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ツンデレ敬語な巨乳妹を発情セッ○スでメス堕ちさせる。




1: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 21:18:08 ID:UUkvB9Og

モバマスの新アイドルやむちゃこと夢見りあむちゃんのSSです。

参考画像


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(前作のからの)続きだぜ。




    2: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 21:19:03 ID:UUkvB9Og

    やばい。

    ほんとやばい。

    「りあむさん…やっぱり私はソファーで…」

    「それはダメ!」

    ベットから出ようとするPサマの袖を掴んで引き止める。

    「ですが…やはりアイドルと一緒のベットで寝るというのは…」

    ぼくのチキンハートがどくんどくんと音を鳴らしている。
    まともにPサマの顔も見れそうにない。

    どーしてこんなことになってるんだろう。




    3: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 21:21:07 ID:UUkvB9Og

    「今日は全国的な寒波の到来です。お出かけの際は暖かい格好をしましょう♪」

    ぼくは事務所のテレビから流れる天気予報をBGMにしながら日課のSNSでファンとの交流をしていた…していたはずなんだけど…。

    (りあむがまた負けてて)たまんねぇっす!
    まったくさー!アイドルなのにファンにマウント取られてんじゃねーよ!
    こいつ完全に全身サンドバック状態に落ちたな。

    またファンにマウントを取られていた。

    「くっそ~!またマウント取られたよぉ~やむ~」

    この前のりあむ失踪疑惑の時は優しいと思ったファン達だけど、早くも平常運転に復帰していた。

    結構すぐ負けるんだね、仕方ないね
    また負けたの?そんなんじゃ甘いよ(棒)
    マウントを取る専門家も呼んであるからな?

    ここぞとばかりにクソリプが飛んでくる。
    ぼくの普段のツイには大した反応しないくせに…ぐぬぬ…。

    「ううぅぅぅぅ…やむやむやむ…!」

    飛んでくるクソリプに対抗すべく、新たなレスバを仕掛けようとした時だった。

    ぽこん。

    度々お騒がせして申し訳ありません。
    本人から返信がなくなったということは、誤りを自覚していると思われます。
    この辺りでご容赦いただけないでしょうか。


    Pサマだ。

    今日は朝からあきらちゃんの同伴をしているはずだけど…。

    (りあむPの頼みなら)あ、いっすよ(快諾)
    りあむP、いつもお疲れ様です。
    もう許せるぞオイ!(寛容)

    この人達、実はぼくのファンじゃなくてPサマのファンなんじゃないかと思う。




    5: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 21:23:54 ID:UUkvB9Og

    ぽこん。

    PサマからDMだ。

    "りあむさん、ほどほどに。"


    怒られてしまった。
    だけど、あきらちゃんとの仕事中にぼくのツイもチェックしてくれてたんだ。
    悪いことをしていた自覚はあったけれど、変なニヤケ顔が止まらなかった。


    ぽこん。

    "あんまり聞き分けがないと、今日のディナーは無しです。"

    さっきまで続いていたニヤケ顔が、PサマのDMに気付いた時には消えていた。

    今日のディナー。
    実は先週に行ったライブの成功祝いとして、Pサマが夜ご飯に連れて行ってくれると言うのだ。

    "ごめんなさい!"

    慌てて返信する。

    ぽこん。

    "冗談です。でも、ほどほどにしてくださいね?"

    ほっと胸を撫で下ろす。
    なんたって今日のPサマとの夜ご飯を生きがいに今週は頑張っていたのだ。
    昨日も楽しみすぎて、あまり眠れなかったぐらいに。

    ぽこん。

    "今日はラジオの収録が終わったら、事務所で待っていてください。その後向かいましょう。"

    ニヤケ顔、復活。




    7: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 21:29:01 ID:UUkvB9Og

    「やむちゃなんか嬉しそうだね~。いいことあった?」

    ラジオの収録を終えた後、控室でしゅーこちゃんがコーヒーを飲みながら聞いてくる。

    「え!?そ、そんなことないよぉ~↑?」

    変に声が上ずってしまった。
    だけど、Pサマと夜ご飯食べに行くだけでウキウキしてるのがバレたらしゅーこちゃんにイジられるのは逃れらないだろう。

    「ホントにござるかぁ~?」

    「ホントにござるよ~☆」

    しゅーこちゃんは鋭いから隙を見せたら終わりだ。

    「あっ、やむちゃのPさんだ」

    「Pサマ!?」

    慌てて振り向くとそこには誰もいなかった。
    ハメられた!

