2017年09月17日

ゲーマー

どうも体に悪いものばかり好きらしい。

野菜より肉食だし、麹類、ネバネバ類が体に良いそうだが、納豆など使った後のお茶碗を洗うのも嫌なくらいだし、お味噌汁よりスープ、お漬け物は外食以外はまず食べない。心臓がパクパクするがお酒は飲みたい。運動は言うまでもなくしない。水に濡れるとただちに拭かねば気持ち悪いから、汗を掻くのは大嫌い。当然、プールも行かない。温泉以外は烏の行水ならぬシャワー。

すべて昨今の健康ブームの逆を行っている。買い物にちょくちょく出るのと母の施設への訪問が日常で行う運動のすべてだ。これじゃあ長生きしようたって無理だ。といえ、健康でエネルギー一杯だと、運動しようなどと思わずとも体が動く。疲れていたりどこかが痛いと、よほどのことがなければ動けない。運動したくても出来ない人もいると声を大にする。運動しないから不健康なのか、不健康だから運動しないのか、どちらが先かは分からないけど。

で、そうじゃなくても動かないのに、動かない強力な理由がもう一つ加わってしまった。

ドラクエだ。20年?もっと前?ドラクエにはまった。波瀾万丈の大河ドラマのようなもので、泣きながらゲームをしたこともあるw。目をすっかり痛めたことも。はまるとコワ〜イものなのだ。

昔のスーパーファミコン版のドラクエのwiiバージョンをかなり昔に購入していた。が、わずか1時間ほどやっただけで賢くも放置、すっかり卒業していたのに…。

孫と娘がどっぷりはまってしまった。トモゾーの頭の中はドラクエの世界になってしまい、ずっとあそこをこう行けば良かったとか、何たらという塔にはどう行けば良いのかと1日中騒いで娘とドラクエ談義が延々と続いていた。そして私がレベル1で放置しているのを見つけ、やらないならくれくれと娘共々、大合唱でうるさい。

何とか死守したが、今度来る前に少しはレベルを上げておかないと強奪されかねない。散歩も出来ないほど弱れば、ゲームがお友達になりそうだからやるわけにはいかない。

というわけで、禁断のゲームに手を出してしまい、最初の1時間はこんなもんだったなあで終わったのが、お城の人たちの話を聞かずにやっていて続けて何度か主人公(自分の名前を付けてしまった)が死んでしまい、つい、ちゃんとwやり始めてしまった。

あーあ、やりたくないのよ。本当に。目に悪いし。なのにウロウロしてしまう。禁断症状が出てしまう。レベル11まであげたから来年まで放置しても良さそうなのに、主人公の、つまり、私の行く末が気になり止まらない。えびせんレベルだ。

さて、書いたら少し落ち着いたから、30分だけ、30分だけやろうっとw。


ganbare_watashi at 11:39|PermalinkComments(12)あーあ、何ナノこれって 

2017年09月13日

瞬発力w

IMG_2716暇になった。掃除と整理整頓以外にやることがなくなった。
なのでやるべきことは置いといてw、アマゾンでのんびり買い物をして気が済んだので、買い物用の袋の中になぜか入っていた孫のたまごっちを届けに行くことにした。昨日のことだ。

7人目の孫が年末に産まれてくる予定で、その頃、毎日通わねばならなくなるのは必至だ。お嫁さんのお母さんに先日、私もう、体に自信がもてなくてと、なんせ4人目だから今度こそ上京してくれるのではないかと探りを入れたのだが、いつもお世話になりっぱなしで、よろしくお願いしますと言われてしまった。ご主人の体調が悪いから当然なんだだけど。

具合が悪いとか、体調がとか言っていられない。で、万歩計で調べてみることに。
片道、35分。4500歩。約2.5キロ。うーむ。これに+末っ子の幼稚園へのお迎えもある。買い物もある。
真冬にこの距離はきつい。おまけに勤勉に料理や洗濯をしなければならない。またしてもひっくり返るな。4回目のひっくり返りwは確定も同然だ。

帰り道、どうしようか考えながら歩いていたら、顔を覗き込む人がいた。Mちゃんだった。上の娘の小、中、高のクラスメート、娘の友達は私の友達だから、私の友達w。おまけに子供は息子の方の孫たちと同じ小学校に通っていて、お嫁のSちゃんとも友達で近所に住んでいる。

コーヒーでも飲みにおいでよというので、遠慮なく上がり込み、どうしようか相談する。彼女の母親は膝を悪くしているので三輪車を勧めているところらしい。

ワタシは自転車で娘の目の前で横向けにパタリと倒れて娘が自転車禁止令を発令、処分したのだが、三輪車は少々重量があるし、小回りがきかないし、でも自転車では、ここいらは自転車暴走族の高校生やママチャリがいるから危ないのは確か。

従来より一回り低い自転車にして足がすぐ着くようにするか、それともやはり三輪車か。

帰りは既に見事な夕焼けで、東側にはこれまた見事なきれいな半円の虹がくっきりと。週末に富士の麓の霊園まで娘夫婦と父のお墓参りに出かけ、1回突くと10種の功徳があるという鐘を突いたからに違いないw。

昨日の朝、アマゾンで2箱分を買ってしまったのだが、1箱は当日配達でもう1箱は翌日回しを今日の午前中に配達日を揃えておいた。これで1度で済むはずだ。
そしてクロネコヤマトに登録して地図をチェック。反映されるのが少し遅れるとしても、あと1時間程度は大丈夫そうにみえたので急いでシャワーに入ることにする。時刻は朝の8時半。メモに10分程度手が離せないので置いていって下さいと、念のためのメモを玄関に貼る。

急いでシャワーをし、上がったところにピンポン。あと2分待てるのなら待って、待てないなら置いて行ってというと、待てないから置いていきますと、いなくなった。

玄関前には荷物が1つ。急いで開けると、やはり1つにまとめたわけではない。もう1個を彼はどうしたのか、見落としたな。超特急で靴を突っかけ、階段を駆け下り、周囲を走る。また走っているよ、ワタシ。クロネコさんはいつもの人ではなく新人のようで前のマンションから出てきて、隣の出入り口に向かうところを捕まえた。大きな荷物を持ったままだ。名前を言うと、手に持った紙と見比べ、あ、これもお宅でしたか。見りゃ分かるでしょ。そこで荷物を受け取り、また5階までスタコラと上った。

