21:18 ID:XDSvB.2c

~調理中~

ハギヨシ「そうです、その調子で最初は切るように混ぜます」

京太郎「はい!」

京太郎(やっぱりハギヨシさんって教えるの上手だな~)

ハギヨシ「そして少し生地を乾かします」

京太郎「はい。」


京太郎「あの…ハギヨシさん。」

ハギヨシ「はい、何でしょうか?」

京太郎「その…俺の事は京太郎って呼んでもらえませんか?」

ハギヨシ「名前で…呼ぶのですか?」

京太郎「はい!その…俺、ハギヨシさんともっと仲良くなりたいと思って。」

ハギヨシ「私と…?」

京太郎「そうです、俺色々お世話になってるけどハギヨシさんのことよく知らなくて」

京太郎「料理とか麻雀では師匠と思ってますが…」

京太郎「ハギヨシさんと友達になって知りたいですハギヨシさんの事!」

ハギヨシ「須賀君…」

ハギヨシ「ありがとうございます…、すが…いえ、京太郎君。」

京太郎「はい!ハギヨシさん!」

ハギヨシ(友達…良い響きですね…) 




10 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:22:19 ID:XDSvB.2c

~完成~

ハギヨシ「はい、これで完成です。」

京太郎「すげーまるで売り物みたいだ!」

ハギヨシ「ふふ…京太郎君が手伝ってくれたおかげですよ」

京太郎「いやいや俺なんて全然でしたよ~」

ハギヨシ「2人で作るのは本当に楽しかったです、ありがとうございます京太郎君」

京太郎「こちらこそありがとうございます」 




11 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:23:00 ID:XDSvB.2c

ハギヨシ「では次はラッピングをしましょう」

京太郎「はい!」

ハギヨシ「材料は私の部屋に用意してあります」

京太郎(ハギヨシさんの部屋か…)

ハギヨシ部屋

ハギヨシ「少々散らかっていて申し訳ないですが…入って、どうぞ」

京太郎「お、お邪魔します」(いやいや埃ひとつないしめちゃめちゃ綺麗なんですけどそれは…)

京太郎(机の上に花とか飾ってあるし…) 




12 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:24:10 ID:XDSvB.2c

~ラッピング~

京太郎「うーん、こんな感じですかね?」

ハギヨシ「ええ、上出来ですよ京太郎君」

京太郎「よっしゃ、じゃあこれで完成かな」

ハギヨシ「はい、よく頑張りましたね京太郎」

京太郎「へへ、やっぱりハギヨシさんに褒められると嬉しいですね」

ハギヨシ「京太郎君が頑張っているからですよ」

京太郎「いえいえ師匠が良いからで…ん?あれ?この花って…」

ハギヨシ「ああ、それは私が作った造花です」 




13 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:26:00 ID:XDSvB.2c

京太郎「えぇ?!本物だと思ってましたよ!」

ハギヨシ「少し前に作ったのですが気にいったので部屋に飾っているんですよ」

ハギヨシ「少しは部屋に彩りを…と思いまして」

京太郎(シンプルでかっこいい部屋だと思いますが…)

京太郎「花…マカロンと一緒に花とかみんな喜んでくれるかな?」

ハギヨシ「喜んでくれると思いますよ、女性は花が好きですから」


ハギヨシ「造花でよければまだありますが、よかったらどうですか?」

京太郎「え?いいんですか?」

ハギヨシ「ええ、ちょっと作り過ぎたのでむしろ貰ってくれると助かります」

京太郎「じゃあ一輪ずつ…ありがたく使わせてもらいます。」 




14 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:27:24 ID:XDSvB.2c

夕方

京太郎「今日は本当にお世話になりました!」ペッコリン

ハギヨシ「いえ、私のほうこそありがとうございました」

ハギヨシ「京太郎君のおかげで楽しい時間を過ごせましたよ」

京太郎「俺もすげー楽しかったです。また…来てもいいですか?」

ハギヨシ「もちろんです。…友達、ですからね」ニッコリ

京太郎「はい!また来ますねハギヨシさん!」

ハギヨシ「ええ、お待ちしてます京太郎君」 




15 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:30:29 ID:XDSvB.2c

その後

衣「ハギヨシ!!」

ハギヨシ「はっ、ここに」

衣「ちょっと聞きたいことが…ん?何か良いことがあったのか?」

ハギヨシ「ええ、友人と楽しい時間を過ごしました」

衣「そうか…ハギヨシが楽しそうで何よりだ」

ハギヨシ「ありがとうございます衣様」


一「よかったねハギヨシさん」

純「そうだな、ここは女ばかりだからなぁ…」

一「え~、純君がいるじゃん」

純「俺は女だ!」

智紀(金髪美少年と執事の禁断の恋…キターー!)ニヤニヤ

透華「と、智紀?あなた大丈夫ですの??」 


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16 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:31:57 ID:XDSvB.2c

ホワイトデー当日

部室

京太郎「バレンタインの時はありがとうございました!みんなにお返しです!」

京太郎「え~と、これは咲だな」

咲「わぁ~、京ちゃんありがとう」

京太郎「これは優希な」

優希「おぉ!ありがとだじぇ!」

京太郎「これは和だな」

和「ありがとうございます」

京太郎「まこ先輩もありがとうございました」

まこ「5人分作るのは大変じゃったろ?ありがたく受け取るぞ。」

京太郎「最後に部長もありがとうございました」

久「悪いわね~、あら…花も付いてるとはやるじゃない須賀君」 




17 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:34:28 ID:XDSvB.2c

京太郎「ハギヨシさんと一緒に作った特製マカロンは自信あります!花もハギヨシさん特製です」

咲「わぁ…本物みたいだね」

咲(でもこれって…赤いバラ///)