    「ふーん、やっぱりやむちゃのPさん絡みかぁ」

    ニヤニヤした表情で詰め寄るしゅーこちゃん。

    「そ、そんなことないし」

    「声、震えてるよ?諦めてゲロっちまいな…」

    ドラマに出てくる取調べをする刑事みたいな口調で詰め寄るしゅーこちゃん。

    「も、黙秘権を行使するし」

    「ほーんそうくるか。では名探偵しゅーこちゃんが当ててしんぜよう」

    刑事になったと思ったら今度は探偵になるしゅーこちゃん。
    この激しすぎる追求は後どれぐらいで終わるんだろう…。

    「Pさん絡みでやむちゃが嬉しそうだとすると…デート?」

    Pサマとデート!?
    考えただけで頭がフットーしちゃいそうだ。

    「で、デートじゃないよ!夜ご飯食べに行くだけだし!…あっ」

    「ふーん。Pさんとディナーかぁ」

    ニヤーッとした顔のしゅーこちゃん。
    やっちゃった…。




    8: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 21:33:47 ID:UUkvB9Og

    しゅーこちゃんに暴かれたあと。

    「でもよかったじゃんディナー。ジョナサン卒業かな?」

    しゅーこちゃんは嬉しそうに笑う。

    「このタイミングってことは先週のライブのお祝いかなんか?」

    「う、うん。Pサマが誘ってくれて…」

    「ほーん。でもやむちゃ的にはやっぱりお出かけデートとかしたいんじゃないの~?」

    Pサマとお出かけデート。
    想像しただけでぼくのチキンハートはばくばくしてる。

    「お出かけデートなんて…ぼくはたまにPサマに撫でられたりするだけで充分だよぉ…」

    「えっ?やむちゃPさんに撫でられてるの?」

    驚いた顔をするしゅーこちゃん。
    ぼく何かおかしいこと言ったかな?

    「う、うん。お仕事成功した時とかお説教の後とか…頭撫でてくれるよ?…たまにぼくからお願いすることもあるけど…」

    「かーっ!卑しかー!」

    「い、卑しくないよ!」

    それに何故に九州弁?しゅーこちゃんは京都出身では…?


    「…このコーヒー甘くて飲めないからあげる。やむちゃ甘いの好きでしょ?」

    しゅーこちゃんがカップを差し出す。
    ぼくは甘党でブラックコーヒーが飲めない。
    折角なので受け取って口を付ける。

    「にがっ!!!これブラックじゃん!しゅーこちゃん!」

    控室からダッシュで逃亡するしゅーこちゃん。

    「へへーん!ノロケられた仕返しだ!」




    【バイノーラル】メスイキ中毒者養成所~アナルと乳首でイキ狂わせてあげる~




    9: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 21:38:11 ID:UUkvB9Og

    しゅーこちゃんの激しすぎる追求が終わった後、ぼくは事務所に戻ってきていた。

    さむさむ…。
    事務所に置いてあるコタツに潜り込む。

    スマホを見ると時刻は17時を指していた。
    確か今日のPサマの事務所の戻りは19時だったはずだ。

    あと2時間。Pサマとディナー。
    いままでも一緒に夜ご飯を食べたことはあったけれど、大体はジョナサンだ。

    だけど今日はPサマセレクトのお店らしい。見てのお楽しみってことでお店は教えてもらってないけれどきっと期待していいはずだ。

    そんな今日行くであろうお店に期待を膨らませていてふと、気がついた。
    いわゆるマナーがあるところだったらどうしよう。

    ぼくはそんな格式高いお店に行ったことはないので詳しくは知らないけど、いっぱいフォークとナイフが出てきたり、服装に指定があるって聞いたことがある。

    やばい。
    このままじゃ、Pサマに恥をかかせてテーブルマナーも知らないって失望されちゃうっ…!

