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2012年07月22日
カエルの為に鐘は鳴る
ゲームボーイ 任天堂 1992年9月14日 RPG




ストーリー
むかしむかしあるところにカスタード王国とサブレ王国という、仲のよいふたつの国がありました。そして、それぞれの国には同じ年頃の王子サマがおりました。
カスタード王国のリチャードは、ちょっぴりおシャレでクールな王子サマ。
サブレ王国の王子は単細胞で熱血漢、情にはもろいお金持ちのおぼっちゃま。
ふたりは良きライバルでしたが、剣術の試合だけはなぜかリチャードに勝てないサブレ王子でした。
そんなある日、ふたりのもとに大変なニュースが届きました。
絶世の美女とうわさの高い「ティラミス姫」の治めるミルフィーユ王国が、悪の大魔王デラーリン率いる「ゲロニアン軍団」に占領されてしまったのです。
さあ大変!ふたりは姫を助けるため、ミルフィーユ王国に向けて旅立つのでした。
操作方法など
フィールドでの操作
十字キー: 移動、コマンドの選択
Aボタン: コマンドの決定
Bボタン: バトル中断、ノコギリをしまう
スタートボタン: アイテムセレクト画面を開く
※街の人と接触すると会話できます
ダンジョンでの操作
十字キー上: 上を向く、看板を読む、宮殿の出口から出る
十字キー左右: 移動
十字キー下: しゃがむ
Aボタン: ジャンプ
Bボタン: バトル中断
スタートボタン: アイテムセレクト画面を開く
※上を向いた状態でジャンプすると高く飛べます
※ジャンプ中に十字ボタン左右でその方向にある床によじのぼれます
レビュー
独特なシステムが特徴的である任天堂のアクションRPG。魔王デラーリン率いる「ゲロニアン軍団」に占領されてしまったミルフィーユ王国を救うため、プレイヤーはサブレ国の王子となり、ミルフィーユ王国へと旅立つ。プレイヤーであるサブレ王子は、ライバルのリチャード王子とともにミルフィーユ王国を救出するため、冒険を進めていく。
システムが特徴的で、まず画面方式がフィールドとダンジョンで異なっている。フィールド画面は、「ゼルダの伝説」のようなトップビューの画面切替スクロール方式である。これに対し、ダンジョン内ではサイドビューの画面切替スクロール方式に変わり、ジャンプアクションが中心となる。
戦闘システムも独特で、フィールド、ダンジョンともにオートとなっている。敵と接触すると、一昔前のアニメのようなドンパチした戦闘シーンが始まり、王子と敵が交互に攻撃を繰り返し、画面下の一方のライフゲージがなくなるまで戦い続ける。戦闘中にBボタンを押すと中断ができ、逃げたりアイテムが使用できる。
サブレ王子は、武器や盾を装備することや各種ストーンをとることでパワーアップしていく。ストーンは3種類あり、ライフストーンはライフゲージが、パワーストーンは攻撃力が、スピードストーンは攻撃回数がそれぞれ増える。
王子は最初は人間の姿だが、途中からカエルとヘビに変化することができるようになる。カエルの時は、水中を泳げたりジャンプ力が上がり、ヘビの時は、ジャンプ力は低いが細い道を通れるようになる。他にも特徴があり、それらを使い分けることで進んでゆく。


さて、本作は任天堂の大作RPGでありながら、ややマイナーな作品ではないだろうか。自分もレトロゲームに興味を持つまでは本作を知らなかったし、ゲーム好きの方でも本作を知らない方は結構いるのでは、と思う。
フィールドではゼルダ、ダンジョンではマリオのようなシステムであるが、それでいて戦闘はオートという一風変わったシステムが印象的である。全体的にはバランスよく出来ているように感じられ、良い意味で任天堂のゲームらしく安心してプレイできた。
