陽のあたる道 保育士カメラマンGachaのBlog.

保育士カメラマンGachaの気まぐれPhoto-Blog. 山のこと。日々のこと。保育のこと。

今年2回目の森へ。

新緑とつつじの山を
また歩いてきました。

200回以上登っていると
いうおじいさんが
教えてくれました。
「今が一番いい季節だよ」と。

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まずは一輪。

明日から本格的に新年度。

別れと出会い。
そして新しいスタートの日。

僕はあまり変わらぬ環境で
4年目を迎える。

それぞれの人のそれぞれの
スタート。

桜もスタートしたばかり。

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一区切り。

保育園を離れて、まる3年が経とうとしています。
保育士であることは変わらないと自分に言い聞かせながらも、
やはりどこか、保育園から離れたことは自分の中では、
保護者や子どもたちに申し訳ないなという気持ちが残っています。

そんな自分にとって、この週末は大きな「区切り」となりました。

土曜日には、最後に見た2歳児のもも組さんが卒園式。
本当ならば、成長した姿を見に行きたい気分ですが、
そこはもう外部の人間。

金曜日に手書きの祝電を届けてきました。
裏には2歳児最後の集合写真を貼って。

保護者の皆さんが成長を感じてくれればそれでいいかな。と。
幸い、年長担任も僕と入れ替わりで入ってくれた男性保育士。
彼にもあいさつをして、渡してきました。



そして、日曜日の夜は集まりがありました。

忘れもしない、あの2011年3月11日を共に過ごした
ぼくにとって初めての卒園児16名。

このBlogを読んでくれている皆さんにとっては
「がんがん」の子たちと言えば分かるかも知れません。

初の年長、持ち上がりの年長、そして2011年3月を過ごした年長。
多分一生忘れることのできない卒園児。

その子たちが、来週、小学校の卒園式を迎えます。
そして、保護者たちが、集まりを催してくれました。

当時の園長も一緒に、10名の子どもと保護者が集まってくれました。

僕にとっては同窓会ですが、こどもたちにとっては、
毎日一緒に学校に行っている友達。

大人の思い出話をよそに、子どもたちは、ゲームしたり、
お店の外に出て行ったり、あげくは、「せんせー神社いこう」と。

あるお母さんが言っていました。
「いつも学校で会っているのに、先生と、このメンバーで揃うと
急に、あの時の雰囲気に戻るんですよね」と。

神社に向かう途中、先を歩く子どもたちの後ろ姿。
みんな140cm以上。中には、160cm超える子も。

でも、そんな成長した後ろ姿を見ているだけ。
後ろから歩いているだけなのに、
涙が出そうになってしまいました。

保育園の年長担任ってどこか送り出して終わり。
そんな部分は否めません。

でもこうして6年後の姿をまとめてみることができるなんて、
こんなに幸せなことはありません。

あの頃と同じように、がちゃカメラで、記念撮影。

家に帰ってからも幸せすぎて、その余韻に浸っていました。


まだ2学年分の卒園児がいるけれど。

最後の2歳児が卒園して。
最初の年長が、小学校を卒業。

僕にとっての保育園の仕事。
この週末で、ひとつの区切りがついた気がします。


卒園式の日に最後に保護者にあいさつした言葉。

「あの子たちといつかお酒を飲める日を楽しみにしています。」

その日まで、あと8年です。 

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北八ヶ岳 渋の湯~高見石小屋 その3

2017.03.05
高見石小屋~白駒池~高見石小屋~渋の湯

ガサゴソと出発の準備をする音が山小屋の目覚まし。
朝食も抜きにしたので、ゆっくり寝ていたかったけど、
せっかく起こされたので、高見石の朝日を撮りに。

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この時期には珍しく、雲海も見ることができました。
風のつくる模様も朝日に照らされて、美しい。
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小屋の屋根には、長いつららも。
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さて。別荘がわりの高見石小屋。
全てのお客さんを送り出してから、僕たちの時間が、始まります。
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小屋番さんは、お掃除にメンテナンスとお仕事いっぱい。

