みや

ふと、思いついた事をgoogleで検索したくなる時がある。
それも昔の記憶のキーワードであればあるほど、ワクワクする。
昔勤めていた会社、古い友人、昔の同僚、等々。
しかし、実名で検索するのはあまり倫理的とは言えず、
どちらにしろ、実名で検索をかけるとfacebookに繋がってしまう事が多い。
僕はfacebookに登録をしていないから、そこで検索の糸は途切れてしまう。

だから、かつてよく飲みに行った店を検索してみる。
店の情報は比較的ネット上にも残りやすく、引っかかりやすいからだ。
僕は会社を転々としているから、色々な場所に数年ずつ通っている。
数年いれば会社の近くには行きつけとまでは言わないが、馴染みの店ができる。
昔の事を思い出した時は、
その時、よく通っていたお店の名前でgoogleで検索をかけてみるのだ。

東中野の会社に勤めていた時だ、そこには7年近く在籍していたから
いつもの決まったお店では飽きてしまい
当時の同僚と会社の近くにある知らない店をよく探索したものだった。

探索をした店の中でも一番印象が深かったのが東中野の「大衆割烹みや」である。
店内はお世辞にも綺麗とはいえず、トイレのカギは閉まらない、
客が少なくなると閉店時間前に追い出される、お酒の種類は少ないし
客がある程度いると席が空いていても入れてくれない、
大将は不機嫌だし、二人いるおばさまの店員さんは母親的な恐さをお持ちだし
夏は暑く、冬は寒く、時には食べたもので腹痛になったこともある。
お金を払って、お酒を飲むとはどういう事かと疑問に思えてくるお店だったけど
年齢的にもお酒を飲むのが面白くなってきた当時の僕たちには
そんなお店がとても魅力的に思えたのだった。
通っていると、お店の人たちとも顔見知りになってくる。
最初は怖かったけど、慣れてきてお店の人たちと交わす一言二言も、
なんだか特別に思えていた。

今日、そんな思い出の店を検索してみた。
検索ワードは「東中野 みや」である。
検索結果の一番上に現れた文字は「閉店」だった。
食べログのページである。
投稿記事を詳しく見てみると、今年の8/1に投稿された写真を見つけた。
7/31に閉店と書いてある張り紙の画像が投稿されていた。
張り紙には開店してから約50年とも書いてある。
その50年間のうちの数年だけ、僕はその場所で飲む事ができたのか。

僕にとって思い出の深い場所はもうなくなってしまった。
あの場所で飲んだ同僚達は、今では何をやっているのだろうか。
みやの事を思い出したりするのだろうか。



メトロ

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ゲームづいている最近だけど
今遊んでいるのは
メトロ リダックス
スパイク・チュンソフト
2014-10-30



falloutのような世界観で前々から気になっていたのだけど
オープンワールドじゃないという事で敬遠しておりました。
こういうゲームはオープンワールドに対してストーリードリブンというらしい。

結構なFPSで、アクション苦手な僕は、結構な致死率だけど
ストーリーが面白くて良い。
ただ、ストーリーが解らなくなる部分もあり、そこは保管するしかない。
ストーリードリブンとしては致命的な気もするけど。

作りこみが良くて、メトロで暮らす人々がとても良い。
ドラクエにあった、同じことを繰り返し言ってウロウロする人々からは
かなり進化している。
あと60fpsで動作するのでかなりヌルヌルしている。エフェクトが多いシーンでは
処理落ちはするものの、全体的にスムーズに動く。
惜しむらくは、もともと360用に開発されているので
アプコンされているとはいえグラフィックが今のPS4のゲームと比べるとすこし劣る。
farcry4と比べてしまうとちょっと残念か。

