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裏垢女子 坂本桃子の場合












1:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/06(日) 20:08:07 ID:hxu6qZhU

君は930243階層のダンジョンに巣くうモンスター達を倒し、隠された宝を持ち帰らなければならい





2:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/06(日) 20:14:50 ID:H388dQe2

 しまった! ショタ化の罠だ!

 あなたの目線はいつもの半分ほどに。思わずついたしりもちで地面にぺたんとついた指先は生白く変化していた。
 だぼついたズボンがずり落ちると幼い若芽がぴこんと震えるばかり。
 きゅっと小さい睾丸は一塊の袋であるように見え、性器はまとめてひとつであるようであり。
 それが元の大きさを随分と大きく見積もった想像だとしても、ずいぶんとあなたを不安にさせた。

 ガサリ。

 静かな道。
 そこにわずかな音が聞こえた。
 いくばくかの希望を込めて地面に何か、ポケットから転がったものがないかと目線をめぐらすこと二度。
 あなたはそこからすばやく見切りをつけその姿勢から立ち上がるまでに三度、柔らかな指先を地面に押し込む動作を必要とした。
 幼い姿に慣れ動き出すには中々に優秀であったけれど、物陰から迫るサキュバスを思うとそれは遅々として手遅れなのだった。




3:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/06(日) 20:28:02 ID:WPjw9aKA

ファッ!?




4:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/06(日) 20:54:34 ID:TgDFbA66

ゲームブック作ったらおもしろそう




5:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/06(日) 23:39:43 ID:RhIFhnnc

突然SSあって草




6:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/07(月) 01:01:03 ID:TL9.TF/Q

 カチッ

 あなたは一歩踏み出し、そのまま何も考えずに歩を進めた。
 しかし。
 その足下にはかすかに浮いた真新しいでっぱりがあり、一歩目に沈み込んだそれが自由になった瞬間。
 一筋の継ぎ目もなかったであろう側面の壁がぽっかりと開き、中から生ぬるい風が吹いた。

 コ゜ッ!

 一瞬のことだった。
 あなたは顔だけを壁に向けて、そのまま傾いていく壁に横穴が開くだけでなく変形までもするのか、と考えた。
 しかしその遅れた思考が正されることなく、地面に倒れ伏す。
 あなたはどさりと他人事のように自らの体を貫く音を聞いて、麻痺した鼻から流れるものの粘性だけを気にした。

「あら大変。まぁまぁ、どうしましょう。ふふ♡」

 こつ、こつ。
 余裕たっぷりに歩むサキュバス。
 エナメル質の尻尾は脈打つようにこぶを根元から先端に送り込み、ぷくりと風船のように広がり食虫植物のごとき中身を花開かせる。
 女体ではなくその異形のパーツを震わせた彼女はまた一歩、とあなたに近付く。
 あなたはそのカウントダウンを地面についた耳で感じながら、ゆっくりと意識を手放した。

 コ゜ッ!

 もっとも、その後に続いた音は捕食のそれではなく。
 少年になったあなたと比べるのはいささか酷とはいえ。けっこうな重量の血袋が地面に投げ出されたようなものであったけれど。




7:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/07(月) 01:01:28 ID:dHwkfnWY

なんか続いてる!




8:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/07(月) 07:26:45 ID:o4ms0twg

なんすかこれ




9:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/08(火) 21:08:27 ID:96Yo.8nE

(アイテム屋なのにモンスターと間違えられ怒って威嚇するレッサーパンダ)

 刺激臭であなたは目覚めた。
 じりじりと焦げたような、本能的な忌避感を抱かせる臭い。
 それは迫りくるできそこないのポリッジのような液体によって生じたものであり、あなたが目を向けると今まさにサキュバスの頭蓋が剥がれ落ちたところであった。
 あらわになった脳髄は熱した鍋に落としたわたあめのように煙と消え、骨もまたそれを追っていく。
 あなたはその未来が自分に重ならぬようように、あるいは結果を不確定なものにするかのように背を向け走っていた。
 せり上がる吐き気を呼気と共に吹き出し、その吐瀉物がさらなる酸に犯される音で自分の残された時間をカウントする。
 いまだ幼い体を引きずり走り、余ったかかとが背筋を伝播するような音を立てた瞬間。
 飛び込むように次の階層へと滑り込むことができたのだった。




13:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/13(日) 22:48:16 ID:hfv8G.ko

 あなたはしばらく行った小部屋で一休みをしていた。
 安全な部屋。
 しかし当然、ここもまた普通ではない。
 地には目がくらむようなカーペットが敷き詰められていて、ただびとの理解を拒む。
 ――あなたが適切な知識を有していればこれがタクヤ曼陀羅だと気付けただろう――
 あたりを見回せば爬虫類でも隠れていそうな木々。転がる雑多な品々。
 そして、かわいらしい動物がいた。
 そばで黒々としたお腹を見せつけ立ち上がるレッサーパンダはあなたが不作法にもカーペットを汚していることへの怒りを示していたのだけれど、知能がやや低下しているあなたでは気付くこともできまい。
 むしろ対抗するように両手をあげてのびるカピバラのようなさまを見せつけて、こてんと転がるレッサーパンダを見てほほえんですらいた。
 低下した知能に穏やかな動物との語らいはあなたの心の乱れを常識の範囲内に沈めてみせ。
 この階層の探索へと後押しするのだった。




14:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/13(日) 22:53:42 ID:KOqibcOY

こいつ…ジャイママか?


ファッ!?




16:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/14(月) 00:35:18 ID:cNM9iObM

なんすかこれ




17:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/14(月) 01:23:24 ID:8hBZcDw6

 あなたはレモネードで喉を癒し、レッサーパンダとの涙の別れを済ませた。
 ぐっとこらえた表情はくるくると移り変わり泣いたカラスがなんとやら、と。いつの間にかにこにこ笑顔で歩く姿は目的をすでに忘れているようでもある。
 徐々に体にふさわしい頭の出来になっていたあなたは、これが谷であるという意識もできずに待機を選ぶことをしなかった。
 コンパスを思わせる大股開きの一歩。加えて鼻歌。
 およそ迷宮探索とは思えないその姿はやはりというべきか。よくないものを呼び寄せた。

 ドンッ!

 曲がり角。
 壁というには柔らかく。けれどあなたがぶつかったとて揺らぎもしない。
 そんなものにあなたは追突してしまった。
 ちかちか光る視界。
 いっぱいに閉じた目の裏。その闇を駆け巡る痛みと困惑と不安とがいっせいに混ぜられたあなたの不安は何にあたったか、などはぶつかった瞬間後ろへ抜けていった。
 涙が滲み、唇を巻き込むように噛み、鼻がつんと痛む。
 しかし。
 その混乱を収めてくれたのは目の前のなにか、であった。
 す、と額に手を乗せ優しくさすり、撫でてくれている。
 人の熱。Aβ線維への刺激による痛みの緩和。
 手のひらは成人男性よりも大きく、けれどすべすべで柔らかい。
 まさしくさするという行為を揺らすことなく過不足なく行うことが出来ていた。
 その心地よさにあなたの頭も回転する槍の穂先のように力を増幅しぐらぐらと左右に揺れ、声を出すこともなくぱちぱちとまばたきで涙を払うに至っていた。
 収まればマイナスは0になり、あとは喜びのみ。
 素直な感謝にあなたは開いた目でお礼を言おうとして。
 あれ、と。
 あなたは目の前の壁の、そこから見上げても邪魔するようにそびえる山脈にお礼を言うべき相手を見つけられず。
 左右を見、自分が黒塗りの壁――それが髪と判断することもできずにただ。
 何かに囲まれているのだと、そう思ったのだった。

 ――八尺様が出現しました。




18:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/14(月) 01:25:31 ID:BbYf/b.k

これもう分かんねぇな




19:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/14(月) 02:59:14 ID:8hBZcDw6

 あなたの現在の服装は上下ともにだぼだぼで丈もまるで合っていない。
 あちこち何度も折り込み、下着はずり落ちないよう持ち上げ噛ませるようにしてベルトをきつく締めていた。
 レッサーパンダのところには子ども用の服が落ちているということはなく。仕方なしの急ごしらえとはいえ大人に戻ることを考えると妥当ではあるが、どこかにひっかけてしまいそうな。そんな服装だ。
 八尺様の指先が伸びる。
 あなたは一歩下がり、彼女の全身を見た。
 自分の倍ほどもある長身。
 指も腰も細いが縮尺が狂ったように長い。
 縦に嫌に長く感じられるのは腰まで伸びた黒髪のせいだろう。
 乳房は今のあなたの頭よりも確実に大きいものが二つ重たそうに揺れて、ワンピースに大きな歪みを作っていた。
 
