ガジュマルのブログ

弘前の発達障害青年・成人の会ガジュマルのブログです。

本日は、まなびのひろば

不登校君、来年の高校進学へむけて勉強中。
といっても、私は勉強を教えてるわけではありません。
本人が学習用の動画をみて、自分でこなしていく。
私は側でつきそって、プリントした次回までの課題を渡して「この量で大丈夫?」という確認をする。

通い始めて1年経って、体調も安定したのかどんどん課題がこなせるようになってきました。
ときにはメールで回答が送られてきます。疑似通信制体験?

勉強がわかるって楽しいことなんだなって見てて思う。

自分のペースで安心して学ぶって大切。




 

今回は20人の仲間が集合。うち2名は見学参加のお客さんでした。

今回のスターは誰かなぁ。。
へちまさんかな。大黒柱さんか、TOMCATさんか、元やまとさんか、なかまさんか・・美女ちゃんかな。
まんべんなく楽しいお話でした。

でもつい最初に書いちゃう。元やまとさん。
今回のお洋服はね、白でシンプルだけどちょっとカットの変わったおしゃれなシャツに紺のウールコート。色目の合うネジネジ巻いて、ちょっと中尾彬よりになってた。お上品でございます。あとは、シャツにアイロンがかかってたら最高でございます。大学の時に洋服をたくさん買ったっていってたから、少しずつおしゃれを見せていただきましょう。全身Uニクロのカッターくんにご指導いただけると幸いです。頼んだぜぃ!

TOMCATさんは、相棒さんにリードを引かれながらも変わらずフカミのあるアドバイスをたくさんくれてましたね。向かうは大黒柱さん。家(構造)も会社もヨメさんも父さまも障害認定も未来の生活費も・・みんなうまくいかないような感じ。考えても”どうにもならないよな”の堂々巡りでグルグル~。「ちょっとひとりになりたい。」という、ささやかな願いが切ない。
そこにみんながアドバイス。それでもグルグルの大黒柱さんに「みんなに言われたことを、1つでもやってみるしかないって!」と崖っぷちに大黒柱さんの背中を押す。同じくグルグル~を体験したからこそのことば。
考えてるだけではどうにもならないので、できることから行動。おすすめは、①離職票が出る前から職安に相談できるってこと、②成人なので障害認定は家族の許可なくてもできる。次の仕事がうまく決まるかどうかセーフティネットとして取っておくこと。のちのちは年金についても調べておくこと。だそうです。そして、③ひとりになりたいなら、なれるよ。フラッと出て時間をつぶす場所はあるよ。出てみれば。と。息抜きは大事。ガジュマルの往復、ゆっくりドライブしてみると良いね。心を休める練習もしないとできないからね。

なかまさんは、私はやっぱりガジュマリアンヌと思う。
前回よりも屈託なくおしゃべりできるようになりましたな。まあ、発想と興味関心と着目点がたまーにあさっての方向にズレるだけで、社会的に大きく外していないので、特性はあるけど障害はないというレベルの方なのでしょう。たぶん。おそらく・・。もしかしたら・・・っていうか・・・・
でも、言いたいことは言ってくれるし、知ってることは惜しみなく教えてくれるので好きだな。大黒柱さんにもアドバイスしてくれてありがとう!
ビジュアルに合わず、話題がすべてかっちょいい男子寄りなので、<小さい頃は女子ともだち少なかっただろうな・・>と思いました。情緒的な話題って面倒だからねっ!サバっと行きませう。最高だ!

へちまさんは、ガジュマルらしい”あるある話”を初っぱなからぶっ飛ばしてくれました。
髪はサラサラ、袖口のファーがかわいいコーディガンを着て、きれいにしているので<仕事してない>のがすぐに分かる。
とはいえ、仕事はしたらしい。数日。QRコードの読み取り機と相性が悪くやめたらしい。ぴっぴっって簡単そうに見えるんだけどね。どこにセンサーが当たってるかってのぞき込まなきゃ分かんないしねぇ。でも、30分格闘って、ずいぶんな長期戦だよ。ボクシングは3分で休憩するんでしょ。頑張ったねぇ~。人生って失敗してみないと何が自分に合うのか分からないからね。今、仕事している人だって、本当は全然適職じゃないのに、辞めるきっかけがないからやってるだけってことあるよ。その点、へちまさんは一個ずつ潰していってるから、着実に自分らしさに近づいているんだと思います。次の話題も楽しみにしてるよー。

