東京地裁立川支部がルーマニア人被告に無期懲役…!!DSC02062[2]
画像:裁判所前における街頭演説活動の様子


☆動画ご紹介!

吉祥寺強殺事件主犯少年への判決公判

https://www.youtube.com/watch?v=NsCvVXHm4h8&list=UUyJAz36PTBaAR8SzbGj4Z1Q&feature=c4-overview

吉祥寺強殺事件現場レポート
https://www.youtube.com/watch?v=hQPcqyQJo8s&list=UUyJAz36PTBaAR8SzbGj4Z1Q&feature=c4-overview


★癒されぬ遺族感情

被害者は「少年法」と「入管法」によって殺害されたも同然だ!

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画像:東京地裁立川支部

 平成26年3月4日(火曜日)、東京地裁立川支部第101号法廷にて「吉祥寺・強盗殺人事件」の判決言い渡しが行なわれた。

 この裁判は先月19日より土日を挟んだ6日連続で行なわれたもので、同事件で逮捕・起訴された2人の少年のうちルーマニア人の今井アレックス被告(18歳)が裁かれたものである。

以下、裁判の傍聴報告記事(NPO外追公式サイトより)

2月19日 吉祥寺・強殺事件 初公判 傍聴記
2月20日 吉祥寺・強殺事件 第2回公判 傍聴記
2月21日 吉祥寺・強殺事件 第3回公判 傍聴記
2月24日 吉祥寺・強殺事件 第4回公判 傍聴記
2月25日 吉祥寺・強殺事件 第5回公判 傍聴記
2月26日 吉祥寺・強殺事件 第6回公判(結審) 傍聴記

iiduka-imai 開廷の直前、検察側と遺族側、被告人、被告側弁護人、倉澤裁判長そして傍聴者が着席する中、今井被告の母親が遺族に対して一礼した。

 自分の息子がしでかした強盗殺人事件。謝罪の気持ちと言うよりも、人一人を殺害した凶悪事件にも関わらず、無期懲役ぐらいで済んでゴメンナサイね…といった印象しか伝わって来ない。

 2名の裁判官と6名の裁判員が入廷するや起立、礼の後に裁判長より開廷が告げられた。いつもは8名の裁判員を交えた審理であったが、この日ばかりは2名の裁判員が欠席。高齢のため病院での検査などが欠席理由として認められたのだろうか?

 すぐに裁判長より判決が言い渡される。
主文、被告人を無期懲役に処す

 …予想通りの判決だった。誰もが判決の前に分かり切った結果だっただろう。併せて「未決勾留期間の220日が参入される」旨が裁判長より告げられる。

 言い渡しの前に起立を命じられた今井被告は、判決理由を述べる段階になって裁判長より着席を命じられる。

 事実関係については山田亜理沙さんに対する強盗殺人事件の他、今井被告が飲食店内でカードや預金通帳などが入った他人のバッグを置き引きした占有離脱物横領罪や他人名義のカードでATMから現金を引き出そうとした窃盗未遂、正当性なくナイフを携行した銃刀法違反などが第一〜第七にわたって述べられた。

 補足説明として強盗殺人事件における「殺意の有無」について。

 今井被告が共犯少年(少年Bこと飯塚)に先立って被害者を刺していること、それも殺傷能力の高い鋭利な刃物で死に至る危険性を十分に認識出来たとして「殺意を認定」。

 弁護側の主張への判断として、今井被告が「極度の緊張などにより、被害者が死に至ることにまで考えが及ばないまま、犯行に及んだ」とする主張を退け、「両者の間で『刺す』ことへの合意が出来ていたこと」「犯行前に周辺を下見するなどしていたこと」「犯行後、被告人が少年Bにバッグを奪うことを促したこと」「その後、カードで現金を引き出そうとしたこと」など、合理的な行動が見られたことにより、「緊張状態にあったとしても、被害者が死に至る危険性を認識出来た」と判断したものである。

