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働く看護師の性事情




1 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/08(木) 23:22:57 ID:xyujyQv6

部活で頑張ってる姫子をクラスメイトとして陰ながら支えて時には会場まで応援しに行ってあげて
時には部員には言えないような愚痴とかを聞いてあげて少しずつ距離を縮めいつしか2年生になって
ある日の放課後部室へ向かう姫子を途中まで送ろうと2人で廊下を歩いている時にふと立ち止まり
「どーかしたと?」と振り向く姫子に告白すると同じく足を止めて「それ、本気で言っとる?」と
少しだけ驚いた表情を浮かべているので無言で応えると「あんたってけっこー積極的なんやね」と
からかうような目付きの姫子に目を合わせられず逸らすと「……ずっと待っとったよ」と今までで
一番の笑顔を見せるのでなおさら直視できずにお、おう…と呟き礼を言って下駄箱へ向かいたい 




2 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/08(木) 23:29:36 ID:8J90FsEg

続けてください 


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3 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/08(木) 23:39:11 ID:xyujyQv6

それから何日か経って以前に比べると明らかに親密になったものの度々他の部員と仲良くしている
姫子を見て仕方ないとは思いつつも何となく面白くないなーと勝手にふて腐れている時に次の休みに
どこかデートでも行こうと姫子に聞くも「その日はぶちょーと出掛けるけん、ごめんな」と瞬殺され
落ち込んでいるのを見て「もしかしてあんた嫉妬しとる?」と意地の悪そうな笑みを浮かべる姫子に
別に…とぶっきらぼうに返すと溜息が聞こえたので溜息つきてーのはこっちだよと言わんばかりに
姫子を睨むと「……狭かよ。もっと詰めて」と隣に腰を下ろし肩が触れるくらいに密着してきて
「ぶちょーは特別やけん。ごめんな」と本当に申し訳なさそうに見つめてくるので分かったよ…と
言いつつ顔を背けると姫子がコテンと肩に頭を預けてきて「……ばってん、あんたも特別やけん」と
こっちの手の上に手を重ねて小さく呟く姫子を見てやっぱりこいつには勝てないなと自嘲気味に笑い
空いた方の手で姫子の柔らかな髪を静かに撫でたい 




4 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/08(木) 23:41:04 ID:M6S2jDoQ

いいゾ~




20 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/09(金) 21:54:25 ID:XVF.7SqQ

とある昼休みに姫子が例によって哩の所へ行ったらしく昼飯も終わったので手持ち無沙汰になり
飲み物でも買うかと自販機の元へ向かっている途中で煌と出会い「おや、あなたは姫子の……」と
言ってこんにちはと続ける煌に挨拶を返すと「どちらへいらっしゃるんです?」と聞いてくるので
飲み物でも買おうかと思ってと言うと「それは奇遇ですね。実は私もなんです」と言ってくるので
じゃあ一緒に行こうと返すと「えぇ、是非ご一緒させていただきますとも」と答える煌と肩を並べ
「そういえば当の姫子はどこへ?」と聞いてくるのを白水先輩のとこじゃないかなと返しながらも
「……なるほど。納得しました」と僅かに呆れているようにも見える微笑みを浮かべる煌と一緒に
肩を並べつつ2人で廊下を歩きたい 




24 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/09(金) 23:02:27 ID:XVF.7SqQ

ふと姫子がいつも世話になってる事だし飲み物1本くらいは奢ろうかなと考えながら財布を開けて
自販機の前に立つも隣からガコンと2回音が聞こえたので隣の煌に目をやると缶をこっちに差し出し
「……どうぞ。いつも姫子がお世話になっているので」と言うのを聞いて呆気に取られていると煌が
「あ、もしや別のが良かったですか?」と言うのでいやそんな事ないよと礼を言いながら受け取り
「少しお話しませんか?」と中庭のベンチを指差す煌に従って並んで座り再度お礼を言ってから
奢ってもらった飲み物を喉に流し込みフゥ…と溜息をついて隣に座っている煌に目をやると同時に
「あなたとは一度お話したかったんです」と僅かに真剣な表情に変わったので少し身構えていると
「……姫子と仲良くして頂いてありがとうございます」とペコリと頭を下げる煌にえっ?と呟くと
「姫子はああ見えて頑固で負けず嫌いですから、たまに先走ってしまう所があります」と続けて
こっちと同じように一口だけ飲み少し間を置いて「……ですので、あなたが……」と呟く煌の横顔が
その小さな声とは裏腹に嬉しそうな表情を浮かべているのに気付き良い友達だな…と思いながらも
「これからも姫子のこと宜しくお願いしますね」と再度頭を下げる煌にこっちこそ宜しくなと伝え
「すばらです!」と笑顔を見せる煌に釣られて笑いたい 


