DonDokoオヤジのこんなん見つけたで!

大和は国のまほろば、いにしえの里・奈良と、商都・浪花を往復する毎日。ふと気がついたことや、ささやかな発見みたいな日常の何気ない出来事をダラダラ書き連ねとりやす。よかったらお付きあいの程、よろしゅう頼んますm(__)m

2016年07月

なまずデビュー

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土用の丑の日ということで、2、3日前からスーパーやデパートの店頭では、ウナギ、ウナギ、ウナギのオンパレードやね(*^.^*)

今じゃウナギも高級魚で、昔みたいに手軽に食うわけにはいかんようになってもうたわなあ(-_-;)

スーパーやと、ウナギの蒲焼き1尾が国産やと軽く2000円超えてまうよ。ホルマリンとか薬まみれの池で養殖しとるというホンマかウソか分からんが、悪名高き中国産でも1500円ぐらいしよるねん(゜ロ゜;

土用の3日前に、ひょんなことから、もらい物のうなぎ弁当を食する機会に恵まれたんよ。たっぷりタレが染み込んだご飯の上には、まるで後光が差しとるかのように輝く国産ウナギ様がm(__)m

口の中に入れたら、フワッと柔らかくて、今にもとろけそうやねん。脂がよく乗っとって、スーパーの中国産とは比べ物にならん美味さっす(^o^)v

国産があまりにも高いんで、スーパーとかでは、サンマや豚肉の蒲焼きを代用しとるのもあるらしいね。さらに、マグロの養殖でお馴染みの近大が、ポストウナギとして、ウナギ味のナマズ「近大発なまず」を開発したんよ(゜ロ゜;

エサや水を変えることで、ナマズ特有の生臭さを消して、脂の乗ったウナギの味に近づけたんやとか。

3日間限定で、全国の一部イオンで一般発売されることになったんで、朝イチでイオンモール大和郡山へGO!

店頭に並んだ近大発なまずは1598円と、国産ウナギより安いで。見かけはウナギの蒲焼きそのものに見えるっすp(^-^)q

実食してみると、皮はネロ〜ッと粘着質にもかかわらず、身は予想を裏切り、淡白そのものやねん(丿 ̄ο ̄)丿

マズくはないし、これはこれで美味いと思うんやが、ウナギとは別物やわなあ。ウナギの代替物にはならんで。ましてや、中国産と変わらんそこそこのお値段するんやったら、ちょっと奮発して国産ウナギ食うわな(((^_^;)

わが家では不評やったんで、その後に国産ウナギでお口直ししたばい。

ウナギとは関係ないけど、ナマズ買うた帰りしなにイオンモールで、積水ハイムのPRイベントをやっとって、マスコットキャラクターの「みらいおん」を発見。幼児を見つけちゃ、記念撮影したりしとったんで、幼児やないが、あっしもツーショットで、はい、パチリ

土用といえば、ウナギのほかに土用餅やね。こしあんでくるんだ餅なんよ。最近は抹茶あんとか、芋あんという変化球バージョンもあるんやo(^o^)o

和菓子だけやなく、便乗商品として、「ながいチョコクレープ」なんっちゅうのもあったで。ウナギみたいに長い外見だけで土用商品にしとるとこが強引ばい(((^_^;)

自家製チョコペーストをチョコクリームで包み、さらにチョコ生地で巻いたクレープ風の生菓子で、ホンマかウソか、うなぎエキス入りなんやと。まるで「夜のお菓子」うなぎパイみたいやで(笑)
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鉄チャンとともに・その2(戦国BASARA列車特別編成篇)

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小原田検車庫の見学に続いて、今回のメインイベント、戦国BASARA列車特別編成の撮影会ばい(*^.^*)

通常は指定席の展望列車「天空」に連結されるため、導入時期が異なる自由席のラッピング列車だけが連結されることは後にも先にもこれが最後というレアな状況。さらに、なんば駅では車両下部のラッピングがホームで欠けてたほか、連結された車両全体を遠方から撮影できるまたとない希な機会を逃す手はないとばかりに、鉄チャンたちが色めき立っとるで(((^_^;)

落ちた飴玉に群がるアリんこみたく、車両に群がる鉄チャンたち。前から後ろから、さらには車両にへばりつく輩まで(笑)