女子大生母さんは、女子大生らしい苦悩。苦手教科の克服に苦心。しかも、聴覚的な情報しかない勉強法で辛い~と。以前、東大に合格した40代主婦が、キッチンに参考書とノートを持ち込んで、家事のかたわらで勉強したって書いてた。”ここ、煮えるまでに2問解く”とか、皿洗いしながら1ページ暗記して洗ったあとに小テストするとか。確かに細切れに時間を使えるかもしれない。料理してると時間感覚って身に叩き込まれてるしね。座っちゃうと時間って長くて短い。あっというまに時間が経つからね。時間との戦いに追い込むっていうのはひとつ使える勉強法かもよ。頑張って!
でも、アフターで「今まで家族を通して調べたりしてた知識があるけど、それが”点”だった。でもいまそれが”線”になっていくのが楽しい~っ!」って。その笑顔は間違いなく女子大生だぁ。良いね。

さて。私事ですが。
私はひそかに人を食べ物にたとえるのが趣味。
先週のお客さんたちははつらつとしてピチピチしてて良く笑って明るくて。この人たち、さすがメイン料理になるな。うーん、照りってりのローストチキンですな。と思いました。笑。
今回のお客さんたちは、ダシ昆布。味わいが出るまでに時間がかかるっぽい。
ちょっとした職種の違いによって、けっこう笑顔の温度が違うもんだなぁと思いました。私の職場のボスが「大成功を納めなくて良いから失敗しないで。」と言います。ローストチキンは焼きに失敗があったりするかもしれないしね。まあ、ダシ昆布は失敗ってことはないもんな。地階の仕事も大事ですもの。

障害のあるなしじゃないよね。ひとりの人がどういう生き方をするかってこと。どこの空間に生きてるかっていうことだけでも思いもよらずある部分の人格が作られるんだもん。だからみんな、それぞれが自分らしくいられる場所が見つかるといいね。へちまさん、焦らなくて全然良いよ。
私は20年前、ダシ昆布業の就職試験を受けない判断はやっぱり正しかった。院生バイトの段階で不適応だったんだって振り返りつつ本当に実感しました。
このまま、失敗をしつつもやけどをしつつも、日々ウソは少なく(ゼロとは言わない)笑顔は多くADHD旦那と一緒に楽しく生きていきたいです。笑。
みんなの笑いの外で、ちょっとだけホッと自分を見つめた一日でした。ダシ昆布さんたちありがとう。ローストチキンさんたちもありがとう!!



次回ガジュマルは12月16日です。
美女ちゃん次はガジュマルの裏掲示板の情報を教えますのでスマホ持っておいで~。笑!





今回は17人くらいのご参加。
初めての方は6名。2人は自己申告で当事者寄りの支援プロの女性、弘大でやってた支援教室に通ってくれていた鉄高校生とお母さん、それと人生のヒントを集めにこられた女性(勝手にひかりさんと呼ぶ)と、自己診断で黒っぽいと自覚された仲間由紀恵似の女性(勝手になかまさんと呼ぶ)。という豪華なラインナップ。
旦那は遅刻して参加。来た途端、騒がし度アップ。さすが~やってくれますな。ほめてます。

今回のスターは、なんといっても華僑の大富豪みたいになって久々登場した元やまとさんです。
これからは呼び名を替えないとね。。何が良い??
正式に障害認定を受け、手帳を取得し、就労支援を受けながら自分を開拓中とのこと。立派!
幼少期を障害児療育施設で大事に育てられ、普通のクラスで学び大学卒業を果たした金のたまごくん。就職だけがうまくいかず悩み続けましたが、元々の性格が明るく健やかなので、ガジュマルではいつも足跡を残すコメントをくれる人物です。
今回は、正式にASDの診断が下り、自分の資質としてどうしても不得意なことがあると母に伝えたら、こちらの母様「そうだよ!」のひとこと。塩対応。そりゃそうだ。母もプロ。しかも幼児期からあなたを心配して育ててきたのだ。もう勉強済みよ~。