おかしいねえ。ワタシ、本当に心臓が悪いのだろうか。ドキともしない。瞬発力もあるようだしw。丁寧に壊れ物として扱って貰えるよう、息子たちには内緒にしておこうっとw。




ganbare_watashi at 16:30|PermalinkComments(10)世迷い事 

2017年09月11日

怪我の功名

半年から3ヶ月に1度の病院通いがかれこれ25年。
2科から3科を受診することも多い。まぎれもなく名人級の病人であるw。

担当医は引き抜かれるのやら開業するのやら、かなり頻繁に変わる。医者も、上手い医者、怪しい医者、ナマケモノも勤勉な医者も、私たち同様、様々だ。

現在の循環器の医者は脈は取らないが毎回採血して判断基準としていて何だかなあと思うことも多いが話は良く聞いてくれる。なんせ、患者に顔を向けてやりとりしながらパタパタと素早くパソコンで記録するのだから途切れない。なかなかのスピードだ。30年以上ひたすらパソコンを叩いてきた私よりも上手らしい。だって一度も見なおししないのだから。そして、よく忘れる。薬の出し忘れもあった。

今回、採血指示書はでていた、が予約票が見当たらない。なくしたと思い先週、病院に電話したら、肝心の予約が入ってなかった。ニャロメ。次に予約可能な日は10月、人気らしい。それが嫌なら予約なしで待つようにと言われた。折角w、心房細動のようなトピックスがあったのに10月までなんて待てない。第一、9月末に予定の旅行に発作止めが必要だ。

予約してても2時間くらい待つこともあるのだから長くなりそうだ。長丁場に備えて新聞や本を持参したのだが、突然ひらめいた。

そうだ、病院から美容院へいこう♪

多分、待ち時間が長いとクレームがあったのだろう、昨年から希望者には携帯電話を貸してくれるようになっていた。よっしゃ。
何人ほど待っている人がいるか聞き込み、ざっと計算。10時前に受付を済ませたが上手くいっても1時を過ぎそうだ。気になっていた皮膚科も追加した。こちらは12時頃になりそう。一石三鳥だ。

急いで駅に向かう。駅前には何軒か美容院があるはずだ。この夏の騒動、その後寝込んだことで自分でさえ、ギョッとするほどの山嵐状態になっている。いつものこととだと娘は言うに違いないが、朝、シャワーをしてきたが右側の毛は頑固にはねたままだ。

意気揚々と駅に向かった。これでこの頑固な寝癖ともおさらばだ。午後には友人とお茶することになっている。あ、寝癖などと言われずに済むwと高揚した気分も3つめのシャッターの閉まった美容院を発見して一気に萎んだ。ここいらは朝が遅いと思っていたのだが、そうではなく、その日が火曜日だということと美容院の休日という事実が結びつかなかったのだ。またしても間抜けな思い出が1つ増えた。

しかし、諦めないのが私の長所w。駅周辺を徘徊すると小さなビルの2階への階段に、美容院の看板と月曜休日の文字を発見した。なんと奇特な美容院。もうこうなれば値段も腕も関係ない。小さかろうと大きかろうと開いているだけでエライ。

店内には客1人とその横に店長らしい日に焼けた愛想のない中年男性が1人。そして若いアシスタントがこちらにどうぞと鏡の前に案内したが、雑誌も渡さず、店長の手伝いに行ってしまった。エラいところに来てしまったのかも知れないが、もうどうでもよい。男性の美容師は拒否してきたのにその原則も曲げる。ここで髪の毛を何とかすると決めたのだから覚悟は出来てるw。

結果は上々だった。秋田出身だと分かり、旅行の話で盛り上がり、勝手気ままな髪の毛は寝癖ではなく、髪の癖が変わったからだと分かり、3ヶ月毎に病院の後でカットに行くことに決めた。長年頭と髪を悩ませていた美容院問題は決着。

コレステロールは基準を少しオーバーしていたが、これは5日間、プリンとゼリーなどで生きてきた結果だというとなるほどね、でこちらも一件落着。追加の薬も出て、落ちつくまもなく、K子の元へ。

すったもんだしながら今月末の旅行の指定券を購入、ご褒美の美味しい生クリームがたっぷりのケーキを食べて、終わりよければとなるはずが、K子が出口で入ろうとした人を避けようとしてすってんころり。スローモーションのように転んでいくのが見え、ぞっとした。打ち身だけでたいしたことにならずに良かったが、孫など毎日ころころ転んでいてもなんてこともないのに、歳を重ねると一寸先は闇だ。あらゆる所に罠が仕掛けられているようなものだ。

家から一歩出ると、毎日が、ドラクエの世界にいるように冒険の連続になるのだから、歳を取るって大変。で、高齢者って、サバイバルゲームの勝者かも。ねえ。





ganbare_watashi at 17:04|PermalinkComments(8)いろいろあるよね 

2017年09月06日

6年男子との会話

IMG_2319ばあばって、カッコいいねと一人残った6年生男子が言った。

みんなそういう。

えっ、誰がそんなこと言ったの?

色んな人。

スゴ〜いと男子。
当然でしょ、とワタシ。

ああ6年生の男の子をからかうのは本当に楽しい。
普段はゴチャゴチャ理屈を付けて反論するのに母親がいないととたんに可愛らしく素直になる。

ちゃんと覚えておきなさい、ばあばはたいしたものなんだから。

こんな馬鹿げたことを好き放題に言えるのも相手が相手だからだw。

昨日、娘に電話していたら、ひょんなことからトモゾーが格好いいと言ったという話になった。
そんな訳ないでしょ、と容赦ない娘。
トモゾーを電話口に引っ張ってきて、ばあば、格好いいと言ったのと問う娘。
蚊の鳴くような声で、そんなこと言わないよ。
ホラね、お母さん、と鬼の首でもを取ったような娘のエラソーな声。

