旧天下一武道会、決勝。


相手は前回完敗したTH9 elite様。願っても無いリベンジのチャンスです。強豪クランですが彼らもまたあと一歩のところでの惜敗が多く、優勝は悲願だったと思います。


Youtuber ドズル氏に生放送していただいた決勝はowatakuさんのゴレホグによる全壊で幕を開けました。


その後は一進一退の攻防が続きます。

途中、双方あわせて7連続全壊など一歩も引かない戦い。


しかしガイハジの執念が上回り始め、ほぼ2手以内に埋まっていきます。


最終14番。アンチョビが98%で紡いだ光の道筋をエースぱちゃさんが繋ぎ、なんと7手残しでパーフェクト達成。




 

TH9 ELITE様もさすがで、1手残しパーフェクト。熱い戦いをありがとうございました。


我らがガイハジボンバー2が第1回旧天下一武道会を制しました!



さて、まとめの前に少しだけ、今大会の我々としての考察をさせていただきます。


・物議を醸した「脳筋ゴレホグ」

大会をお騒がせした身として、この件に触れずに終わるのは申し訳ないので書こうと思います。


アップデート後のこの大会、間違いなくトップメタはゴレホグであると私は確信していました。2連でもボムタワーでも即死しないホグ。私としてもどうかと思うバランスです。しかしそれはそれとして受け止めて、この環境でどうやって勝つかを必死で考えました。


その答えが

「両ヒーローが同時にしかもジャンプなしで処理できる配置には容赦なくゴレ2ホグ30ヒール4を選択する」

「防衛では両ヒーロー分離・意地悪テスラ・巨爆小爆を工夫する」

でした。


今のホグのパワーバランスは悪い。しかし修正されていない以上それは仕様。対策していないなら迷いなくゴレホグを選択する。こちらは徹底的に対策をし、それでもいかれたら仕方ないというつもりで挑みました。


やらなきゃやられる


メタゲームとはそういうものだと私は思います。


結果的にこれが雑な、脳筋戦術として映ってしまったかもしれません。ただ、我々は挑戦者でした。なりふり構わず勝つには必要な手段でありました。それにこの環境でこの相手に決勝までパーフェクトを許さなかったのは、配置にも妥協せず詰め続けた結果だと確信しています。


・随所で光った空軍「バニラ式」「レイリー式」

当然、全配置ゴレホグでいけるわけではありません。ホグ回ししにくい配置もあるし、他の戦術が必要です。ヒーローが分離されている場合はどうすべきか。


ここで以前から行なってきた空軍強化プロジェクトが活きました。クイーン周りの防衛が甘い配置には「バニラ式ドララバ」「レイリー式クエイククイヒーラバ」を選択しました。


これらの道を切り開いてくれたのは主に空軍を得意とするメンバーたちでした。失敗を恐れず果敢に空軍に挑み、全壊できなくても次に繋がる攻めを見せてくれました。それを無駄にせず、必ず2手以内に回収するよう徹底させました。特に決勝では空軍での全壊が目立ちました。15全壊中、9つは空軍でした。


