2007年04月16日

修羅の門1

【タイトル】修羅の門
【ジャンル】対戦格闘
【ハード】 プレステ
【購入価格】4,980円 (新品)
【売却価格】不明 (気が付いたら無くなってた)
【内容】
 川原 正敏氏のマンガ、修羅の門を題材とした3D格闘ゲーム。
 原作通りと言えば原作通りに『極めたら折れ』を体現しており、腕を折られたらパンチができないとか足を折られたら動きが鈍くなるとか、なかなか挑戦的な要素が導入されています。

 素材は悪くないと思うのですが、講談社の科学力の問題で残念な完成度になっています。ファミ痛の評価が全てではありませんが、クロスレビューにて2点という衝撃的な点数を獲得したことからもそのデキは推して知るべし、です。

 クソゲー大好きっ子達の間(だけ)で大ブレイクしたので名前と評判を聞いたことがある人も多いことでしょう。ゲームレビューサイトでこのタイトルが載っているサイトの管理人は85%の確率でクソゲーマニアだと思われます。


【プレイ時間】15時間程度


【感想】
 とにかくやばいんです。電源を入れた瞬間から何か感じられる位やばいんです。

 オープニングムービーからして小学校低学年の子供が授業中にノートの片隅に書いた落書き並に何が何だかよくわからない謎のポリゴン人形が延々健康体操を行うだけですからね。もっとも、オープニングムービーだけは気合の入ったプリレンダムービーで本編を始めてみたら、オープニングムービーに出てきたのとは似ても似つかぬ謎のポリゴンオブジェがのたくってるだけのゲームも世の中には多々ある訳で、ある意味正直で誠意があるとも言えなくもないです。

 そんなグラフィックレベルなので、本編を始めてもキャラが判別できません。他の格ゲーだとキャラ毎に特徴的なわけのわからない格好をしているので判別しやすいのですが、グラフィックが酷い上にみんな胴着を着てるのが更に問題を悪化させているのではないかと。

 そして本編ですが、曖昧な当たり判定とニワトリでも覚えられそうな位少ない技数によってかなり大味なゲームに仕上がっています。更に四肢破壊技を使われることによって骨折し、腕やら足やら使えなくなるともう悲惨です。

 空手家だから投げがないとか、マウントポジション取ったら死ぬまで殴り続けることが可能だとか、足技が少ないので手を折られたらサンドバック確定とか、余りにも不公平なキャラバランスがその悲惨さを更に盛り上げてくれます。

 もっとも、投げがなくても○ボタン連打でクリアできるので初心者でも心配はいりません。


 ストーリーモードの他には100人組み手モードというものがあります。コチラも非常に特徴的です。100人組み手と言いながら、戦う相手は11人。それって、のべ100人組み手なんじゃ…。

 どういうことかというと、原作序盤でサクッと九十九君に負けたやられキャラで相当原作を注意深く読まないとわからない秀明君というやられキャラと9回戦うと徹心や海堂と戦える訳です。つまり100戦中90戦は秀明君との戦い。秀明組み手に変えた方がいいんじゃないでしょうか。

 原作に100人もキャラが出てきてないのが1つの要因だとは思うんですが、よりによって数コマしか原作に出てきてない秀明君を選ばなくてもいいのではないでしょうか。せめて木村君とか陣雷君とかメジャーなキャラにしてあげてほしいものです。比較的マイナーなキャラでも紹介されているWikipediaの記事にでさえ載ってませんからね、秀明君は。


 とにかく、他にもネガティブな点はジャンジャン挙げられるのですが、残念ながらほめるべき点は殆ど挙げられません。講談社の科学力が足りなさすぎたのと、原作への愛が微塵も感じられない出来なので、ファンとしては悲しい限りです。舞子はまだ許せるにしても、ドルジ・アリウナーとかそんな妙な新キャラを出す必然性は全くなく、それ以前に出すべきキャラはたくさん居ますしね。



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にゃんとワンダフル1

【タイトル】にゃんとワンダフル
【ジャンル】育成シミュレーション
【ハード】 プレステ
【購入価格】980円 (中古)
【売却価格】ヤフオクにて60本セット8000円で売却。その中の1つ

【内容】
 ニンテンドーDSで大ヒットしたnintendogsよりも約10年前に同じ様なコンセプトでリリースされたペット育成ゲーム。時代を先取りしていたとか全くしていないとか。
 犬か猫を選択して育成が可能で、メモリーカードが2枚あればデータ間でやり取りができるとか。比較的発売日から近いタイミングで買ったのですが、そもそも買った当時ですら、同じソフトを持っている同士に巡り会えませんでした。データ交換する相手が見つかった人はいるのだろうか。

【プレイ時間】10分

【感想】
 ポリゴンで作られたペットが余りにもブサイクで全く感情移入できませんでした。


 テキトーに遊んでやるも全くなつかず、寝始めたり庭を勝手にウロウロしたりするだけ。しつけの為の「コラ」コマンド(コラッって叱るコマンド)があるのですが、開始10分後には「コラ」コマンドしか使ってませんでした。


 コラコラコラオラオラオラオラオラオラァッ!