ま、6年男子でも権力者には逆らえないからね。そういうことにしておきましょうw。
ああ楽しかった。またおいで。

粗読、乱読失礼

銀翼のイカロス 池井戸潤
銀行総務特命 池井戸潤
NF 魔女の1ダース 米原万里
NF 新しいおとな 石井桃子 
いつまでもショパン 中山七里
セザンヌを探せ ピーター・メイル
空飛ぶタイヤ 池井戸潤
NF 生命の木の下で 多田富雄 
NF 免疫個人授業 多田富雄 
NF 大人の見識 阿川弘之 

NF:ノンフィクション、エッセー含む




ganbare_watashi at 10:08|PermalinkComments(12)嬉しいこと、おかしなこと | 乱読、粗読

2017年08月31日

体力、気力の限界

って、千代の富士じゃないけどいいたくなるほどボロボロ。

妹のメールに返事を出したら、生きていて良かったと返ってきたw。生きてるけどねえ、ボロボロ。

娘+3匹は遠くへ帰って行ったが、私は体力、気力を使い果たして、数日前から憩室炎で絶食生活。
2週間ほど前からはひどい不整脈が…。
この歳になっても新たな発見があって、一面、面白かったけど、脈が1拍おきに飛ぶので手首をじっと見てたら、細かな縮緬のような波が2度、3度と血管を流れるのが見えた。これが噂に聞く心房細動なのだろうか。以来、心臓がだいぶ不穏でバタバタしてる。

老い先短いのだ、みんな私を大事にしろよw。
多分、不肖の息子と娘は、さっさとお金を使った方が良いよ、ご馳走してと言うか、死ぬわけないでしょと言うに決まっているけど。オオカミ少年のようにこれまで数々の病気にもめげず生き続けているので回を重ねる毎に子供たちが心配してくれる度合いが減っていく。若いときよりも今の方がきついんだって。

今回の不調は、過労、睡眠不足、ストレス、その上、重い物を何度も持ったこと。原因ははっきりしている。

母の所に娘+3匹と行った帰りに半ば騙され、ボーリングへ。見るだけだと主張したのに、いつの間にやらメンバーに入れられ、おまけに1ゲームだけのはずが2ゲーム。玉が重いのよね。危ないなと思っていたら案の定。その上、40数年ぶりのボーリングのスコアは小学4年生の孫娘と同点というお粗末ぶり!面白かったけどね。

娘たちを送りに行き、一人残る6年坊主を連れて増上寺と東京タワーとお定まりの東京見物に出かけ、ちびっ子が一緒だと入れないホテルのランチをご馳走。勿論、人目に付かない隅の席を指定して。無限大かと思える胃袋の持ち主だが、苦しいけど、僕、残さない主義だからと必死に食べるほどの量に、どうだ参ったかと威張りたくなる心境だったw。

2泊3日の何たら体験塾に参加するというこの子の送り迎えをし、合間の1日、息子の所の3匹の子供たちの子守。引き取りに行った翌日、過疎地に帰っていくこの子を送りに再び港へ。私の古いゴロゴロまで総動員し、大きなリュック、小さなリュック、お土産の袋と大荷物を2人で抱えて行き、送り出した後に娘夫婦と当選して予約しておいた赤坂離宮へ。楽しかったが、この日は1万6000歩にもなった。ああ疲れた。

しかもみんなが帰るからと仕事を受けてしまい、これが予想外の難解さで更なるストレス。母の所に行き、1週間、間が空いたので洗濯物が大荷物に成長wしていた。それを抱えて娘のところによって生協の取り込みをし、買い物も少々。ハアハアゼイゼイ

ああ重かった、ああ疲れた。という顛末なのだ。年寄りの冷や水ってこういうことを言うのだろう。
今まで出来たこと、大丈夫だったことがそのまま大丈夫ではなくなっている。昨日の私と今日の私は違うのだ。

といっても、ちょうど良い塩梅など人生にも仕事にもあった試しはない。ヤレヤレだ。

6年生の孫が別れ際に、バアバって厳しいと思ったけど、優しいね。バアバ大好きと抱きついてきてくれた。大きなご褒美だったから由とするか。襖や障子の穴、大正時代の桐の水屋箪笥への修復不能な損傷も目をつむるか。肩までしかないちびっ子だけど、男だw。男に大好きなどと言って貰ったのは何十年ぶりかなあw。



ganbare_watashi at 14:45|PermalinkComments(10)嬉しいこと、おかしなこと | いろいろあるよね

2017年08月16日

騒がしく夏は過ぎていく

IMG_2819[追記あり]
さて、娘と孫3匹はダンナの舅姑、小姑一家と箱根へ総勢10人での1泊旅行。2日ともずっと雨らしい。4年生の孫娘がワタシ雨女なのと声高らかに宣言していたが、娘の涙雨かもしれぬ。エライ、ワタシなら絶対に行かない。おかげでこうやって備忘録も書く暇が出来たのだけど可哀想。

7月末に母の施設で夏祭りが行われ、下の娘と昼前から4時頃まで出席。ホールの真ん中に手製の御神輿、天井には提灯、お弁当もついていて、準備は大変だったろうなあ。母は鉢巻きを巻いて貰い満面の笑み。テープの音楽に合わせて、ひとしきり座ったまま手振りを練習した後、車椅子を押して御神輿の周辺を回る。前へ前へ、下がってホイなどと炭坑節など3曲ほど母は手振りでワタシは足振りwでノソノソ動く。小さな施設なので20名ほどなのだが、皆さん若い頃を思い出すのだろう、歩けなくとも頬を紅潮させ楽しそうで、良かった良かった。

IMG_2793久しぶりに有楽町の大江戸骨董市に娘と。清の時代のものだという茶碗を購入。画面ではよく見えないが面白い金継ぎがしてある。青磁の名品「蝗」のように平行に揃ってはないが横に2本のかすがいというのだろうか、細い棒状の金でつないである。IMG_2791変な物が気に入る変な私だ。




IMG_28138月初めには上の娘、孫3匹、下の娘夫婦と板橋花火へ。例年より涼しく助かった。娘たちが食べ物とビール等やお菓子類を用意。予約係の娘が少し出遅れたために中心付近ではなかったがトイレが間近でこれはこれで子連れなので便利で良かった。毎年上がる花火の数も大きさもかなり増しているような。景気が良くなっているのだろう。