でも緊張感とゲーム内で感じる使命感は、とても久しぶりで面白く楽しい。
もう少しFPSが上手になりたいものだなぁ。

そういえばfallout4の発売が決まった。
僕のゲーム感を変えたfallout3の続編。
とても楽しみだ。

枕返し

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先日、夫婦揃って、大阪に出かけた時の話である。
土曜の朝に東京を出発し、各々の用事を終え
宿泊先のホテルにて、ベッドに入ったのが23時頃だったろうか。
旅費節約の為に、ダブルベッドの部屋を予約したので
二人して、横に並んで床に就いた。
当日の朝が早かったのもあり、すぐに寝てしまったと思う。

ふと、急にベッドが縦に2,3度激しく揺れ、目が覚めた。
最近頻発している地震のせいだと思い、そのまま眠りに落ちた。
すると、また、ベッドが揺れる。
これは地震ではなく、嫁がきっと寝ぼけて暴れているんだと思い
気にせず、また眠りに落ちた。
そうしていると、またベッドが揺れた。
しかし、もう気にしないことにしてそのまま寝てしまった。
次に目が覚めた時にはもう朝だったから、
三回目に揺れた後は、ベッドは揺れなかったのだろう。

朝、嫁がスマホを触り、画面を見て怪訝な顔をしていた。
昨夜の地震について調べて見たのだが、
地震が起きたという情報は無かったらしい。
そこで僕は、あの揺れを体験したのが、
僕一人ではなかったことに少し安心し、少し不安を覚えた。
寝ぼけて揺れを感じていたのでは無く、本当にベッドが揺れたからだ。
目が覚めるほどに激しく、何度もである。
次に、彼女は精神的な症例なのかと思い調べたらしいのだが
それだと、二人で揺れを感じたのは辻褄が合わない。

僕は、心が躍った。
ついに霊障を経験したのだ。
よくある旅先での幽霊か、それとも土着の妖怪か。
一番、先に浮かんだのは枕返しだ。
枕返しは枕を返すだけではなく、布団を持ち上げたり眠りの邪魔をする。
座敷わらしの仕業とも言われるらしい。
洋風にいうとポルターガイストかもしれない。
ただこれは、幽霊の仕業なので、そうなるとやはり、その部屋に地縛された霊なのか。
怪談でよくあるのは、その部屋での自殺、事件があった、不自然な額縁の裏にはお札があった、等々。
しかし、思い返してみると、そんな雰囲気はまったくなかった。

蓋を開けてしまえば、トラックが近くを通ったとか、ほかの客が騒いでいたとか
実際には微動ながら地震があったとか、きっとそんな理由なんだろうが
僕は妖怪か幽霊の仕業だと信じたい。



地縛

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ちょっと気まぐれに古い心霊特集映像を見てる。
よくある「呪いの〜」とか「本当に〜」とかそういった類のもの。
僕が小学生だった時代は、オカルト物がけっこう流行っていて
UFOやUMA、幽霊、妖怪等々、本屋でもテレビでもそういったジャンルの露出は高かった。
心霊写真なんていうのも流行っていたので
地縛霊、浮遊霊、生霊、霊魂、怨念、動物霊に守護霊、様々な霊が写真に写った時代だった。
心霊写真特集の映像を見ていると、当時の事が思い出されて
ノスタルジックな気分になった。
アナログ時代のロマンとでも言うのだろうか。
写真のデジタル加工が、なんていう無粋な話は置いておいて
今でも、きっと心霊写真は存在すると思いたい。
フィルム写真よりも鮮明に写っていて、きっと霊と認識されていないに違いない。
霊能者もきっと、デジタル信号からは霊を感じる事は出来ないんじゃないだろうか。



トロピコ

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トロピコ5を買った。
トロピコシリーズは独裁者となって島を盛り上げて行こう、っていうゲームで
xboxの時に4を遊んでいる。
箱庭的なビジュアルが面白くて、楽しんで遊んでたのだけれど
4よりは要素が追加され、
やるべき事も増えてゲーム的にはボリュームアップして良いのだけど
忙しさが増えて、落ち着きのないゲームになってしまった。
もう少しのんびりできるといいなぁ。

