2005年06月23日
研究АА嵎源をビジュアルとして捉える」シリーズ
●研究:「よく見りゃ笑ってねぇ〜じゃん」の項で「漢字をビジアルとして捉える」という考察をしてみましたが、ここでは、それをさらに深く掘り下げて研究していきましょう。
●耳から情報を得る「読み」と、目から情報を得る「書き」との絶妙な「スレ違い感」を楽しんでいただけるのではないかと思います。
-----------------------------------------------------------------------
そもそもこの研究を進めていこうと思い立ったきっかけは、筆者が、会社で事務のアシスタントをしてた女の子の書いたある文字を目にしたことによります。
『カツオ計算機株式会社 御中』
たしか郵便物の宛名だったかと思うのですが、何気なく受け取ったあと、思わず二度見してしまいました。・・・「カツオ」て(笑ひ)。
この事務の子、いわゆる最近の「変体文字」系のクセ字だったんですね。「シ」と「ツ」の区別がほとんどつかないっていう。本人「カシオ(かしお)」って書いているつもりなんでしょうけど、どうみてもそこにあるのは「お魚」、もしくは「イガグリ頭で『中嶋ぁ〜』って言ってる男の子」。これじゃあGショックのヒットで世に名を馳せた大電子メーカーも浮かばれません。
国語的にマジメに言っちゃうと、「シ」は点々が横、「ツ」は縦に入ります。しかし、どうやら最近ではそういった常識もどっかにブッ飛んじゃっているみたいで。「ノ」部分を上から書くか下から書くかだけでその違いを区別しているようなトコロもあるらしく。20年くらい前の「漫画文字(丸文字)」に端を発した変体文字化の弊害ってヤツでしょうかね?
でもまぁ、これを「けしからぬ」「由々しき問題だ」と見るのはカタブツな国語教師に任せることとして、『(笑)研究所』ではせっかくだから「遊びの材料」として捉えちゃいたいと思います。題して「よく見りゃ違う言葉じゃん」。前述の「シ」と「ツ」に加え、「ソ」と「ン」、「ア」と「マ」、それからよくにた漢字なんかも取りこんでやってみました。結構面白いですよ。
◆研究レポート А屬茲見りゃ違う言葉じゃん」
・コーネリマス ←「こう(やって)練ります」って感じ。
・エレファソトカツマツ “エレカツ” ←おいしそう!
・Mr.チルドレソ “ミスチル” ←変わってない
・サザソ・オールスターズ
・キリソヅ
・スカツカオ
・スピッシ
・ウッチャソナソチャソ 略して“ウソナソ”
・ダウソタウソ ←新しいゲームのような。
・ホソジャマカ ←ホソ(細)くないけどね、石塚。
・ユースケ・サソタアリマ ←さそたありまって。
・Mr. アリック ←アリック日進みたい。
・アルツア
・広未涼子
では次に、この概念をベースとして、さらに発展させた遊びもやってみましょうか。漢字と片仮名の入り混じりを楽しむ実験です。
◆研究レポート◆А屬茲見りゃちょっと漢字入ってんじゃん!」
・力マンベールチーズ ミュージ力ル アン力ー
・夕レント イ夕リア セン夕ー
・二ュース レ二ー・クラヴィッツ
・口リコン ダウン口ード 口バート・デ・ニー口
・サイ工ンス ソムリ工 工レベー夕ー
・卜ラック ハッ卜卜リック 力夕ス卜口フ
<※逆もまた>
・カうどん 竹内カ
・タ食 タ暮れ
・ニ束三文 ニ毛作
・ロ唇 おちょぼロ
・仲本エ事 職エ
・ト占 左ト全
これらは実際に声に出して読んでみるとおもしろいかもしれません。「りきまんべーるちーず」「くちりこん」「たけうちか」とか。
続いては、パッと見なにげない普通の言葉のようでいて、よくよく観察してみると「へん」と「つくり」が別々の文字だった・・・というパターン。これも興味深い実験ですね。お遊びのようでいて、同時に「へん」と「つくり」がどのように組み合わさって漢字が構成されているかという勉強にもなるのではないでしょうか。
◆研究レポート:「よく見りゃ文字数違うじゃん!」
・糸色 女子 言周
・シ毎 牛勿 言吾
・・・以上、「文字をビジュアルとして捉える」シリーズでした。いやはや、やっぱり日本語って面白いですねぇ。この研究、まだまだ続けていきたい所存であります。
【※註:筆者あとがき】
実は、この研究を行ったのは今から3年くらい前のことだったのですが、その後気づいたら、いつのまにか当コンセプトの一端がイマドキ・モバイル世代に根づいていてビックリしました。「2ch」なんかで横行するワザとらしい誤変換ルールや、女子中高生が使う「似た文字や記号を使ってメールを書く」現象なんて、まさに『(笑)研究所』概念そのものですし。そういった意味では我々『(笑)研』は時代を先取りしていたのかな。もしかして、トレンドリーダー?(笑ひ)