男の子2人を連れて渋谷へ。映画カーズ。勘違いで吹き替えではなく字幕だった。一旦は他に回ろうと思ったが二人を連れて人混みをうろうろするのは大変なので頑張って貰うことに。小学1年生は所々しか読めずにレースの場面以外はモゾモゾ。時々解説するのだが周囲に迷惑になるのでじっと絵を見て想像してもらうしかない。帰ってから興奮してカーズの話、ついでマリオカートのゲーム。喜んでくれたので結果オーライだったような。映画館で子供用の座席を貸してくれることを発見。子供たちの時代にはなかったけど進歩しているのね。

下の娘夫婦と上の娘、姪が朝からテニス。ワタシは子守。でテニスの後、子守役を娘と交代して、銀座へ。4丁目のスペイン料理店だったがトラブル発生。姪のグレープフルーツのスパークリングワイン割りをウェイターが派手に倒し、姪はお腹からジーンズまでぐっしょり。ワタシの上着の袖も。おしぼり多数と代わりのワインを持ってきて謝ったが、コース料理だったが一品追加も割引も次回のクーポンもなし。珍しい。ちょっと目が点だった。ご馳走してくれた婿殿は何も言わなかったのだが、後でそれを知った姪が悔しがった。口を付けない状態のワイングラス1杯分をお腹とジーンズにぶちまけられたのだものねえ。染みになっていなければ良いけど。その後、ポーラ美術館を覗き、日本橋へ。夕方、子供たちをダンナの実家に送り届けた娘と池袋で合流。ベトナム料理。で、料理が来てから姪が香草類が苦手なのが判明。ごめん、ついてなかったねえ。

デパートのお中元解体セールに2度出陣。大量に果汁とお菓子、食材を購入。買っても買っても冷蔵庫が翌日には空になる。男の子の胃袋には穴があいているに違いない。子ども手当、どれくらい出ているのだろう。食費だけで悲鳴だね。

あと10日あまりで、また食べても食べても減らず大量に腐らせる羽目になる生活に戻る。少し淋しいが平和で疲れない、年齢にふさわしい生活かも。子供たちに毎回、歯磨きはとか、食事の時には肘をつくなとか、文句を言わずに済むし。

テレビのインタビューで母親の実家に行っていた子供たちが楽しかったと感想を言っていたが、ウチの孫どもは、おばあちゃんちはどうでしたと聞かれると、きっと、うるさかったと言うだろうなあw。

IMG_2821小さな電波時計2個が続けて壊れた。1個は中を清掃したら復活したが、母の所から来た古い方はダメだった。それにしても4年生が時間の計算で苦戦していたから嫌になったのか、惑わせようとしたのか、おかしなタイミングだった。次々と壊れるなあ…。

写真はクリックすると大きくなります。


ganbare_watashi at 17:24|PermalinkComments(10)嬉しいこと、おかしなこと 

2017年08月10日

フライパンの上を歩いているほど暑かった昨日から一転、動けば汗は出るが涼しい東京。

窓の外を無数のトンボが飛んでいる。虫の音も聞こえる。昨日はかしましかった蝉の声も今日はあまり聞こえない。

耳がワンワン鳴り響くほどうるさい孫3匹は娘が引率して遊園地のプールに。小雨交じりの涼しい日に行くことはないとは思うが、すいていていいのかも。

永遠に続くようなうるささだったが、もうお盆。娘たちはあと2週間でいなくなる。秋はすぐそこに迫っているのだ。

しばらくは静けさを楽しめそう

と思っていたのだが、息子の所に年末から年始にかけてあと1人が加わることに。またしてもドタバタと走り回り、パタリと寝込むことになりそうだ…。

ganbare_watashi at 14:59|PermalinkComments(8)嬉しいこと、おかしなこと 

2017年08月07日

青森、秋田、山形一筆書きの旅 その4-2

IMG_2783もはや今は昔となってしまったが、旅の続きを。

駅近くで昼食にしようと思ったのに、またしても新幹線に滑り込んでしまい、上の山温泉へ。
そして、駅についたら土砂降りの雨。日本中各地で雨続きだったのを上手くすり抜けてきたと思ったのにここで掴まってしまった。売店で駅弁を買おうと思ったが棚は空。日中の補充は無し。

雨の中、町に出るしかない。案内所で近くのレストランを聞くと駅のすぐ横にコンビニがあってなかなか美味しいからそこに行きなさいと、大きめのビニール傘を出してきた。買えというのかと思ったらこれ使ってと。話の通りなかなか美味しいサンドイッチとスープでお昼を済ませ、傘を返して売店で買おうとするとそのまま使えば良いという。ありがたく、教えて貰った温泉に雨の中出かける。

古い、奥まったところにある、温泉である。案内所で詳しく教えて貰ったから行き着けたのだが、熱いお風呂は苦手なのでぬるいところを聞いたのに非常に熱い。ここいら一帯は熱い温泉なのだろう。先客の地元の女性が水でぬるめて良いよと水を出してくれ蛇口の下に。そこに別の女性からあまりぬるくしないでとクレームが入る。お願いして少しだけならと交渉成立。しかし長くはいられない。彼女は熱くないと入った気がしないのだという。これは慣れの問題なのだろうか。体には悪そうだが。

早々に上がったはいいが短時間にもかかわらず体が冷えない。ポッポポッポ発熱しそうに体が熱い。寒い所なのでこれくらい熱くなければ家に帰り着く前に冷めてしまうのかも知れない。体が冷えるのを待つ間、受付の女性とまたしても長話となる。たまに観光客もやってくるが、おばさんたちはワー、キャーとうるさく腹が立つという。ごもっともだが、ワーキャーレベルの熱さではある。そのうちなぜだか彼女の身の上話を聞く。出口まで送ってきてくれる。旅に出ると色んな人たちの人生を知ることになるなあ。

激しい雨の中、沢庵和尚が作庭したという浄光寺の庭園を目指す。くねくねと細い坂道は川のようになり靴は水没。グシュグシュ音を立ててかなりの距離を歩きようやくついたが期待外れとはこのこと。受付も何もなく入り口にお賽銭箱とVTR!おまけにこれが壊れている。庭はと見回すが、ごくごく小さな石の庭が道路沿いに。お地蔵さんは可愛らしかったが…