 結論として、今井被告と弁護側の主張を考慮しても殺意があったと認定せざるを得ないとされたものだ。

 量刑の理由について、弁護側は被告人の更正の可能性に鑑み、少年法第55条に基づいて保護処分(少年院への収容)が相当と主張していたが、裁判官及び裁判員は「保護処分とする特段の事情はない」と判断したものである。

 母国で今井被告が受けたとする両親の離婚や実父からのDV(ドメスティック・バイオレンス)などの「成育過程における問題」と「犯行動機」について検討しても、弁護側は「被告人は親友らとの安住を求める思いが強く、生活を維持するために犯行に至った…」と主張したが、確かに被告人には幼少期の不遇も認められるものの、来日後の被告人に対する保護者らが手厚い支援を施した上に、教育に積極関与していたことを挙げ、それらの主張を退けた。
 むしろ被告人が自宅から現金を盗み出すなど、被告人の素行不良が原因で養父から疎まれて家庭内における居場所を失くしており、未成年者のみによる集団生活も「不健全な生活」「犯行動機に同情の余地は大きくない」と判断されたものだ。

 量刑について、「犯行様態は非常に残虐極まりなく、強盗殺人については計画的犯行である」と断定。「被害者(山田さん)には何らの落ち度もなく、遺族の強い処罰感情は当然。犯行において被告人が果たした役割は大きい」として、今井被告の主犯的な犯行と断定した。

 その他の犯行も悪質で、現在満18歳という人格的未熟さ、母と母国で親族が被告人の帰りを待っているという事情を考慮しても、「被告人が引き起こした結果は重大である」として「長期間の矯正処遇が妥当であり、刑の緩和は相当ではない」としたものだ。

 以上を以って判決言い渡しの審理は終了。

 先月7日に判決を受けた少年Bこと飯塚と同様、今井アレックスも判決を不服として東京高裁に控訴することが予想される。

2月7日 吉祥寺・強盗殺人事件(判決) 裁判傍聴録&ミニ街宣

 裁判長より閉廷が告げられた時点で法廷内は異様な空気に包まれた。

 移動式の衝立(ついたて)が立てられて今井アレックスが退廷する準備が整えられる。

 遺族の沈痛な表情が今なお記憶から離れない。

 無期懲役の判決は早ければ被告らが二十代のうちに社会復帰を許すだろう。
a870bd1f0c93f9cf2030ef8fc76771e7 その一方で僅か22歳で生命を絶たれた山田亜理沙さんはもう還って来ない。加害者(及びその家族)と被害者遺族の間で、このような結果の不平等が許されて良いのだろうか?

 これまでも世間を震撼させた少年犯罪で加害者が社会復帰しては再犯を起こし、また、素行不良な生活態度が伝えられてもいる。

 何より少年による稀に見る凶悪犯罪は、如何なる凶悪事件であろうと、何人の人が犠牲になろうとも絶対に極刑に処されることはないという悪しき前例をつくり続けている。

 吉祥寺・強殺事件でも遺族側が「本来なら死刑を求刑したいところだが」と注釈を付けたように「壁」となった問題であるが、とりわけ犯行時に18歳未満であった少年には法的に死刑は適用されない。

 少年犯罪と少年法に関わる問題など10年〜20年前どころか半世紀以上も前から問題になっていたにも関わらず、結局何も変わっていない。
 公判で遺族が主張したように、いっそ「少年法の廃止」が望ましいが、少なくとも15歳もしくは16歳以上を死刑適用の限界年齢に引き下げるべきである。

 少年法の改正にせよ、廃止にせよ、同法が日本国憲法で定めるところの「何人(なんびと)も法の下の平等…」に反するとの訴えが司法に対して為されるべきだろう。

 日本国民は自らの安全と犯罪者への処罰を司法に負託している。現体制の日本で最高権力である司法が国民からの負託に応えられない以上、その権利を国民に返上すべきである(私的復讐権の復活)。

 負託されている以上は遺族の処罰感情に応えられるようにやってくれ、という話である。

 殺害されたのは他の誰でもない。遺族にとって最愛の家族であった以上、その他の家族を同じ悲しみに遭わせて苦しませないためにも、国家には遺族感情を代行する責務があることを忘れてはいないか?