アクションRPGではあるが、ストーリー性も意外と高く感じらた。随所にパロディ要素が散りばめられており、全体的にはコメディタッチな雰囲気であるが、ライバルでもあり親友でもあるリチャード王子との関係も深く描かれている点は見ものである。また、ラストにはちょっとしたどんでん返し的な展開が待っており、なかなか楽しめた。ちなみに、自分はこの展開は全く予想できなかった。
難易度的には普通かと思う。ストーリーは一本道なので、基本的には迷うことなくサクサク進められると思う。アクション的にもそれほどシビアな操作が要求される所はなかったと思う。ただし、アイテムをうまく使ったり、カエルやヘビの特徴をうまく利用しないと進めない所もある。
また、オートの戦闘にはランダム要素は一切ないので、王子の能力が低いと敵が倒せず進めなくなってしまう場合もある。特にボス敵に対しては、その時点で入手できる最強装備、ストーンを所持していないと勝てない場合が多く、装備やストーンの取り忘れには結構シビアである。
本作は、オリジナルのゲームボーイ版のみとなり、現段階では移植やリメイク、バーチャルコンソールでの配信等はされていない。続編も製作されてはいないが、Webで調べた限りではプレイした方の評判は概ね好評で、隠れた名作との呼び声も高い。個人的にもオススメの一作である。



駿河屋 カエルの為に鐘は鳴る
FC・SFC・GBAゲームが遊べる3in1本体! レトロ3(トライ)
プレイ動画
攻略サイト
鈍色の空 さんのページ
むかしむかしあるところにカスタード王国とサブレ王国という、仲のよいふたつの国がありました。そして、それぞれの国には同じ年頃の王子サマがおりました。
カスタード王国のリチャードは、ちょっぴりおシャレでクールな王子サマ。
サブレ王国の王子は単細胞で熱血漢、情にはもろいお金持ちのおぼっちゃま。
ふたりは良きライバルでしたが、剣術の試合だけはなぜかリチャードに勝てないサブレ王子でした。
そんなある日、ふたりのもとに大変なニュースが届きました。
絶世の美女とうわさの高い「ティラミス姫」の治めるミルフィーユ王国が、悪の大魔王デラーリン率いる「ゲロニアン軍団」に占領されてしまったのです。
さあ大変!ふたりは姫を助けるため、ミルフィーユ王国に向けて旅立つのでした。
操作方法など
フィールドでの操作
十字キー: 移動、コマンドの選択
Aボタン: コマンドの決定
Bボタン: バトル中断、ノコギリをしまう
スタートボタン: アイテムセレクト画面を開く
※街の人と接触すると会話できます
ダンジョンでの操作
十字キー上: 上を向く、看板を読む、宮殿の出口から出る
十字キー左右: 移動
十字キー下: しゃがむ
Aボタン: ジャンプ
Bボタン: バトル中断
スタートボタン: アイテムセレクト画面を開く
※上を向いた状態でジャンプすると高く飛べます
※ジャンプ中に十字ボタン左右でその方向にある床によじのぼれます
レビュー
独特なシステムが特徴的である任天堂のアクションRPG。魔王デラーリン率いる「ゲロニアン軍団」に占領されてしまったミルフィーユ王国を救うため、プレイヤーはサブレ国の王子となり、ミルフィーユ王国へと旅立つ。プレイヤーであるサブレ王子は、ライバルのリチャード王子とともにミルフィーユ王国を救出するため、冒険を進めていく。
システムが特徴的で、まず画面方式がフィールドとダンジョンで異なっている。フィールド画面は、「ゼルダの伝説」のようなトップビューの画面切替スクロール方式である。これに対し、ダンジョン内ではサイドビューの画面切替スクロール方式に変わり、ジャンプアクションが中心となる。
戦闘システムも独特で、フィールド、ダンジョンともにオートとなっている。敵と接触すると、一昔前のアニメのようなドンパチした戦闘シーンが始まり、王子と敵が交互に攻撃を繰り返し、画面下の一方のライフゲージがなくなるまで戦い続ける。戦闘中にBボタンを押すと中断ができ、逃げたりアイテムが使用できる。
