イギリス貴族

魔法の夜に囚われて スーザン・キャロル パラノーマル部門の名作シリーズ あらすじ、ネタバレ注意

ロマンス小説 魔法の夜に囚われて スーザン・キャロル



 リタ賞・パラノーマルロマンス賞受賞作です。


魔法の夜に囚われて あらすじ



 ロンドンの貴族の令嬢マデリンは、ある日街の書店で、不思議な老人と知り合った。

「自分はコーンウォール地方のある一族のため、代々ふさわしい花嫁を世話している」
 老人はそう言ってマデリンに小さな細密画を手渡す。
 そこに描かれていたのは、憂いを帯びた瞳のハンサムな青年。
 彼女は一目で心奪われ、まだ見ぬ相手との縁談を承諾する。

 未来の夫が待つのは、荒涼たる海に囲まれた霧深い崖の上の孤城。
 だが期待に胸躍る花嫁を出迎えたのは、
 細密画とは似ても似つかぬ荒々しい男アナトール

 ケルト戦士のような傷を持つ彼には、マデリンがまだ知らぬ一族の悲しい秘密が隠されていた…。

 RITA(全米ロマンス作家協会)賞最優秀パラノーマル部門受賞



魔法の夜に囚われて

魔法の夜に囚われて ネタバレ



 この一族、超能力者(ESP)なんですね。
 それぞれ能力は違いますが、アナートルはかなり強力なサイコキネシス(念動力)の持ち主で、
 母親に化け物呼ばわりされて育った悲劇の人です。
 そしてマデリンに魅了されて、過去の呪縛を破る、というお話。

 セントレジャー一族のお話は、このあともシリーズ化されるみたいです。




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隻眼のガーディアン アマンダ・クイック 働く貴族はバカにされる あらすじ、ネタバレ注意

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ロマンス小説 隻眼のガーディアン 大好きなアマンダ・クイック


 



隻眼のガーディアン

ロマンス小説 隻眼のガーディアン ネタバレ


 イギリス貴族って働く、ってことをものすごく軽蔑してたのね・・。
 で、お金がなくなる。
 そうしたら稼ぐしかないのに
 稼ぐ長男を馬鹿にして!

 というとんでもない時代背景の中で
 女はバカが良い
 という世間を無視して
 本を愛する彼女と恋におちた
 アイパッチの子爵様のお話。

 これ
 面白かった。

 ロマンス小説って
 キャラが立つかどうか、で
 魅力度が変わりますね。



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自負と偏見のイギリス文化 新井潤美 ロマンス小説読むんで基礎知識として。 あらすじ、ネタバレ注意

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自負と偏見のイギリス文化 大好きな英国史



 新書版です。
 サブタイトルが「J・オースティンの世界」とあったので、買ってみました。

新井潤美(アライメグミ)


 1990年東京大学大学院博士課程満期退学。専攻は比較文学比較文化。


自負と偏見のイギリス文化  あらすじ



 イギリスではオースティンの作品は出版されて以来、その人気が衰えたことはない。

 1980年代からは、その作品が次々に映像化されるとともに、続編や翻案も書かれ、空前の「オースティン・ブーム」が続いている。

 イギリス人はなぜオースティンが好きなのか。
 主要作品を手がかりに
 イギリス人のユーモア感覚、階級意識、恋愛観を探る。


自負と偏見のイギリス文化


自負と偏見のイギリス文化  ネタバレ



第1章 オースティンは「お上品」ではない
奢侈と堕落の時代の文学
(奢侈と堕落の摂政時代(1811〜20)/どぎついユーモア)/


第2章 パロディから始まる恋愛小説
分別と多感のヒロインたち
(同時代の小説の非現実性を笑う/ヒーローもヒロインも笑いの対象/「現実的」なヒロイン)/


第3章 恋愛と結婚
女性の死活問題
(夫を得るための大作戦/独身女性の運命)/


第4章 アッパー・ミドル・クラスのこだわり
(小説に「現実」を反映させる/階級をめぐるスノビズム)/


第5章 オースティンと現代
空前のブームの背景
(オースティンの新たな世界/オースティンの「続編」と「翻案」)



 新井潤美さんの本は、今回が初めてです。

 面白かったです。

 映画化で有名な「ブリジット・ジョーンズの日記」が、オースティンの作品をもとにして書かれているって、知ってましたか?