オラオラオラオラオラオラオラオラオラ_ー ̄_ ̄)’,  ・ ∴.'オラ, .. ∧_∧ ∴.' オラ
オラオラオラオラオラオラ∧ --_- ― = ̄  ̄`:, .∴)' オラオラオ(    ) オラオラオラ
オラオラオラオラオラオ, -'' ̄  = __――=', ・,‘ r⌒>オラ_/ / ・,‘ オラオラオラ
オラオラオラオラオ/  _-―  ̄=_  )":" .  ’ | y'⌒  ⌒i .'  ∴.' オラオラオラ
オラオラオラオラ/   ノ  ̄_=_  ` )),∴. ) |  /  ノ |∴.'∴.' オラオラオラ
オラオラオラオ/  , イ )    _ ) ̄=_)   _), ー'  /´ヾ_ノ オラオラオラオラ
オラオラオラ/   _, \  )_ _ )=  _)オラオ/ ,  ノオラオ∴.'オラ∴.' オラオラ
オラオラオラ|  / \  `、     = _)オラオラ/ / /∴.' ∴.' オラオラオラオラオ
オラオラオラj  /オラオヽ  |オラオラオラオラオラオラオ/ / ,'オラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラ / ノオラオラ{  |オラオラオラオラオラオ/  /|  | オラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラ / /オラオラオラ| (_オラオラオラオラオ!、_/ /   〉オラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラ `、_〉オラオラオラオー‐‐`オラオラオラオラオラオラオ|_/ オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ






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アクアノートの休日 memories of summer 19964

【タイトル】アクアノートの休日 memories of summer 1996
【ジャンル】海底探索シミュレーション
【ハード】プレステ
【購入価格】1,480円 (中古)
【売却価格】無し (未売却)
【内容】
目的も特になく潜水艦に乗って延々と海中探索を行う癒し系ゲーム。アクアノートの休日のマイナーバージョンアップ版。

【プレイ時間】20時間〜30時間程度

【感想】
 特に目的もなく海中を散歩するというコンセプトのゲームです。海が好きで、海中写真集とか買っちゃう位の海中好きな私としては自分で海中を探索できるっていう触れ込みだけで「買い」な訳です。

 ただ、残念なことにこのゲーム、発売時期を考えると仕方がないのですが、グラフィックに難があります。そして海中にいる生物が少なすぎます。たしかに実際の海中だってそんなにウジャウジャ生き物がいる訳ではありませんが、このゲームは少なすぎます。下手をすると殆ど延々と水色の画面を眺めるだけになってしまいがち。

 このゲームは単体でやってるとぶっちゃけすぐに飽きが来るんですが、あるものと組み合わせると最強のアイテムに早変わりします。それは酒、暗い部屋(夏場ならエアコンをガンガンかけてやや肌寒い位にしましょう)、そして良質のAmbient Musicです。端から見ると単なる根暗な引きこもりにしか見えませんが、トリップ具合はなかなかのもの。逃避したい時にはおすすめです。

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アクアノートの休日2

【タイトル】アクアノートの休日
【ジャンル】海底探索シミュレーション
【ハード】プレステ
【購入価格】980円 (中古)
【売却価格】ヤフオクにて60本セット8000円で売却。その中の1つ
【内容】
目的も特になく潜水艦に乗って延々と海中探索を行う癒し系ゲーム。

【プレイ時間】10分

【感想】
 この作品のマイナーバージョンアップ版であるmemories of summer 1996を先に買っていたので、特に違いもわからず、長時間やりこむこともなく倉庫行き。知らない間に売却してました。

 雑誌にフルコンプリートセーブデータが付いてきて、コンプリート状態を眺める為だけに買った気がします。

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おいでよ どうぶつの森3

【タイトル】おいでよ 動物の森
【ジャンル】借金返済生活シミュレーション
【ハード】 NDS
【購入価格】3,800円(中古)
【売却価格】2,500円(フリマ)
【内容】
怪しげな動物達の暮らす村での現実逃避生活をエンジョイするゲーム、らしい。