サブレ王子は、武器や盾を装備することや各種ストーンをとることでパワーアップしていく。ストーンは3種類あり、ライフストーンはライフゲージが、パワーストーンは攻撃力が、スピードストーンは攻撃回数がそれぞれ増える。
王子は最初は人間の姿だが、途中からカエルとヘビに変化することができるようになる。カエルの時は、水中を泳げたりジャンプ力が上がり、ヘビの時は、ジャンプ力は低いが細い道を通れるようになる。他にも特徴があり、それらを使い分けることで進んでゆく。


さて、本作は任天堂の大作RPGでありながら、ややマイナーな作品ではないだろうか。自分もレトロゲームに興味を持つまでは本作を知らなかったし、ゲーム好きの方でも本作を知らない方は結構いるのでは、と思う。
フィールドではゼルダ、ダンジョンではマリオのようなシステムであるが、それでいて戦闘はオートという一風変わったシステムが印象的である。全体的にはバランスよく出来ているように感じられ、良い意味で任天堂のゲームらしく安心してプレイできた。
アクションRPGではあるが、ストーリー性も意外と高く感じらた。随所にパロディ要素が散りばめられており、全体的にはコメディタッチな雰囲気であるが、ライバルでもあり親友でもあるリチャード王子との関係も深く描かれている点は見ものである。また、ラストにはちょっとしたどんでん返し的な展開が待っており、なかなか楽しめた。ちなみに、自分はこの展開は全く予想できなかった。
難易度的には普通かと思う。ストーリーは一本道なので、基本的には迷うことなくサクサク進められると思う。アクション的にもそれほどシビアな操作が要求される所はなかったと思う。ただし、アイテムをうまく使ったり、カエルやヘビの特徴をうまく利用しないと進めない所もある。
また、オートの戦闘にはランダム要素は一切ないので、王子の能力が低いと敵が倒せず進めなくなってしまう場合もある。特にボス敵に対しては、その時点で入手できる最強装備、ストーンを所持していないと勝てない場合が多く、装備やストーンの取り忘れには結構シビアである。
本作は、オリジナルのゲームボーイ版のみとなり、現段階では移植やリメイク、バーチャルコンソールでの配信等はされていない。続編も製作されてはいないが、Webで調べた限りではプレイした方の評判は概ね好評で、隠れた名作との呼び声も高い。個人的にもオススメの一作である。


駿河屋 カエルの為に鐘は鳴る
FC・SFC・GBAゲームが遊べる3in1本体! レトロ3(トライ)
プレイ動画
攻略サイト
鈍色の空 さんのページ
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この記事へのコメント
1. Posted by べーめん 2012年07月23日 01:17
おおっ、来ましたね!ゲームボーイの超秀作RPGですね!
自分のブログでも「GBで4本の指に入る名作」とか書いてます。
当時CMを見てから興味を持っちゃいまして(カエルの歌の替え歌)発売してすぐに買った記憶があります。
会話のテンポとかキャラクターとかとにかく飽きさせず軽快に進んでいくので最後までオモシロくプレイできました。実は2年ほど前に再プレイ済みです・・・
なんで移植・リメイクされないんですかね?DSか何かでリメイクされるみたいな噂があってそわそわしていたのに結局おじゃんになったんでしょうか?
フィールドの音楽はケータイのメール着信音にしてました(*^_^*)
自分のブログでも「GBで4本の指に入る名作」とか書いてます。
当時CMを見てから興味を持っちゃいまして(カエルの歌の替え歌)発売してすぐに買った記憶があります。
会話のテンポとかキャラクターとかとにかく飽きさせず軽快に進んでいくので最後までオモシロくプレイできました。実は2年ほど前に再プレイ済みです・・・
なんで移植・リメイクされないんですかね?DSか何かでリメイクされるみたいな噂があってそわそわしていたのに結局おじゃんになったんでしょうか?
