2017年04月26日

SFの書き方

 作劇塾で「SF作家志望」と言いつつも、書き方も考え方も完全に我流。
 作家志望というものは大概そんなものかもしれない。

 「小説の書き方」とかいう本はほとんど読んだことがない。読んだだけで満足しそうだし、「こうせなあかんのやろか」と捕らわれそうだし、「そんなうまいこといくかいな」という抵抗もある。
 そんなものを読むひまがあったら書いた方が早い。

 しかし、無視できないものもある!!


SFの書き方──「ゲンロン 大森望 SF創作講座」全記録


 哲学者の東浩紀先生が2010年に立ち上げた出版社、株式会社ゲンロン。そのゲンロン主催による「SF創作講座」が昨年開講していた。上記の本はその講座の記録である。
 講座は盛況であったらしく、今年も6月から開講されることになった。


ゲンロン 大森望 SF創作講座2017


 去年、開講されたことは知っていたが、教室が東京なので通うことはどうやっても無理。
 それにSF界でも有名な先生方が繰り出す課題や査読に耐えられるのか? 塾の合評さえひーこら言うてる私には怖くてとても・・・・・・

 というわけで記録である本だけ買うことにした。

 最近になって感じ始めたことだが、私の考えているSFと今時のSFとはどうも違うような気がする。どこがどんなふうに、とははっきり言えないが、何だかズレがあるように思う。
 もちろん自由な発想が許されるわけだし、いろんなSFがあるのだから「何でもアリ」でも構わない。とはいえこのモヤモヤ、何とかしておかないと。



gamma_ray_burst at 11:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年04月18日

最近あきまへんな

 最近、このブログでSFのことをあんまり書いてない。
 強いていうなら3月14日の「AIに読んでもらう」がまあ近いか・・・・・・

 病気の話ばっかり書いてても年よりくさいし。

 作劇塾では自称SF担当と言っておきながらこのままではアカンのではないかと思い、SFのネタをひねくってみた。

 SFで目につくものとして、ネーミングがある。

 デス・スター、ライトセーバー、波動砲、波動エンジン、ミノフスキー粒子、トライポッド、パーセプロトン、トライマグニスコープ、フォークト=カンプフ検査法・・・・・・ちょっと古いか?

 ジャパニウム、光子力、ゲッター線、イデ・システム・・・・・・もっと古いか。

 ディスカバリー号、モノリス・・・・・・は普通名詞やな。

 印象的な、またはカッコイイ名前がついているだけで、ロボットでも装置でも立派なキャラクターとして成立するのがSFである。
 私もそんな名前を考えついてみたいものだが、なかなか良いのが浮かばない。こういうのはセンスの問題もあるからなおのこと難しい。

 フィクションではなく、実際に壮大かつカッコイイ名前がついているのが、宇宙計画である。


イベント・ホライズン・テレスコープ

 「イベント・ホライズン」とはブラックホールの奥にあると想定される時空の境界線のことで、「事象の地平線」と訳されることが多い。この計画はそんな事象の地平を、つまりブラックホールを撮影しようという計画である。最近になって撮影に成功したかもしれないというニュースも流れた。
 そういえば『イベント・ホライゾン』というSFホラー映画がありましたね。


ブレークスルー・スターショット

 地球に最も近いと言われるケンタウルス座α星。普通のロケットで行けば何十万年とかかるが、超小型の宇宙船なら20年ほどで行けるかもしれない。これはそんな宇宙船をレーザー推進によって数千個単位で打ち上げ、初の恒星間航行に挑む計画である。
 「スターショット」というのが良いですな。「星を狙い撃つ!」みたいな感覚がよく出ている。


イカロス

 ヨットが帆に風を受けて走るように、宇宙空間で帆に光を受けて推進力にできないか。そんなアイデアは昔からSFにあったが、それを実証するために日本で作られたのが、小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス」である。
 名前はもちろんギリシャ神話のイカロスからで、太陽に近づきすぎて墜落した青年のことである。NHK「みんなのうた」でも有名だ。
 「失敗したものの名前をつけるなんて」と否定的な意見も多かったらしい。しかしイカロスの父親であるダイダロスは神話上で有名な発明家であり、その精神を受け継ぐという意味でこの名前になったという。
 そのおかげなのか、宇宙機イカロスは現在も宇宙を飛び続け、可能な限り実験は続けられている。
 人の造るものには人の思いが込められるのである。


ダイダロス計画

 上記のイカロスの父親、ダイダロスの名がついたこの宇宙計画は、1970年代に考案された原子力推進の宇宙船である。どちらかというと思考実験的な意味合いが強かったが、初期の恒星間航行計画として有名。
 たぶん「ダイダロス・アタック」と関係あるかも。


オズマ計画

 人間は宇宙に出かけていくばかりではない。異星人からの信号を捉えようという探査計画も昔からある。その初の試みとして1960年に行われたのがこのオズマ計画である。
 名前の由来になったのはライマン・フランク・ボームの小説『オズの魔法使い』の続編6作目『オズのエメラルドの都』に登場したオズマ姫がオズと電波で連絡を取り合おうとしたことだという。
 というか『オズの魔法使い』に続編があったこと自体が驚き!
 2010年にはオズマ計画50周年を記念し、世界合同で「ドロシー計画」が行われているあたり、統一感があって良い感じである。
 実際には異星人の信号を捉えることはできず、魔法は起らなかった。


 みんな意外とファンタジックなのである。



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2017年04月17日

報告

 病院に行った結果、咳は風の治りかけがくずぶっているだけのようでした。
 レントゲンも撮ってもらいましたが問題ないとのこと。

 久しぶりに自分の内臓見たわ~

 咳止めをもらって様子見です。



gamma_ray_burst at 15:27|PermalinkComments(2)TrackBack(0)
東野明
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