    だれか…誰かに教えてもらうしかっ…!
    ふと事務所を見渡すと、ちひろさんがコートを羽織って退勤の準備をしていた。

    「ちっ、ちひろさんっ!」

    「りあむちゃん。どうしたんですか?」

    「あっあの、突然なんだけど…テーブルマナーを教えてください!」

    ぼくの当然の申し出にちひろさんは目を白黒させていたと思ったらくすっと笑っていた。

    「Pさんと約束していた夕食?」

    「ちひろさん、どーして知ってるの!?」

    「先週Pさんが頑張ってくれたりあむちゃんに美味しいものを食べさせるって嬉しそうに話していましたよ」

    Pサマが…。

    「ぼく…そういうお店行った事ないからマナー知らなくて…Pサマにドン引きされちゃうんじゃないかって…」

    「大丈夫ですよりあむちゃん。Pさんはそんなことでりあむちゃんを嫌いになる人じゃないです」

    「それにPさんは堅苦しい店より、賑やかなお店の方が好きだからきっと大丈夫だと思いますよ?」

    「もしそういうお店だったとしても、Pさんにマナーを手取り足取り教えて貰えばいいじゃないですか♪」

    手取り…足取り…って…!

    「ふふ。頑張ってくださいね?りあむちゃん」

    そう言い残してちひろさんは事務所を後にした。

    Pサマに手取り足取り…。
    コタツに潜りながら想像しては恥ずかしくなってジタバタする。

    でも、たしかにPサマがテーブルマナー程度でぼくを嫌いになるなら、とっくに捨てられてる。
    ちひろさんに聞いてよかった。

    不安の種が除かれたと思ったら、なんだか少し眠くなってきた。
    昨日も変にワクワクしてあまり眠れなかったし。

    少しだけ…少し目を瞑るだけ…。

    ぼくはコタツの温かさに包まれながら微睡みに落ちていった。




    11: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 21:42:48 ID:UUkvB9Og

    「…さん!…りあむさん!」

    ぼくを呼ぶ声が聞こえる。
    もー…誰ぇ…?

    「りあむさん!起きてください!」

    Pサマ…?
    ってPサマ!?

    慌てて飛び起きる。
    思いっきり爆睡してたみたいだ。
    無防備な顔を見られたかも…恥ずい…やむ…。

    「Pサマゴメン!待ってる間に寝ちゃってた…」

    「いえ…無事で何よりです」

    無事?何かあったのだろうか?
    それにPサマは直前まで走ってきたかのように息を荒げていた。

    「りあむさんは寝ていたようなので、ご存知ないと思いますが…外を見てください」

    ブラインドを開いて窓の外を覗くと


    そこは一面の銀世界だった。




    14: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 21:49:36 ID:UUkvB9Og

    「17時半頃から急に雪が降り始めまして、今尚降り続いています」

    窓の外は吹雪になっており、止む気配など微塵もなさそうだ。

    「交通機関は完全に麻痺、一部地域も豪雪の影響で停電になっています」

    言われてみれば事務所の中が暗いし寒い。
    コタツも電源が切れているようだった。

    Pサマは説明を終えたあと、荒い息を整える。

    「Pサマ、交通機関がマヒしてるって言ってたけど…ここまではどうやって戻ってきたの?」

    確か今日の現場からは事務所の最寄駅から3駅ほど離れていたはずだ。

    「走ってきました」

    …この吹雪の中を?