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25 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/09(金) 23:07:07 ID:XVF.7SqQ

よね 




30 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/09(金) 23:37:16 ID:oJTzHIHM

いいゾ^~これ 




44 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/10(土) 22:09:51 ID:BAHogDLs

姫子と付き合い始めてから1ヶ月が経ったある夏の日に欠伸をして中途半端に書かれたノートを閉じ
昼飯の準備をしているといつものように姫子が煌と弁当を広げているのを横目で見ながらこっちも
いつもの男友達と食べようと席を立つも1人は欠席で1人は部活か何かで1人は呼び出されており
誰も揃ってないのに気付いて流石に1人で食うのはアレだなと談笑してる姫子たちの元に歩いていき
俺も混ぜてもらって良いですかと小声で呟くと姫子が「……ぷぷっ。あんた全然友達おらんとね」と
察してる癖に明らかにわざとからかって来るので言い返してやろうかと口を開くとそれより早く煌が
「こら姫子! ……勿論ですとも。さぁ、こちらに座って下さい」と席を空けてくれたので礼を言って
座り新しい椅子を持ってきた煌が「……こうなるとむしろ私がお邪魔のような気がしますが…」と
言うのでそれを聞いた姫子が「あーよかよか、気にせんもん。な?」とこっちにも同意を求めてきて
そうだなと返すと「まぁ、そう言うなら……」と言って煌が席につくので腹減ったーと呟きながら
弁当箱を広げたい 




47 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/10(土) 22:25:23 ID:uR2FiXOo

同じベンチに煌を間に3人で並んで座ってお弁当食べたい 




50 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/10(土) 22:59:03 ID:BAHogDLs

2人の話題は殆ど部活の事で麻雀できないこっちとしては取りあえずうちの麻雀部がつえー事しか
分からず「はぇ~」とか「おぉ…」とか相槌だけ打っていると「あなたは打たないんですか?」と
煌が聞いてくるので折角だし今度覚えようかなと返すと「なら姫子に教われば間違いないですよ」と
言ってすばらですと頷く煌から姫子に目を移すと「ん~~……○○には向いとらんね」と言うので
何だとと隣に座る姫子を睨むと「麻雀て性格ば出よるけん」と続けそれを聞いた煌も「確かに」と
肯定するのでそんなもんなのかと考えていると「……あんたって基本のんびり屋さんやけんね」と
クスッと笑う姫子にふと思い出したようにじゃあお前はガチガチの頑固な麻雀打つんだなと言うと
こっちの太腿を笑顔のままつねってきたので思わず変な声が出てしまい「どうかしましたか?」と
机で死角になって見えていない煌が不思議そうに首を傾げるので今こいつが――と弁解を試みるも
「何でもなか♪」とこの期に及んで笑顔を見せる姫子に逆らえず仕方なく箸を進めたい 




51 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/10(土) 23:08:12 ID:BAHogDLs

よね 




55 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/10(土) 23:42:29 ID:BAHogDLs

姫子は意識してるにしろ無意識にしろ人前でも割とイチャついてくるけど
2人きりになるともっと甘えてくるタイプ(譲れぬ思い) 


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59 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/11(日) 00:47:37 ID:drK6du8o

尻に敷かれてる感じがいい…… 




69 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/11(日) 21:55:05 ID:fmKcxmag

