2009年01月15日

大人も子どもらも冬休み疲れ気味

冬休みあけの通常授業が始まった週だからか、
休み疲れしている子が多い感じがする。
授業をしていても反応がいまいち鈍かったり、
だらーっとしているように子どもら全体が見える。
実際、インフルエンザとかの足音も聞こえてきて、
欠席の数も学年全体を通じて見れば増えている。

こっちもどどーっと一気の仕事が降ってきて、
なかなか体がなまってるから、どうにも週末が
待ち遠しい感じ。。大人がこれなら子どもらも。。


そんな状態のときに、近隣の学校が集まって行なわれる、
年明け超朝練に参加中のため、目の下にくまが。。。
朝4時半起き、6時〜7時半まで練習。。
終わった〜と思ったら今から授業やないかい〜みたいな。。
ちょっと力入れて頑張らないとあかんなぁ。

2009年01月14日

本当に大事なことは地味で目立たない

成人式が終わったあとに「変な奴ら」が
体育館とかグランドに侵入して来る。
そうクラブばりばりの先生が言ってた。
要するに20歳になった卒業生が懐かしんでか、
先生に会いにか、どういう理由かはわからんけど、
みんなでやって来るというわけだ。。

クラブの邪魔するのはあかんし、
たばこやら酒のゴミを散らかして、
それこそ大人として有り得えへん行為を
して帰るのとかホンマ意味わからんと思うけど、
そういう子らを「変な奴ら」呼ばわりして、
しかも侵入して来ても直接は何も言わずに、
他の人とか警備員さんに行け行け言うて、
自分は隠れてます(?)みたいなんって
いいの!?とかってちょっと思った。

いつも思う。いざ非常事態が発生したとき、
危険が伴うときにパッと走って行く人は
信用に足りる人だということ。これには、
男女関係ない。おばちゃんの先生でも、
心ある人はパッと走ってはる。
だいたい事態が収束した頃に悠然と現れる人ほど
あとからゴチャゴチャごたくを並べるんだけどね。

でも世の中口だけの奴が何と多いことか。。
黙って隙間を埋めて子どもらのためにとか、
他の先生のために奮闘している先生ってホンマ少ない。
そういう人ほど評価されて然るべきだと思うけど、
そんな先生ほど評価されていない。
日の良く当たるところで何かやっているか、
脚光を浴びる=目立つことやっていないと、
世間的な高評価にならないらしい。

本当は地味で目に見えない子どもらとのふれあいとかが
子どもらの気持ちを支え、ひいては学校を支えているのにね。

2009年01月13日

偏ったクラス編成はあかん

力のある先生が課題のある子を多く引き取って
担任を持つというパターン。おとなしい子を
多めに集めて担任が力を発揮しやすいクラスを
作るというパターン。どっちにしても問題あり。だ。

小学校とはまた違うかもしれないが、
少なくとも中学校においては、課題のある子を
集めて「面倒見たるわ!」っていうような偏った
クラス編成は長い目で見てあまりよくない。
1つは教科担任制だからいろいろな先生が出入りするわけで、
力のある担任の前ではよいが、当然若手の先生とかも
そのクラスを受け持つ。これがしんどい。
それはそれで勉強になるのかもしれないけど。


その逆のパターンでおとなしい子が多いクラスっていうのも
活動的な授業をやったり、それこそホームルームをやるときに
やりにくかったりする。クラスの核になっていくような
リーダーが不在で教師主導型のクラスになってしまいがちだ。
また、一部の活発な子の雰囲気やテンションが全体の声として
出てしまったりすることもある。いろいろな子がいないと、
子どもら同士の発言のぶつかり合いとか対抗っていうのが
なかなか生まれにくい、おとなしい子ばっかりだとね。

何でもそうやけど、まんべんなく、バランスよく、やね。
いろんな個性のある奴が集まっている方がおもしろいし。

2009年01月12日

「はたらく」意味とは?

