★「仮病演出裁判」を弾劾せよ!

−懲役10年と罰金200万円の求刑−

弁護士の本来的な使命と、形と行動で示す謝罪・反省とは何か?

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画像:前橋地裁前には大勢の報道陣が詰めかけた中、「関越道バス追突事件の仮病闇黒裁判」「化山側弁護士は7名死亡の現実を受け止めよ」と書かれたプラカードを堂々掲げた我が陣営

140207_1042~040001 平成26年2月7日(金曜日)、群馬県の前橋地裁にて「関越道バス追突事件」を引き起こした中国残留孤児2世の元バス運転手・河野化山被告(45歳)に対する公判が開かれた。

 第13回目の公判となるこの日は河野被告への論告求刑で結審となった。

 既にマスコミ報道で伝えられているが、検察側は河野被告に対して懲役10年と罰金200万円を求刑。

 これまで13回の公判を通じて、最もマスコミの動員が多かった今回。傍聴抽選券(リストバンド)の交付を求めて200名以上が並んだ。その大部分が裁判などには関心が無さそうな者ばかりで、一目でマスコミが動員した「並び屋」であることが分かったが、そのお陰で私どもの関係者は総勢6名が並びながら誰一人として「当選」を引き当てることが出来なかった。1人として傍聴が叶わなかったのは前回の公判(第12回目)に続いて2連続。公判の全てを通じてでは3度目のことだった。

 特に今回の公判はマスコミ席に加えて遺族・被害者の席として割り振られたためか、一般傍聴席が計32席と少なかったのも響いたと思う。それにしてもマスコミはこの裁判でいつも大人数を動員。記者が代わる代わる法廷に入廷しながら、度々本局や支局と携帯電話で連絡を取り合ったり、また、ある記者は絶えずモバイル・パソコンなどで記事らしきものを書いてどこかに配信し続けていた。

 そうした光景だけを目の当たりにすれば、さもマスコミも注目している裁判と思いきや…マスコミ報道でそんな大きな扱いになるわけがない。いつもベタ記事程度、テレビ映像にしたところでほんの数十秒であり、大々的な特集が組まれるわけでもなかった。

 いったい何のために大勢のマスコミが裁判所に詰め掛けて、この関越道バス追突事件を取材しているのかと思わされたが、今回は論告求刑・結審とあってマスコミの扱いも(完全ではないが)それなりに大きくなっていたことには一応の評価をしたい。それでも本来的には下らないニュースよりも、特集が組まれてクローズアップされて然るべき事件が一顧だにされていないことに、外国人運転手による同種の事件が再びどこかで引き起こされるのではないかと懸念するものである。

 それではマスコミ報道より関越道バス追突事件の論告求刑の様子を見てみよう。

以下、引用

<関越道バス事故>危険運転致死傷罪に匹敵と懲役10年求刑
毎日新聞 2月7日(金)21時3分配信
 群馬県藤岡市の関越自動車道で2012年4月、乗客7人が死亡した高速ツアーバス事故で、自動車運転過失致死傷などの罪に問われた運転手、河野化山被告(45)の論告求刑公判が7日、前橋地裁(高山光明裁判長)であった。検察側は、眠気を感じながら運転を続けたとして懲役10年、罰金200万円を求刑。弁護側は被害拡大は複数の要因が重なった結果として「公正な判決を下してほしい」と求めた。判決は3月25日に言い渡される。
 検察側は論告で(1)睡眠時間が不十分で著しい寝不足状態だった(2)運転中に不自然な加速、減速を繰り返していた(3)捜査段階では「眠気を感じた」と一貫して供述した−−ことなどを挙げ、河野被告が、事故の約20分前には眠気を覚えていたと指摘。「眠気を感じながら運転を続け、過失犯だが、危険運転致死傷罪にも匹敵する。安全を軽視する極めて無責任な態度が事故を招いた」と指摘した。
 弁護側は最終弁論で、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の影響による慢性的な睡眠不足のため、「眠気を感じないまま、瞬間的な眠りか睡眠状態に陥った」と主張。被害拡大は河野被告だけの落ち度ではなく、監督官庁が安全性確保のための規制強化を怠った▽現行の基準を満たす形でガードレールが設置されていなかった−−ことなども要因に挙げた。