朝からじめじめした暑さにうんざりしつつ教室の窓枠に腰掛けて唸りながら下敷きで扇いでいると
いつもより少し遅れて姫子が登校してきて「おはよ…」と明らかに気だるそうに自分の席について
「あー今日も蒸し暑かね……」と頬杖をつく姫子に同意しつつシャツの首元を緩めて扇いでいると
「……私も扇いで」と言ってくるので2、3秒間だけ扇いでやると「……全然足りん。もっと」と
催促してくる姫子に後は自分でやれよなと言うと「……けちんぼ」と不満そうに口を尖らせるので
暑いならカーディガン脱げば良いじゃんと返すと「あんた分かっとらんねー……」と溜息をつくので
え?何が?と言うと「こーいうのはファッションばい。そげん事も分からんと?」と余った袖口を
ひらひらさせながら姫子に呆れたように言われたので目を伏せつつはいはい悪かったよと下敷きで
胸元を扇いでいると姫子が頬杖を突き直し鬼の首を取ったような意味深な表情を浮かべているので
な、何だよ…と睨むも姫子もジーッとこっちを見てきて何となく視線を外したら負けなような気が
しなくもないけど姫子の悪戯っぽい笑みを見てると結局恥ずかしくなってきて先に逸らしていまい
窓の外に視線を逃がしつつハァ…と溜息をついていると未だにニヤニヤしてる(であろう)姫子が
「……好いとぉくせに」と呟くのでそんな姫子の視線を遮るように下敷きで力一杯扇いでやりたい 




70 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/11(日) 21:59:38 ID:fmKcxmag

よね 




80 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/12(月) 14:46:57 ID:2DYsnNVI

姫子の魅力を最大限引き出せている、感嘆 


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84 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/12(月) 22:07:28 ID:djGgheGk

放課後いつものように部室に向かう姫子を見送った後自分も下駄箱へ向かおうとするもその途中で
教室に忘れ物をした事に気付き渋々引き返し歩いていると曲がり角で誰かとぶつかりそうになって
そこには落とした日直日誌を拾う哩がおり謝罪すると「いや、見とらんかったこっちも悪か」と
散らばったプリント類を拾い始めたので自分も屈み込んで手伝うと「ん? あんた、姫子の……」と
哩がこっちを見ながら「確か、○○……やったか」と言うので俺の事知ってるんですか?と問うと
「あぁ。姫子から何回も話ば聞いとる」と言われ悪口言ってねーだろうなと思いつつ拾った書類を
哩に渡していつも姫子が世話になってます白水先輩と頭を下げると「……私の事知っとるんか?」と
ほんの僅かに意外そうな表情を見せるので勿論ですよ、俺もよく姫子から話聞いてますからと言い
いつも頼りになる大好きな先輩だって言ってましたよと笑うと「……そ、そうか」とすぐに赤面し
ついさっきまでの凛とした表情から簡単に一変してるのを見て失礼ながら何かおかしくなってきて
クールな見た目とは裏腹に結構話し易い人なのかなと思いつつ最後にもう一度ぶつかった事を謝り
結局忘れ物を取りに戻っていた事をすっかり忘れて帰路につきたい 




88 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/12(月) 22:48:28 ID:djGgheGk

翌日姫子と夜中まで長電話していたせいで止まらない欠伸を無駄な抵抗のように噛み殺しながら
曇り空の下1人で登校し上履きに履き替えて顔見知りに挨拶してると麻雀部の面々とばったり会い
「あ、○○ー」と手を振る姫子に釣られて他の部員の目がこっちに向いて少し圧倒されながらも
おうと返すと「ほほう……彼が……」とストローを咥えながら見てくる仁美にどうもっす…と返し
無言で会釈してくる美子に同じく会釈を返しつつ姫子にミーティングでもあったのか?と聞くと
首を傾げながら「……あれっ? 私、あんたに朝練の事ば言うとらんかった?」と言ってくるので
昨日の夜あんだけ喋ったのに忘れてたのか……と言うと部員を解散させ終わった哩がやってきて
「大会ば近いけん。本腰入れんとな」と言うので成る程と返しそれと昨日はすみませんでしたと
頭を下げると「……もうよか。こっちも悪かよ」とほんの一瞬だけ僅かに口元が緩んだのを見て
少し驚いていると姫子が「え? ぶちょー、○○と何かあったとですか?」とこっちと哩に視線を
行ったり来たりさせてるのを見て哩が「…なんも無かよ。手伝っちくれただけやけん」と言って
踵を返して美子や仁美と一緒に教室へ戻ってくのを見送り隣の姫子に俺らも教室行くかと言うと
ジトッと擬音が聞こえかねないほどこっちを睨んでくるので何だよ?と問うと「………べつに」と
何故か明らかに拗ねながら1人そそくさと教室に向かう姫子を仕方なく追いかけたい 