運転士も、行き先が表示されとる方向幕を次々と変えるなどサービス精神旺盛やね。天空が通常運行しないなんば行き急行や和泉中央行き準急などあり得ない表示に、鉄チャンたちは必死でシャッター押しとるやんp(^-^)q

この尋常でない猛暑に、熱中症の一歩手前のあっし。一通り撮影したから、日陰でヘバっとると、他にも、BASARAファンの皆さんが手持ちぶさたにしとるがね。そこへ、電鉄社員の人が来て、撮影終わったら、一足先に帰りの電車内で待っててもいいとおっしゃる。まさに、神の救いばい\(^o^)/

まだまだ元気に車両に群がる鉄チャンたちを横目に見ながら、電車に向かったばい。冷房の効いた車内は快適で生き返ったで(^o^)v

しばらくして、鉄チャンたちも戻ってきて、終点の橋本駅に向かったっす。車庫から回送電車に乗ったまま営業線路に入るのもレアな体験なんやそうで、またまた運転席の背後から、撮影大会やで(((^_^;)

営業列車と調整しながら、スイッチバックで入線するため、かなりの時間がかかったで。

南海はこの手のイベントを頻繁に開催しとるせいか、常連の参加者と担当電鉄社員とは顔なじみになっとるんやね(((^_^;)

(続)
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鉄チャンとともに・その1(真田甲冑隊、小原田車庫篇)

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南海電鉄は5月から8月末まで、こうや花鉄道(高野線)で人気の観光列車「天空」の自由席車両(2両)に、人気ゲーム「戦国BASARA」のキャラクター・真田幸村のイラストをラッピングしとるねん(*^.^*)

8月から運行開始する第2弾と第3弾に一足早く乗れるというツアー「戦国BASARA列車特別編成で小原田車庫へいざ出陣!」に参加したばい。タダの試乗やなく、第2弾と第3弾を連結した特別編成(各2両)というのは後にも先にもこれ1回こっきりというレアなイベントやねんo(^o^)o

第1弾は正幸と、信之、信繁(幸村)の真田親子のイラストがラッピングされとったけど、第2弾は幸村と伊達政宗、第3弾は幸村と猿飛佐助とな。どれも劇画チックで、戦国武将らしくないがな(((^_^;)

この貸切列車に乗って、和歌山県橋本市にある小原田車庫に行って、検車庫見学と今回の特別編成列車の撮影会があるんよ(*^.^*)

2階中央改札口前の受付に集まったのは、夏休みの平日にもかかわらず、予想通りほとんどが鉄チャンの男性なんよ。みんな鉄チャンかと思いきや、真田グッズで身をかためたBASARAファンとおぼしき家族連れや女性のお一人様もおるからビックリ(゜ロ゜;

なして、平日かというと、天空の運休日しか開催できんから、観光列車という性格上、土、日曜日には無理なんやと(-_-;)

受付で、ストラップ付きの記念乗車証とクリアファイル、特製駅弁の引換券をもらうて、なんば駅の3番線降車ホームに。ホームの行き先案内表示には「団体専用」の表示とあるばい。しばし待っとると、お待ちかね特別編成の2000系列車が入線してきたで\(^o^)/

ホームの最前列にはすでにベストポジション争いを制した強者たちが陣取っとるがね。ラッピング列車には「団体専用」と「臨時」と表示してあるっす(*^.^*)

ホームには、真田ゆかりの紀州九度山から真田甲冑隊が参じて、ここからはラッピング列車を背景に、甲冑武者との記念撮影会ばい(^o^)v

順番に撮影しとると、隣のホームに入ってきた電車から降りた客まで参入してきて、収拾つかんくなっとるやん(-_-;)

ようやくドアが開いて、1号車組と3号車組に分かれて乗車するんやけど、入るや否や駆け足で先頭に向かう鉄チャンたち。運転席の真後ろの席をゲットしたかったみたいやね(((^_^;)

甲冑武者に見送られて、いよいよ出発進行。臨時列車やから、途中停車はないものの、徐行を繰り返したり、駅で待避したりと、既存ダイヤと調整しながら運行するんでかなりゆっくりやね。

駅のホームや踏み切りなどには撮り鉄の皆さんがカメラを構えとって、特に大和川の対岸にはぎょうさん待ち構えとったで(゜ロ゜;

