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画像:現在の関越道(藤岡JC付近と追突現場 12月12日、前橋地裁からの帰り道に撮影)

★動画ご紹介!

関越道バス追突事件裁判(第12回公判)

http://www.youtube.com/watch?v=OyOj37zxj4M&feature=youtu.be

☆ご報告! やり場のない遺族・被害者の憤り…

1b2d37f6-s 平成25年12月12日(木曜日)午前11時より群馬県の前橋地裁にて、関越道バス追突事件の河野化山被告(44歳)に対する第12回目となる公判・審理が開かれた。

 今回の公判では遺族・被害者からの意見陳述が行なわれ、傍聴希望には約130名が並んだ。

 それに増して、これまで出廷することの出来なかった遺族・被害者らが出廷することとなったため、通常なら40数席はある傍聴席の一部が遺族・被害者らに優先的に割り振られることとなり、いつもより少ない31席を抽選で争うこととなった。誰よりも遺族・被害者こそが入廷出来なければ意味がないので致し方ない。

 私ども『NPO法人 外国人犯罪追放運動』と群馬県及び栃木県の有志ら計6名は同地裁前での街頭演説活動を行なうとともに、抽選にも並んだが、全員がハズレ。

 1人とて傍聴することが叶わなかったのは第5回目の公判以来。12回にして2度の「全滅」を経験したことになるわけだが、5〜6回に1度の割合でそのようなこともあるだろう。

関越道バス追突事件 第5回公判
http://blog.livedoor.jp/gaitsui2/archives/1789294.html

 全滅の結果は飽くまでも公正・公平な抽選の結果なので致し方ないが、宜しくないのはマスコミ各社。この裁判を通じて常にそうだが、マスコミ関係者はアルバイトの「並び屋」を動員しては一社で5〜6枚もの傍聴券を確保。しかし、実際にはそのうち2〜3名のみが傍聴しているだけだったり、午前の審理のみ傍聴して午後になって時間が経つにつれ、傍聴するマスコミ関係者が減っていったりする。

 そのため、抽選するほどに傍聴希望者が殺到し、満席状態になっていなければおかしいのに傍聴席に空席が目立ったりすることも少なくなかった。

 少なくとも最初から傍聴する予定のない傍聴券に関しては自ら裁判所に対して返上するくらいの良識が求められるだろう。
 裁判所としても空席が発生した以上は希望者に対して再抽選を行なうなり、飛行機や新幹線のキャンセル待ちのように希望者に傍聴券を再配布するくらいの配慮が求められるのではないか。

 刑事であれ民事であれ、裁判は一般への公開形式である。傍聴を希望する者に対しては広く且つ極力公平な機会が与えられるような措置が講じられるべきだろう。特に注目度の高い裁判においては。

 マスコミ報道を精査する形で審理状況を追っていきたい。

以下、時事通信と産経新聞が配信したニュースより

運転手の厳罰求める=遺族ら意見陳述―関越バス事故
時事通信 12月12日(木)20時16分配信
 群馬県藤岡市の関越自動車道で昨年4月、乗客7人が死亡した高速ツアーバス事故で、自動車運転過失致死傷罪などに問われた運転手河野化山被告(45)の公判が12日、前橋地裁(高山光明裁判長)であった。被害者参加制度に基づき遺族ら13人が意見陳述し、「最高刑を受けてほしい」などと厳罰を求めた。
 公判で弁護側は、被告は睡眠時無呼吸症候群のため眠気を感じず寝てしまったとして、無罪を主張している。