優希「私のはひまわりだな!」

和「私は…ブーゲンビリアですか」

和(ブーゲンビリアって…はっ///)

まこ「わしのはピンクのチューリップか…ちょっと似合わんかもな」

京太郎「そんなことないですよまこ先輩」

久「私のは、確かデンファレ…?」 




18 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:38:25 ID:XDSvB.2c

咲「あの…京ちゃん?///」

京太郎「どうした?顔赤いぞ?」

和「須賀君、花言葉って知ってますか?」

京太郎「そういえばそんなのあったような」

優希・まこ「花言葉?」

久(デンファレの花言葉って…)

和「花言葉は以下の通りです」

咲さん→赤いバラ(あなたを愛します)

優希→ひまわり(あなただけを見ています)

和→ブーゲンビリア(あなたしか見えない)

まこ→ピンクのチューリップ(愛の芽生え)

久→デンファレ(わがままな美人) 




19 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:39:30 ID:XDSvB.2c

咲・優希・まこ「…///」

京太郎「えぇ~そんな意味があったのか?!」

和「はぁ…やっぱり知らなかったんですね」

久「須賀く~ん!誰がわがままだって??」

京太郎「」 




20 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:40:40 ID:XDSvB.2c

京太郎「し、知らなかったんですごめんなさ~い!」ダッ‼︎

久「あっ、こら~!待ちなさい!」

咲「あはは…行っちゃったね」

咲(知らなかったのはちょっと残念だな…でもそんなストレートに言われたら恥ずかしいよ///)

優希「人騒がせな奴だ!」

優希(でも私だけを見ているって…うぅ///)

まこ「まったくじゃの」

まこ(愛の芽生え…///まあ、京太郎には10年早い!)

和(あなたしか見えない…///知らないとはいえちょっとドキッとしますね)

久「ちょっと~なんで私だけロマンチックじゃないのよ~」

京太郎「偶然ですよ~!あぁーハギヨシさん助けて~!!」


ハギヨシ「おやおや何だか騒がしく…いえ、楽しくなりそうですね。」ニッコリ

終わり! 




21 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:41:52 ID:XDSvB.2c

読んでくれた人ありがとうございました 




22 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:47:06 ID:S0NTxnL.

いいぞ~コレ 




23 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:49:08 ID:xgHUPAqA

ホモとノンケ両方の需要を満たす王道SSの鑑 




24 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 09:51:18 ID:PlOgGNY2

ホモルートかと思ってました 




26 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 10:39:14 ID:XDSvB.2c

>>11から分岐

ハギヨシ「そうだ、京太郎君…アイスティーでもいかがですか?」

京太郎「あっ、はい!いただきまーす」

ハギヨシ「では少々お待ちください」ニヤリ

サッ--- カカンッカンッ

ハギヨシ「お ま た せ  し ま し た」

京太郎「ありがとうございます」ゴクゴク

京太郎「あれ…急に眠…く」

ハギヨシ「すみません京太郎君…君を誰にも渡したくないのです」 


アイスティー




27 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 10:40:03 ID:XDSvB.2c

地下室

京太郎「う…ここは…、なんだこれ動けないぞ!」ガチャガチャ

ハギヨシ「目覚めましたか京太郎君」

京太郎「ハギヨシさん!何してんすか!!やめてくださいよ本当に!」ガチャガチャ

ハギヨシ「暴れんな…暴れないでどうか静かに聞いてください…」

ハギヨシ「まず君を監禁したのは私です」

京太郎「ハギヨシさん…が…?」

京太郎(そんなどうしてこんなことを……)

ハギヨシ「そしてここは屋敷の地下です、騒いでもまず人は来ません」

京太郎「そ…そんな…」

ハギヨシ「君に聞いてほしいことがあるんです、誰にも邪魔されない場所で」

京太郎「聞いてほしいこと…?」 




28 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 10:41:07 ID:XDSvB.2c

ハギヨシ「京太郎君…」

ハギヨシ「貴方のことが好きだったんです!」

京太郎「えぇ?!」

ハギヨシ「始めてあってからずっと好きでした…だから今日は本当に嬉しかったんです」

ハギヨシ「でももう感情が抑えきれません…」

ハギヨシ「君が他の女にプレゼントをあげるなんて嫌なんです!私だけの君になってほしい!」

京太郎「ハギヨシさん…」

ハギヨシ「愛していますよ京太郎くん…」

ガバッ ビリビリ

京太郎「あっ、やめてハギヨシさん!」

ハギヨシ「京太郎くん…もう離しません!」

京太郎「アン!アン!アン!アン!アン!アン!アン!アン!アン!アッーンン!!」

そして2人は幸せなキスをして終了! 







29 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 11:12:32 ID:xgHUPAqA

ファッ!? 




31 :バッテンダー:2015/03/14(土) 13:38:45 ID:???

あのさぁ... 




32 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2015/03/14(土) 14:26:36 ID:ciJBpsNQ

あ~いいっすねぇ~ 




33 :ピーター・ファン・デン・ホーヘンバンド:2015/03/14(土) 18:23:43 ID:???

一 転 攻 勢 






http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20196/1426291474/







一作で二度楽しめますね






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