走行中も車内では内装の写真撮ったり、車窓の景色の流れを動画撮影したりと、一時たりとも無駄にしない彼らのバイタリティには脱帽ばいm(__)m

主催者の電鉄社員が申されるには、乗車したまま営業線路から小原田車庫に入る体験はレアなんやそうで、それを聞いた鉄チャンたち、運転席の背後にへばりついて、撮影大会の始まり、始まり〜っ(((^_^;)

車庫では、すぐ隣に停車しとる特急「こうや」に乗り移って、特製駅弁でランチタイムばい。オリジナルなんは包装紙だけやなく、ご飯の上に六文銭を描いたり、梅干しや干し柿、高野豆腐など地元・高野山に関連した食材を使うなどこだわりの弁当なんよ。これが結構豪華でボリューム満点やねん( ̄▽ ̄)b

食事後は2班に分かれて検車庫見学とBASARA列車撮影会ばい。1号車組は、まず検車庫見学っす。女性の電鉄社員から車両の説明を受けるんやが、狭い通路をほぼ2列の縦長の状態で進むほか、ハンドトーキーで説明するため、後方におったらまったく聞こえんし、見れんがな(;´д`)

ただ、車両を下から見れるから、車輪とかブレーキとかの装置、部品など普段目に触れないもんが見れるんが貴重やね(^o^)v

しかし、真夏の車庫見学は蒸し暑くて、じっとしとっても汗が滴り落ちてきて、苦行以外の何物でもないわ(;´д`)

車庫を出て、本日のメインイベント、BASARA列車の撮影会っすo(^o^)o

(続)
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ドンペンくん、見っけた!

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ドンキの新店舗がミナミにオープンするというんで、早速朝っぱらから視察に行ってきたっす(*^.^*)

なんば千日前店は、地下にNMB48の劇場があって、その上には、ちょっと前まで、ジュンク堂書店が入ってたビルなんやね。知らん間にジュンク堂って、閉店しとったんや(-_-;)

3階までのフロアには、薬や化粧品、クールジャパンに代表されるサブカルチャー関連グッズなどがメインなんやそうな(*^.^*)

お土地柄、大陸やアジア方面からの観光客をターゲットにしとるんは明らかやね。

早速店内を見て回ったけど、たこ焼き器やとか、ビリケンさんやとかベタな商品が多くて、あっしの心をつかむような物は皆無やったで(-_-;)

早々に店の外に出たら、かの有名なマスコットキャラクター「ドンペンくん」がおるがな。これまで梅田の店の前で1度見かけて以来、まったくお会いすることができんかったんよ。せいぜい入口にモニュメントが飾ってあるぐらいで、最近店頭で大量に販売されとったぬいぐるみをやっと買うたばかりやねん(-_-;)

さすがに新店舗のオープニングには顔を出すようで、この日は隣接する千日前道具屋筋商店街のマスコットキャラクター「まい道くん」と、「夢のコラボ」が実現したがな\(^o^)/

じっとしとっても汗が滴り落ちてくるような蒸し暑い中、ホンマご苦労さんばいm(__)m

向かいのなんばグランド花月前でも、アホの坂田師匠の着ぐるみが元気よく客の呼び込みやっとったっす(*^.^*)

高井田系リターンズ

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東大阪市の高井田界隈に多く店を構えるラーメン屋を「高井田系」というんよ。周辺は町工場がひしめき合うとることから、重労働で空腹となった労働者の胃袋を満たすために、ぎょうさんラーメン屋ができたんやとか(*^.^*)

高井田系デビューは東成区深江南にある老舗「光洋軒」やったんやが、今回は比較的新しい店で、独自路線が人気の「麺屋7.5Hz」に行ったっす。高井田にももちろん店はあるんけど、すぐ近くの生野区が本店やねん。今じゃ、大阪を中心に6店舗を展開しとるんやて\(^o^)/

ただ、今回は本店やなく、大阪駅前第2ビル地下2階の梅田店ばい(((^_^;)

この7.5Hzって何のことかいなと思うたら、産まれたばかりの赤ちゃんの脳波なんやて。まだ嘆いたり、悲しんだり、恨んだりしない快適な脳の状態なんやそうで、ラーメンを食うた客にそんな状態になってもらいたいという願いがこめられとるんやとか( ̄▽ ̄)b