関越道バス事故公判 遺族ら厳罰求める 被告への不信感抑えきれず 群馬
産経新聞 12月13日(金)7時55分配信
 ■「謝罪の意思 感じない」
 藤岡市の関越自動車道で乗客7人が死亡した高速ツアーバス事故で、自動車運転過失致死傷などの罪に問われた運転手の河野化山(かざん)被告(45)の公判が12日、前橋地裁(高山光明裁判長)であった。被害者参加制度に基づき遺族ら13人が意見陳述し、「最高刑を受けてほしい」などと厳罰を求めた。
 亡くなった富山県高岡市の長谷川茉耶(まや)さん=当時(23)=の父、利明さん(53)は「被告から謝罪の意思を感じたことは一度もない。娘を返してほしい」と語気を強めた。
 妻、山瀬直美さん=当時(43)=を亡くした石川県能登町の哲夫さん(47)は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の影響で予兆もなく突然眠りに陥ったとする河野被告の主張について「言い訳にすぎない。SASだと言えば刑が軽くなる前例を残さないでほしい」と裁判長に向かって呼び掛けた。
 妻、林郁子さん=当時(49)=を亡くし、長女も重傷を負った富山県高岡市の稔さん(56)は、チケットを売った楽天トラベルやツアーを企画した旅行会社ハーヴェストホールディングス(大阪)=破産手続き中=の名前も挙げ「誰に怒りをぶつければいいのか。関係者全員が責任を取れ」と時折涙ぐみながら訴えた。
 次回公判は来年2月7日で、検察側の論告求刑などが実施される予定。
 また、富山、石川両県に住む遺族ら計約20人は公判に先立つ12日朝、大破したバスが保管されている玉村町の民間業者の施設を訪れ、車両を前に犠牲者を追悼した。
 遺族らは、線香をたいて白い花を献花台に置き、手を合わせた。バスが置かれた建物内には、おえつする声が響いた。
 バスは今後処分される見通しで、長谷川さんは「今日で見納めになる。あらためて事故の悲惨さがよみがえった。娘の座席を見て、つらい目にあったのだなと思い返した」と沈痛な面持ちで話した。
 バスは昨年4月28日夜に高岡市を出発、千葉県浦安市に向かっていた翌29日午前4時40分ごろ、関越道の防音壁に衝突し、両県の7人が死亡、38人が重軽傷を負った。県警と前橋地検が証拠品として業者に保管を依頼していた。

以上

 遺族・被害者らの河野被告に対する怒りは尤もだろう。

 被告本人に対してだけではない。裁判では高速バスのチケットを販売した楽天トラベルやツアー企画会社のハーヴェストホールディングスに対しても怒りの矛先が向けられた。

 それ以前に怒りの矛先が向けられるべきは、河野化山のような者に車の免許、それも大型2種という免許を与えた上にバスの運転をも認めていた国の責任についてである。

 その河野化山、「2度と車の運転はしない」と誓っておきながら拘置所ではちゃっかり自動二輪免許の取得のためのマニュアル本を購入していたという。裁判では自身がSAS(睡眠時無呼吸症候群)の患者であると主張しておきながら。バスの運転から今度はバイクの運転でバイク便かピザの宅配でもやるつもりなのだろうか?

 運転中に眠気を感じる間もなく、突如として睡眠状態に陥るなどと主張しておきながら。

 検察側からの尋問でそのことを追及されるや「その当時は病気だと分からなかった」と言い逃れ。しかし、河野被告がバイクのマニュアル本を購入したのはSASの検査を受けた今年3月以降である。

 嘘に嘘を重ね、確たる物証を突きつけられても平然とシラを切り通そうとする。中国残留孤児2世の河野被告は日本国籍を保持しているが、その民族性においては中国人そのもの。

 乗客7名が死亡、38名が重軽傷を負い、うち3名が未だ病床にある凄惨な追突事件を起こした直後、河野被告は運転手として乗客の救助や安全確保を最優先とすべきところ、そうした必要な措置を何ら講じることはなかったのである。この一事を以ってしても日本人の感覚や職務に対する倫理観とは著しくかけ離れている。

 以前、タクシーに乗車した時のことだが、深夜の時間帯ということもあり、突如として暴走族の群れが通りに出現した。運転手は即座に大通りの中央から車を離間させ、他の車輌に隠れるような位置で走行し始めた。
 タクシーの運転手は言った。「私らはともかく、乗客の方にもしものことがあってはいけませんので、緊急の時は危険回避が第一なんですよね

 これが日本人の感覚であり、職務に対する倫理観である。

 毎日のように乗客の何人が死亡したとか、衝突や脱線、追突の事件・事故が頻発している中国から来た河野被告にとっては自らの過失で何十名の乗客が死傷しようとも、まるでうわの空に思えるのだろう。

 裁判が始まってからは警察や検察で供述した内容をことごとく翻し、眠気は感じていなかった、高速道路のサービスエリアでうなだれているようなことはなかった、ハンドルの下で携帯メールを操作していた、眠気を感じたためにサービスエリアへの立ち寄りを前倒ししたのではなく、トイレ休憩のためだったなど、警察や検察における取り調べの中では出て来なかった供述に取り調べを担当した警察官や検察官も驚きを隠さない。

 前回の審理では河野被告の別れた元妻が証人出廷したが、こちらも河野被告と同じ中国人。

関越道バス追突事件 第11回公判
http://blog.livedoor.jp/gaitsui2/archives/1793273.html

 河野被告ともども口を開けば申し訳ない、申し訳ないと謝罪を口にしつつも申し訳ない、申し訳ないの連発では尋問への回答にもなっていない。

 亡くなられた方の名前を紙に書いて祈りを捧げていると言う割には、亡くなられた男性の名前さえも言えない。

 さらに河野被告の元妻は河野被告の名義で所有するビル1階において年中無休の中華料理店を営んでいるが、こうした資産を売却して遺族・被害者に対して賠償しようという態度が微塵も見られないのである。