歴史地域を一巡りして、さて駅を目指そうとしたが分からない。雨の中誰も通らない。店はない。タマに車が通るだけ。土砂降りの中うろうろする物好きは私くらいなものだ。車がやってくるのが見えたのでエイヤッと意を決して前にでて車を止めて道を聞いた。反対方向に進んでいた。やれやれ。

駅で案内所の女性が米沢の美味しいお弁当を頼んであげると米沢駅まで電話をかけてくれた。新幹線の座席を教えると積み込んだら届けてくれるというのだ。が、残念。前日に客とトラブルが起きたとのことで、予約は出来なくなっていた。しかし、列車に乗ったら、販売のカートの人に頼めば大丈夫との言葉通り、米沢牛がぎっしり詰まった如何にも男性的なドカベンが届いた。しかもそれを完食。自分で驚いた。

そしてその日のハイライトは最後にやってきた。山手線の中で子供を抱いたおじさんに席を譲り、他の空いた席に移ったら、隣は腕に大きな入れ墨を入れ、頭を剃り上げたガタイの良い兄ちゃんだった!エライとこに座ったと思ったのだが、この兄ちゃんがひどい咳を始めた。なかなか止まない。でお節介なものでプロポリスのあめ玉を癖はあるけど効くからとおそるおそる渡すと、にっこりと笑顔で受け取ってくれた。途中の駅で降りていったがホームからもこちらをじっと見ていた。胸が痛くなった。ごめんよ、偏見を持っていた。

あめ玉1個で実に素晴らしい笑顔をくれたが、20代前半と思える若い男の子がなぜあんな風体をしているのだろう。何があったのだろう。気にかけてくれる人はいるのだろうか。多分、お節介な婆さんだなあとみていただけだと思うが今も気に掛かる。旅先で多くの親切に出会った後なので尚更だった。

旅から帰って計ると体重は2キロ増え、体脂肪は19%に減っていた。ドカベンが効いたねw。

20749歩



ganbare_watashi at 13:07|PermalinkComments(8)嬉しいこと、おかしなこと 

2017年07月29日

鬼の居ぬ間にw

息も絶え絶え、娘一家の若さ、うるささにすでに押しつぶされそ〜。
静かなひとり暮らしに散らかし屋で大声で絶えず喋っている小学生3匹とそれに輪をかけてうるさい娘が襲来ですからね。

で、娘は早朝から下の娘夫婦とテニス、私は孫たちに餌を与え、宿題をやらせ、虫取りに飛び出していった隙に一息。

既に洗濯物はバスケットをはみ出しているけど、昨日、襲来の直前に洗濯機が迫り来る酷使の恐怖に耐えかねて、すさまじい音を立てて壊れたので、今日は洗濯はお休み。分かるわ、その気持ちw。夜中に鼻血でシーツを汚した子もいたけど、見ない振りw。娘に託すw。

粗読、乱読失礼
下町ロケット 池井戸潤  
おやすみラフマニノフ 中山七里 
金融探偵 池井戸潤
魔女は蘇る 中山七里  気持ち悪い
ルーズヴェルト・ゲーム 池井戸潤 
ロスジェネの逆襲 池井戸潤
プーと私 石井桃子 NF 
無限の網−草間彌生自伝 NF 
静お婆ちゃんにおまかせ 中山七里 
カバン屋の相続 池井戸潤
戦う君の唄を 中山七里
ライアーズ・ポーカー マイケル・ルイス 
そうはいかない 佐野洋子
柳宗理エッセイ NF
ぼくには数字が風景に見える ダニエル・タメット NF
三四郎はそれから門を出た 三浦しをん NF 
ネクスト マイケル・ルイス NF
不祥事 池井戸潤
銀行仕置人 池井戸潤
残務整理 多田富雄 NF 
ドリトル先生の英国 南条武則 NF
ヒポクラテスの誓い 中山七里 
マネーロンダリング 橘玲 面白いけどエグイ
ハネムーン 吉本ばなな 
最終退行 池井戸潤
住んでみたヨーロッパ9勝1敗で日本の勝ち 川口マーン恵美 NF
父の威厳数学者の意地 藤原正彦 NF
オレたちバブル入行組 池井戸潤  このシリーズは面白い
下町ロケット2 ガウディ計画 池井戸潤
祖国とは国語 藤原正彦 NF

NF:ノンフィクション、エッセー含む




ganbare_watashi at 10:30|PermalinkComments(14)嬉しいこと、おかしなこと | 乱読、粗読

2017年07月25日

青森、秋田、山形一筆書きの旅 その4

IMG_2777キャリーバッグを宅急便で送り出し、身軽になって霞城公園を目指す。これでバッグを忘れる心配はもうないw。実は最初のホテルに魔法瓶を忘れ、これは後日着払いで送って貰った。どうやらワタシ、一人旅に慣れるに従い、後ろに残すのが足跡だけでは飽き足らなくなったらしい…。

霞城公園は山形城跡を含む広大な公園なのだが、ここに国の重要文化財指定を受けた郷土館(済生館)があり、また近くには山形美術館もある。IMG_2758





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郷土館は非常にユニークな丸い建物で丸い廊下に沿ってドーナツの穴のように丸く庭がしつらえてある。元々は病院だったということで昔の医療用具などが展示されている。まだかすかに消毒液の匂いが漂うような気がして気持ちが安らぐw。説明も面白い。最上階のベランダまで上りたかったが禁止だったが、つるつるするスリッパで2階まで上るのも難儀で、途中からスリッパを脱ぎ手に持って見学したから、その上は狭い急ならせん階段だったから靴下まで脱ぐ羽目になっていたかもw。ステンドグラス付きの素敵な階段だったけど。大きくはないが面白いので、しかも無料、人も居ないwので、お勧めです。

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次いで山形美術館。ここのコレクションが一番凄かった。「吉野石膏コレクション 印象派からエコール・ド・パリまで」展があると知り、何とか滑り込むためにぐるぐる回るスケジュールになったのだが、吉野石膏と言われても何だろうくらいの気分で出かけたのだが、コレクションは素晴らしいものだった。大家の不出来作品が勢揃いして、麗々しく何枚も飾られている美術館もあるのだが、ここのコレクションは逸品ぞろいだった。ま、ド素人の私が言うことだけどネw。