店内は奥に一直線に伸びるカウンター(10席)だけで、兄チャン1人で調理しとるから、注文受けてからラーメンができるまで、結構時間がかかるねんp(^-^)q

写真撮影は禁止しとらんけど、「度が過ぎる撮影はご遠慮ください」とな。「度が過ぎる撮影」とはどんな撮影なんやろか?「他のお客様の迷惑にならないよう」とあるから、店内を撮影する際に、客の顔まで写り込まして、トラブルになるんやろか?(-_-;)

メニューを見ると、中華そばは並盛(1玉、530円)、中盛(1.5玉、630円)、大盛(2玉、730円)の3種類あるねん。チャーシュー麺というんは、中華そばの肉多い版で、並盛が730円とな(*^.^*)

スープは濃口醤油ベースで、鶏ガラと昆布でダシ取っとるみたいやね。ストレート超極太麺は太いだけやなく、硬いから、すするんやなくて、噛む、噛む、ひたすら噛むねん。麺本来の小麦粉の味を味わえるだけやなく、よく噛むから満腹感が得られるという訳ばい(^o^)v

トッピングは醤油で煮たメンマ、手切りのチャーシューと、ざく切りの青ネギがたっぷり入っとるんよ。この青ネギはすぐかじったら固くて食えたもんやないから、しばらく乗っけたまま、熱で蒸らすと、段々いい具合に柔らかくなってくるから不思議やね( ̄▽ ̄)b

スープはあっさりしとるから、ついつい最後まで完食してもうたがな(((^_^;)

帰りしなに、地下鉄四つ橋線の本町駅名物「ほんまっちょマン」の手作りポスター。毎月年中行事とかを題材にした季節感あふれた秀作で、楽しみにしとるんよo(^o^)o

今月は夏真っ盛りということで、ビーチバレーなんやね。ほんまっちょマンのほかに、「G2マン」や「ぐるぐるマン」「80Kマン」「PKPKマン」など、意味不明のネーミングのキャラが続々登場。これだけでは飽きたらず、またもや新キャラクターとな(((^_^;)

これって、駅員の手作りやから、実在のモデルがおるんやろうね。そのモデルを知っとったらオモロいんやろけど、まったくの内輪うけやから、一般の客にはオモロくもなんともないんよね(-_-;)

魅惑のマンゴー

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知り合いからもらった台湾直輸入のマンゴー。マンゴーなんて、スイーツにトッピングされた切れ端とか、ジュースぐらいでしか食うたり飲んだりしたことないんで、どうやって食うたらいいものか、悩むとこではある( ̄〜 ̄;)

どないして切るん?食いごろはいつ?恐らくは当分食われへんやろから、失敗は許されんねんp(^-^)q

ネットでマンゴーの切り方を紹介した動画を発見。四つ切りにしてから、さいの目状に細かく切り目を入れて、パッと開くと、見た目がキレイに見えるんやそうな(゜ロ゜;

しかし、スイーツに初心者にうまくできるんやろか?失敗したら、せっかくのお宝がパーやもんなあ、悩むとこではある( ̄〜 ̄;)

結局四つ切りにして、皮剥いて、さいの目状に切ったっす(((^_^;)

ほんの小っちゃな果肉を口の中に入れると…

あ、甘いっ!ハンパやないぐらい糖度高いやん。確かにこれまで食うたまがい物(?)のマンゴーの味なんやけど、甘さはもちろん、どこか、ほのかに香水のような高貴な香りが漂うんよ(゜ロ゜;

一口食うたら、また一口と、とりつかれたように食うていったら、あっという間に完食。クセになる味やねえ(*^.^*)

だいたい1個を家族4人で食うんやから、そりゃ1人当たりの食い分はちょっとだけやわな(((^_^;)

これ食うたら、まがい物は2度と食えんがな。果たして次に食えるんはいつのことやら…(;´д`)

と、期待もしとらんかったら、また別の知人からマンゴーもらったで。なんや、今マンゴーって流行っとるん?(笑)

今まで1度も食うたことないのに、短い期間にこう立て続けに食えるって何なんやろねえ(((^_^;)

今回は沖縄の宮古島産とな。台湾産よりやや小振りで、すでに熟して実が柔らかいがな。あまりにも柔らかすぎるんで、またもや、さいの目にしてパッと開くのは、またもや断念(-_-;)