以上

 乗客7名が死亡、38名が重軽傷を負い、未だ3名が病床にあると伝えられる関越道バス追突事件が起きた直接的な原因とは、河野被告が体調不良のまま、寝不足のままバスの運転を継続して居眠り状態に陥ったことに尽きる。

 これを在りのまま認めれば良かった。

 ところが、河野被告は裁判が始まるや一転して警察や検察での供述を翻した主張を展開。「私はSAS(睡眠時無呼吸症候群)だった」「眠気を感じていなかった」「突如として居眠り状態に陥った」とする主張を展開。
 河野被告には3名の弁護士(『群馬中央法律事務所』の高坂隆信・天田昭夫・古平弘樹が付いているが、この弁護人らは河野被告がSASだった、眠気を感じることもなく突如として居眠り状態に陥ったことを立証するためには、警察官や検察官が「意図的に眠気を感じていたとする方向に誘導したのではないか?」などと、何とも強引に結論付けようとした。

 被告の主張を裏付けるためには誰彼なく罪を擦りつけ、誰かに責任転嫁しようとしたのである。…これが弁護人の使命や職務と言えるだろうか?

 弁護人の使命・職務とは、事実でないことは事実でないと主張すれば良いが、明らかな事実は事実として被告に認めさせた上で被告の罪を軽くするために務めることではないか。

 例えば河野被告は法廷で涙ながらに謝罪して口では「反省しています」「申し訳ありませんでした」と述べていたが、その一方で自らの資産・不動産を売却処分して遺族・被害者らに賠償するようなことを一切していない。

 これを指摘して賠償なりを履行させ、謝罪の気持ちを形と行動にすることを促すのが弁護人としての使命なのではないか。

 また、河野被告は「もう二度と運転はしません」としながら、一方ではチャッカリ拘置所でバイクの免許取得のためのテキストを購入していたという。…バスの運転をやめ、刑期を終えればピザの宅配かバイク便でも始めるつもりだったのだろうか。

 中国残留孤児2世の河野被告、国籍こそは日本でも、その内実は中国人そのもの。やはり日本人とは謝罪や反省というものの概念が著しく異なるのだろう。大勢の乗客を死なせておいて、なおも運転、運転、運転とは外国人のバイタリティとは別の意味で凄まじい。

 遺族の1人は「河野被告から謝罪の気持ちを感じたことは一度としてない」と言ったとされる。

 結局は、ここ…なのである。

 弁護人として、如何に河野被告に謝罪や反省の気持ちを形と行動にして明らかにさせるか。本当に河野被告の罪を軽くするために奔走するには、ここにこそ尽力すべきであっただろう。

 それをSASだったとか眠気は無かった、突然眠った状態になったと病に責任転嫁、挙げ句、高速道路の構造に問題があったとか何かに責任を擦り付けて被告の罪そのものを免れさせようとは、本来的な弁護人の使命とは言い難い。

 主任弁護士・高坂を紹介する群馬中央法律事務所のプロフィールには、普段から高坂が「心がけていること」として「悩み、苦しむ人たちが生きる勇気を持てるように」…とある。

 その悩み、苦しむ人たちとは河野被告によって、たった一人の娘を失った両親のような遺族たちではないのか?

 しかしながら、高坂らのやっていることは、その悩み苦しむ遺族たちをさらに悩ませ、なおも苦しませた挙げ句、生きる勇気さえも奪ってしまうような所業と言える。

 何かにつけて責任転嫁と罪の擦り付けに終始してきた河野被告と弁護人らだが、彼らが何かに責任を転嫁し、何かに罪を擦り付けようとするならば、河野被告のような外国人そのものの輩にまで車の運転を認め、バスの運転まで認めていた国・政府とりわけ国土交通省に責任転嫁し、罪を擦り付けるべきではないか!

 バスなど交通機関の所管は国土交通省である。

 法廷で弁護人自ら河野被告を指して「外国人」と形容したことが象徴しているが、まさしく河野被告のような外国人(異民族)に運転免許まして大型、大型2種を取得させた国の責任は彼ら弁護人こそが主張すべきだったのではないかと思う。

★動画ご紹介! 2・7 IN前橋地裁前

関越道バス追突事件裁判 第13回公判(Part 1)
http://www.youtube.com/watch?v=nH-dEvzEwwM&feature=youtu.be


関越道バス追突事件裁判 第13回公判(Part 2)
http://www.youtube.com/watch?v=41u3pYb421U&feature=youtu.be