IMG_2782この展示リストを見ただけで興奮すると思う。ここのコレクションは東京に来てないように思うがどうなのだろう。ルノワールにしても、モネやシスレーにしても質の良い作品が揃っていた。ゴッホのバラの花もあったし大満足。東京なら押し合いへし合いになるだろうに、最終日の日曜日だというのにパラパラとしか人はいない。贅沢だ。勿体ないが、嬉しい。それにしても日本という国は地方の隅々まで随分豊かになったように思える。

ここでカメラの電池が切れてしまった。小笠原ではメモリ切れで娘のデジカメを譲って貰い、これはメモリが大きいので大丈夫だと安心していたら電池!バッテリーの予備を持ち歩くべきかも。

旧県庁舎である文翔館とその横の神社(追加:湯殿山神社、上の湯殿山神社とこことどちらが良いか聞かれ山の上の湯殿山神社の御朱印を頂いた。もう少し若い頃w、娘とつるつるすべるお湯の吹き出ている大きな岩のご神体に登ったことがあるのだ。そういえば、あの湯殿山も山形だった。山形市は初めてだったが山形は何度かうろうろしているのだ。両方貰えば良かったと今頃思いついたw。)、その後洗心庵を目指すがバスがない。日差しが強い。二つ目の信号を曲がると聞いて、日傘を差してひたすら歩く。信号の間隔が遠い。地図を見ておかしいと思う。遠いはずだ。信号の横にいたから二つ目というのはその信号を除いて次の次だと思ったら、次の信号のことを意味していたらしい。途中にも古い建物があるのでそこも見ようと思っていたが通り越していた。戻る気力はない。文翔館は大きく、ため息が出るw。しかし、欲張りなので頑張って見てまわる。ここも洗心庵もボランティアガイドがいるのだが、説明して欲しい文翔館では仲間同士で誰かの噂をしていて入り口のパンフレットも取れず、出てきてもまだ喋っていた。入り口で固まって噂話をするくらいなら他でやって欲しい。

洗心庵は、手入れは行き届いてないが、水音が気持ちが良い小さな庭だった。ここはボランティアガイドが説明を一生懸命にしてくれたが、静かに水や葉ずれを聞きたい人間もいることをお忘れなく。説明を欲しい人のみに説明するのが良いサービスだと思うのだが。でも、近くの美味しい場所を聞いたら、一緒に食事に行きましょうと誘ってくれた親切な人たちだった。親切も度合いは難しいねえ。

山形には古い西洋建築がかなり残っている印象だった。もう少し歩いても面白かったかも。でもお腹もすき、温泉にも入りたい。

上の山温泉へ向かう。

短くしようと思うのに長くなってしまう。くどく書きたくなるのは歳のせいだろうが、エピソードも数多く飛び込んでくるのも歳のせい?

またしても次回へ続く。

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2017年07月21日

青森、秋田、山形一筆書きの旅 その3-2

IMG_2714さて、横手。ふるさと村を目指す。秋田近代美術館というぶっとんだ建物の美術館がここにあるのだ。

駅舎は新しく随分大きいのだが駅前は閑散としていた。バス停は1つ。田舎のバスは油断ならないので、素通りされたことも、時間前に行ってしまったことも、行き先表示が違ったことも経験しているので、身構える。1時間に1本だから逃したら大変だ。

人が大勢いた。驚くほどの大賑わいだった。美術館ではない。ふるさと村がだ。バスを降りたのはわずか3人だけだったのに。工芸品を販売するテントがいくつも立っている。パン祭りとやらもロビーで開催中。土産物店をながながと抜けていくと突き当たりに美術館につながるエレベーターにようやくたどり着いた。非常に長い、大きな建物だ。ここいらはかまくらでも有名なようで、雪が深い冬の間も楽しめるように、いくつもの建物をつないでいるのだろう。

美術館の周辺は彫刻が多数展示されていて、木立の中を散策しながら鑑賞できる小道も周囲にある。建物自体が非常に面白い。上階の片隅の床がガラスのはめ込みになっていたり、長大なエスカレーターが派手に設置されていたり、建物としてはかなり荒唐無稽で人目に立つことを第一に考えたのだろうが、保育室が備えてあるのも、グランドピアノを置いた広間があるのも、美術好きだけではなく、みんなが楽しめるようにというコンセプトはなかなか良いのではないだろうか。

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「スズキコージ・ヤッホーホイホー展」をやっていた。童話の原画展だが結構な大きさで、それぞれの絵本毎に1部屋が割り当てられていて絵本とソファーが用意されている。県立青森美術館でも奈良義智さんの作品の展示室の一角に絨毯が敷かれ本が置いてあったが今流行なのかな。残念ながらスズキコージ氏の絵本は孫たちには読ませたくない類のものだったが…。

戸外の彫刻を見ていると横を赤い「チューチュートレイン」が通った。すぐさま乗り場を探して駆けつけw、出発間際に乗ることが出来た。大勢の子供連れの家族に混じってお婆ちゃん一人w。私も好きねえ。

楽しかったのだが、ぐるりと構内を巡っている間に、バスは行ってしまった。テント村を見回るが欲しいものはない。ラーメンも餃子も食べたくない。パン祭りで総菜パンと飲み物を調達、バス停前のベンチに座ってバスを待つ。美味しかった。

バスに乗り込んだのは私一人だった。バス停には人は沢山いたのだが。皆さん車なのね。発車してから、駅でゴロゴロを出してと思ったとたん、横手駅でロッカーが目に付かず持ってきたのを思い出した。駅ではなく、村のロッカーだ。運転手さんに最初の停留所で降ろして、荷物を忘れてきた〜というと、停留所ではないのに、すぐに止めてくれ、お金もいらないと言ってくれた。坂道を戻るのは閉口したが、嬉しい。

そして、さらに1時間待つ羽目になったのだが、それが良かった。人生何がどう転ぶか分かったものじゃないね。

IMG_2738さきにざっと見ていた工芸館などを巡っていて、女性の職人さんとひょんなことで長話となり、またしてもバスが心配になって急ぐことに。バスに間に合ったが、横手駅で今度は2時間近く時間が空くことが判明。1時間に1本は来ると思っていた奥羽本線、抜けてましたね。14時台がない!窓口で新庄から山形までの座席指定を取ろうとして待つより他に道がないことを発見したのだが、周囲に喫茶店もショッピングモールもない。待合室が完備されている訳が分かったよ。