    「雪が降り始めた後、すぐにあきらさんはタクシーで帰しました。その後、他の事務所メンバーに安否確認を行っているうちに交通機関が麻痺してしまいました」

    「りあむさん以外は自宅に帰れていると安否確認が取れたので、あとは事務所で待ち合わせの約束していたりあむさんの安否を確かめるためにここまで来ました」

    ぼくの───
    ぼくのためにここまで来てくれたんだ。

    「りあむさん、今日約束していたディナーは難しそうです。申し訳ありませんが、後日にさせてください」

    「ディナーなんていつでもいいよ…!」

    Pサマの手を取る。とても冷たい。

    「Pサマのばかっ!ぼくのことなんてほっておいて帰ればよかったのに…!」

    ぼくの小さな手じゃ、両手を使わないとPサマの大きな手を包んで暖められない。

    「そういうわけにいきません。…約束していましたから」

    この人は。

    「ゴメンなさい…!ぼくが寝落ちしてるから…!こんなに冷たくなって…!」

    「私は大丈夫です。りあむさんが無事でよかった」

    この人は本当に。




    16: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 21:55:19 ID:UUkvB9Og

    停電で事務所内の家電が全て停止していたが、まだポットのお湯が冷めていなかったのは幸いだった。

    二人分のお茶を入れて、Pサマに出す。

    「ありがとうございます」

    ぼくもお茶を啜る。

    「先程よりも雪の勢いが強くなっていますね…」

    Pサマが窓の外を見ながら呟く。

    「さっきスマホで調べたら明日の朝まではこのままだって…」

    ネットニュースも確認すると稀に見る急な積雪で都市機能が完全にマヒしているのが分かった。

    Pサマは相変わらず険しい表情で窓の外を見つめている。

    ぼくはSNSで寮に帰るための交通機関が復旧していないかを調べてみたけれど、停電の影響でJR、メトロはともかく信号機も止まっているためバスとタクシーもダメらしい。
    完全にお手上げ侍だ。

    「りあむさん…」

    Pサマが重苦しい表情でぼくを見つめる。

    「大変申し訳ないのですが…今日は事務所で吹雪をやり過ごしましょう」

    それって…

    「私はソファーで寝ます。りあむさんは仮眠室のベットを使ってください」




    18: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 21:58:32 ID:UUkvB9Og

    ぼくはPサマに言われるがまま、仮眠室のベットに押し込められていた。

    ウチは大手364プロ傘下の小さなプロダクションだ。
    事務所も小さく、その為仮眠室に置かれたベットも必要最低限で一つしかなかった。

    仮に二つあっても、アイドルと同じ部屋で寝るなんていけませんとPサマなら言うかもだけど。


    布団を被りながらぼーっと天井を見上げる。
    普段使われていないであろう布団は少し埃っぽい匂いがした。


    どれくらいそうしていたのだろうか。
    ふと催してトイレに行くために起き上がる。

    「うぅ…めっちゃさむ…」

    事務所の中は暖房がついていた時の熱が無くなって、さらに冷えこんでいた。

    用を済ませたので仮眠室に戻ろうと思ったが、ふとPサマはこんなに寒くて大丈夫だろうかと考えがよぎった。




    19: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 22:01:35 ID:UUkvB9Og

    結論から言うと、全然Pサマは大丈夫じゃなかった。

    事務所のリビングにあるソファーにPサマは横になっていたけれど、羽織るものがないため自分のコートを毛布代わりにしていた。
    当然そんなものでこの寒さを凌げるわけなく、震えていた。

