オリジナルの小説(短篇)を載せています。 マニアック派ホラー、ミステリなど。実験小説『ちょっと猟奇的な一家とその飼い猫の記録』不定期連載中。





閲覧いただきありがとうございます。

気まぐれに小説(短篇)を載せています。

いろいろ書きますが、ホラーが主流となります。あしからず。

アーカイブがごちゃごちゃしているので、{
目次}を用意しています。大体の作品はそこから飛べます。どうぞご利用ください。


*作品の無断転載を一切禁止しています。







○ホラー

 管理人の主力です。
 一部にマニアック要素を含みます。苦手な方はご注意ください。



○ミステリ

 ホラーに分類するか迷ったものは、こちらにカテゴライズしています。



○ちょっと猟奇的な一家とその飼い猫の記録。 /連載中

 基本はコメディ。たまに特別篇が登場します。



○その他

 幻想を紡ぎます。


b









『犬』

 
         9


『記憶』

     


『城』

   


『ベルの音が…』

 


『にごり』

     


『いらないもの』

    


『忌祭』

      


『削除してよろしいですか?』

   


『よじれる』(記念小説)




『仔虫奇譚』

     



『におい』

 


『錯綜』

   


『魅惑のパスタ』(記念小説)




『いびつな…』

       


『譫妄』

1


『アスファルト、或いは…』

     


『恐怖症』

      


『冀望』




c



『霧の街』

      


『怖い家』

第一の場所
       

決裂の場所
  


d










S病棟の怪(実話怪談)
 
 

ょっと猟奇的な一家と、その飼い猫の記録。


葛湯(クズユ)一家、略してクズ家。

僕   … 拾われてきた黒猫。日々逃亡のチャンスを狙っている。






33

 

 試しににゃんと言ってみたところ、わんと鳴けと怒られました。

  ひょっとすると、僕は犬なのかもしれません。今度はわんと言ってみようと思うのです。

 

 
 

34

 

 置いてあったサンドイッチをぼろぼろにしてしまいました。

 

 しばらく経って水を飲みに行くと、中に腐った梅干しが浮かんでいました。

ひどいいやがらせなのです。許せないのです。

 


 

35

 

 朝起きるとしっぽの先っぽの方が白くなっていました。

 明らかにいやがらせなのです。サンドイッチですか。サンドイッチの恨みですか。

 

 
 

36

 

 朝起きるとしっぽの半分が白くなっていました。

 サンドイッチの恨みはまだ続いているようなのです。怖いです。

 

 
 

37

 

 昼寝から覚めるとしっぽ全体が白くなっていました。

 どれだけサンドイッチで恨んでいるんですか。誰ですか、お母さんですか。

 

 
 

38

 

 お母さんが僕のご飯に腐った梅干しを混入させているところを目撃してしまいました。

 そんなにですか。お母さんどれだけサンドイッチ食べたかったんですか。



 
お願い
{はじめに}をご一読ください。
Profile
author: 古石

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いろいろなものを書きます。
ホラーが主力。