89 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/12(月) 22:52:46 ID:djGgheGk

よね 




100 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/13(火) 22:42:14 ID:8Vi9gOgw

ここ数日の間で見慣れてきた淀んだ雨模様の中傘を差しながらいつも通り通学路を歩いていると
「おはようございます」と煌に声を掛けられたので挨拶を返し今日は朝練ないんだなと話しながら
2人で信号待ちをしてると目の前を車が通った衝撃で水溜まりが飛び散り足元がびしょ濡れになり
げっ、マジかよ…と溜息をつくと隣の煌も「こ、これはすばらくない……」と珍しく落ち込んでおり
仕方なく2人でゆっくり歩きながら学校に向かい下駄箱に着きジャージに着替えっかなと考えつつ
制服のズボンの裾を捲ってると煌も「派手にやられましたね…」とベンチに腰掛け靴下を脱ぎ始め
その生足から目を逸らすようにお互いツイてないよなーと呟きながら上履きを履かずに手に取って
勝手に来客用スリッパを履くのを見て煌が「全く、あなたという人は…」と姫子に対して言う時と
同じように呆れた表情で笑うので惚けながらん?どうした?と笑い返し2人で教室へ向かいたい 




102 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/13(火) 22:52:26 ID:zdbCJDpI

これはすばら 




104 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/13(火) 23:22:27 ID:8Vi9gOgw

ジャージに履き替え教室で煌と話していると「おはよー」と姫子がやってきてこっちの頭の上に
組んだ腕を乗せてその上からのしかかってきたので煌と一緒に挨拶を返すと「あ゙~……暑か……」と
唸り出しそれなら離れろよと言うと「……やだ。あんたの頭の上けっこー落ち着くけん」と言って
更に体重を掛けてくる姫子に重ぇよ!と言うも「重くなか!」と怒って耳を引っ張ってくるので
溜息をつくとそのやりとりを完全スルーしている煌が「そういえば姫子は雨大丈夫だったの?」と
聞いてきて「うん。なして?」と相変わらずのしかかってくる姫子に俺ら大変だったんだかんなと
ついさっきの話をすると「あぁ、だけんあんたジャージば着とるんね。花田も靴下脱いどるし…」と
今更ながら相槌を打つ姫子が「ん?」と呟きどした?と聞くと「今『俺ら』って……」と言うので
朝たまたま会ったから2人で登校したんだけどさ…と説明するも途中で「……ふーん、そっか」と
話を遮り頭の上から退いて自分の席に戻る姫子に「?」を浮かべるも始業のチャイムが鳴ったので
仕方なく机から教科書とノートを取り出したい 




105 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/13(火) 23:25:57 ID:8Vi9gOgw

よね 









109 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/13(火) 23:59:36 ID:3VOaAvkQ

なんだかんだ彼女してる姫子かわいい 



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114 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/14(水) 22:13:39 ID:wPWAmUx2