【プレイ時間】4時間

【感想】
 謎の森奥深くに流刑になった主人公(=プレイヤ)が、強制的に廃屋に住まわされる所からこのゲームは始まります。しかも、この廃屋はなんとプレイヤの自腹で買わされた物。プレイヤは流罪なので資金は一切持っていないにもかかわらず、狸野郎に強制的に買わされた廃屋の借金を背負わされます。

 そして狸野郎に借金を返済する為に労苦の日々が始まります。それを延々続けていく艱難辛苦のゲーム。特にエンディングの様なものもないらしく、今時秋葉原でも聞かない様な珍妙な語尾を操るクレイジーな村民達に媚びを売りながら延々と借金返済生活をしていく、そんなゲームです。

 現実社会でも巨大な借金背負ってるのに、ゲームの中でまで住宅ローンの返済ですよ。現実逃避させてくれるはずのゲームなのに現実を思い出す訳ですよ。いわば、35年ローンを現実とゲームの中で返済する70年ローンなゲームですよ。

 世間では大ヒットしたらしいのですが、正直な話、私には無理でした。本当は借金返済シミュレーションなんかじゃないんです。でも、そうとしか感じられないんです。延々とお使いを繰り返し、借金を返済し続ける日々。

 しかも、このゲーム、いつ立ち上げても夜なんで気分も暗くなります…って思ったら現実の時間とリンクしてるらしくて、深夜にしかゲーム機を立ち上げない私にはこの村での昼間の生活は出来ないのでした。なんとかっていう生き物に届け物をしろとか狸オヤジに言われるんですが、夜はいなくて詰まったりする訳です。もっとも、DSの時計をずらせば解決しますが。

 更にセーブをせずに電源を切ると出てくる、リセットさんなる偽関西弁の生き物がとんでもなくうざいんです。最初は延々説教を聞かされるだけなのですが、リセットを繰り返すと段々と説教がエスカレートしていって反省文を書かされるんですよ。ご丁寧にタッチペンで文字入力パッドが出て反省文を入力するんです。

 「オラオラ、ゴメンナサイって言ってみろ」

  ぐすん…。ゴ・メ・ン・ナ・サ・イ…


 「反省がたりねー。もうしませんて言え」

  も・う・し・ま・せ…うああああああああああああああああああああああああ




 「もうしません」ていうか、もうプレイしません。・゜・(ノД`)・゜・。







 発売から結構経っているにも関わらず、根強い人気を誇る為、それなりの高値で売れたのが救いでした。未だに電車の中でこのゲームやってるOLとか結構見かけますからね。女性受けはイイと思います。


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2006年11月22日

カクテルハーモニー3

【タイトル】カクテルハーモニー
【ジャンル】データベース付きギャルゲー
【ハード】プレステ
【購入価格】4,880円 (新品)
【売却価格】ヤフオクにて60本セット8000円で売却。その中の1つ
【内容】
 プレイステーション初のカクテルシミュレーションゲーム。様々なモードがあり、ゲームをプレイしながらカクテルの知識を身につけられて、『カクテルの達人になることができる。もう「ひ弱なボウヤ」とは呼ばせない! なぜなら、君は カクテルの達人 だからだ!※ 誇大広告的な表現を含んでいる部分があります』(当時のアストロールWebサイトから無断抜粋)。

 このゲームを極めることによって『ファッションのようにカクテルを着こなす』ことができるようになるんです。データ量はかなり膨大で、かなり飲み屋に通っていてもなかなか巡り会えないようなマイナーなカクテルから、スクリュードライバといった誰でも知っているカクテルまで、網羅されています。覚えた知識を使ってお姉ちゃんを落とす、ギャルゲーみたいなモードまである逸品です。


【プレイ時間】4時間

【感想】
 このゲームを発売日に新品で買ったユーザーは日本でもかなり限られているのではないでしょうか。他でもない、その中の一人が私です。周囲からは当然アホ呼ばわりされましたが。

 早速家に帰って、業界初と思われる広告然としたパッケージを開けて、ゲームを開始してみます。とりあえず、カクテルについてのウンチクを学んでみます。かなり詳しいのはいいんですが、とんでもない量なので全部に目を通すのは困難だと思われます。

 そんなわけで、幾つか知ってる名前のカクテルを見た後で、ストーリーモードへ突入です。カクテルの知識を身につけるのにどんなストーリーモードなんでしょうか。


 結論から言ってしまえば、出来損ないのギャルゲーみたいな感じです。クリスマスを目前に控えたある日、主人公はサンタクロースから突然携帯電話をプレゼントされます。しかも、その中には女性の電話番号が記録されていました。なんのためらいもなく電話をかける主人公。しかも、電話をかけてつながった相手といきなり意気投合して速攻でデートです。どんな出会い系サイトですか。美人局とか少しは疑うべきだと思います。