    「私は大丈夫ですから」

    震えながらそればかり繰り返すbotと化したPサマには流石のぼくも堪忍袋の尾が切れた。 

    その後の行動は自分で驚くほど大胆だった。

    「Pサマ、こっちきて」

    Pサマの手を引いて、仮眠室まで連れていく。

    「一緒のベットで寝れば寒くないでしょ?Pサマ」

    「いけませんりあむさん。アイドルと同衾するなんて…」

    「じゃあぼくがソファーで寝る」

    「それはダメです!りあむさんが体調を崩してしまいます」

    「だからって代わりにPサマが体調を崩していいってことにはならないよ?それに元々ぼくが寝落ちしてたのが原因なんだから責任を取ってソファーで寝ないとね~?」

    ファンからはウザ可愛いと評判のドヤ顔でPサマを論破する。

    Pサマは苦虫を噛み潰したような苦悶の表情を浮かべていたが、最後には諦めたようにうな垂れた。

    「…わかりました。今日だけですよ…」

    勝った。Pサマの優しさを利用したようで心苦しいケド、Pサマが風邪を引くより全然いい。




    いやいやいや童貞の射精で妊娠するわけないじゃん




    20: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 22:05:39 ID:UUkvB9Og

    やばい。

    ほんとやばい。

    「りあむさん…やっぱり私はソファーで…」

    「それはダメ!」

    ベットから出ようとするPサマの袖を掴んで引き止める。

    「ですが…やはりアイドルと一緒のベットで寝るというのは…」

    ぼくのチキンハートがどくんどくん音を鳴らしている。
    さっきまで自信満々にPサマにマウントを取っていたぼくは死んだ。
    まともにPサマの顔も見れそうにない。

    「Pサマは…ぼくと寝るの嫌…?」

    顔を背けながら呟く。

    「そんなことありません…ですが…」

    「じゃあ一緒に寝よ…?それ以上言ったらほんとにぼくがソファーで寝るから…」

    「…!わかりました…」

    Pサマに体を横にして、ぼくも横になる。
    仮眠室のベットは小さくて体の大きいPサマと一緒に寝るには密着しないとむりだった。

    Pサマと背中合わせで眠る。

    Pサマの体温が、背中越しに伝わってきてぼくはもうやばいと思う。
    自分でもはっきりとわかる心臓の動悸がPサマに絶対聞こえてる。
    恥ずいとか嬉しいとか色々な気持ちがぐちゃぐちゃになってもぅマジ無理…やむ…

    ぼくが色々な感情でぐるぐるしている時だった。




    21: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 22:10:54 ID:UUkvB9Og

    「あの…先日のライブ…改めてですがとても良かったです」

    Pサマが呟く。

    「りあむさんらしい他のアイドルには絶対にできないユニークなライブでした」

    先週行ったライブ。
    ぼくのCDが出て初のライブだった。

    「でも…運営の人に怒られちゃったよ…?」

    ちょっと調子に乗ってマイクパフォーマンスでファンの人達をオタク呼ばわりしたり、もっとすこれー!とかアドリブマシマシだった。
    結果、運営の人達に怒られた。

    「りあむさんのライブは新しいアイドルのライブなんだと思います」

    「新しいアイドル?」

    背中越しにPサマは続ける。

    「現にファンの反応を探ったところ高い評価でした。歌って踊るだけじゃない新しいアイドルの形をりあむさんは見せてくれたと思います」

    「そうなのかな?」

    「そうです。時代が移り変わっていくことでアイドルの在り方も変わっていく」

    確かにいつまでも変わらないものなんてない。

    「SNSでの一層距離の近いファンとの交流などもそうですが、りあむさんが新しいアイドルの道を作ってるんですよ」

    ぼくが道を…?

    「きっとこれから従来のアイドルとは異なるりあむさんが作った道を追ってアイドルになる方が増えていくと思います」

    何度も道を踏み外してきた
    そんなぼくが道を作った?