未だ雨が降り止まぬ昼休みに姫子の機嫌が何だかさっきから妙に悪いような気がするなと考えつつ
4限の終業のチャイムが鳴ったと同時に教室を出ていく姫子を一瞥しながら触らぬ神に祟りなしと
言わんばかりに自分も教室を後にして姫子の事は煌に任せようなんて勝手に考えながら階段を降り
自分は自分で飲み物でも買うかと自販機に向かうと哩とばったり会いどーもですと頭を下げると
挨拶を返して「姫子は一緒やなかと?」と言うので白水先輩こそ姫子と一緒じゃないんですねと
言いながら自販機の前に立ち何にしようかなと悩んでると同じように隣の自販機の前に立つ哩が
「いつも姫子ば世話掛けとるけん。奢っちゃる」とこっちを見るのでお互い様ですよと遠慮しつつ
むしろ自分が奢らせて下さいと言うと「こまか事ば要らん。先輩命令や」と有無を言わさぬ表情で
こっちを睨んでくるので即座に折れると「……ん。それで良か」と言ってフッと短く笑う哩を見て
気のせいか最近奢られてばっかだなと考えながら心地良い雨音に目を閉じ静かに浸りたい 




121 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/14(水) 23:32:23 ID:wPWAmUx2

「……で、どれにすっと?」という哩の声で少し遠退いていた意識を戻しえっと…と悩んでいると
「ほれ、選べ」と小銭を入れ一歩下がる哩にお礼を言いじゃあコレで…とボタンを押そうとするも
チャリンチャリンと小銭が素通りして釣り銭口に落ちて来たので一瞬だけ間を置いて哩を見ると
「む……」とだけ言って小銭を再度投入して「ほれ」とまた一歩下がるもこれまた釣り銭口から
音が聞こえたので再び哩を見ると全く…と言わんばかりに再度釣り銭口から投入口に小銭を移すも
3連続で素通りしてしまい今度は少し苦笑いしながら哩を見ると気のせいか僅かに少し悔しそうな
表情をしてるように見えたのでやっぱり自分で出しますよと隣の自販機に小銭を入れようとすると
哩に腕をガシッと掴まれて「……先輩命令やけん。落ち着き」と言いながらまたお金を投入するも
即座に戻ってきており「こ、こげん筈なか……」と投入→返却を何度も繰り返してる哩を見ながら
もしかしてこの人って見掛けによらずぽんこつなのかな……とか思いっ切り失礼な事を考えつつも
「こんままやと格好つかん……」と小さな声で呟いてる哩を気が済むまで見守っていたい 




126 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/15(木) 00:11:08 ID:BxuRxofU

哩さんクッソかわいい 


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130 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/15(木) 22:19:46 ID:CkzBEs/I

昼休みも終わりそうなので教室に戻ると姫子も戻ってきており自分の席に座り頬杖をついている
姫子の横顔をチラッと一瞥するとどことなく憂鬱そうな表情を浮かべているのでもう少しだけ
そっとしておいた方が良いかな…と考えて姫子の後ろを静かに通ると「……なぁ」と呼び止められ
少し驚きつつどうした?と振り返ると「あんたどこにおったと?」とこっちを見ずに聞いてきて
隠す必要もないよなと思いながら下で白水先輩と話してたと言うと「……そ」とだけ呟く姫子に
あの人って意外と親しみ易いんだなと笑いながら言うも無言で頬杖ついたまま微動だにしないので
どうかしたか?と心配するも「……別に」とまるで初対面の頃のようなそっけない態度を取って
それっきり喋らなくなった姫子に首を傾げつつも自分の席に戻り次の授業の準備をしている途中
先生が来てもないのに教科書をテキトーに捲りながらなんとなく俺も麻雀覚えてみようかなーと
考えていたい 




133 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/15(木) 22:31:43 ID:CkzBEs/I

HRも終わり帰る準備をしていると誰かが席まで歩いてきたのに気付いてゆっくり目を向けると
鞄を持った姫子が立っており恐る恐る…おう…と声を掛けると目を逸らしたまま「……帰ろ」と
一言呟き回れ右して教室を出てく姫子を目で追いそういえば今日は部活休みだって言ってたなと
思いながらちょ待てよと急いで帰る準備を終わらせようとしていると同じく姫子を見ていた煌と
目が合って「すみませんがよろしくお願いします」と意味ありげに微笑まれたものの何をだ?と
「?」を浮かべつつもじゃあまた明日なと煌に言って姫子の後を追い急いで教室を出たい 