 国家による法の裁きは国民の安全を守るため、時として「人殺し」の汚名を甘受するものである。
少年の更生を期す一方、新たな少年による凶悪犯罪の発生で人命が無慈悲且つ残虐に損なわれるようでは本末転倒だろう。

 吉祥寺事件では今井アレックスのような不良ルーマニア人を徘徊させた国(入管法)の責任も、国家賠償請求訴訟の形で問われて然るべきである。

 何よりも娼婦紛いにルーマニア人の母親が来日・出稼ぎ出来たことが問題である。

☆吉祥寺ルポ(事件現場〜今井アレックスが根城とした漫画喫茶、アレックスの縄張り)

案内人:吉祥寺の住人さん

※画像をクリックで拡大
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吉祥寺の風景(左)と、今井アレックスとその仲間が万引きを繰り返したタバコ屋(右)

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漫画喫茶『ムーパ
職業差別ではないが、こうした漫画喫茶で勤める店員というのもネットカフェ難民と同程度の者が少なからず見られるという
店員の態度も総じて「なっていない」のが多く、18歳未満の者でも平然と寝泊り…
今井アレックスが毎日、家出少女を連れ込んでいたり、ラブホテル代わりに利用されているのが実態だと言う

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被害者の山田亜理沙さんが事件直前に立ち寄ったセブンイレブン(左)
ATMが店の外から丸見えで、今井アレックスらは店前から物色していてATMで現金を引き出した亜理沙さんの後をつけた
行政はコンビニに対してATMを店外から見えないよう、店舗の奥に設置するなどの指導をすべきだ!
山田亜理沙さんが家路へと向かった通り(右)

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この通りはブティックなどの店も多く、通行人の警戒心も薄れがちだ

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事件現場に近付くにつれ、店が少なく、淋しい風景になってくる…(左)
そして事件現場! 通りに並んでいた店舗がプッツリと切れる辺りで山田亜理沙さんは襲撃されている(右)
おそらく今井アレックスらはそのタイミングを見計らって凶行に及んだのではないか

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事件現場で手を合わせる当法人・理事長(左)
1年以上が経過した今も花やお供え物が後を絶たない(右)
店舗前の美容室の主人も「事件当時、悲鳴などはまったく聞かなかった」と言い、遺族にとって唯一心の安らぎは、亜理沙さんがほぼ即死状態で、苦しまずに亡くなられたことだろうか?

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事件現場(左)の付近には売国政権政党・自民党の有力者である高村正彦の自宅(右)があり、その前には警察官も常駐しているため、通行人らの警戒感はますます薄らぐ

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今井アレックスらが溜まり場にしていたオープンカフェの一角(左)
この辺りはナンパ相手を物色するにも、恐喝相手を物色するにも格好の場所だ(右)
(「吉祥寺の住人さん」によると、ここに屯していた当時の今井アレックスはまだ少年Bこと飯塚とツルんではいなかったと言う。別の少年らとツルんでいたようで、吉祥寺の住人さんが「行く場所無いんなら俺のところに泊めてやろうか?」と持ちかけると、アレックスは「マジッすか!?」という反応で、頻繁に携帯電話に連絡があったと言う)

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同じく今井アレックスが根城としていた漫画喫茶『マンボー』の前で(左)
前出の漫画喫茶ムーパで騒ぎを起こしたために出入り禁止状態になったアレックスは、こちらへと「引っ越した」ようである
こちらも未成年者への年齢確認などはロクに行なっておらず、深夜の徘徊で補導を避けるため、不良少年少女らの寄せ場になっているという
今井アレックスが置き引きをしていた吉祥寺駅前のマクドナルド(右)
椅子の下などにバッグを置いたままカウンターに注文をしに行く客が少なからず見られ、そうした隙に置き引きを繰り返したようだ

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吉祥寺駅前で記念撮影

吉祥寺の住人さん、大変お世話になりました。

有り難う御座いました。