台湾産と比べると、糖度が低くて、あの高貴な香りがせえへんやん。やっぱお値段的に違うんやろか?それでもなかなか食われへんレアなフルーツを相次いで満喫できて、幸せ至極ばい(^o^)v

ダービーのはずが…

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JFLでFC大阪を一方的にライバルと決めつけ、敵対意識を全面に押し出す奈良クラブサポ。見たところ、相手側はそないに意識しとるようには見えんがなあ(((^_^;)

ま、さしより、阪奈ダービーということで、盛り上がらにゃならんッちゅう訳で、ヤンマーフィールドに行ってきたで。ヤンマーフィールドって何やと思うたら、長居第2陸上競技場のことやねんね(((^_^;)

実はこの競技場、セレッソのJFL時代や、奈良クラブの関西リーグ昇格を決めたなど、いろいろと思い出深いスタジアムやねん(*^.^*)

スタジアムの前に飲食ブースが並んどるんやが、たいしたもんがないどころか、ビール1つ売っとらんがな(-_-;)

入口でサイダーはもらってんけど、やはりアルコールが無いとなあ(;´д`)

対戦相手のFC大阪、たしか、昨年はブラジル人選手がぎょうさんおったのに、今じゃ純国産なんやね(((^_^;)

スタンドを見渡すと、大阪のホームやのに、奈良サポの方が圧倒的に多くて、どっちがホームなんやら(-_-;)

奈良のスタジアムMCフジワラ氏もサポーター席に加わり、メガホンで勝手に選手紹介を始めたら、ホンマにホームゲームみたいやがなp(^-^)q

試合が始まると、選手たちの勝とうという意志、勢いは感じられるものの、相変わらずチグハグな攻撃やねん。何度となくチャンスはあれど、自ら台無しにしよるんよ(-_-;)

戦術らしいものはあるようやが、個人のスキルが追いついてないがな。ドリブル突破できたり、ロングシュートを撃てるストライカー不在が致命傷やねん。ま、点を取らにゃ勝てんからなあ(;´д`)

前半42分抜け出した茂平らが先制してもぎ取った虎の子の1点を最後まで守り通したんよ。ディフェンスは以前より落ち着いてきたようやが、一人一人の技量が低すぎるがな。それならそれで選手交替という手もあるんやけど、監督が仕事し無さすぎやで(-_-;)

相手にだいぶ助けられたとこはあるけど、不振の原因は何も解消されとらんで(;´д`)

勝利のラインダンスは、大人の事情で、サポだけで細々と散発的にやったばい(((^_^;)

ハーフタイムには、ご当地アイドル(?)か、ダンスチーム(?)のミニライブ披露があったり、試合終了後に大阪側のスポンサーのゆるキャラが登場したんやけど、みんなピッチ上のみ。帰りに大阪の選手たちが出口で見送るセレモニーがあるんやが、ここにもアイドルやキャラは現れんかったばい(-_-;)

飲食ブースでオムソバが投げ売りになっとったんで、買うて、スタジアム前で座って食うたっす(*^.^*)
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おそ松さんは続くよ

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出るべくして出た、世の「おそ松さん」ブームに便乗した「おそ松さんグミ」に続く第2弾こそ、「おそ松さん シールウエハース」ばい(((^_^;)

アニメやアイドルなど、ちょっと人気や話題になると、雨後の竹の子みたく、次から次に発売される便乗商品の定番。オマケにカードやシールを付けて、大人買いを煽るねん(-_-;)

今回は、アニメの名場面やオープニング、エンディングなど全26種類のシールばい。シークレットはない代わりに、箔押しバージョンが封入されとるんやとかp(^-^)q

ファミマだけにいい思いはさせられへんとばかりに、ミニストップもおそ松さんキャンペーンに参入ばい\(^o^)/

指定された菓子を2個買うたら、オリジナルうちわ(先着45人)やチケットホルダー(先着60人)がもらえるんやそうな。しかし、開始からたった4日ですでに景品は完売やて。なくなっても景品をすぐに追加してくれるとこが、ファミマと違うわなあ( ̄▽ ̄)b

オリジナル商品は「オレンジグミ」と「おそ松さんスナック棒」とな。グミはすでに味覚糖から発売されとるけど、スナック棒って何や?パッケージが六つ子のイラストで、6本で1セットなんやね。この外見でコーンポタージュ味といえば「うまい棒」が頭に浮かぶんやが、食うたらやはりうまい棒やったわ(((^_^;)

