この記事はStatcastのデータが詰まったBaseballSavantの使い方を中心にまとめています
※データは2018/5/5時点のものです

2023/6/18 大谷の打撃分析の記事を出しました
大谷が気になる人はこっちを見てください↓





目次と概略
知りたい事がどのページで見れば良いかここでチェック!

【1】BaseballSavantとは何か
【2】Daily Matchupsのページは?
【3】Statcast Leaderboardsのページの使い方は?
打撃指標、走塁指標、外野守備、捕手の送球指標などの順位が見れます
【4】Statcast Searchの使い方は?
打撃投球の分析をしたい人はこちら
【5】Applicationsの色々・・・
Gamefeed(試合ごと)や3D Pitchという投球の軌跡を見れるのがこちら
【6】大谷をStatcastで適当分析
投手大谷、野手大谷に分けて、、、
【7】Statcast Searchの使い方 Part2
全ての選択肢について説明していきます

【1】BaseballSavantとは何か
Statcastのデータを簡単に見れるサイトで、なおかつ深い分析がしたい人にも便利なサイトです

【2】Daily Matchupsのページは?
その日に投げる投手、出場するであろう野手との対戦成績などが簡単に見れます
ちなみに、StatcastでのExit Velocityなどの成績は2015年以降で、
その他の打率などは2008年以降のもの

【3】Statcast Leaderboardsのページは?
【i】Hitting Leaderboad
[BBE](Batted Ball Events)の時のランキング
つまりフェアグラウンドにボールが飛んだ時の打球のランキングが書いてあります
重要な単語なので覚えておいてください
画像の左から順番に4つに分けて説明していきます
キャプチャ

①Exit Velocity 射出速度、打球の速さ
[Max]はその年のその選手の最大速度、[Avg]は平均
[FB/LD]はフライボール(FB)とラインドライブ(LD)の打球時の速度
[GB]はゴロボールの時の打球速度
②Distance 打球の飛距離
[Max]は最大飛距離、[Avg]は平均飛距離、[Avg HR]はHRの平均飛距離
例えばゴールド・シュミットは平均432feet(約131m)と凄いです
③Hard Hit
[95MPH+]は95マイル(152km)以上の速さの打球だった数です
%は[Hard Hit/BBE]、例えば100回フェアグラウンドに打球を飛ばし、95マイル以上が60回なら60%です
④Barrels
そもそもバレルとは何かを簡単に説明すると、打球の速度が速くて良い角度のものです。
例えば、98マイルで26~30度や100マイルで24~33度 詳しくはこちら
ページの説明に戻る
#はバレルな打球の回数で、画像では14回バレルな打球を打ったということ
[Brls/BBE]は100回の[BBE]であった場合、何回バレルな打球を打つか
※9回投げたら何回三振を取るかというK/9に似た考え方
[Brls/PA]は100打席中に何回バレルな打球を打つか ※当たれば凄いって奴を省く指標
【ii】Sprint speed leaderboards

aa

大谷がDHの中では抜きん出たスピードを持っていることなどが分かる
ちなみに大谷が28.2feetでイチローは27.4feetとなっている(イチローは2015年は27.9でした)

【iii】Catch Probability 捕球確率
5star

捕球確率とは、
打球の落下(する)地点との距離や方向、時間から算出されたメジャーリーガーの平均捕球確率
ちなみに時間は投手がリリースした瞬間なので打球が飛ぶより前から飛ぶ方向を予測し
動いて取った場合などは、とても困難な打球を取ったということになる
また、捕球確率が低いものであれば、もちろん捕球が難しい打球だったということ
[5star]の打球は0~25%しか取れない打球、[4star]であれば・・・となる
また[OAA](Outs Above Average)とは確率30%の打球を取った場合0.70だけ+され、
80%の打球を取れなかったら0.80だけマイナスされるような指標である

【iV】Outs Above Average 平均よりどんだけアウト取れるのー
[Expected Catch Percentage]は、当該の外野手が平均的な選手だった場合なん%の球が取れていたかというもの
簡単な打球しか来ていない選手はこの[ECP]が100%になるわけである
[Actual Catch Percentage]は、当該の外野手が実際になん%の球が取れていたかというもの
[Catch Percentage Added]は、[ECP][ACP]の差 デカければ良い選手