 ひっ

 ひきつるような声は見下ろす視線と交差した瞬間、空間の真ん中でぶつかった。
 恐怖が滲むあなたの声。
 そして、歓喜に歪む八尺様の笑みだ。
 穏やかそうに目を細め、横に引き伸ばしたような笑みがひどく恐ろしく、そのままこらえきれないとばかりに軋む音が響く。




20:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/14(月) 02:59:32 ID:8hBZcDw6

 ひょいと実に気軽に、あなたの体は宙に浮いていた。
 八尺様は猫背のままさらに前傾して掴み上げ。その腰をてのひらを開いた状態から徐々に閉じて、指を食い込ませるというよりは沈めるように、あなたの尻たぶに埋めた。
 高い高いと持ち上げ八尺様の目線の高さに腰、という状態で一旦動きが止まる。
 あなたはそのすきにと安定を求め両手を前に伸ばして落ち着けそうな場所を、と。
 置いたその場所は、当然というべきか彼女の頭部であった。
 恐ろしい笑みのまま八尺様はあなたの股間へと顔を寄せて、深呼吸を一つ。
 ぞぞ、とあなたの背筋に嫌なものと、いくらかの未知で既知の快楽が浮かぶ。 
 生暖かく、まだ気持ちが悪いという段階。
 すぅ、はぁという呼吸は粗相をしたときのような感覚をあなたに与えていた。
 たっぷりと情欲に湿った吐息が密着した唇から注ぎ込まれるように下着を膨らませ、熱がこもる。
 頬ずりに腰が引けても当然、逃げられるはずもない。
 むしろ尻肉も揉まれ、あなたは余計にむずかり足をばたばたと揺らして、靴を飛ばしていた。
 
 ギッ、ビチッ

 瞬間、不吉な音が響く。
 新鮮な空気を求めるようにのけぞった八尺様はただ、ベルトをひと噛みで使い物にならなくしていた。
 緩くなったズボンはたちまちその役目を放棄。
 下着も重力に従いずりおちていく。 

 れぇ、ろ♡

 舌が伸びる。
 八尺様の口からピンクの肉が生まれるように、溢れた。
 唾液をたっぷりとまとったそれはあなたにしてみれば異星人のようで、エイリアンの出産じみたものを思わせる。

 ひた、ぴた♡

 あなたの股間は委縮しきっていた。
 縮まり陰嚢に収納するようなありさまのそれを、八尺様は舌でつつく。

 ぇろ、れ、れぇ♡ ぴちゃ♡ 

 あなたは思わずと尻に力を入れていた。
 きゅっと連動し、すぼまるように睾丸が縮まり、しかし逃げることを許さないとばかりに下から熱いものでせかされる。
 つんつん、と詰まった肉が唾液を染み込ませ乾いた皮膚を埋めるように粘つき覆った。
 そして、そのまま茹った若芽ごと。

 ァ、ぷ♡ 

 八尺様はその口に飲み込んでしまった。




21:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/14(月) 03:01:28 ID:6uGyguec

はぁぁあああっ…!!(畏怖)


はぁぁぁぁぁぁぁぁ!(畏怖)





【30%OFF】童貞勇者と隠しダンジョン









22:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/14(月) 03:04:44 ID:8hBZcDw6

 じゅる、じゅぅぅぅぉろ、ろ、ろ♡ ぇろぉ、ぉ、ろろろろっ、プぶっ、ぶぽっ♡ ちゅっ、じゅ、ううっぅぅウゥゥゥ……ブッ、ぷっ♡

 あなたは背中を三日月のようにそらしていた。
 逃げることもできず、ただ股間をねぶられている。
 天井を向いていても無意識に溢れたよだれはあちこちに飛び散り、ときおり八尺様の興奮を煽っているようだった。