どうしようかと外を眺めていたら横にいた中年女性が声をかけてきた。かまくら館があるよ。行きます?喫茶店もないしねえ。

IMG_2739ゴロゴロを引っ張ってまたバスに乗るのは気が進まないし、バスの便を考えるとリスクが大きすぎる。またさほどの興味もない。

← 横手駅にはカメラをぶら下げた男の子たちが大勢集まっていた。春にいすみ鉄道でキハ何たらに乗ってきたけど一応写真。

そうだサクランボ。小さなパックのサクランボを秋田駅で見かけてのだがイベント終了と同時に屋台は片付けられそれっきり。観光客目当ての大きなパックしか見かけなかったので、近くにスーパーがないか聞いてみた。スーパーもないという。

すると何だかよく分からないことをつぶやいていた彼女が今日は休みだからと言いだし、何の話だろうと思ったら友人の所に2週間、泊まり込みで収穫の手伝いに来ている。彼女が法事で今日は休み。友人の車があるからおいでと誘われ、何だかよく分からないまま車に乗って彼女の家に行くことに。IMG_2748

整理すると、友人がサクランボ農家で友人のご主人は別の仕事で自営。長い付き合いなので毎年収穫の時には泊まりがけで手伝いに来ている。早朝からだからだそうだ。で、友人宅は最近話題になっている「熊」が出没したすぐ下だそうだ。

後ろに林を従えた家についたら彼女が大きな鈴のついたヒモをじゃらじゃらいわせているから熊除けの鈴か聞いたら、単なるキーホルダーだった。紛らわしい。ドキドキした。

IMG_2750ハンカチがあるか、広げてと言われて広げたら、無造作にすくって大量のピカピカ光る大粒のサクランボを入れてくれた。こすれて傷があったり双子だったり売り物にならないけど美味しいからねと。

←だいぶ食べた後だけど

何か食べに行こうともうあまり余裕がないのに、駅を通り越してまた別の方向に走り出したので慌てて勘弁して貰ったのだが、彼女のおかげで楽しくまたたっぷりとサクランボを頂いたのでお礼を言ったら、信用して車に乗ってくれてありがとう。普通は乗ってくれないでしょうと逆にお礼を言われた。そうか、普通は乗らないかw。

もうあうこともないだろうけど、行きずりの私に使ってないから家も自由に使ってと言ってくれた彼女にこちらこそ信用してくれてありがとう。

IMG_2749山形駅構内


山形には新庄経由で夕方に着いた。
駅で店じまい中のおじさんを捕まえて美味しい行きつけのお店がないか聞いたら大収穫。駅前の小さな看板も出ていない居酒屋。常連さんばかりのような十数人で満員になるような居酒屋で、70くらいか、男性一人で切り盛りしているのだが、少しだけ辛口のお酒が欲しいというと、日本酒度+7というのを持ち出してきて、大ぶりのコップを見せこれくらいかと示すので半分より少し下を指したら、そのままガラスのコップに3分の2ほどどぼどぼと注いでくれた。燗でも冷やでもなく、正真正銘のコップ酒。つまみは山形牛を使っているという丼サイズの芋煮セット。苦手かなと思ったが、とっても美味しかった。飲めるわけないと思ったが、けろりと飲んでしまったw。常連さんたちに混じって楽しい夜となった。しかも酒代も取らなかった。ありがとう。

運命の神様のサイコロの目のままに進んだような一日。旅って面白いね。
そして女たちにはそれぞれ、話したい物語があるということがよく分かった。

写真はクリックすると大きくなります。13,884歩



ganbare_watashi at 15:59|PermalinkComments(6)嬉しいこと、おかしなこと 

2017年07月15日

青森、秋田、山形一筆書きの旅 その3

IMG_2692早朝目が覚めた。暑い。室温を21度に下げて寝たのだが布団が厚すぎる。

JR系ホテル3箇所に次々に泊まったのだが、順々に部屋代と共に部屋が広くなり、バスタブがグングンと広く長くなり、ワンピース形のパジャマは形は同じながら材質が向上、長さも膝丈、ふくらはぎまで、そして足首までと長くなり、アメニティは最後の2箇所はポーラに格上げ。そして、布団もボンボンと膨らんでいき、皮肉なことに最初の一番安いホテルの一番薄手の布団が一番寝るのに適していたw。

前回も昨日も行けなかった千秋公園に向かう。満室で食堂は混むのでお早めにと言われていたので急ぎ足。痴呆と歩く速度が比例するなどという説があるらしい。馬鹿なものだから大股で歩くw。家では朝飯前には絶対に動かないのに、人通りの殆どない道をどんどん歩く。気持ちの良い朝、気持ちの良い大きな公園。清々しい。IMG_2711

だが、ここは秋田だ。鬱蒼とした茂みを目の前にするとやはり熊が気になる。数年前に金沢で泊まったホテルは金沢城のすぐ側、宿泊中だったかその前後かに、金沢の真ん中のそのお城の公園で熊が発見されたのだから。

散歩のおじさんを見つけて熊はいないですよねと聞くと、当たり前でしょう。街中ですよと、露骨な目つきがなんだこの馬鹿と言っている。思い込みが怖いのよ、おじさん、と言いたかったが、文句を言うのはブログの中だけ。そうですよねえ、ホホホ、と離れた。
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まず横手へ。ぶっとんだ美術館があるのだ。

IMG_2709驚いたことに大曲までの新幹線の座席が取れない。次だと大幅に予定が狂う。横手までだと奥羽本線なら1本、おまけに新幹線に乗っても大曲で待ってその列車に接続するから同じだって。へえ。

← やすらぎの郷で知った言葉。本当に使うんだ。ここでもへえ。

8:09秋田発。 朝の通勤時間帯なのに、小さな編成で、おまけにすいていて、のんびり進む。旅人だから気持ちよくのどかねえと乗っていられるけど、本線でしょ?本線でさえ1時間に1本。地方からどんどん人が少なくなっている現実が身に染みる。熊が多くなるはずだ。