【V】Pop Time 捕手の送球タイム 2塁までと、3塁までとで別れてます
hoshu

捕手が捕球してから、送球して二塁手などに到達するまでの時間
[Arm]:送球が何マイルか
[Exchange]:リリースするまでにかかる時間
[Att]:Attemptの略 何回その場面があったかと考えてもらえば良い
[CS]:Caught Stealingの略で盗塁死、ここでは盗塁を刺したとき
[SB]:Stealing Baseの略で盗塁を決められた時の場合
これを見ることで投げるまでが遅いのか、肩が弱いのかなどが分かる
例えばブレーブスの36歳クリス・スチュワートは[Arm]78.3と弱い部類だが
[Exchange]0.57と、とても早いため[Pop Time]は結局1.88と優秀な部類に入る
【VI】Expected Stats 打撃の期待値
打球の速さ、角度から算出された期待値と実際の打率などとを比べる事ができる
そのため、運が良いだけの選手などを見つけることが可能
用語:[BA]は打率で[xBA]は期待打率、[SLG]は長打率で[xSLG]は期待長打率・・・となる

【4】Statcast Searchの使い方は?
ここでは基本的に何が出来るか、というとなんでも出来る
は?と思われるかもしれないが、
自分で条件を設定することでその全ての情報が手に入ると考えて良い
ここでは具体例を用いて簡単に説明します 全ての項目については【7】を参照のこと
【投手編】、【野手編】の2つに分けて具体的にどう使うかを話そう 

【投手編】 疑問:大谷のフォーシームってどうなの?
20180505-00000086-dal-000-2-view

このような疑問を持った場合どのように調べていくべきだろうか・・・
まずはPitch Type[4-seam](フォーシーム、ストレートのこと)を選択
次に回転数を今回は知りたいのでSort Byのところで[Avg Spin Rate]を選択
そうすることでスピンレート順に選手が出てくる
また投球数があまりに少ない選手を省きたい時はMin # of Resultsを50などに設定
Min # of Total Pitchは他の球種も含めた全投球数の最低限度の設定
そしてSearchを押すと(5/5現在)で304人出てきてその中で大谷は196位2202回転と良くない
304人中196位って言われても・・・MLB平均知りたいよという場合はどうするかを次に
そういうときは左下のGroup By[Player Name]から[League]に変更、設定
すると平均が2264回転と分かる
結果、大谷はリーグで下位の回転数と分かる
でも待てよと、大谷には球速がある
球速がある選手の中では回転数良かったりするんじゃないの?
などと考えた場合はMetric Rangeを設定
これで条件を加えることで色々と条件別の細かい成績が見れる
今回ならば[Pitch Velocity]を95マイル以上に設定するとリーグ平均は2328となり、
球速が速い選手の中では更に低いことが分かる
(基本的には球速と回転数は比例の関係なので当たり前なのだが)
そういう比例の関係にあるというのはどこで知れば良いか、というのもここだったりする
調べ方:90マイル以上のフォーシームを50回以上投げた人を検索
検索すると大量の選手が出てくる そこで下の画像のチャートを作るっていうところをクリックeojhoihe
するとX AxisY Axisというのが出てくる 日本語で言うX軸Y軸であり、知りたいものを入れる
今回であれば球速と回転数の関係性なので[Pitch Velo][Spin rate]を選択
すると図が出てきて下のShow Linear Regressionを押すと下の図のようになるわけだ
scatter (12)
見づらいかもしれないが、右上に向けて赤線が伸びているので正の相関があるということ
また、決定係数R2(相関係数の2乗)が0.06と分かる
これは統計的には大きくないっちゃないのだが・・・
ここで、もっと深く知りたい人は2つ上の画像のチャート横にあるダウンロードをクリック
すると色々と情報がたくさん出るのでそれ以降は頑張ってください・・・