 ごくっ♡ ちゅっ、ちゅぷっ♡ ずる、ずるぅ~……じゅっ、ぽ、プッ、ゥ……じゅ、ぉ

 彼女の目はじっとあなたを見つめていた。
 素直な反応に素直な責め。
 頬をへこませ若竿の形に合わせていながら舌が縦横無尽に走っていた。
 よだれが同時に溢れる。そしてそれごとスープをすすり上げるように口に含み、また反芻するように粘つく沼に性器全体を沈めてまた絞り上げるのだ。
 顔は上下左右自由に揺れて細かく振動を与えていく。
 口のまわりの泡立ちがわずかに偏っているのはあなたの肉棒の傾きゆえか。

 びくっ♡ ひくっ、かくっ。がくがくっ♡

 あなたは幼い体でありながら4度目の痙攣で無理やりの射精を成し得ていた。
 圧力で無理やり立たされているような、真っ赤に腫れているペニスから精子がこぼれる。
 もっとも、子種をひりだすということはしても射精というよりも唾液の海に水滴を落とすようなものだった。
 それはたちまちのうちに吸い上げられ、どのような手管か器用に精子を胃に落として唾液だけはより粘度を増しているようなのだった。 
 ぷぽっ♡ と間抜けな音がして八尺様の唇の端がわずかにあなたの肌から離れる。
 熱烈なキスマークは紫に染まり、皮膚は落ちくぼんだように唾液に波を作っていた。
 そして、それも落ちる前にまた、すすりあげられる。

 ――ごくっ、ごきゅっ♡ ごく、ん♡

 あなたは長く広い、意識を海に広げていながら落ちる雨粒ひとつを認識できるような、そんな膨大な快楽を受け止めながら、体の弛緩を感じていた。
 吐精。吐精。
 放尿。
 さりとて彼女はなんらかわりなく。
 あなたの体液をすすりあげるのだった。




23:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/14(月) 03:23:29 ID:7r1ZI1xQ

なんだこのダンジョン!?




24:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/14(月) 22:00:38 ID:sCFy7wus

興奮してきたな




26:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/15(火) 03:00:22 ID:HJnLyALc

 ふつと、八尺様は消えて失せた。
 あなたの視界の端にかんなで削った木くずのようなまるい髪の残像を残すのみで、股間の冷たさと驚くほどの虚脱感がなければ幻想であったと錯覚するほどに唐突である。
 恐るべきは迷宮。なんでもありだ。
 独特の臭気、まばゆい幻影、調律された声。
 しかし尻もちをついて、地面についたままの脚は思い出したように跳ね上がり、ぴんと攣らんとばかりに孤を描いた指先は現実であると示している。
 あなたは恐ろしい怪物に襲われたのだと思い、そう思えていること自体が彼女が消えた理由だった。
 酔いがさめたような意識。しゃがみ込んでいても随分と違う視線。
 あなたの体はすっかり元に戻っていた。

27:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/15(火) 03:00:51 ID:HJnLyALc
 八尺様は興味を失ったというよりも、幼くなったあなたへの義理のような、ある種の機械的な思考で消えたのだ。
 ドレスコードのように正しく望まれる形がある。
 ぴり、とあなたが感じた痺れるような痛みは、無理やりの姿勢によるものだと勘違いさせるようなささいなものだった。
 しかし、その。
 あなたの体に確かに刻まれた痕跡が、次にまた幼い姿に変わってしまったときに彼女が出現するであろうことを示していた。
 ひどく偏執で。情愛深く。恐ろしい。
 あるいは、すぐさまこの迷宮を出たとて。
 あなたの心が幼さを取り戻すころに。
 あなたの体が重さを失う頃に。
 またそっと、風のように誰かの視界に残骸を残し。
 長い両の手であなたをさらうのだろう、きっと。

 ――八尺様の愛Lv1を得ました




28:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/15(火) 07:48:52 ID:mdxQj9Yo

やったぜ。




29:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/16(水) 00:43:44 ID:x.qLEluE

 あなたは壁に背を預けながら、チョコレートに噛みついた。
 ヒトガタと目線が合うのを嫌い。横から口を開けて、がぶり。
 バキン。軽快な音が通路に響き、タクヤチョコの腕が外れてテンパリングされたチョコレート・サングラスが音もなくを床を散らかす。
 粗雑に針で押し込んだような目は周囲ごとまきこまれひどく皺がよっていた。
 そして腕。外れた腕の断面からは表面のブラウンのチョコレートよりもさらにいっそう重たい、ねばりつく黒があふれ出す。
 あなたは足を掴んでいた手首をこねるようにその液体を絡めとりながらも、足の置き場を模索していた。


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30:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/16(水) 01:41:02 ID:6rOp9M0A

ファッ!?




31:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/16(水) 01:44:32 ID:x.qLEluE

 迷宮は不可解だ。
 しゃがみ込んでいた床が割れ、枯れた枝のような数多の手が湧きだす可能性を忘れてはいけないし、今の状況のように壁に背を預ければ不意に投げ出されることもけして珍しくはないのだ。
 だからこそ、あなたは3割ほどは足先に体重を残していた。
 しかしそういった不意の出来事は悪いものばかりではない。
 例えば今あなたがかじっているタクヤチョコ――持ち手である足が棒のようになった逆三角形チョコ――もつい先ほど拾ったものだ。
 食べ物は主食から甘味まで様々だが今回はあたりであるようで、二つセットのチョコレートの片割れはあなたのポケットで出番を待っている。
 と、そこに声が聞こえた。
 
「うわ、こっちから加齢臭がするぅ♡」

 幼く、やや甲高い声。
 あなたの視線の先には少女が一人、立っていた。
 メスガキである。

「なにジロジロ見てるの? キモーイ♡」

 標準的なメスガキは群れると攻撃的だが単体ならば割合温厚な相手である。
 目の前の彼女は一見すると羽も尻尾もなく、一般的なメスガキだ。
 子どもっぽくも地味に寄っている服装。
 後ろに流しぎみなツインテールは発色のよい髪がボリュームたっぷりに揺れている。
 表情はにやついた笑みで固定されていて、片側に歪み真っ白な歯がちらちらと見えていた。
 そしてそんな彼女はスキップのような、上下に髪を揺らす動作で寄ってきていかにもわざとらしくあなたの手元にあるチョコレートを正面から、側面から眺め眺めて。目をいっそう笑みの形に歪めて両の袖で口だけを隠して見せた。

「ぷ、ぷぷっ、え、マジ? 自分へのご褒美(笑)なの? 包んでくださいってお願いしたの? かわいそ~♡」

 ちら、と気づかれること前提の目線がしっかりと交差して、チョコレートとあなたとを交互に見つめていた。
 しかし。

「そんな変なチョコ、変な……」

 それが二度三度と繰り返されていくうちに彼女の目線はタクヤチョコへと集中し始めた。
 メスガキに注意が割かれ腕から金属の黒血じみたものを垂れ流すチョコレート。
 その滴が落ちていくさまを見て、その姿を見て。最後にチョコとあなたを底辺とした二等辺三角形の頂点あたりを見ること数秒。

「あっ……え、っと。……うん。……あー、あ! そうだ、丁度あたしチョコ余ってててー? 太っちゃうかなー、なんて?」

 彼女は背伸びをしたポシェットからかわいらしい、クマのアップリケがなされた袋を取り出し、その中に手を入れた。

「センド? ってのがあるらしいしー? 余り物だし。かわいそーな兄さんにあげちゃおっと」 

 ピンクに縁どられたハート形のチョコ。白い銀で縁取られたダイヤ型のチョコ。多面を輝かせるルビー型のチョコレート。
 メスガキはそれらを一粒ずつつまみ、自らの手のひらに一つ、二つ、重ねて三つめ、と並べ、あなたに差し出した。

「カイショーなしにお返しは期待してないから♡」

 タクヤと反対の手が埋まる。
 メスガキはつま先をぴんと伸ばし、そんなあなたの頭を撫でてくれた。
 大き目のサイズのぴかぴかの靴は木靴のような印象を受ける。固いその不安定さに額を押すようなしぐさでぺたぺたと張り付けられた手のひらはいやに柔らかく、優しい熱を帯びていた。

「じゃ、ばいばーい♡ ロリコンのおにーさん♡」

 あなたはチョコレートを手に入れた。




32:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/16(水) 09:36:48 ID:ez83Dg3o