・非情なる指示~明星杯の反省~

今年3月の第2回明星杯( TH9最強決定戦)。体調不良のレイリーに代わって指揮を任されていた私。メンバーは結構危なっかしいプランニングをしていました。

「その配置にそこからクイヒー?!逆回ったらどうするの」

「本当にそれが最善?配置や自分の力量と相談した?」

と思うこともありましたが、あんまり強くも言えず、結局は個人の裁量に任せました。自分のプランニングも自信がなかったからです。


結果は予選敗退。私も2/4全壊と役に立てませんでした。ゲームをやっててあんなに悔しい、あんなに無力感を感じたことはありませんでした。


あの悔しさをメンバーに味あわせてはいけない


今回は我々は心を鬼にしました。


ほとんどの試合、レイリーか私かKさんがつき、各自にプランニングさせて細かく言わせました。


番、10時からクイヒー、 9時のエリポンから金庫までベビドラ走らせてカット。12時に歩かせクエイク、左の部屋は開けない、クイーン処理したらラバル開始反時計回り」

など数時間かけて練ったであろうプランを

「そんなのダメ」

の一言で考え直させたこともあります。いけると思うのになぁと感じていたでしょうに、みんな文句も言わずやり直してくれました。

「エアスイ向き的に7時にテスラ固めてる。バルーンが甘くなる」

wbが危なっかしい。迫撃が効いてる」

とにかく慎重に慎重に、時間をかけてプランニングさせました。


攻め手も、応援側も、悔いのないように


それだけを心がけ、何度もプランニングをやり直しました。


・背伸びをしない、無理のない攻め

我々は「忙しくなりすぎない、危なっかしくない、最良の戦術」を心がけました。技術に優れてくると人はどうしても難しいことをやりたがります。ガイハジもまた然りです。若く優秀なプレイヤーはああしたりこうしたり複雑な手順を踏みたがります。


しかしその結果大事故に繋がるかもしれない。本当にそんな綱渡りじゃないと全壊取れないのか。そんなバクチに私たちが懸けた想いを託していいのか。


TH9ナックルもTH10ベビドラッシュも、そんな思いから生まれた戦術でした。


クイヒー極めたりゴレヒー極めたりしないと本当に全壊取れないのか。なんかもうちょい簡単な手順で、誰でもわかりやすいプランが組める戦術はないのか。それこそが万人の役に立つ戦術ではないのか。


楽をするために苦労して戦術を研究する


矛盾するようですが、勝つために確率の高い戦術を究める。これがガイハジの信念でありました。



これらも全ては勝ってこそでした。

勝てば官軍、負けたらチキン野郎。


やっぱり上手い人たちには勝てないよ。

やっぱり強豪には勝てないよ。


私はそれを幾らか覚悟していました。


しかしメンバーは決して諦めず、最後まで敵と自分と向き合い、クランを優勝に導いてくれました。


私は勝手に諦めて、勝手に感動して、つくづく無責任だなあと思いました。


ただ、おかげでこうして、私達の想いを伝えられるステージに立てました。



皆さん、クラン戦は勝てます


上手い人ばかりじゃなくても勝てます


一時期人がかなり減ったけど取り戻せます


信念を持って続けていれば人は集まります



「成長したから信じたんじゃない、成長することを信じたんだ


平凡で未熟な奴に期待することを忘れて、誰にバトンを渡していくんだ」


私の好きな「医龍」の言葉です。



優勝しましたが、我々は最強クランではありません。


まだまだ未熟、発展途上。


挑戦は続きます。燃え尽きるなんておこがましい。100年早い。


他人には

「勝つためにそこまでするか」

「そこまでして勝ちたいか」

そう言われるかもしれません。




そうです。

我々は勝ちたい。

誰にも負けたくない。

負けず嫌いの集団です。厄介者です。嫌われ者です。


覚悟しとけよ、勝つまでやるぞ。

ガイハジはしつこいぞ。


(」°°)」

名前だけでも覚えて帰れ!

最強ではない「最狂」クラン!!

ガイハジボンバー2、ここにあり!!!


ガ、ガ、ガ、ガ、ガイハジボンバー2!ガイハジボンバー 2



【旧天下一武道会  成績】

1回戦…45-38 vs RECTMnet

2回戦…44-43 vs 9sp 連合

準々決勝…45-44 vs 大空へはばたけ

準決勝…45-44 vs specakr

決勝…45-45(7-1) vs TH9 ELITE


主催者様、大会関係者様、対戦したクランの皆様

そして応援してくれた皆様、クランメンバー


本当にありがとうございました。お疲れ様でした


katsuさん、宮永さん、赤トラさん、くにちゃん、家老さん、ヒロさん、アニキ

その他、引退・休業した全ての皆様


見てるか、勝ったぞ(;つд⊂)



はあ優勝か