竹沢康行から電話が来た。
竹沢「仙台へ行かないか?」
小林「仙台へ行って何しに行くの?」
竹沢「海へ行って海水浴へ行くんだよ!」
小林「海水浴なら千葉県の九十九里へ行けばいいのに・・・」
竹沢「いや、海水浴以外にも行くところがあるから・・・」
小林「そう?それなら仙台へ行くよ!」
いざ!仙台駅に着くと、竹沢康行は誰かを探し始めた。
そして、住所を頼りに女を探し回り始めた。
私は心の中で、
「竹沢に騙された!」
と、この時、実感した。

竹沢康行から電話が来た。
竹沢「相模女子大へ行かないか?」
小林「何の用事で?」
竹沢「相模女子大で文化祭があるんだよ!」
小林「電車で行くの?それとも車で行くの?」
竹沢「できれば車で・・・」
小林「そう!ならば車で行くか!」
いざ、相模女子大で車を止めると、竹沢は小田急線の相模駅へ向かった。(行きも帰りも全て私の運転で行った)
竹沢「どうやら間に合ったようだ!」
と独り言を行った。
相模駅の改札口で、竹沢は誰かを待っている様子だった。
少しだけ待っていると、相模女子大の女、一人が竹沢に近づいて来た。
私は心の中で、
「またもや!俺を騙したな!」
と思った。
その後は私がいるのを気にせず、竹沢康行と女が常に一緒で、私は十メートルも離れて、その様子を見ていた。
その二人は文化祭が行われている校舎へ入らず、しかも外で行われている店にも寄らずにデートをしていた。
この様子を見て、私は怒りを感じていた。
この二人が離れたのは帰りのときだった。
小林「ガソリン代を出すだろう?」
と言うと、
竹沢「え!」
とびっくりするように言った。
結局、ガソリン代は私もちで竹沢康行は一文も支払うことはなかった。
この男、竹沢康行は現在、埼玉県の方で向心学院と言う塾を経営している。
女に会う為に私をだしに使い、しかも人を平気で騙すような竹沢康行が子供に勉強を教えている。
まさに、向心学院へ塾通いしている子供は大変可哀想だ。