トロピコ5
スクウェア・エニックス
2015-04-23





エピックミッキー2

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我が家でのwiiuの稼働率は低い
一時期は任天堂系のアーカイブをやるかと息巻いていたけど
懐古主義でゲームを遊べるほど、任天堂の当時のゲームを遊んでいなかった。
wii、wiiuのゲームにしても市場に出回っている数が少ないのか
中古価格は割と高く、結構手が出しにくい。
そんな中で買ったディズニー エピックミッキー2:二つの力。
ディズニー好きで任天堂寄りなお嫁様も楽しんでくれるかと思ったけど
映像の音声が出ない、2プレイヤー時のコントローラーが認識しない等々
洋ゲーらしさが目立ち、放置してしまっていた。

先日、詰みゲー消化と決意し、改めて立ち向かってみると
なかなかの素敵ゲームだった。
所々に散りばめられた出し惜しの無いディズニー要素、
キャラゲーとしてキャラクターに頼りすぎないゲーム内容
グラフィックも丁寧に作られていて好感触。
ディズニーが好きなら遊んだ方が良い。

しなしながら、洋ゲーならではの難アクション、
ゲームpadでの操作は手が疲れる。
そもそもゲームpadをアクションゲームのコントローラとして使うのは
大きさ的に無理があるんじゃなかろうか。



おかえり私の自転車

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先日の事、用事を終えて自転車を停めた場所に向かうと
あるべき場所に自転車が無い。
どうやら撤去の対象になったようである。
撤去は注意されてから、数日で対象になるかと思っていたのだけれど
停めたその日に撤去される事もあるようだ。
・・・無責任な行動をとってしまった自分が悔やまれる。
悔やんでいても自転車は戻ってこないので、撤去保管場所に赴く。
ウチからは電車で30分ほど、そして返却料は3000円である。
この手間とお金はどうやっても取り返しようがない。



ヒーローズクリア

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先日、ようやくドラゴンクエストヒーローズをクリアした。
このゲームをここに書いた時は親切すぎるシステムに少し面倒臭さを感じたと書いたけれど
その感じは最後まで変わらず。
久しぶりに和ゲーをプレイしたからだろうか。
しかし、気になったのはシステムだけでアクションは楽しかった。
力押しと細かく制御するバランスが良かった。
ただヒーローズといわれてそこまで思い入れのあるキャラがいなかったのが
自分的な問題だった。
1とか2の主人公がいてほしかったなぁ・・でも、そもそもそれらのキャラには名前が無いのだけれど。




呑川くだり

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ウチの近くには呑川という川が流れている。
コンクリートに囲まれたなんとも情緒の薄い川ではあるけれど
サイクリングがてら下ってみる事にした。

かつて世田谷村に住む何某という怠け者で酒飲みの男がいた。
ある夜に枕元に観音様が立ち、家の裏を掘ってみろという。
半信半疑で掘ってみると、こんこんと酒が湧き、喜んで飲んでいたところ
すぐにその酒は枯れてしまった。
その夜、また観音様が枕元に現れ、まじめに働けば酒は湧き続けるという。
その言葉を信じ、まじめに働き始めた、すると酒は枯れる事なく湧き続けたという。
いつしか仕事に精を出し、酒を飲むことをやめてしまったが、
酒はいつしか清流となり、それが現在の呑川になったという事である。

そんな昔話はまったく出鱈目だけど
多摩川のサイクリングと比べ、都市の河川は街の移り変わりが楽しめる。
信号が少ないのもなかなか良い。
しかし、自然が少ないのが寂しく思う。
終着地点が羽田空港の対岸というのも趣が良くない。


はや一年

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まもなく職場を変えて一年になる。
今朝のラジオで瀬戸内寂聴さんが
「どんな情熱も二年しかもたない」と言っていたけど
転職してこの一年はやるべき事を決めて目標を立てて仕事をしてきたつもり。
転職したてのテンションもあるのだろうか。
あと一年でそのテンションも終わりが来るのだろうか。
いや、まだあと一年もある。

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