ご両親から、「今までは好きなことで何をしたいかって考えてきたけど、これからは、”できること”を探すように。」とお達しがあったと。
趣味の演劇サークルをやめて、維持費の少ない自転車に転向。これも、”まずは生活できるようにならないといけないので節約を”ということ。好きなことをする前に生活していかなくては!と。
えらいっ!あんたはえらい!!
発達障害のみなさんは、つい自分の好きなことで喰っていけないか。。と考えがちですが、それはあまーい。できることでコツコツ金を稼ぎ、それでゆとりができたらささやかに趣味を楽しむのです。今度、ガジュマルに講演依頼があったらぜひ参加してみてね。
見た目が豪華になっただけじゃなく、中身もしっかりと入ってるね。高見盛よりずっとずっとかっこいい。良いお話をありがとう☆

スター2人目は こだこ1号ちゃんです。
10代半ばにして自分の生き方が多数派でなくても良いと悟ったらしい。自分らしい生き方ができるのはご家族の理解があるからだよ。良かったね~。スパッスパッと切れ味の良いコメントがとってもかっこよかったです。支援プロの女性たちも「すごいわぁ」と言ってましたよ。大きな流れから外れるとちょっと怖いかもしれないけど、大丈夫。自由な時間も思いっきり楽しんで、女子に磨きをかけてくだされ。炊飯器でコメ炊いただけで自慢してちゃぁイカンですからね。

こだこ2号ちゃんは自己紹介の時に「今度、別な学校から来る人とうまくやっていけるかどうか不安です。」と、きちんと言った。自分の気持ちをみんなの前で言えるようになったね。その場でほめると「えーー」ってねじれそうだったから、こちらでほめちゃおうかなぁと思います。立派だわぁ。


さるたこさんからは、”先生がイヤ”とかって概念がなかった。先生は勉強を教えるだけで存在があって、それに好き嫌いとかって考えはなかったなと。
<では、きらいな先生の授業はどうやって乗り越えたらよいか>
・私は、授業中みんなで遊んでいました。
・こだこ1号ちゃんは、テーマを決めて手紙をまわしていました。
・なかまさんは、教科書のイラストに目を描きたしたりしていました。
・パラパラマンガは定番
など、授業を放棄する方の体験が多い中、秀逸な回避方法をだしてきたのがひかりさん。
・先生の言うことを”英語でいったらどうなるかな”って翻訳してました。と。
つまり、機械的な知的作業に置き換えることで、このひとイヤだ~という感情が上がってくるひまをなくせるのだと。  なんて建設的!! 35年前に会いたかったわっ。英語苦手だから、それも辛い作業になったかもしれないけど。でも、こういう考えの転換はすばらしいね。ありがとう!

なかまさんは、おもしろい人だった~ プライバシーもあるので、あまり詳しいエピソードは書かないでおこうかな。
それにしても味わいあるわぁ。こういうきれい系の天然キャラは特性じゃなくって性格だと思われがち。うまくいかないと自分の中で悩むことが多かったりするんだよね。で、メンバーの挙手では半々の評価。やっぱり発達障害に見えない側面もあるのかも。
マツモト氏からは、「ガジュマルに居て自分が馴染むようなら発達障害なんじゃない?」といわれていたので、ご自身の評価を率直にどうぞ。

ひかりさんは聡明な女性。なにか人生コケてるらしいけど、毎度コケ続けてるガジュマリアンをあたたかい目で見てくださっているので、コケに余裕があるなと思いました。子育て中でお忙しいでしょうがまた来てね。さすが人生ヒント集めをしているだけあって、新しい切り込み方をたくさん教えていただきました!ガジュマルメンバーの相棒さんと相性が良いかも~とかね。

プロの女性2名さんは、支援者の仕事をしているふうが全然なくって、素のヒトとして参加してくれてありがとう。私はこういう人たちが好きです。

次回は11月18日
誰がくるかなぁ。誰も来なかったら また 美女ちゃんとくつろぎの時間にしましょ。ねー!


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