気負わんでもいい。プレッシャーに感じなくてもいい。
自分にできることを少しずつ、でも全力でやりきればいい。
自分の価値や存在意義を見出せなくて、悩む人も多い。

働くをひらがなに分解してみると「はたらく」になる。
つまり「傍(はた)」が「楽(らく)」になるのだ。

どんな小さな仕事でも、どんなに簡単な仕事だろうと、
自分の行いが自分の周りの人をラクにさせているのだ。
お客さんかもしれない、家族かもしれない、同僚かもしれない、
自分自身がかもしれない。そう考えると自分のやっていることが
自分自身で見直せるんじゃないか、と思う。

社会的にでかい仕事をしている人だけが凄いのではない。
地位があったり収入が大きいだけが意味があるわけではない。


みんな働いている。「はた」を「らく」にしている。


2009年01月11日

超早朝練習に行く中学生の凄さ

朝練寒い。朝5時起きで5半集合。
複数校が集まっての合同早朝練習。
この時期に近所の強豪校の先生を中心に
行なわれている。去年は知らんかった
ことにしてスルーしてたけど、今年は
さりげなく開催を案内するメールが
届いてしまって、行かざるをえない状況に
なってしまったのだ。生徒には強制せずに
陣中見舞いって形で顔を出すことにした。

別に行かなくてもいいんだけど。
と言いながら参加者を募ったら、
えらいもんで「先生試しに行きます」
なんて言う奴がいるから中学生は凄いと思う。
子どもらが1人でも行くなら自分も行かざるを
えなくなる。こうやって追い込んでやる気を出す。

朝起きて行くだけだけど、子どもらは
行ってさらにやるんやから凄い。
来週からは平日にもあるから大変だ。
子どもらが頑張ってるのに勝手に行かせるだけ
ってわけにはいかないからね。。。
という状況にでもならないと大人は行けないのが悲しい。

弱い自分の気持ちとの戦いや。
やっぱり頑張る子どもらから学ぶことは多い。

2009年01月10日

己を知るのは難しい。

人にはいろんなタイプがある。
褒めるにしろ、怒るにしろ、
その人に1番合う方法というのがある。
それをうまく捉えた形で行なうアドバイスとか
指導というのをコーチング技術では研究するらしい。

ティーチング=教える ではなくて、
コーチング=支援する という形が
指導の場面などで効力を発揮すると言われる
ようになってから、ビジネスの世界やスポーツの世界
でも取り入れられるようになってきたという。


しかしまぁ、まずは自分がどんなタイプかを知るのが
大切かなと思う。敵を知り、己を知れば百戦して危うからず。
とかっていうし。で、心理テストみたいなんをされたら、
簡単に言って、独創型で着実型とかっていう妙な感じの
結果が出た。。意外に自分のことを知るって難しいね。

2009年01月09日

アイスブレイクの取り組み

テストあけ。いよいよ通常6時間授業がスタート。
ホームルームの時間、各クラスで時間を使えるって
ことでベタに冬休みをふり返ってとか、今年の目標とか、
全員に書かせてもいいんだけど、何か変化をつけたいから
いわゆる『アイスブレイク』ってやつを試みようと思った。

「スゴロクトーキング」とか「バースデーチェーン」とか
いうのがそれに含まれるが、今回は「お題を元にインタビュー」
っていうのをやってみた。インタビューシートに書かれた問題を
クラスの誰かにインタビューして答えてもらうというもの。
ヨーイドンで全員がワーッと動き出してあっちこっちで
突撃インタビューが始まる。こういうのをやると「めんどくさい」
とかって言ってノリの悪い奴とかも必ずいるんだけど、
もちろんそういう奴は完全無視で盛りあげていく。

子どもらの深層心理にはみんなと仲良くしたい、しゃべりたい、
という思いが必ずある。周りが盛り上がりだせば自然とみんなが
語りの輪に巻き込まれる。ノリのいい奴がいまいちの奴にも行くから
答えざるをえなくなるし、質問返しせざるをえなくなる。
これが狙いだ。それにコミュニケーションが苦手な子もお題があるし、
先生の設定の下に聞いて回らないとダメだから話ができるのだ。

人間関係のグループがあるものの、お題の数が多いし、
1つの質問に1人しか答えてはダメと縛りをかけたから、
グループだけでは頭数が足りなくなるから集団が混ざることになる。


終わったあとに普段なかなか話せない人と話せてよかったとか、
3月までにまだ話してない人とも話してクラス全員と仲良くなるとか、
質問してみんながちゃんと答えてくれて改めていいクラスだと思ったとか、
なんかわからんけど、ぎこちなくでもみんなと話してみたら気持ちが
ホッとなった。という手ごたえを子どもらが持ってくれたようだった。
1年生としての時間も残りわずか。。もっともっと。