もう十分堪能したよ…




33:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/16(水) 19:43:49 ID:x.qLEluE

 あなたは一つの部屋の前で足を止めた。
 異様な雰囲気。
 扉をこえてこびりつくような感覚があなたの気を引き付ける。
 横目で確認しようとしても中は見えず、スモークガラスは年月を感じさせる黄ばみで汚れていた。
 扉を開けるだけでも苦労することがあるように、扉を開けるだけで致命的なこともままある。
 先が見えず、未知。
 ただし迷宮としては日常ともいえる。当然のように店があったりもする。
 美人が店員をしている見慣れたコンビニ。見慣れぬ食事処。パネルマジックの風俗。
 さて、今回はどうか。

 がちり

 取っ手は真鍮だろうか、普通よりも気持ち分厚いのは密閉するためだろうか。
 その重さに力を入れなすぎ、動かなかったからと次には力みすぎてやや浮くような挙動を扉が見せた。
 ガラスが汚れているのも分厚さゆえに何か、汚れて見えやすいのかもしれない。あなたはそうしたつじつまを脳内で合わせてゆく。
 奥はいまだ見えず。握り直し力の入れ方が扉を完全に開ける方向へと動かし。
 しかし。
 あなたが部屋と外の空気が入れ替わるような重たさを手に感じた瞬間。色が付いたような、そんな風が吹いた。

 ぐちゃ、ぬたっ
 ぴちゃ、にちゃ

 扉の奥。
 そこに人の糞便を貪るものがいた。
 汚物がまぶせられた食べ物は色艶を薄汚れた色で上書きされ、香気を含んだ湯気はただ和式便所のそれとなんらかわらぬものに変異している。
 スープ。その透明な表面には脂が点々と浮かび、下痢の上澄みのような汁に顔を沈めている男はときおり浮かぶ泡でのみ生存を示している。
 吐き出そうと地面に顔を伏せ、味蕾に刺激を与えるために石畳を舐める男がいる。
 歯茎をなるべく触れさせぬよう、思い切り唇をめくりあげて口を開ける男がいる。しかしその試みは熟した果実が落下する音と共に、飛び散り結局被害を広めていた。
 舌先を伸ばした男が転がした指先サイズのほどの塊がうっかり転げて、湧き出していた唾液の海にとけ。ドライヤーを湯船に落としたような衝撃を男に与えていた。
 そして、そして、と。
 奥の見通せぬ闇に体を沈めることもなく、あなたは一歩引いた。
 餓鬼道、伺便の群れだろうかと思うほどの、地獄。
 人の糞便のみを口にする餓鬼。
 当人でもないにも関わらずあなたはぶるりと体を震わせ、喉に持ち上がる酸味を飲み込むことすら嫌い、扉を閉じた。




34:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/16(水) 23:39:52 ID:ez83Dg3o

絶対スネ夫の作者だろ


はぁぁあああっ…!!(畏怖)


はぁぁぁぁぁぁぁぁ!(畏怖)




36:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/17(木) 00:11:54 ID:qX6338No

なんすかこれ(絶句)




38:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/17(木) 18:44:40 ID:y5aHnQHU

 あなたは皚皚たる銀世界を歩んでいた。
 もっとも、積もるのは垢と母乳。そして精液である。
 そこかしこから聞きなれた声。そして数多の犠牲者の慟哭が響く。
 哀れな子どもの数だけの声色が統一したような前者の軋む音とワンセットで垂れ流しになっていた。
 野獣ママの領域はさっさと抜けるに限る。
 そう歯を噛みしめ、あなたは粘つく地面を足裏を水平に持ち上げては落とすを繰り返し、低い姿勢を保ち慎重に歩を進めるのだった。

 ――古代。メソポタミアの冥界は永遠の、緩やかな地獄に似た世界だった。その苦しみを逃れるにはただ、出来るかぎりの子を育てるという一点のみが必要だったという。野獣ママの生態にそんな理屈を乗せた誰かがいた。そんなもの、と笑える理屈。しかしそんなものと笑い飛ばせないものは。近付きすぎたものは、ただ果てるのみ。


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39:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/17(木) 18:55:14 ID:SBQP14SA

ヤダ怖い…




40:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/17(木) 18:57:51 ID:y5aHnQHU