ま、時代背景として、現代社会全体が「視覚的」部分から物事を見がちな構造だっていうことなのかもしれないな。良くも悪くも・・・ね。
●耳から情報を得る「読み」と、目から情報を得る「書き」との絶妙な「スレ違い感」を楽しんでいただけるのではないかと思います。
-----------------------------------------------------------------------
そもそもこの研究を進めていこうと思い立ったきっかけは、筆者が、会社で事務のアシスタントをしてた女の子の書いたある文字を目にしたことによります。
『カツオ計算機株式会社 御中』
たしか郵便物の宛名だったかと思うのですが、何気なく受け取ったあと、思わず二度見してしまいました。・・・「カツオ」て(笑ひ)。
この事務の子、いわゆる最近の「変体文字」系のクセ字だったんですね。「シ」と「ツ」の区別がほとんどつかないっていう。本人「カシオ(かしお)」って書いているつもりなんでしょうけど、どうみてもそこにあるのは「お魚」、もしくは「イガグリ頭で『中嶋ぁ〜』って言ってる男の子」。これじゃあGショックのヒットで世に名を馳せた大電子メーカーも浮かばれません。
国語的にマジメに言っちゃうと、「シ」は点々が横、「ツ」は縦に入ります。しかし、どうやら最近ではそういった常識もどっかにブッ飛んじゃっているみたいで。「ノ」部分を上から書くか下から書くかだけでその違いを区別しているようなトコロもあるらしく。20年くらい前の「漫画文字(丸文字)」に端を発した変体文字化の弊害ってヤツでしょうかね?
でもまぁ、これを「けしからぬ」「由々しき問題だ」と見るのはカタブツな国語教師に任せることとして、『(笑)研究所』ではせっかくだから「遊びの材料」として捉えちゃいたいと思います。題して「よく見りゃ違う言葉じゃん」。前述の「シ」と「ツ」に加え、「ソ」と「ン」、「ア」と「マ」、それからよくにた漢字なんかも取りこんでやってみました。結構面白いですよ。
◆研究レポート А屬茲見りゃ違う言葉じゃん」
・コーネリマス ←「こう(やって)練ります」って感じ。
・エレファソトカツマツ “エレカツ” ←おいしそう!
・Mr.チルドレソ “ミスチル” ←変わってない
・サザソ・オールスターズ
・キリソヅ
・スカツカオ
・スピッシ
・ウッチャソナソチャソ 略して“ウソナソ”
・ダウソタウソ ←新しいゲームのような。
・ホソジャマカ ←ホソ(細)くないけどね、石塚。
・ユースケ・サソタアリマ ←さそたありまって。
・Mr. アリック ←アリック日進みたい。
・アルツア
・広未涼子
では次に、この概念をベースとして、さらに発展させた遊びもやってみましょうか。漢字と片仮名の入り混じりを楽しむ実験です。
◆研究レポート◆А屬茲見りゃちょっと漢字入ってんじゃん!」
・力マンベールチーズ ミュージ力ル アン力ー
・夕レント イ夕リア セン夕ー
・二ュース レ二ー・クラヴィッツ
・口リコン ダウン口ード 口バート・デ・ニー口
・サイ工ンス ソムリ工 工レベー夕ー
・卜ラック ハッ卜卜リック 力夕ス卜口フ
<※逆もまた>
・カうどん 竹内カ
・タ食 タ暮れ
・ニ束三文 ニ毛作
・ロ唇 おちょぼロ
・仲本エ事 職エ
・ト占 左ト全
これらは実際に声に出して読んでみるとおもしろいかもしれません。「りきまんべーるちーず」「くちりこん」「たけうちか」とか。
続いては、パッと見なにげない普通の言葉のようでいて、よくよく観察してみると「へん」と「つくり」が別々の文字だった・・・というパターン。これも興味深い実験ですね。お遊びのようでいて、同時に「へん」と「つくり」がどのように組み合わさって漢字が構成されているかという勉強にもなるのではないでしょうか。
◆研究レポート:「よく見りゃ文字数違うじゃん!」
・糸色 女子 言周
・シ毎 牛勿 言吾
・・・以上、「文字をビジュアルとして捉える」シリーズでした。いやはや、やっぱり日本語って面白いですねぇ。この研究、まだまだ続けていきたい所存であります。
【※註:筆者あとがき】
実は、この研究を行ったのは今から3年くらい前のことだったのですが、その後気づいたら、いつのまにか当コンセプトの一端がイマドキ・モバイル世代に根づいていてビックリしました。「2ch」なんかで横行するワザとらしい誤変換ルールや、女子中高生が使う「似た文字や記号を使ってメールを書く」現象なんて、まさに『(笑)研究所』概念そのものですし。そういった意味では我々『(笑)研』は時代を先取りしていたのかな。もしかして、トレンドリーダー?(笑ひ)
ま、時代背景として、現代社会全体が「視覚的」部分から物事を見がちな構造だっていうことなのかもしれないな。良くも悪くも・・・ね。