 カクテルゲームなので当然デートに行く先は飲み屋しかありません。いきなり電話かけた相手と意気投合して飲み屋にまで行ける話術と腕前があれば、それこそスクリュードライバーで落としてホテル直行とか、そんな今時誰もやらないようなベタ真似も簡単にできちゃいそうですが、そこはよい子とよい大人のプレステです。できません。

 デートに誘った飲み屋では、幾つか会話をして、好感度を上げ下げするという至ってベタな…いや、ベーシックなシステムになっています。カクテルゲームなので案の定、相手の好みの酒を飲ませるのが好感度を上げるのに最適です。

 延々それをクリスマスまで繰り返し、クリスマスをお姉ちゃんと一緒に過ごすのがハッピーエンド。しかし、出てくるお姉ちゃん達はどこで覚えたのか、マニアックなお酒が大好きです。しっかりとカクテルの知識がないと口説けません。っていうか、いきなり電話かけてデートに連れ出せる話術があればその日の内に(ry

 ちなみに私はカクテルの達人にはなれませんでした。




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2006年11月21日

バトル昆虫伝2

【タイトル】バトル昆虫伝
【ジャンル】シミュレーション
【ハード】プレステ
【購入価格】5,980円 (新品)
【売却価格】300円
【内容】
 ジャレコが世に放った昆虫育成シミュレーション。ムシキングが流行る5年以上前に昆虫を下僕にして戦わせるというコンセプトを打ち出した、いわば早すぎた作品です。

 キャッチコピーは「昆虫は人間が嫌いだ」。プレイヤーは森羅市に住む少年となって、昆虫達を下僕にして、悪の妖精率いる昆虫達と戦いを繰り広げていくというストーリーです。自分の手は汚さずに捕獲したムシに戦わせる、ポケモンにも相通ずるものがありますね。

 昆虫は人間が嫌いだっていうキャッチコピーなのに何故か昆虫が主人公の味方をしてくれるという謎などは、全て妖精という存在によって合理的に解決されています。
 一応ポケットステーションにも対応しており、ムシムシレースというゲームをやって、昆虫の能力を増加させる怪しいゼリーをゲットしてドーピングできます。というか、ドーピングしないとまともにやったら進めません。

 かめはめ波を放つカブトムシ、などある意味必見。

【プレイ時間】5時間

【感想】
 このゲームはRPGパートとシミュレーションパートに別れているのですが、まずはかったるいイベントが起こり、それを見終わるとRPGパートから始まります。街に出て情報を集めて先に進むというオーソドックスなタイプですね。

 街などのフィールドでは歩くだけではなく、当然ダッシュもできます。しかし、このダッシュが曲者で、なんとダッシュすると読み込みエラーが発生して画面が止まるので、歩いた方が早く進めます。画面の端には常に読み込みを意識させるCD-ROMマークがあり、ダッシュをするとご丁寧にもそのマークの上に読み込みエラーと表示してくれるので、何故画面が固まったのかプレイヤーが理解しやすい親切設計となっています。もっとも、普通にダッシュできる方がはるかに親切設計なのですが。
 
 更にこのゲームには驚愕の裏技があります。この裏技はなんと、任意でレベル上げ放題、日付すすめ放題(当然エンディング直行も可能)、さらにポケットステーションでしか増やせないはずの昆虫の能力アップアイテムも増やし放題というもの。

 あのくっだらねームシムシレースに貴重な時間を費やしたユーザを冒涜するかの様な裏技ですね。

 ここで聡明な方なら、ある推論にたどり着くかと思います。そうこのゲームはデバッグ途中のものを売りに出したのではないか、と。

 色んな意味で早すぎたんじゃないでしょうか。


 ちなみに初回限定版にはトレーディングカードが付いてきました。これを集めるとオオクワガタだったかヘラクレスオオカブトだったか忘れましたが、なにかの幼虫が貰えるキャンペーンやってました。当然ながらトレードする相手なんか見つかりませんでしたけどね。
 恐らく大量に余ったであろうオオクワガタの幼虫の末路が心配です。


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2006年11月20日

KILLING ZONE2

【タイトル】KILLING ZONE
【ジャンル】育成型格闘ゲーム
【ハード】プレステ
【購入価格】480円(中古)
【売却価格】ヤフオクにて60本セット8000円で売却。その中の1つ
【内容】
 モンスター達が最強の座をかけて戦う格ゲー。モンスター達は戦うたびにレベルアップする。格ゲーに育成の要素を取り入れ、戦い方を学習したり、能力値をアップさせたりすることができます。
 この育成モードは戦法をモンスターに教えることはできるんですが、直接自分では操作することができない為、どのような戦法を覚えさせるかが勝負の鍵を握るわけです。自分で操作して勝ち抜くモードもあり、内容は意外にも盛りだくさん。