【野手編】 アーロン・ジャッジを調べてみよう
judge

ある程度のことは選手ページ(ここ)で見れるのでそれ以外を
疑問:ジャッジって逃げる球追いかけて三振ばっかしてないか?
そこで逃げる球に弱いかを調べよう 右のスライダー、左のチェンジアップとシンカー
Pitch Type[Slider]Pitcher Handness[Right]に設定
すると、打率.381長打率.667と驚異的 案外得意・・・?となる
次はPitch Type[Slider,Sinker]の2つを選択、Pitcher Handness[Left]
すると今年は6-0の4三振と苦手にしてる・・・?となる
が、今年はまだ開幕から一ヶ月のみなので去年との比較をしてみようとなる
そこで左下のGroup By[Player & Year]に設定、Seasonを2017,2018に設定
再度検索すると2017年と2018年が簡単に比べられるわけだ
結果はというと去年のジャッジは右のスライダーに打率.167
左のシンカーチェンジアップには15-5の打率.333と分かる
今年に入って変わったのかどうかは動画を見るかより詳細な検索が必要だろう
※追記 東スポでこのような記事が出ました
――大ブレークの翌年は徹底的にマークされて打撃を崩してしまうケースも多い。キャンプ時に取り組んだことは
 ジャッジ:内角の球や低めの外角スライダー、チェンジアップなど、相手が僕をアウトにしようと投げた球を練習した。
僕をアウトにした球が打てるようになれば、彼らは他の球を投げなければならない。
だから自分の弱い部分の強化をずっとやっていた。


と、まあ練習した結果のようだ ただ、去年ほどの勢いが無いが・・・

【5】Applocationsの色々
【i】Gamefeed
その試合で起きたイベントが調べられる
[HP](Hit Probability)なども見れて不運かどうかも分かったり
【ii】3D Pitch Visualization
選手名を入れて、試合ごとの全球もしくは平均(※左下のArsenalがそうだと思うが、意味が違ってるかもしれません)が見れる
左上でPitch Type(球種)の設定や[Outcome]でヒットを打たれた打球などのみを見れる
下のはアストロズ戦での大谷のフォーシーム全球
いほいfほ

他のApprication内のものは特に面白いものでも無いので省略

【6】大谷翔平を適当分析
【投手大谷篇】
toushu

今回の分析結果を簡単に言うと
①フォーシームの回転数が悪い!
②高めのフォーシームを使っていけ!
③スプリットの回転数良い!
④スプリットが低めに行ってる!
です。。。
早速大谷のフォーシームを見ていこう
個人ページ(ここ)を開きデータを確認すると
フォーシームの平均回転数が2225回転であり、リーグ平均(【5】参照)は2262回転なので、良くない
回転数が良くないと、どうなるか?を説明
回転数が悪い→伸びが無い→空振りが取れないという図式になり、結果被打率なども上がります
それは2017年の傾向を見ると明らかである
下の画像は、回転数と空振りなどとの関係である
回転数と空振りは正の相関である つまり回転数が多いほど空振りが多い
scatter (16)

次に回転数と打率の関係 これは負の相関で、回転数が多いほど打率が下がると分かる
scatter (17)
そして実際に大谷はフォーシームの被打率が.400と悪く[xBA](被打率期待値)も.383と悪い
が、しかしこれは悪すぎる
というのも昨年95マイル~100マイルで回転数が2175回転~2275回転のフォーシームの平均被打率は.250なのだ
じゃあ何故ここまで悪いのか。。。
一つとしては、Statcastでの分析とは無関係だが
単純にスライダーとスプリットが一級品が故、狙い撃ちされているという点
二つ目の理由:高めのフォーシームを使っていないという点
[Avg Plate Z]というものがあり、これは球の高さの平均を表すものだ
その平均が去年は2.61feetだったのに対して、大谷は2.34feetと低すぎるのだ
これはフォーシームを低めに集めすぎていると考えて良い。
高めのフォーシームが有効な理由としては、
バットを下から上に出す選手がMLBでは多いからだ
(印象だが、前田健太や上原浩治などはその高めのフォーシームをうまく使っている)
[Avg Plate Z]と被打率の関係性を見てみよう
するとコースが高いほど被打率は低くなっていることが分かる
scatter (18)
もちろん、だからといって高めだけを投げれば良いというものでは無いのが野球だが。。。
また、高めの有効性を示すものとして球速、回転数を大谷と同等のものとして
コースを「Gameday Zones」で1,2,3の高め、7,8,9の低めとで設定し比べてみよう
すると、高めは打率.222 xwOBA.281、低めは打率.285 xwOBA.314という結果が出るわけだ
そんなのズルい!三振多い高めの方が有利だ!と思う人もいるだろう
そこでPitch Resultをインプレイ時に設定、検索 すると今回も高めが良いとなる
数値としては高めのxwOBAが.376で低めのxwOBAが.393
※投球数の実数値は下図のようになっている
(大谷、フォーシームで検索後にGraphsをクリック、Zone Profile 5/12時点の成績)
Shohei Ohtani