※その後、オレンジグミを2個買うて、再入荷されたチケットホルダーをゲットしたのであった(^o^)v
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霊場のおひざ元で・その3(琵琶湖疎水、三井寺、義仲寺、瀬田唐橋篇)

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三井寺駅を降りると、すぐ間近に見える琵琶湖から山の方に向かって細長い川が流れとるんよ。これが、山科、蹴上を通って、京都市内まで約24キロにわたって清流を導いとる「水の路」こと琵琶湖疎水ばい。山を貫くトンネルの入口には、歴史を感じさせる水門が見えるっす(*^.^*)

琵琶湖疏水は、水運と水力で京都経済を復興するためにと、明治23年に完成したんよ。4つのトンネルがあって、今見えとる水門が、一番東側にある第1トンネルで、入口には初代総理大臣の伊藤博文が書いた洞門石額が掲げられとるねん\(^o^)/

疎水に沿って坂道を登っていくと、三尾神社に着いたっす。ここはウサギの神さんで、狛犬代わりに2体のウサギ像があるねん。門を入ってすぐに親子ウサギ、拝殿の右側には「めおと卯」が鎮座しとるで(*^.^*)

もともと足利将軍が社殿を再興したものを、明治になってから移築されてきたんやそうな。三尾明神が昔、卯の年、卯の月、卯の日、卯の刻に、卯の方角から現れたという言い伝えから、ウサギを神さんの使いしとるんやて。神紋も「真向きのウサギ」で、卯年生れの人の守り神として参拝する人が多いんやそうな ̄(=∵=) ̄

さらに歩くと、長等山の麓に三井寺があるんよ。近江神宮と同様に、三井寺駅っていうても、全然遠いやん。ホンマよう歩かしてくれるがな(;´д`)

ここも山の麓一帯に広大な境内があって、アップダウンも厳しく、すべて見て回ったらかなり疲れるで(-_-;)

天台寺門宗の総本山で、天智、弘文、天武天皇の命によって建立されたんやと。

参道から境内に入るとこに関所のように入口が身構えとって、しっかり入山料を取られたばい(-_-;)

順路に従って歩いて行くと、まずは金堂が現れたっす。現在残っとるのは北政所が再建さしたんやと。

続いて、その裏には3羽ほどのクジャクが飼われたバードケージがあるんやけど、誰にも気づかれんで、通り過ぎられとるやん(;´д`)

三井寺の目玉スポットとも言えるのが、天智、天武、持統天皇の産湯に使ったと言われる「霊泉」が湧く覆屋ばい。左甚五郎作と伝えられる龍の彫刻が、夜な夜な琵琶湖に出て暴れたため、甚五郎自身が龍の目玉に五寸釘を打ち込んで鎮めたんやとか(゜ロ゜;

さらに、有名な「弁慶の引摺り鐘」は、弁慶が三井寺から奪って延暦寺に引き摺り上げた鐘が、「帰りたい」と訴えたため、谷底へ投げ捨てたという言い伝えがあるんやけど、ホンマやかどうやか(((^_^;)

三重塔や、毛利輝元が山口県から移築した一切経蔵を見ながら、微妙寺にたどり着くと、向かいにグッズ店があるがな。お寺さんのありがたい商品に混じって、マスコットキャラクター「べんべん」のグッズも多数取りそろえとるで\(^o^)/

ここからが難関で、石段を這いずり上がった先に、観音堂が。展望台からは琵琶湖が一望できるんやね(゜ロ゜;

長い石段を降りて、再び駅に戻り、電車に乗って、石場駅で下車したばい。ここは大津市内でも中心地とあって、パルコや警察署などがあるんやけど、旧東海道に回ると、昔ながらの古い民家が軒を連ねとるんよ(*^.^*)

その並びに義仲寺があるねん。平家討伐のため都に入ったものの、源頼朝に追われて粟津で討ち死にした木曽義仲の墓があるんよ。もともとは塚だけやったものを、松尾芭蕉の遺言で墓が建てられたんやとか。境内には、芭蕉の辞世の句など句碑がぎょうさんあるんやて( ̄▽ ̄)b

石場駅に戻り、再び電車で唐橋前駅へ。琵琶湖から流れる瀬田川を目指して歩いて行くと、川に架かる瀬田唐橋があるんよ。全長が260メートルあって、宇治橋、山崎橋とならんで日本三名橋、日本三大橋の一つとされとるばい(*^.^*)

