昨夜の台風。
和歌山市内の自宅が強風で吹き飛ぶかと思うほど、ゴトゴト揺れました。
風の割には雨はたいして降りませんでした。
で本日、気になる終盤のアユに思いを馳せながら、ぐるりと釣り場をパトロール。

まず有田川ダム下の駅裏トイメンを流れる支流の小川。
明日はきれいに澄むでしょう。


続いて、有田川ダム下のマワリ。
私が想像したよりかは水位も高くなく濁りもきつくなかったです。


粟生地区は底が見えていて、釣り人も上手には何人か見えています。


台風一過で秋の気配がどことなく漂う川面です。


四村川との出会いのところ。
写真向こう側の四村の澄んだ水が、二川の方の濁り水を薄めています。


二川はこんな感じで竿を出せるような状態ではありません。
が、遠方の浅場に一人友釣りらしき方が立ってました。


二川ダムを越して上流に行き、三田の発電所の下手を望みます。
あーコワ( 一一)
でも、台風前日にはここらあたりで巨鮎を二人で90匹上げられたツワモノがおられたようです。


もう少し上手に上り、いわゆる迂回線を見ましたがこの有様です。


柴崎おとり店に到着し、押手橋の上下を見ます。
ま、明日はやれるでしょう。
台風前日にはここらあたりで20匹釣られた方がいたようです。
また、このちょいと下手のハマデ橋(赤い吊り橋)のあたりでは、10匹釣りあげた方がいたそうです。


水位も急激に下がってきています。


続いて鳥居橋の上手です。
この上手では本日すでに一人竿を出しておられました。


続いて花園から貴志川の方に向かいます。
貴志川は澄んでました。


下流に下って毛原のキャンプ場の前。
友釣りにはちょうどぐらい。
コケも十分残ってそう。
釣り人はひとりもいませんが。


カジカ荘まで下ると、笹濁りになっていました。


ここで腹時計が鳴って、昼食タイム。
広いレストランに客二人。
でも、おいしかった(^_-)-☆


昼食後は久しぶりに貴志川の支流の真国川に回ってみました。
眼下に堰堤。
二十数年前に、長男坊が初めてアユをチャン鉄砲で突いた場所です。
水中眼鏡で弟と一日中潜って・・・。
小学三年生だったかなぁ。
あの頃はアユがたくさんいました。


さらに上流で鮎らしき魚影を確認しましたが、全体的には数が少なく終わっている川みたいに思いました。

今回のパトロールで感じたこと。
有田川ダム下の粟生地区はすぐにでも行けますし、下流域もやがて水が澄みまた爆釣するでしょう。
有田川ダム上は明日から水が澄んできて、網入れとのバッティングがなければドカンピューが期待できます。
貴志川はアユがたくさん残っているとのことなので、期待大だと思います。

さていよいよ鮎の友釣りも終わりが近づいてきました。
四国も近畿も行きたいところがてんこ盛りで、体が二つか三つ欲しいところです。

釣りキチらの連絡網により10月中旬までの予定もほとんど詰まってしまいました。

あ~ぁ
最後に一花咲かせたいな。

ドカン ときて ピューな大輪の花を。