 あなたは一つ、領域を超えた。
 目の前には扉。
 ヒトガタを張り付けたような意匠の中央、性器付近は生きているようで。実際顔を近付けると吐き気を催す臭気を纏っていた。
 これを満足させなければ道は開けないが、その周囲の飾りは太もも足先胴体頭部とすべてが男性を模したものでただただあなたの気を削いでいく。
 鉱物の硬さがありながらあえて滑らかさではなく逆に削り上げるような、無駄な工夫をしているようだ。
 統一された角度、彫りはこの種の扉特有のものである。
 こうした扉の中には美しいものも結構な割合で存在はする。けれどそれはそれでまた別な問題があるのだ。

 ギュイッ
 
 怪音。
 見知らぬ場所で棒立ちするという行為は中々の危険を孕む。あなたは自分の運の悪さを呪いながらさらに顔を近付けねばならなかった。 
 遠目にでもその姿は見苦しい。
 緩い穴の奥にピンクの色はあれど目に見える範囲となると多くはタコの斑点のようにまだらに黒が刻まれ、呼吸するように大きくうねっている。
 外側は2、3層のひだで成り、どれも左右非対称。遠目にはいささか育ち過ぎたキャベツのようにも見えるやもしれない。
 均等でない小陰唇は指でつまんで引っ張ったような、醤油でくどく煮詰めた猫耳朶じみたびらびらが飛び飛びで配されている。
 あなたは顔を密着と言っていい距離まで近付け、煙草を初めて吸う子どものような素直な反応を見せた。

 ゲホッ、けほっ、ごほっ
 ぉエ゛っ……ェ゛、かひゅっ

 咳き込み、涙ぐみ、くらんだように目を閉じる。
 嘔吐の空打ちを繰り返し喉が開くに合わせてタクヤの汁が混じった白と黒が落ちてゆく。
 透明な汁が口の端をこぼれその実胃液に含まれた油分等が顎までの通路にたまり、滴として落ちる。
 あなたは地面を汚す精液滴る糞便に似たそれを見ないように努め、一本繋がった糸を厭い払っても剥がれぬそれをなすりつける先を探し。
 そして、指先を女性器へと近付けてゆく。
 ぶらりと揺れた糸は第二関節ほどに二回巻き付き乾燥しかけ。
 こびりつく前にとさらに、近付ける。
 熱帯夜の大気に似た層を抜け、割り開いた指先から逃れるように肉を縮こめた野獣先輩のおまんこへと。

 つ、つ。……ぐちゅ、りゅ、りゅぅぅ、う

 逃げたと思えば道を創るように穴が広がり、ゆっくりと指先を包みこむ。
 熱い。
 あなたは指先にしびれを感じた。酸性の強い温泉のようだ。
 指で感じるにはあまりに強い感覚。抜くべきか。
 そんなあなたの逡巡を無視して尻穴が勢いよく収縮する。
 呼応して黒ずんだ秘肉がまさしく生きているように全体を揺るがす。
 焼かれたアワビのようにひだが踊り、あわぶくを吐き出し弾けた空気の揺れだけであなたの目が、腑が焼ける。
 あなたはまた、咳き込んだ。
 指先の筋肉が反射で中を削る。
 オオ、という扉の揺れに合わせてぴしゃり、潮が跳ねた。
 透明な体液がこぼれ、最後にぷくと膨らむ泡は子どものシャボン玉のようにきれいなものではない。最初は白く、そしてまとまった湯葉のように端においやられて煮詰まった泡ぶくが重なる。
 濃密な湯気は息を吸っただけで針状結晶が流れ込むように、激烈な痛みを引き起こす。
 あなたはついに転げ、逃亡を図った。
 勢いでずるりと抜け落ちた指にはこびりついた体液。当然と払った動きは粘つきを広げるばかりで、人差し指から中指、それを嫌い広げると固形物が指の根元の退化した水かきを犯した。
 しかし、床に這いずり荒く酸素を求めているあなたは実に幸運なことに楽な扉に当たったようだ。あるいはシリンダー錠にピンがはまるように指がぴたりと合ったのかもしれない。
 あなたは指先を見つめるて相性がいい、という一つの事実とも妄想とも取れるそれをあなたはすぐに捨てるように指を地面にこすりつけた。
 指先が裂傷の赤、血ではなくただただ擦って腫れて湿潤液が均等にまるくまるくにじみきるまで。
 それがうっすらと表皮だけを引きはがしたような、そんな状態になってようやくあなたの精神は平衡を取り戻すことが出来ていた。
 指先には傷ではなく真っ赤な皮膚に黒ずんだ血豆を二回りほど小さくした点がぽつぽつと刻まれ、正気に返ったことでかゆみとわずらわしさがあなたの顔を渋面に変える。
 それでも。
 拳を強く握りしめ。他の4本の指を同様に赤く、白く染めたあなたは扉を進むことにした。
 扉を見。
 肥大化し、避難橋のような、あるいは腸壁のように道を創る女性器に足をかける。
 通らば体中がひどく穢れる。
 母の胎内を通るのが祝福であるならば、これは地獄行きに等しい呪いだ。
 しかし墓荒らしも迷宮探索も大して変わるまい。ならば当然とあなたはゆく。
 達成した褒美である以上当然問題なく、次の場所へと。
 あなたは飛び込むように生まれいでた勢いそのままに、ごろごろとこびりついた体液は砂埃に身を任せ払った。
 口の中のしびれを逃がすために湿らせる。
 床に落ちていた石ころを口に含む古典的な方法で唾液を沸かし、一度目は砂粒と痰、二度目は濁った唾液を、と吐き捨てる。
 チョコレートはいまだに懐に。
 そうして、あなたはまた一歩迷宮を行くのだった。




42:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/17(木) 19:42:50 ID:EfwEGbDo

あなたとかいう勇猛果敢な漢




43:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/02/18(金) 01:48:38 ID:0OhTJHvo

「きっ、もっ、いっ、んっ、だっ……よっ!」
「コイツ勃起してるんだけどw」
「……しねッ! このっ!」

 あなたが迷宮を進んでいると三人のメスガキと一人の島風くんを見かけた。
 亀のように四つん這いになった島風くんがメスガキに囲まれ、上から下からと蹴られ続けている。

「変態は端っこ歩いてりゃいいのよ、ほらっ!」

 あなたが何をする間もなく。がっ、と一段強く、持ち上げるような蹴りがまともに腹に入った。
 仰向けにごろんと転がされた島風くんは薄く、ひどく頼りない生地の下着をさらに勃起した若竿で引き伸ばしている。
 下着のシミは点々と滲み、彼の被虐的な性質と暴力にさらされた時間の長さを物語っていた。

「……うっわ、ひくわー」

 仰向けの彼。
 島風くんは顔を片手で守り、いましがた蹴られたお腹をもう片手で覆っている。
 閉じようとした足は、その間の地面を踏み固めるような足踏みでぴたりと静止していた。
 つまり、かろうじて亀頭だけを守っている状態の下半身をメスガキにしっかりと見られてしまったのだ。

「気持ち悪い」

 じんわりと先端が滲み、黒い下着がさらに滲む意味をメスガキは分かっているのか。
 心底軽蔑した笑みで島風くんを見下している。

「触るのもイヤなんだけど。どうしよ?」 

 と、ここで一旦の空白が生まれた。
 島風くんはそもそも基本的にどの個体もマゾヒストである。
 で、あるからして。放っておいても割とどちらも満足することはするのだが、純粋な人間の味方の島風くんは助けておいて損はない。
 キワモノの個体は壁尻便所として出られないふりをしながら助けを求めるというていで掘ってくれる相手を探していたりもするが、今ここにいる彼は善良かつ常識的だと思える。
 あなたの手にはちょうどメスガキの気を引けそうなチョコレートがある。
 迷宮探索ではこうした相手を助けるも助けないも、あなたの自由なのだ。



ていとくのショタチ○ポが痛くなるまで島風がとまらないっ




44:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/08/01(月) 16:18:23 ID:BVSzxKw.

続きはまーだ時間かかりそうですかねぇ?




45:名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/11/06(日) 05:30:20 ID:DTwuaIOE

なんだこのスレ!?


何だこのおっさん-min





必勝ダンジョンのうすいほん / STAR BERRY




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ジャイママやとスネ夫との共通点は>>1からではなくそれ以降から突然始まる所ですね






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