2014年09月02日
8月もあっという間に終わりました
今年は夏が尻切れトンボのように終わってしまったようです。
毎年のことながら8月になると阿佐田哲也の「麻雀放浪記」を
読み返します。(以前は角川から出されていましたが、今は
文藝春秋社から発行されています)
今年は京都で台風で足止めをくらったときに、書店で全巻
買って読んでみました。
主人公の坊や哲が戦後、ばくちの世界に浸りながらも、そこで
なんとかしのいでいこうとする姿にいつも勇気づけられます。
これは最高の青春小説なのではないかと思います。
さて、昨日は、庄川町水記念公園で新潟県の診断士の方に
食事をごちそうになり、その後、2人でコンサルに入りました。
鮎の塩焼きはうまかったなぁ。ビールといいたいところでしたが・・・。
夕方にコンサルを終えた後、ある銀行の支店に出向き、経営計画の打合せ。
家に戻ると、くたくたでした。
仕事をしているときは、そうでもないのですが、終わるとどっと疲れがでます。
人の話を聞くというのは結構、体力がいるものですね。
さて、今日は午後からコンサルの仕事が入っております。
9月はもうすでにスケジュールが目一杯となっており、ダブルヘッダー、
トリプルヘッダーの日が数日あります。体力勝負の月となりそう。
無理せず、乗り切りたいと思います。
それではたお会いできる時まで必ずお元気で!
2014年08月22日
看板をあげて3年
おはようございます。
今日は夕方から印刷業界様向けのセミナーの仕事が入っております。
今年2月に開催されたプリントネクスト2014での出会いがきっかけとなり
した。
どこでどういうご縁が生まれるか不思議でなりませんが、独立してからは
これまで以上に、ご縁というものを強く感じるようになりました。
特に3年目以降は、以前、仕事をした関連からあらたな仕事が発生する
ことが増えてきたように思います。
看板をあげて3年は大変と言われますが、いろいろな方々との交流が
生まれ、そこからビジネスが発生することを考えると、ある程度の期間は
必要であるということを言っているのではないかと思います。
お金や仕事を追い求めると、逆に逃げていってしまうものといわれます。
しかし、多くの経営者が異口同音に語る商売繁盛の秘訣は、まずは人の役に
立つということです。ここを抜きにすると、ビジネスは数字を追うだけになって
しまいます。かつて、数字を追いかけていた頃もあり、反省することばかり
です。言葉で聞いても自分でそうだなぁと実感できるのとでは、相当な差が
あることを感じています。
今日も元気に頑張っていきたいと思います。
それではまたお会いできる時まで必ずお元気で!
2014年08月21日
中高年のど真ん中
毎日暑い日が続きます。
昨日は、10月に開催される雇用管理セミナーの講演内容に
ついて打ち合わせの後、人材育成関連の会議に出席。
来年度から新たにセミナーを担当することになりそうです。
もう2か月弱でいよいよ私も50歳となります。
いわゆる中高年と呼ばれる域のど真ん中に入ります。子供の頃は
自分が中高年になるとは頭でわかっていても、心理的には
なかなか納得できないものがありました。
50歳以降は自己啓発にかける時間、お金とも減少傾向になる
との調査があります。立場的にも家庭的にも忙しい時期であり
致し方ない部分もありますが、50歳以降も能力はまだまだ伸びる
ので、ぜひ頑張りたいところです。
このあたりは「生涯発達の心理学」(岩波新書)を読むと、ずいぶんと
励まされます。
さて、今日は午後から富山県西部で仕事です。
暑さに負けず頑張りたいと思います。
2014年08月20日
天の声ととらえるしか・・・
おはようございます。
8月9日(土)はお世話になっている診断士の大先輩であるN先生の
創業10周年パーティーに出席。場所は京都。
久しぶりに先生とお会いし、そのお元気な姿と10年先のビジョンを
お聞きし、私も頑張らねばという気持ちになりました。
翌日は台風の影響が懸念されましたが、なんとか富山に帰ることが
できるだろうと高をくくっていたら、富山方面の特急はすべて運休と
なり、京都に足止めとなってしまいました。
切符の変更を2回。並ぶだけでも相当な時間を消費し、台風で外には
出れず、ホテルでTVを見て、ビールを飲んで、本を読んでという
妙な出張となりました。
こういう時は、ゆっくり休めという天の声だと前向きにとらえるしかありませんね。
2014年06月05日
金田一耕助(ロケ地)を訪ねて
2月に名古屋で講演をした後、少し足をのばして明治村に行ってきました。
目的は、古谷一行主演の横溝正史シリーズの
ロケ地を訪ねること。
昭和53年頃、「八墓村」が流行った時期が
あり、深夜に金田一シリーズがTVで放映
されていました。
毎週、ドキドキしながら見ていた記憶が
あります(笑)。
エンディングテーマは茶木みやこさんの
「あざみのごとく棘あれば」。
そのエンディングに映っている建物の写真です。
長年、どこにある建物なのか気になっていたので
現地についたときには、感極まりました。
また機会を見つけ、ロケ地を訪問してみたいと
思います。
それではまたお会いできる時まで必ずお元気で!
ショートトリップ
中小企業診断士の中野 英一郎です。
先月は、なつかしのアルバムを聞きながら千里浜までドライブをしてきました。
実に気持ちのよい天気で、心も晴れ晴れとしました。
なつかしのアルバムとは、角松敏生さんの「On the City Shore」
はじめて聞いたのは、大学1年の時。
すっかりファンになり、大学2年生の時、ライブで角松さんが富山を訪れた際に
勇気を振り絞って楽屋を訪ねたことがあります。
実にきさくな方で、色紙にサインを書いていただき、ますますファンに。
あれから、ちょうど30年の時が流れましたが、このアルバムを聞くと、
若い頃の自由奔放で、無責任で、しかし楽しかったことを思い出します。
1時間ほどの回り道でしたが、少し青春時代を思い出せたそんなショート
トリップでした。
たまに仕事を忘れて、自分を解放することも大切ですね。
それではまたお会いできる時まで必ずお元気で。