134 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/15(木) 22:52:56 ID:CkzBEs/I

下駄箱に寄り掛かりながら待っていた姫子に悪い!と声を掛けるとゆっくりとこっちに視線を移し
「……ん」と呟き「別に大して待ってなか」と続けてすぐ視線を外す姫子を視界の端で捉えながら
急いで上履きを履き替えて傘を取り姫子に目で合図をして2人並んで帰路につきたい 




138 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/15(木) 23:33:40 ID:CkzBEs/I

小雨が降る帰り道に姫子と肩を並べて歩きながらチラチラと姫子の機嫌を伺いつつも他愛ない話を
振ってみると普通に反応はしてくれるので案外怒ってないのかなと考えて今週末どっか行こうぜと
言うと「……うん。よかよ」と未だにこっちを見ないものの割と好反応だったので嬉しくなって
それと今度麻雀教えてくれよと続けると姫子が急に立ち止まったので振り向くとようやく姫子と
目が合ったので…な?良いだろ?と問うと「なんで……そげん急に」と小さな声で聞いてくるので
言うほど急かと思いながらもみんな楽しそうだし前に煌にも誘われたじゃんと言うと少し間を置き
姫子が歩き出したので結局教えてくれんのか?と考えてると「……最近あんた花田と仲良かね」と
言うのでまぁ確かにそうだなと肯定していると姫子がそれっきり喋らなくなったので首を傾げつつ
後を追っている内にいつしか別れ道に着いたのでまた明日なと手を振るも傘を少し傾けただけで
何も言わない姫子におーいと声を掛けると目を背けたまま「あんたん家、行きたか」と呟くのを
確かに聞いてえっ?と思わず素の声が出てしまい今からか?という質問に無言で応える姫子を見て
呆気に取られるもお、おう……と声を絞り出し再度姫子と肩を並べてゆっくりと帰路につきたい 




139 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/15(木) 23:37:23 ID:CkzBEs/I

よね 




149 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/17(土) 13:37:49 ID:XCKK9q0k

可愛い 




152 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/17(土) 21:06:41 ID:Qhl/9xr2

そういえば姫子と付き合い始めてから1ヶ月以上経つけど家に来た事は無かったな…と考えながら
玄関の鍵を開け「……お邪魔します」と靴を脱ぐ姫子にその辺にテキトーに座っといてと伝えて
菓子類や飲み物を準備して姫子の元に向かうとなんとベッドの上に座っており一瞬言葉に詰まるも
テーブルにトレーを置いて座布団の上に腰掛けつつフー…と長い溜息をつきながら尚も続く無言に
今日はこんなんばっかだな……と考えながらも自分の部屋に彼女と2人きりという状況が嫌でも
「そういう事」を意識させるので頭を少し振り姫子にテレビでも見るか?と聞くも「んーん」と
言われじゃあ漫画でも……と続けるとそれも即座に却下されたので万策尽きたかと項垂れながら
未だにベッドに座りカーディガンの袖口を弄りながら毛玉を取っている姫子との微妙な距離感に
違和感を覚えるも持ってきたお菓子を1つ摘まみつつ静かな部屋に微かに響く時計の秒針の音に
意識を集中させたい 




156 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/17(土) 21:44:11 ID:BMJwbbgo

カーディガンのとこの描写すき 


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158 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/17(土) 21:58:55 ID:Qhl/9xr2

恐らくもう30分はお互い無言でいるので流石に耐えきれずなぁと姫子に声を掛けると「……なに」と
小さな声で答えるので何て言おうか分からずただどうしたんだ?という言葉だけが喉から出て来て
また少し無言が続くも姫子が「こっち、来て」とベッドに腰掛けたまま隣をポンポンと叩くので
やべぇ遂にこの時が来たのかと心臓が激しく脈打ち始めるのを表情を変えずになんとか耐えつつ
少し距離を空けて隣に座って姫子の反応を待っていると「……あんた、随分花田と仲良かとね」と
言うので小さく溜息をついて何だよまたそれか……と少しうんざりしながら反論しようとするも
「花田だけやなか。ぶちょーとも……」と姫子が顔を伏せるのでおいおいちょっと待ってくれよと
姫子に向き直ってただ最近話すようになってきたってだけだろと言うと急に姫子もこちらを向き
距離を詰めてきたので「!?」と驚いて後退りしたせいで背中から倒れそうになり何とか堪えるも
更に近づいてくる姫子に両肩を掴まれそのままベッドに押し倒されたい 