 なんてことが色々書いてありました(^^)

 




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イギリス貴族 講談社の現代新書 あらすじ、ネタバレ注意

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教養本 イギリス貴族


 ヒストリカル小説を読むので、イギリス貴族をきちんと知ろうと読みました。

教養本 イギリス貴族  あらすじ


 政・官・軍のリーダーとして大英帝国を支えつつ、宏壮な邸宅では社交、狩猟、スポーツに熱中-。
 空前の豊かな生活を送った活力あるエリートたちを描く。




教養本 イギリス貴族  ネタバレ



プロローグ 大英帝国の先頭に立つ者/
第1章 貴族は稀族/
第2章 貴族の豊かな生活/
第3章 貴族の教育/
第4章 ノブレス・オブリージュ/
第5章 金と暇が生み出したもの/
第6章 貴族の生き残り作戦/
エピローグ されど、貴族
 

 イギリス貴族。最初は宮様貴族(王族ね)でした。 
 それから、リチャード3世時代にノーフォーク公ハワードが最初の貴族。でもこの人も祖先は王族。

 英国は連合国です。
 イングランド・アイルランド・スコットランド・グレートブリテン・連合王国の5つの独立した貴族階級があります。
 で、一番えらい(優位)なのはイングランド。
 アイルランドは、アイルランド以外の貴族称号がないと、貴族扱いされません。(貴族は2つの国の爵位を持つ人が多い)

 17世紀初めには約60人
 17世紀末で、約170人
 19世紀で300~400人
 現在では、一代貴族(世襲できない)が増えて1000人ほど。ふむ。

 貴族は、その起源が愛妾に生ませた王族の子、というのも多い。

 貴族とジェントリーの差は、基本的に所有する土地の大小。
 つまり日本の「大名」にお国(石高)の大小があったり、旗本とかでの土地持ちも、小さいから大名と呼ばれなかったのと同じですね。

 鎖国していても、おんなじシステムになるとこが、人間の普遍性を感じたりしました(^0^)




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「完璧な花婿」「最高の結婚」 サマンサ・ジェイムズ著

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 母親は駆け落ち
 父親は、母親の出奔で子供を虐待

 イギリスの貴族って、こんなのばっかり(^^;)

 長男、次男、長女の三人兄弟。

 特に次男は母親にの超絶美形。
 末っ子の長女は、兄たちに愛されたのですが、結婚式の日、教会で花婿が来なかった、という傷もち。

 この三人が幸せになるまでのお話です。
 長男の本は未読ですが。

「完璧な花婿」英国一の美男子で放蕩者のジャスティン。つきあった女は星の数ほど。危険な男だとわかっていても、みな彼の魅力に負けて、骨抜きにされてしまう。そんな百戦錬磨のジャスティンにもなびかない司祭の娘アラベラ。ふたりは互いに嫌い合っていたが、11年の時を経てある舞踏会で再会する…。全米ベストセラー作家、サマンサ・ジェイムズのヒストリカル・ロマンス、待望のシリーズ第2弾。
と、
「最高の結婚」侯爵家の令嬢ジュリアンナは、ひとり辻馬車で別荘へ向かう途中、新聞をにぎわせている悪名高き追いはぎカササギに襲われる。突然のことに動転した御者のせいで馬車が横転し、頭を打って気を失うジュリアンナ。するどい痛みとともに目覚めた彼女は、人里離れた山奥の小屋でカササギとふたりきりになってしまったことに気づく。過去の裏切りから一生結婚しないと誓うジュリアンナにふたたび愛は訪れるのか。侯爵家三兄妹のロマンスを描く“スターリング・トリロジー”感動の完結編。
 を読みました。なかなか面白かったですね(^^)

サマンサ・ジェイムズ
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発売日:2008-07-17



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発売日:2008-09-17

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元シナリオライター。深夜枠や2時間ドラマ用の原作探しで乱読してこのブログを始めました。

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