次にやっとこさ入れるが、大谷のスプリットについて・・・
大谷のスプリットの回転数とこれまた低さ(Avg Plate Z)を見ていく
スプリットは基本的に回転数が低いほうが良しとされる
なぜなら落ち幅が大きくなるからだ
(黒田は過去に回転を少しはかけないとフォーシームと簡単に見分けがつくとか言っていたし簡単な話ではないが・・・)
昨年投げられたスプリットの平均回転数は1507に対して大谷は1266回転と良い
ちなみに2017年の田中は1481回転
で、実際に落ち幅が大きい大谷のスプリットは現在被打率が.000と驚異的
だが、大谷が打たれてない理由はこれ以外にもある
それが[Avg Plate Z]の低さ、つまり低めにしっかり投げきることが出来ている点だ
スプリットにおいて投球コースの低さはとても大切だ
低さと空振りの関係を表した図がこれ
コースが高いほどスイングミスが少ない、つまり低い方が良いと分かる
scatter (7)

で、気になる大谷のデータ
去年のスプリットの[Avg Plate Z]1.69feetに対して大谷は1.42feetと低いのだ
もちろん今は低めのボール球でも振ってもらえてるから投げれてるなどあるだろうが

【打者大谷】

個人ページでのみの分析(ページはこちら
ちなみに打者大谷を自分で調べる時は、右上に大谷を入れて移動、その後[Statcast]を押す
その後にView Shohei Ohtani's Batting Statsをクリック
ちょっと見つけづらいので注意
opjoj

で、成績を見てみる 今回は球種別の成績だけ (一部ピックアップ)
無題
ちなみに直球は4シーム、2シーム、カット、シンカー
ブレーキングはスライダー、カーブ、ナックル等
オフスピードはスプリット、チェンジアップ、フォーク、スクリュー
を指す
見ての通り、オフスピードを苦手としていることが分かる
打球の射出速度(Exit Velo)もとても遅く、角度も悪い
この速度と角度ではヒットになっても単打、ほとんどがゴロアウトになってしまう
その上に空振り率がとても高いので完全に苦手と言って良いだろう


以上で適当分析終了
基本的にはStatcast Searchを用いてMLB平均と各々の選手を比べるのが簡単かな
その時に今回なら高めはどうだ、とかインプレイ時は、などの条件設定が大事
また、指標の中でどれが重要なファクターとなっているかなどを決定変数などから調べるなどすると良いかと
これらを組み合わせればきっと通ぶれる!