【プレイ時間】1時間

【感想】
 格ゲーと育成の融合というよくわからない触れ込みと値段の安さに釣られて購入。

 ゲームとしては発売時期を考えると許してあげてもいいかなって思える程度のベーシックな3D格闘には仕上がってます。横移動も一応可能ですし。この時期でも世間に溢れていた似非3D格闘とは違うのです。Z軸があるんです。

 これを買った時期、私は寝食を惜しんで鉄拳3をやり込んでいました。鉄拳3といえば、当時の3D格闘ゲームの最高峰。それと比べちゃ鉄拳に失礼ってもんです。しかし、このゲームの格ゲー部分はギリギリ許せる範囲だったと言えます。

 アレな操作感と感情移入しようにも全くできないアレな感じのモンスターに四苦八苦しながら、暫くプレイ。だんだん苦労して育てていくと、いかがわしいモンスターでも少しは愛着がわいてくるもんで、自分の命令通りに戦って勝ってくれたときには結構喜びを感じます。育成+格ゲー。なかなか楽しいじゃないですか。

 しかし、ある程度やり込んだところで、一旦ゲームを終了しようとして、驚愕の事実に気付くのです。

 それは育成ゲームのクセにセーブができないということなんですね。すなわち、メモリーカード非対応。当然パスワードの類もありません。

 格ゲーはもとより、アクションとか、レースゲームですらメモリーカードに対応してるんですよ。それどころか矢追さんのソフトなんて単なるUFOデータベースのくせにメモリーカードに対応してるんですよ。

 そんな訳で、それ以来やってません。




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機動戦士ガンダムver.2.01

【タイトル】機動戦士ガンダムver.2.0
【ジャンル】アクション
【ハード】プレステ
【購入価格】0円 (友人からタダで貰った)
【売却価格】 ヤフオクにて60本セット8000円で売却。その中の1つ
【内容】
 ガンダムのコクピットの視点でゲームを進める3Dシューティングアクションの改良版。最初のバージョンに比べて、ステージ数が多くなっている上に、登場モビルスーツや、CGなどが増えているらしいです。
 プレステリリースとほぼ同時、という発売時期を考えると画像はきれいな方だと思うんですが、操作系統はちょっと腐ってるんじゃないでしょうか。モビルスーツの操縦って難しいんだねって感じで、ニュータイプ志望の子供の夢を握り潰して、現実の厳しさを骨の髄まで教えてくれる一品。

【プレイ時間】10分
【感想】
※ちなみに私は前の作品をプレイしたことはありません。現在、前作のソフトも所有していません。そんなわけで、前作の事情を知らずにプレイしています。


 電源オンして流れる綺麗なムービー(まあ、今の目で見るとちょっとつらいけど)を見終わって、いよいよゲーム開始。

 最初の敵はシャアです。いきなりシャアザクが襲ってきます。「ヤツだ!ヤツが来たんだ!!3倍早いぞ!」


 って、いきなり赤い彗星に勝てるか!!このドアホ!


数回コンティニューしたけど、やっぱりシャアには勝てませんでした。いきなりシャアが襲ってくるのはどうかと思います。せめてデニムとジーンで練習させてください。



game1000 at 00:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!か行 | PS

このblogについて

このblogは私が独断と偏見に基づいて、主観のみで書くテキトーレビューです。

目標は1000本斬り。
1000本行くか、飽きたらやめます。ゲームの購入資金が尽きてもやめます。

本数稼ぐ為に過去に所持していたゲームのレビューが中心となるでしょう。画像はデジカメで撮影したもの、もしくは所持していた当時にスキャナで取り込んだものがあれば載せます。画像がないものもあるけど、気にしない。

↑法的にアレでナニなので画像載せるのやめました。


テンプレの説明
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【タイトル】ゲームのタイトル
【ジャンル】ジャンル。
【ハード】プレステとかいわゆるプラットフォーム
【購入価格】買った時の値段
【売却価格】売った時の値段(殆どが売却済み)
【内容】一言で書くとこんなゲーム。
【プレイ時間】プレイした時間
【感想】プレイした感想
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プレイ時間5分とかそんなゲームもあるんで、まあ、大目に見てください。
貴方が好きなゲームをボロクソに書くかもしれませんが、ゆるしてください。


気が向いたら更新していきます。

game1000 at 00:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!about