歌川広重の浮世絵「近江八景之内」の「瀬多夕照」に描かれているほか、「瀬田橋」「瀬田の長橋」として多くの文学作品にも登場しとるんやと。

乗り降り自由のフリー切符を駆使して、坂本から大津市内を1日で回ったら、かなりヘトヘトになったがな。石山寺まで足を伸ばそうかと思うたが、タイムアップ。諦めて、浜大津駅まで戻って、京津線で帰宅の途に着いたばい( ´∀`)/~~

(終)
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霊場のおひざ元で・その2(旧竹林院、近江神宮篇)

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一本道をまっすぐ歩いて行くと、まさに比叡山の麓にぶつかるねん。JRや京阪の駅からケーブルの駅までは若江バスがつないどるんやが、穴太衆積みを見ながらゆっくり歩くんがお勧めやで(^o^)v

ケーブル駅のすぐ手前に、鮮やかな朱色の鳥居が見えてくるんよ。この日吉大社こそ、全国に約3800ある日吉、日枝、山王神社の総本宮なんやて(゜ロ゜;

神さんの使いであるサルを飼育しとるそうなんで、見てみたかったんやが、境内の見取り図を見たら、かなりの広さとアップダウンに音を上げて、入山は断念したばい(-_-;)

ここを折り返しに、再び駅に向かって引き返したっす。

坂本に来たら、滋賀院旧門跡と並んで見とかないとアカンのが、旧竹林院ばい(*^.^*)

里坊の一つで、約3300平方メートルもの広大な庭園があるんよ。八王子山を借景にした地形を巧みに利用して、滝組と築山を配し、大正時代に建てられた2棟の茶室とあずまやがあるねん( ̄▽ ̄)b

坂本駅から再び電車に乗って、近江神宮へ。乗った電車がかるた取りを題材にした漫画「ちはやふる」のラッピング列車やってん。さらに、近江神宮前駅に降りたら、ホームのあちこちに、「競技かるたの殿堂」や「かるたの聖地」と書かれた看板が。もしや、「けいおん!」の舞台になった滋賀県豊郷町みたいに漫画やアニメのファンが聖地巡礼するのでは…(((^_^;)

駅名は神宮前といいながら、結構歩かしてくれるがな。途中、近江大津宮錦織遺跡を横目に、まだまだ歩いたっす(;´д`)

田舎の神社やと思うて甘くみとったら、とにかくだだっ広いねん。確かに案内通り、神宮の敷地までは歩いて5分程度やったんやけど、鬱蒼とした森の中の参道を延々歩いて、さらに石段を何度も昇って、やっと本殿にたどり着いたばい(;´д`)

神宮のシンボルの山門はちょうど改修工事中で見れんかったんが残念やったで(-_-;)

社務所では「ちはやふるおみくじ」なる露骨な便乗商法もあったっす(((^_^;)

この神宮、昭和15年に創建されたそうで、天智天皇を祀っとるよ。

さらに、境内にある「時計館宝物館」では、ちょうど「ちはやふる大複製原画展」の真っ最中。これを見んでどないするっちゅうねん。ということで、入館料300円払って展示会場に入ったでo(^o^)o

実は、天智天皇が百人一首の第1首を詠んだことから、「かるたの殿堂」とされ、毎年競技かるたの大会が開催されとるんやて。ってなわけで、「ちはやふる」の舞台でもあるねん(*^.^*)

会場には着物や袴を着た若いカップルがおったんで、てっきり登場人物に扮したスタッフかと思うたら、なんと一般客やん(・_・?)

受付で有料で衣装を貸し出しとって、登場人物になりきって舞台を散策できるっちゅう趣向らしいわ。手ぶらで来てコスプレができるというわけやね。やはり聖地巡礼あるんや(((^_^;)

会場には、漫画の原画や、競技かるた大会の優勝旗、映画の出演者のサイン、ラッピング列車のつり革やヘッドマークなどを展示しとったばいo(^o^)o

また、天智天皇がわが国初の水時計を作ったことから、常設展示では、振り子式天文時計や線香時計など古今東西の珍しい時計を展示しとったで(*^.^*)

再び駅に戻り、電車で三井寺へ向かったっすp(^-^)q

(続)
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