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そんな中僕たちは、まったりと薪ストーブを囲みます。
もちろん、相棒はこの高見石小屋名物の揚げパン。
今回は、ココアと抹茶セットにしてみました。

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殺人的に熱い、ホーローのカップにはご注意を。

朝飯がわりのブランチ揚げパンを食べたら、
白駒池に出発。
ただ、30分下るだけのお手軽コース。
ザックは置いて手ぶらでスタートです。

こんなモンスターもお出迎え。
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こちらもいつもお世話になっている、白駒荘。
建物こそ新しいですが、この白駒荘は歴史の深い山小屋。
渋の湯を下ったところにある、辰野館と共に、明治時代から
山小屋を経営しているご家族です。

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最高の八ヶ岳ブルー。
雲も調子よく。
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日本とは思えない光景が、いつもたまらないのです。

しばらく遊んで、高見石小屋に戻ったら、ザックをかついで
いざ下山。

現実世界に戻るのを、いやだなぁと思いながら、
下山する小屋番の一人も加わって、渋の湯までのんびり歩きました。

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最後には、お地蔵さんへの感謝も忘れずに。
また来ます。

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北八ヶ岳 渋の湯~高見石小屋 その2

2017.03.04
高見石小屋の過ごし方。

普通、登山者にとって山小屋は
次のピークや目的地に向かういわば、中継ポイント。
朝早く小屋を出る方がほとんど。
高見石小屋も、12本のアイゼンとピッケルを持って
天狗岳へ向かう人にとっては最高の位置にあります。

でも、僕にとっての高見石小屋は、ここが目的地です。
高見石小屋に来るために歩く。
夏も冬も、高見石小屋は別荘のような存在。
小屋番さんとも仲良しなので、「ただいま」「おかえり」と
小屋に入るわけです。

午後から夕方、そして夜と小屋にいるといい時間が過ごせます。
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夕陽が沈み始めると、森の向こうがオレンジに輝き始めます。
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その光は小屋の2Fにも降り注ぐ。
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この日の小屋は、ツアー客がいたこともあり、かなりの人数。
総勢60名くらいが泊まっていました。

僕はマックス80名で泊まったことがあるけど、
2Fの大広間は、最高で62枚の布団が並びます。 
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夕方の時間は、いわば小屋のゴールデンタイム。
宴会っぽくなっているツアー客もいれば、
小屋の近くを散歩する人、
ひたすら仮眠をとって休む人。さまざま。
ここでの過ごし方が、個性が出て楽しいし、
新しい出会いが生まれる時間でもあります。
薪ストーブやこたつ、そして、ストーブに人が
集まるのも冬山ならでは時間かも知れません。

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 小屋の2Fには天窓もあり、暗くなり始めた空もみることができます。
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夕食を食べ終わると、ちょっとだけお手伝い。
なんせ。保育士3人。
いわば、下膳のプロですから。
こんなことをしていると、時々小屋番に間違えられたりします。

しばらくすると、月が沈み始めて、夜を迎えます。
高見石小屋は周囲を森が囲み、街の明かりの影響も受けないので
最高の星空が待っています。
特にこの日は最高のコンディション。
いい星空を眺めることができました。
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今回はちょっとしたプレゼントも持って行きました。
仕事を休んでいた間に、セッセと彫った、消しゴムハンコ。
 
お客さんが喜んで、押してくれるのが何より嬉しい。
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先日、PEAKSに載せて頂いた時にも、書いてもらいましたが、
山に登りに行く、だけではなく。人に会いに行く。
僕にとっての高見石小屋はそんな側面もあるかも知れません。
愛すべき小屋番さんと、今宵も楽しい夜を過ごせました。

いつもありがとう。
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その3へつづく。。 
ギャラリー
  • 今年2回目の森へ。
  • まずは一輪。
  • 一区切り。
  • 北八ヶ岳 渋の湯~高見石小屋 その3
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