
ミスター・バーナードとの実に早すぎる別れであった。

結局なにを聞かれていたのか、今となっては闇の中である。
しかし、英語がこんなに聞き取れないものだとは驚きました。
バーナードとは5回ほど通話しましたが、ちゃんと聞き取れたのは
「Where are you?」だけで、ちゃんと「Office!!」と答えました(仕事して)

だって…ねえ…
しかし船乗りとは相当なレアポケモンを見つけましたね。

もう少し現実感をくれ。一気に雲行きが怪しくなってきた。
「お金持ちですか…?」と聞いたら
「ははは!私は余裕があります。ただ、それを自慢したくはありません」と言っていました。
もしかしたら写真が冗談の可能性もあるので、ハッキリ言うこともできず、モヤモヤしていたところ…

800万ワロタ
その後、荷物の問い合わせ番号が届きました。
なぞの配送会社のHPにその番号を打ってみましたら、確かに荷物がコロンビアで止められているような表記がありましたが、
なんとなくリロードボタンを押すと、違う別の荷物の画面に切り替わるというガバガバなサイトでした。
結果、詐欺師だったわけですが、実際に何度も通話をしたのは事実なわけです。
漫画ではかなり省いていますが、3ヶ月近くに渡って拙い英語力の僕とのやり取りは詐欺の話が進まず苦痛だったかなぁと少し申し訳ない気持ちになったという奥ゆかしさのカケラを残してこの記事は終わります。