2009年01月08日

長期休みあけの子どもらをよく見るべし

冬休みあけ新年一発目がいきなり5教科の
宿題テストだから子どもらからすれば
ハードだったと思う。

始業式で午前中で終わり。なんてのは今は昔。。
正月ボケも吹き飛ばすようなテスト問題の嵐を
あびるんだから最近の中学生は本当に大変だ。
テスト後は息つく間もなく採点と宿題チェックが
待ち受けているからこっちもウカウカしてられない。


テスト監督しながら久々の子どもらをよーく見る。
ヘアースタイルが変わってちょっと大人っぽくなった女子。
クラブか雪山かわからんけど冬なのに日焼けした男子。
懐かしみながら見る視点も入れながらも、変わったところがないか
様子を注意深く見る。細かいちょっとした変化が問題の糸口に
つながっていることもあるからだ。

眉毛が急に細くなっている。髪の毛の色がどうもおかしい。
スカートが妙に短くなった。などなど。
長期休みのあとは子どもらが劇的に変化することが多い。
外見は変わってなくても、家庭状況が変わったとかで
内面が変化しているという場合もある。
今年は1年生だからいいが、これが中2以降になると、
例えば女子で男との出会いによって、外見も内面も明らかに
大きく変貌してしまったというパターンもあった。

以前と同じ子どもらであるが、全く同じではない。
良くも悪くも子どもらは日々変わっていっている。
その変化を休みボケで見逃してはいけない。

2009年01月07日

あっという間の3学期

明日から2009年の学校が始動する。
しかも初日からいきなり宿題テストが
5時間ぶっ通しであるから子どもらにとっちゃ
出だしからけっこうハードだと思う。

テスト作りと印刷を終えたし、
学級通信も印刷できたし、
とりあえず明日を迎える準備はできた。
不思議なもので休みの日は早朝から
自然と目が覚めるのに、明日から仕事だー
とかって思った途端目覚めが悪くなる。
人間がいかにメンタルで生きてるか実感する。

冬休みあけから3月の修了式までは、
本当に短い。休みの日を除けば、
50数日しかない。そんなことを子どもらにも
語りかけながらしめくくりをしていきたいと思う。


学校のいわば大晦日は3月にもう1度ある。
つまり1年生の終わり。自動的にお正月ももう1度ある。
4月の進級がそれだ。そういう意味で言えば、
クラスとしての歩みはこれからラストスパートだ。
いろいろあったけど1年間おもろかったなーっていう
想い出が子どもらに残るように取り組まないとね。

2009年01月06日

普段抜けたノートを今のうちにうめさせる

社会科は英語や数学と違って補習って言っても
問題をこまめにやらせるとかっていうのがやりにくい。
覚えておきたい語句というのを何度も確認するしかない。
よく小テストとかプリントを練習問題的にやるというのを
実践として見かける。答えを書くだけでもやらないよりは
意味があると思うし、反復という観点から言えば、
そういったことの繰り返しをさせていくというのは大切だ。

ところが問題なのは板書すらノートに書かず、
書いてたとしても何が書いてあるか判読不能な文字の奴とか、
貼られているはずのプリントが抜けているとか、
もれ落ちている点が多い奴なのである。
そんなのは毎回の授業で確認するべきだろう。という批判が
あるかもしれないが、40人学級を5クラス1人で見ていると、
どうしても全員に均等に手が回らない。言い訳かもしれんけど。
それでもノート提出のときは1人1人じっくり見て、不十分なら
再提出をしつこくさせる。1人1人にコメントも書く。

それでも抜ける子がいるのだ。だから筋金入りの抜け方だ。
こういう長期休みのときがねらい目だ。勉強会なんていうと
堅苦しい感じがするが、まぁちょっとおいでや。
学校始まったらやらんやろ?友達も呼んでこいや。
と誘ってノート持ってこさせて抜けているノートを完成させる。
難しい問題をやるわけじゃないから、友達同士でやってきて、
変な話雑談しながらでもやろうと思えばできることだ。

そんなことをやりながら、重要語句の確認とか、
テスト範囲のポイントを教授したりさりげなくやってしまう。

こうやって文書にするとどうってことない話やけど、
実際の場では筋金入りの抜け方の奴らがまとまって来るわけだし、
ノートもパッパパッパ書くわけないし、けっこう濃くて大変だけど、
そんなしょうもないことの積み重ねが子どもらとの関係においては
実は大事だと思う。これが授業中の子どもらの背中を押す1つになる。


冬休みも明日で終わり。なんやかんやと準備してスタートできれば。。