フィールドの音楽はケータイのメール着信音にしてました(*^_^*)
2. Posted by ぱに~に 2012年07月23日 19:59
このゲームは名前も聞いたことありませんでした。
ネットとかでも評判がいいんですねぇ、レビューを読んでてもなかなか面白そうな気配がプンプンです(≧∀≦*)
シナリオもなかなか面白そうと聞くとなおやりたくなりますねぇ
やっぱしスーパーゲームボーイを買おうかなぁ…いや、普通にAGBを買えばいいかな(笑)
ネットとかでも評判がいいんですねぇ、レビューを読んでてもなかなか面白そうな気配がプンプンです(≧∀≦*)
シナリオもなかなか面白そうと聞くとなおやりたくなりますねぇ
やっぱしスーパーゲームボーイを買おうかなぁ…いや、普通にAGBを買えばいいかな(笑)
3. Posted by 白パル 2012年07月23日 21:47
>べーめんさん
このゲーム、プレイした方の評判はいいですよね。べーめんさんの言うように、最後まで楽しんでプレイできるゲームだと思います。
DSとかでアレンジ移植でもされたら間違いなく買っちゃいますね。移植されないのは、やっぱりマイナーだからでしょうかねぇ・・・。
このゲーム、プレイした方の評判はいいですよね。べーめんさんの言うように、最後まで楽しんでプレイできるゲームだと思います。
DSとかでアレンジ移植でもされたら間違いなく買っちゃいますね。移植されないのは、やっぱりマイナーだからでしょうかねぇ・・・。
4. Posted by 白パル 2012年07月23日 22:10
>ぱに~にさん
自分も結構最近まで知らなかったんですよね。店頭でみかけて、任天堂のRPGならまぁハズレはないだろう、と思ってプレイしてみたら当たりでした(∩´∀`)∩
GBのハードは色々選択肢がありますね。スーファミを持っている場合はスーパーゲームボーイでもいいですが、GBカラーに対応していないのが欠点です。
GBAを買ったほうがいいと思いますが、携帯機は画面をキャプチャできないのがブロガーにとっては痛いです(笑)
ちなみにGBカラーのゲームをキャプチャするには、ゲームキューブのGBプレイヤーが必要になります。
自分はそのためだけにゲームキューブ買いました(T∩T)
自分も結構最近まで知らなかったんですよね。店頭でみかけて、任天堂のRPGならまぁハズレはないだろう、と思ってプレイしてみたら当たりでした(∩´∀`)∩
GBのハードは色々選択肢がありますね。スーファミを持っている場合はスーパーゲームボーイでもいいですが、GBカラーに対応していないのが欠点です。
GBAを買ったほうがいいと思いますが、携帯機は画面をキャプチャできないのがブロガーにとっては痛いです(笑)
ちなみにGBカラーのゲームをキャプチャするには、ゲームキューブのGBプレイヤーが必要になります。
自分はそのためだけにゲームキューブ買いました(T∩T)
5. Posted by nemurineko 2012年07月23日 23:26
白パルさん今晩は
このゲームは未プレイですけど【ゲームセンターCX】のミニコーナー
で紹介されていたのを思い出しました。
確かカービーの桜井さんが開発に携わってませんでしたっけ?
ずいぶんと評価が高いようなのでDSあたりにリメイクされ
ないのでしょうかね
このゲームは未プレイですけど【ゲームセンターCX】のミニコーナー
で紹介されていたのを思い出しました。
確かカービーの桜井さんが開発に携わってませんでしたっけ?
ずいぶんと評価が高いようなのでDSあたりにリメイクされ
ないのでしょうかね
6. Posted by 白パル 2012年07月24日 07:47
>nemurinekoさん
そういえばCXで有野課長がリメイクを望んでいた、とwikipediaに書いてありました。
こういうマイナーな作品もぜひリメイクしてほしいですね。
そういえばCXで有野課長がリメイクを望んでいた、とwikipediaに書いてありました。
こういうマイナーな作品もぜひリメイクしてほしいですね。
7. Posted by ジン 2012年08月04日 02:22
この作品は本当になぜリメイクされないのか不思議なくらいです。
自分もレビュー的なものを書いた覚えがあります。
自分もレビュー的なものを書いた覚えがあります。
8. Posted by 白パル 2012年08月06日 07:20
>ジンさん
プレイヤーからのリメイクを望む声は多いですね。
任天堂も、マリオやゼルダ、ポケモンとシリーズがマンネリ化しつつあると思うので、たまにはこういう作品をリメイクしてもいいかなーと思います。
プレイヤーからのリメイクを望む声は多いですね。
任天堂も、マリオやゼルダ、ポケモンとシリーズがマンネリ化しつつあると思うので、たまにはこういう作品をリメイクしてもいいかなーと思います。




