2007年02月07日

サッカー先生

いろいろな塾の宣伝をご覧になる機会があると思いますが、その中には講師を誇らしくPRするものも少なくないと思います。

講師は、塾にとっては宝ですから、すばらしい講師がいれば自然と宣伝したくもなってしまうのです。

といっても、この宝、完成した宝石ではありません。子ども達によって、保護者の皆さんによって、教材によって、そして同僚達によって絶えず磨かれているのです。

今日ちょっと自慢したい私達の講師は、元住吉スクールにいるサッカー先生です。

サッカーに打ち込みながら、国立の理科系大学を修士まで修了し、その後世界を股にかけて飛び回る仕事をして、一昨年から学環元住吉スクールに勤務してくれている先生のことです。

今でも日曜日など時間の取れるときはグランドに出て体を鍛えながら技を磨いています。
(とはいっても、中学入試・高校入試・大学入試の生徒を抱えて八面六臂の大活躍をしているために、なかなかグランドに出る時間は取れないのですが…。)

とにかく、好きなことにこつこつ打ち込む。そういう先生なのです。



そのサッカー先生、最近ある通知を受け取りました。

それは先生の住んでいる県のサッカー協会からの手紙だったのですが、みなさん、どういう中身だったと思いますか。

なんとそれは、国体の強化選手合宿に参加する意思があるかどうか、それを打診する手紙だったのです。

時間もないしこれからサッカー選手として活躍する将来設計もないので、サッカー先生はその打診を丁重に断ったそうです。

この打診がどういう基準で行われたのかはわかりません。

今は有名なチームでプレーしているわけではありませんから、過去の実績(以前にも国体強化選手に選ばれたことがある先生なのです。)と年齢などを総合的に判断して、多めに通知を出した中の一人に我がサッカー先生も含まれていたということなのだと思います。

それにしても、です。
これは凄いことですよ。

私達は何か自分のことのように誇らしい気持ちになっています。

それはサッカー先生のサッカー技術が認められたということではありません。むしろ、彼の持っているひたむきさが認められたような気がして嬉しいのです。

本当に、ひたむきな人なんです。サッカー先生。

クラスで教えるときも、補習の生徒と一緒に問題を解くときも、志望校を生徒と一緒に検討するときも、いつでも目の前の問題に対して真摯で、物事に直角に取り組む先生なのです。

そういう先生ですから、時には不器用に見えることもあるようなんですが、サッカー先生のこのひたむきさは、このブログでも何度かお話している『生徒を認める』『ちゃんと褒める』ということもきちんと向いています

その証拠にある生徒のお母さんから、少し前にこんな言葉をいただきました。

「サッカー先生が一番私たちのことをわかってくれて、褒めてくれる」と子どもが家では言っています。

サッカー先生、子ども達の努力を認めて褒めることにも一生懸命なんです。(もちろん、厳しく指導する局面もありますよ。褒めてばかりでは子ども達は成長しませんからね。



中学受験を目指そうと考えている子ども達で、サッカーなどスポーツとの両立、いつまで続けられるかについて悩んでいる生徒もいるのではないでしょうか。

実際、最近そういうご相談を受けました。

サッカー先生はそういう時もすごくまじめに、親身になって考えてくれます。

もし、君がそういうことで悩んでいるなら、どうやってその局面を打開したら良いのか。その相談に来るだけでも全然かまいません。きっと、サッカー先生は喜んで君たちの事を真剣に考えてくれると思います。

サッカー少年・少女が学環に増えたら、週末YTテストの後にグランドに出て練習!なんていうのも悪くはないですね。中学受験生だけがメンバーのチーム。

もちろん、6年生になったら早々に引退しなければならないわけですが、こんな想像も一服の清涼剤のようで本当に楽しいことです。

また、サッカー先生ならこういう無理なことも実現させてしまうのではないかと思わせる、そういうひたむきさがあるのです。



私達の教室にはそういう先生が頑張っています。
そういうことが言いたいための今日のブログでした。


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