    「改めてお礼を言わせてください。あなたは新しい道を作る開拓者です」

    そういってPサマは布団を大きく被り直す。
    きっともう眠るのだろう。

    「………」




    23: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 22:15:37 ID:UUkvB9Og

    お礼を言わなければいけないのは、ぼくの方だ。
    "普通"にはなれなかったぼくを見つけてくれて。
    その在り方でいいと言ってくれたPサマ。

    そして今度はその在り方が誰かが歩く為の道になると言ってくれた。

    それにどれだけぼくが救われたか。
    きっとPサマはわかってない。
    だから本当は面と向かってPサマに感謝を伝えないといけないけれど。

    今の涙でぐしゃぐしゃになった顔はPサマには見せられない。




    24: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 22:17:13 ID:UUkvB9Og

    Pサマの寝息が聞こえる。
    背中から伝わる鼓動は穏やかだ。

    「Pサマ…?寝てる…よね?」

    念の為に声をかけて確認する。
    返事は返ってこない。
    よし…

    「あのねPサマ」

    自分に自信なんてなくて、何もなかったぼく

    「ぼくをアイドルにしてくれてありがとう」

    "普通"にはなれなくて、はみ出しものだったぼく

    「ぼくの在り方を認めてくれてありがとう」

    よく炎上して、人一倍手間のかかるぼく

    「ぼくを育ててくれてありがとう」

    "奇跡"なんて信じてなかった。

    「そして」

    だけど今なら信じられる。

    「ぼくを見つけてくれてありがとう」

    きっとあの時あの場所で、あなたに巡り会えたのがぼくにとっての"奇跡"だ。




    25: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 22:23:59 ID:UUkvB9Og

    上半身だけを起こした状態で、横に眠るPサマを見下ろす。

    変わらずぐっすり眠っているようだ。


    「意気地なしのぼくはこんな時にしか言えないけれど…」

    「好きだよ」

    Pサマの頬に唇を落とす。

    いつかきっと。
    この気持ちを伝えるからね。




    27: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 22:26:03 ID:UUkvB9Og

    事務員の朝は早い。

    「うぅーさむさむ…」

    昨日の豪雪は明け方には止んでいたようで、停電も深夜には復旧していたみたいです。

    深夜の除雪作業もあって交通機関も復旧していたので、予定通り出社できました。

    事務所の鍵を開けて、暖房をつける。


    ふとリビングを見ると、Pさんのコートがソファーに置かれていました。

    昨日はアイドルの安否確認が終わったら直帰するって連絡が入っていたけれど、もしかして帰れなくなって事務所に泊まったんでしょうか?

    「Pさーん?いるんですかー?」

    返事がありません。

    ミーティングルーム、応接室、給湯室
    どこにもいませんでした。

    となると最後は。


    すー。すー。

    「あらあら…」

    仮眠室にPさんはいました。
    りあむちゃんと仲良く身を寄せあって寝ているようでした。

    きっとあの後もずっと事務所で待っていたりあむちゃんをPさんが迎えに来たけど、帰れなくなったってところかな?

    ぱしゃり。

    あまりに仲睦まじく寝ているようなので一枚頂きました♪

    すぐに起こそうかなとも思いましたけど、
    他のアイドルの子が来るまでもう少し時間がありますし…。

    もう少しだけ夢の中を楽しんでね、りあむちゃん。

    「むにゃ…Pサマ…しゅきぃ…」




    29: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 22:28:23 ID:UUkvB9Og

    以上です。

    りあむちゃんSS流行らせコラ!




    28: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 22:27:07 ID:55qZKuic

    ああ^~




    30: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 22:30:39 ID:68PnQe9g

    りあむもPも>>1も全員すこすこしてやるからなぁ~




    36: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 22:47:21 ID:K69B1n5M

    いじめる流れに傾きつつある中でこれだという方向性が見えた




    38: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 22:59:28 ID:HVfFgydM

    こういうのでいいんだよこういうので




    37: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 22:58:33 ID:D6/b3p6o

    >>1は物凄い…なんか名作家、なの?
    (りあむ像がしっくり来すぎてて)笑っちゃうんすよね




    40: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 23:47:17 ID:UUkvB9Og

    >>37
    割と内面的には全然自分に自信がない感じだと思って書いてるゾ


    りあむちゃんをすこれそうなシュチュエーションあったら教えてくれよな~頼むよ~



    42: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/19(火) 00:24:10 ID:luUEAfPQ

    お礼と称してお弁当作ってきてくれて一緒に外でピクニックするリア充ムーブイベントあくしろよ




    35: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/02/18(月) 22:43:13 ID:LkiBork6

    素直にすこだ…😊






    https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20196/1550492288/







    遅くなりましたが、デレステ出演おめでとうございます






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