【7】Statcast Searchの使い方 Part2
キャプチャ
左上から順番に説明する また一部の単語のみ説明を加える
Pitch Type:球種の設定 知りたい球種のみを設定するなどの利用方法
Eephus:イーファス 多田野で有名
Automatic Ball:ランナー無し時のボークなどで自動的にボール宣告された時
Intentional Ball:敬遠球 Pitch Out:盗塁、スクイズ警戒でボール球を意図的に投げた時
Pitch Result:投球結果 インプレイ時、スイング時などの設定が可能
Ball in Dart:ワンバンの球
Swinging Strike(Blocked):振り逃げが成立しかねない時の三振
Batted Ball Location:インプレイ時にどこに飛んだか(ヒットか否かは関係無い)
Count:ストライク、ボールのカウントごとでの違いを見たい場合など
※Ahead In Count(打者有利)時にフォーシームをどれだけ投げるかなど
Player Type:ピッチャー、バッターなどの選択でピッチャー側かバッター側かが変わる
例えば球種をフォーシーム、タイプをバッターにすると
フォーシームを"投げられた"バッターがずらりと出る 誰がフォーシームに強いかなど分かる
Pitcher Handedness:投手の投げた手
Batter Handedness:打者の立った打席
Game Date >=:日付の設定 4/1~6/1などの設定を下のと組み合わせて出来る
Game Date <=:日付の設定
Team:チーム成績を見る時などに使用
Runners On:ランナーがどこに居るかの設定 こいつランナーが3塁に居ると打つな、など
RISP:Runner In Scoring Position(得点圏)
注意としてランナー一塁のみの選択だと、一塁三塁などは無視されます
Flags:よく分からない・・・誰かコメントで教えてください。。。
Metric Range:色々な指標の上下をここで設定
Search Another Metricで複数のレンジを設定可能
上での大谷の分析ではある一定値以内のスピード、回転数を定めた上で考えた
Launch Direction:打球方向
ライト線が45、レフト線が-45となっている センター方向は0
Inning:イニング
Group By:Playerを選択したら、Season(後述)の設定によっては数年間の全てを合わせた数値
Player&Yearならば、選手名+年度で表示 田中-2015 田中-2016のように分けられる
Venue:球場
真ん中の列へ
PPA Result:打席結果
Batter Interferenceは盗塁阻止などを目的に捕手の前に立つなど
Catcher Interferenceは捕球時にバットにミットが当たるなどの打撃妨害
Gameday Zones:大まかな投球コース 高めのみを設定などで得意不得意などが分かる
ちなみに捕手目線のストライクゾーンである
他にはストライクゾーンに実際には投げてないのに、ストライクをコールされたなどを
Pitch Resultでストライク、ここでボールゾーンを設定することで出来る 田中などは多い
Detailed Zones:上より細かいゾーン
1~9はほぼ確実にストライクがコールされるような所でEdge(11~19)はギリギリの場所
Season:2017,2018など年度を複数選択するなど
Outs:アウトカウント
Batter Handedness:打者の立った打席
Position:ポジション設定 DHでの打撃成績は何番目・・・など
Home or Away:ホームかアウェイ(ビジター)かどうか
右の列へ
Batted Ball Type:フライ、ポップフライ(内野フライのような)、ラインドライブ、ゴロの4つ
※フライボールの中にポップフライが含まれるようなこともある(FIPなど)
Venue:球場
Season Type:レギュラーシーズン、スプリングトレーニング、プレーオフから選べる
Situation:分からん・・・(肝心な難しい所は分からないという情けなさ)
すべての項目の全球を見ても規則性があまり分からない コレ自体大した意味ないと思う
Opponent:敵チーム
Quality of Contact:打球の質
Barrel:上で説明してます 簡単に言えばとても良い打球
Solid Contact:芯を食った当たり バレルよりもややしょぼい当たりだが、良い打球
打球の角度がバレルよりも上下に広く、特に下に広いイメージ
Flare/Burner:良い打球の角度、速度の組み合わせ
確実に外野前に落ちるなこの打球ってのをイメージをしてもらえれば
Poorly Under:ヒットの確率の低い上がりすぎたような打球
Poorly Topped:芝を転がるような打球
Poorly Weak:打球速度がそもそも遅い
BattersPitchers:具体的に知りたい選手名を入力してくだい
Min # of Total Pitches:最低投球数 球種選択や諸々の選択関係なしのトータルの投球数
ここを設定しても間違えて信頼の薄い選手が入る可能性も
Min # of Results:条件など込みでの結果の数
条件によってはある球種の投球数などの下限をここで設定が可能
Sort by:何でソートするかを決める
BAの打率やwOBAなどでのソートが多いか
Sort Order:Descで降順、Ascで昇順
Min ABs:最低の打数

間違いや補足があればコメントお願いします