162 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/17(土) 22:46:41 ID:Qhl/9xr2

何が起きたか分からず頭が混乱している上に心臓が喉から飛び出さんばかりに鼓動しているのを
バレないように必死で隠しながら覆い被さっている姫子にどうしたんだよと口を開こうとするも
何故か怒っているような悲しんでいるような表情を浮かべている姫子を見ると何も言えなくなり
ひたすら姫子が口を開くのを待っていると「…ねぇ」とこっちの目を見て言うのでどうした?と
返すと「私はあんたのなんなん?」と聞いてくるので……そ、そりゃ彼女だろと返すと続けてすぐ
「じゃあ……あんたは私のなに?」と言うので彼氏だろとこっちも姫子の目をしっかりと見返すと
顔の両隣に置かれた姫子の手がギュッと握られたのに気づき姫子のうなじにそっと手を添えると
一瞬ビクッとして目を逸らされるも抵抗はしないので静かに抱き寄せると姫子も身体を預けてきて
「分かっとるんなら……もっと……」と耳元で蚊の鳴くような声で呟く姫子の背中を優しく撫でつつ
正直まだ怒ってる理由は分からないもののごめんなと謝りながら心地よい重さを感じていたい 




167 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/17(土) 23:52:30 ID:Qhl/9xr2

いつまでそうしていたか分からないもののどちらからともなく離れて「……そろそろ帰る」と言う
姫子を気を付けてなと言いながら玄関まで見送りつつ腰を下ろして靴を履いている姫子の背中が
なんとなくいつもより小さく見えてそんな姫子が傘を手に取ってゆっくり立ち上がりこっちを見て
「今日は……ごめん」と言うので気にすんなと返すと「ぶちょーは凄か人やし花田も良い奴や」と
言うも「ばってん、あんたが他の人ばっか見とるんは……嫌やけん」と少しだけバツが悪そうに笑い
「じゃあ…」と言って背を向ける姫子の手を反射的に掴み「ん?どげんしたと?」とこっちを向く
姫子にようやく心の底から「ごめん」という言葉が出てきてくれてそれを聞いてほんの一瞬だけ
意外そうな表情を見せた姫子がすぐに久し振りに見る何かを企むような悪戯っぽい微笑みを浮かべ
「……やっぱもう少しだけお邪魔しとくばい」と言うので…えっ?と我ながら呆けた声が出てきて
そそくさと靴を脱ぎ傘をしまい部屋に戻ってく姫子に声を掛けようとすると同時に姫子も振り向き
「まだ雨も止まんみたいやけんね♪」と飛び切りの笑顔を見せるので当然断れる訳がある筈もなく
既にベッドに腰を下ろしテレビを点けている姫子を見て小さく笑いながら飲み物とお菓子の補充に
台所へ向かいたい 




169 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/17(土) 23:58:18 ID:Qhl/9xr2

よね(おしまい) 




170 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/18(日) 00:04:02 ID:sEo08iSI

姫子かわいいやったー 


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172 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/18(日) 00:19:06 ID:OqI41Jds

独占欲強い姫子可愛い 




173 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/18(日) 00:24:28 ID:q3UZ3Lcg

とてもすばらっ! 


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174 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/18(日) 00:43:45 ID:oTWTIiFY

姫子がもっと好きになりました 




175 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/18(日) 03:09:57 ID:UVEIMbu.

ああすごく可愛い
好評、絶賛! 


好評、絶賛!




176 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/06/18(日) 03:49:46 ID:g/IhM8jk

玉も竿もでけえな(賞賛) 


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http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20196/1496931777/







少し遅くなりましたが誕生日おめでとうございます





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