 およそ年中無休の飲食店を個人で営んでいるというのも大変だが、今度は調理場のスタッフが寝不足からトンでもない事件・事故を引き起こすのではないかと憂慮される。

 それはともかく、関越道バス追突事件の遺族・被害者は追突を引き起こした張本人である河野被告に対して賠償を求めるべきだろう。誰よりも先ず、河野被告こそが遺族・被害者に賠償しなければならない。それを賠償するどころか、SAS患者だったとか罪を逃れるための虚言を弄し、弁護人を通じて他人に責任転嫁するといった遺族・被害者らを愚弄、その上、無罪を主張して刑期が終われば元妻と寄りを戻して元の生活に戻ろうとはトンでもない話である。

 全ての資産を手放してでも遺族・被害者に賠償することで河野被告らの人生が狂わされるのかも知れないが、河野被告によって最愛の家族を失った遺族、生涯にわたる重傷を負った被害者は一方的且つ無慈悲に人生を狂わされてしまった。

 河野被告を最高刑で以って厳しく断罪し、河野被告が賠償すべきは当然だが、遺族・被害者らはマスコミ報道で伝えられるように、「誰に怒りをぶつければいいのか。関係者全員が責任を取れ」と涙ぐみ、やり場のない怒りに震えている。

 私どもは計12回に及ぶ前橋地裁前での街頭演説において、遺族・被害者らに寄り添う思いでそれを提言してきたつもりだ。

 当事者である河野被告は勿論、河野被告を使っていた会社も賠償すべきは当然、そして河野被告に運転を認めた国こそが責任を取るべきだと。

 仮に河野被告が全ての資産を処分したとしても7名が死亡、38名が重軽傷の大事件ではその遺族となると膨大な人数になり、1人ひとりに十分な賠償をするには無理があるだろう。

 それを担って補うのが国による賠償である。

 関越道では高速バス追突事件のほか、つい最近も自動車の追突事故が起きて2名が死亡するなど車に事件・事故は付き物であり、利便性のある自動車という交通手段も時としてトンでもない凶器になることを示していよう。

 単に免許を与えて車の運転という単純作業に従事させていれば良いという話ではない。

 それを扱う者の民族性という出自によっては重大な結果を引き起こすことにもなり得るということを関越道バス追突事件が示した。

 追突事件を引き起こした直接的な犯人は河野被告だが、車の運転を容認していた国にこそ責任がある。

以下、北國新聞のニュースより引用

大破バスに手合わせ 遺族「これで見納め」 関越道事故、群馬県の解体工場
北國新聞社 12月12日(木)15時39分配信
clip_image001板で囲われた大破したバスの前に置かれた献花台で手を合わせる遺族ら=12日午前8時50分ごろ、群馬県玉村町
 石川、富山県の乗客7人が死亡し、38人が重軽傷を負った関越自動車道ツアーバス事故で、遺族や被害者ら約20人が12日朝、大破したバスが保管してある群馬県玉村町の解体工場を訪れ、車両を前に犠牲者を追悼した。倉庫内には、原形をとどめぬ無残な姿を目の当たりにした遺族らのむせび泣く声が響いた。
 車両は群馬県警と前橋地検が証拠品として民間業者に保管を依頼している。遺族らは、地元の住職の読経が響く中、白い花を献花台に置き、手を合わせた。
 車両は近く、所有者でバス会社「陸援隊」の針生(はりう)裕美秀(ゆみひで)社長に引き渡され、処分される。高岡市戸出春日の長谷川茉耶(まや)さん=当時(23)=の父利明さん(53)は「今日で見納めになる。あらためて事故の悲惨さがよみがえった。娘の座席を見て、辛い目にあったのだなと思い返した」と沈痛な表情で話した。
 同日は、自動車運転過失致死傷罪などに問われた運転手河野化(こうのか)山(ざん)被告(45)の第12回公判が前橋地裁で開かれ、午後からは被害者側の意見陳述が行われる。被害者の会会長を務める長谷川さんは「(大破したバスを見て)あらためて強い怒りを抱いた。事故の責任をしっかり償うよう、訴えたい」と決意を口にした。
 遺族らは同県藤岡市の事故現場にも足を運んだ。

以上