鹿の王シリーズ(上橋菜穂子)

鹿の王(下巻) 上橋菜穂子 バイオハザードを止める者 あらすじ、ネタバレ注意

 

鹿の王(下巻) 上橋菜穂子の大好きな小説



 あ、ここで終るんだ
 っていうのが第一印象でした

 もう少し、かっちりエンディングがあってもいいかな、って思う反面
 地平の彼方に消えた皆は、いつか合流出来て、新天地で幸せに暮らせそうです
 って、ぼんやりと幸せな未来を匂わせておくという
 本作のような終わり方もいいかもね、とも思いましたね(^^)

 

鹿の王(下巻) あらすじ 



 不思議な犬たちと出会ってから、その身に異変が起きていたヴァン。
 何者かに攫われたユナを追うヴァンは、
 謎の病の背後にいた思いがけない存在と向き合うことになる。

 同じ頃、移住民だけが罹ると噂される病が広がる王幡領では
 医術師ホッサルが懸命に、その治療法を探していた。

 ヴァンとホッサル。

 ふたりの男たちが、愛する人々を守るため、この地に生きる人々を救うために選んだ道はー!?




 

鹿の王(下巻) ネタバレ 



7章、犬の王
抱く女
ユナを追って
オーフェン
雪原の火馬
紙の声
夢に訪れる者
犬の王

8章、辺境の民たち
背後にいた者
防人の火
沼地の民の郷
飛鹿の「暁」
ザカトの奇襲
女を救う
細い月と枝角
石火ノ隊

9章、イキミの光
火馬の塚
沼地の民の長老
ナッカ
ミラルの発病
奇妙な男
狼の目

10章、人の中の森
ヴァンとホッサル
病み済み
キツネ狂えど飛鹿は眠る
生に潜む死
三人の旅

11章、取り落とし
いくつもの蜘蛛の巣
スオッルとの再会
裏返った狼
身内
キンマの犬の匂い
トマソルとシカン
雨の街の跡追い
玉眼来訪
父の語り
忘れていたこと
恐ろしい可能性
踊る鹿よ

12章、鹿の王
糸を引く者
オタワル医術の武器
夕暮れの光
勘のいい子
オクバイチイを持つ者を
遥かな原野へ
寄り添って行く者たち

緑の光

 分厚い本ですが
 上記のサブタイトルを読むと、思い出せますね

 鹿の王、というキーワードの理由が、下巻ではっきりします
 群れを守るために、壮年の雄鹿が囮になる
 その行動をたたえて、人が「鹿の王」って名付けたんだけど
 主役の一人、バァンの父は
 能力があるゆえに、身をすてなければならない悲哀を指摘します

 でもって、下巻では
 国家間の争いで、民族が入り乱れることで
 風土病に免疫のない者が入り込み
 その病気の蔓延を恐れる、この本のもう一人の主役のホッサル医師が
 いろいろ走り回り
 で、免疫があった故に生き残ったヴァンと出会います。

 病には絶対がなく
 伝播する間に、抗体の変化とかもあるから
 病を使っての、国家間の復讐の恐ろしさ、とかもわかってきて

 で、その伝播の宿主になりそうなキンマの犬や
 黒狼を支配するもの、ってのがいて
 この支配を替わってできるのがバァンで
 物語の最後でヴァンは
 かわいがっていた養い娘のユナを残して
 犬たちを率いて北の森に去ります

 ここで終ると、特攻隊みたいな自己犠牲物語なんですが

 ユナはヴァンを追っかけるし
 ヴァンと心が触れ合った、サエは、実家の郷を捨ててユナと行くことになるし
 ヴァンに飛鹿の飼い方を教わったトマたちもヴァンを見捨てず、おっかける、って

 その後、みんなが再会できたかは描かれてないんですけど
 ユナなら見っけるだろうな〜って終わり方でした

 疫病
 抗体
 国家間の争い
 医術と神聖の葛藤などなど
 いろいろ入り乱れた超大作でした
 とっても面白かったので
 一度は読むことをおススメします(^^)
 



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鹿の王(上) 上橋菜穂子 名作上下巻 あらすじ、ネタバレ注意

小説 鹿の王(上)



 児童文学作家、ってことですが
 今回は伝染病を取り上げてます

 天然痘で人口が激減したり
 インフルエンザで激減したり
 新大陸でははしかで激減したりしました

 抗体をもたない人間にとっての感染はおそろしいものがあり
 今回は、そんな病原体の伝播と
 それを食い止める医師と
 さらに、強国の食い合いや、医師と宗教の争いの中での静観などなど
 とっても複雑ですが
 一気に読めます


小説 鹿の王(上) あらすじ



 強大な帝国・東乎瑠にのまれていく故郷を守るため、絶望的な戦いを繰り広げた戦士団“独角”。
 その頭であったヴァンは奴隷に落とされ、岩塩鉱に囚われていた。

 ある夜、一群れの不思議な犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生する。
 その隙に逃げ出したヴァンは幼子を拾い、ユナと名付け、育てるがー!?

 厳しい世界の中で未曾有の危機に立ち向かう、父と子の物語が、いまはじまるー。





小説 鹿の王(上) ネタバレ



 帝国の拡大で、接する小国は戦争状態となり
 岩場で、馬が通れないところを、飛鹿、ってのに乗って走りまわる国があり
 その国の中でも、家族を亡くして、腕利きの連中が帝国相手に暴れまわり
 その結果、帝国から譲歩を引き出す役をになってました

 ヴァンは、そんな隊の隊長であり、唯一の生き残りで
 見せしめのために、即時の死刑ではなく、生き地獄、って称される
 塩の発掘場に送られます

 で、そこに山犬が襲ってきて、噛まれて
 奴隷も奴隷管理人も、飯炊きの女まで死んでいくなかで
 なぜかヴァンと、奴隷女の産んだ娘が一人だけ、生き残ります

 ヴァンは、幼子にユナと名付けて、彼女のぬくもりを守るために塩の採掘場を脱出
 もともとゲリラ戦のエキスパートなんで、森で生き抜き
 助けてやった若者の故郷に行って
 そこに同化して、何か幸せになれそうかな、って

 で一方
 山犬に噛まれて、全滅した死体からは伝染性のものは見つからず
 噛まれた、ってことが致命傷らしい、とはわかりますが
 山犬の放たれ方が作為的で
 これは反乱を目するものたちの、意図的なバイオハザードではないか?って疑問が

 って感じで上巻は終わります




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