ローカル線同様、なぜさっさと前に進まないのか自分でも疑問。まだ朝が始まったばかりだが、悪しからず。仕事に押しつぶされそう。か弱いのにw。今日はここまで、とっぴんぱらりのぷ…続く

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ganbare_watashi at 08:40|PermalinkComments(10)嬉しいこと、おかしなこと 

2017年07月10日

青森、秋田、山形一筆書きの旅 その2-2

IMG_2655さて2度目の秋田だ。前回は冷たい晩秋の風にあえなく尻尾を丸めて引き下がったが、今回はお天気も気温も大丈夫。

JR系のホテルは駅に隣接しているので、今回のようにうろうろする旅には非常に重宝する。特に、非力な私など、ゴロゴロを引っ張らなくて済むだけで疲れが格段に違う。ついでにフロントの人に自分の行きつけのお店も聞き出す。大抵の場合、地元民御用達の美味しい店が上がってくる。

循環バスを利用しようと思ったら、たいしたことない距離だから歩いた方が良いと言われ歩き出すが直ちに後悔する。だって、すでに角館で1万歩を超える距離を歩いているのだから。IMG_2678

IMG_2671前回は人も少なく、雪と風よけの通路を伝ってすんなり県立秋田美術館に到達できたのに、地上を歩いて迷い、途中で寄った千秋美術館は休館、余計な足を使う。前回は人もまばらだった美術館では、藤田嗣治の大壁画の前で学芸員が解説していたが人が多く、マイクの声が高い天井や壁に反響し、聞き取れない。おまけに人のいなかったカフェも満席。安藤忠雄らしいコンクリートの壁から水をたたえた浅いプール越しに千秋公園の緑が美しいのだが残念。でも企画展で平野政吉コレクションも拝見できたし、やはり良い絵は良い。当たり前か。

IMG_2660時間をロスしても可哀想な足を優先し、バスで回る。赤煉瓦郷土館。3階の木版画家、勝平得之の記念館を目指したのだが他にも色々面白い展示物があり、結構な時間を過ごしてしまった。この郷土館は明治末期に建てられた旧秋田銀行本店の建物で、面白い。一見の価値あり。古い建物も好きなのでついでがあれば見て回っているが、各地で残っている古い洋風建築には銀行の建物が目立つ。その頃の銀行は随分お金が潤沢にあったらしい。冨が一点集中することは原則反対だが、ある程度以上の規模の建物は資金がなくてはどうにもならない。文化は育たない。難しいところだ。IMG_2662

IMG_2668郷土館の分館という秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)には寄らない予定だったのだが、近いから是非と勧められ、10分ほど日傘を差してヨタヨタ歩いて行った。若いお兄ちゃんが実演をしていたが腰で支えるのが一番難しいという。体の負担は大変なものらしい。勢いでその隣の旧金子屋住宅にも。この類の旧家はいくつも見て回っているのだが、蔵が家の中にあり、さすが雪国の作りである。鷹揚にも各室上がって見学できる。襖絵もしっかり残っている。

紹介された店はチェーン店だった。ちょっとがっかり。駅前のデパ地下で各種購入。疲れ果てているときには、デパートがあるところではの条件付きだけど、やはりこれが一番手軽で良いね。

写真はクリックすると大きくなります。16,188歩



ganbare_watashi at 11:03|PermalinkComments(8)嬉しいこと、おかしなこと 

2017年07月05日

母のぬいぐるみ

IMG_2789旅から帰ってから超絶忙しい。
遊んだツケは払わねばならぬ。なんて律儀なんでしょw。

数日行かないからといって先日みたいに来ないから死のうと思ったなどと母に言われては堪らないので、自由が丘のタオル専門店で見つけた抱き心地の良い猫のぬいぐるみを、私の代わりにとプレゼントした。名前が書けないので端切れでポケットを作り名前を書いた。針など滅多に持たない私の大作だw。

母はびっくりするほど大喜びして、猫に向かって声色を変えて話し始めた。あなたは家来なんだからね!え、お友達でしょ?それには答えず、家来だから悪いことしたらお尻ペンペンするからね!

人当たりが良く、優しいとずっと言われてきた母にこんな面があるなんてびっくり。家来!そんなものが欲しいのか。施設でずっと気を遣って過ごしているのだろうか。それとも私の代わりだから家来?そんなあ。

ともあれ、家来でも友達でも良いけど喜んで貰えて良かったと思ったら、昨日行ったら、ない。ぬいぐるみ?何のこと?夢でも見たんじゃないの。完全に忘れている。ぬいぐるみは洋服ダンスの一番奥、荷物の下に隠してあった。盗られることを心配して隠し、忘れたのね。切なくなった。

今度は車椅子のポケットにしまってきたが、お友達だよ。忘れないでネ。


ganbare_watashi at 12:25|PermalinkComments(16)いろいろあるよね 

2017年06月29日

青森、秋田、山形一筆書きの旅 その2

IMG_2615題名を一筆書きとしたものの考えてみれば「なんちゃって」が必要だった。新青森〜盛岡間は往復したからだ。まあ、複線で線路は2つ。同一の線路は辿らないから一応一筆書き〜と強弁しておこうっと。

1泊目の朝、和食のバイキングだった。東北らしいおかずが並ぶ。美味しいのだろうが苦手。少量ずつ取る。うん、美味しい。しかし、突然、ワタシに反抗して指が震え出す。本態性の震えとやらで原因不明で治療できないらしいのだが、こういう一人旅で今までになく激しく震えられると非常に困る。箸を口元に持っていく間にもお茶碗に当たってカタカタ鳴る。ああ、嫌だ。年寄りらしくお茶碗を口元まで持って行くしかない。少量にしておいて正解だった。汗をかきつつなんとか食べ終わり、八戸07:17発の新幹線で盛岡経由で角館を目指す。

隣はスーツ姿の太ったおじさん。領土侵犯が甚だしい。勿論国境の肘掛けからもはみ出てる。イヤホンで音楽を聴いているらしくせわしく足をバタバタさせ、こちらの足にもぶち当たる。新手のセクハラ?まさかねえw。東京からの新幹線では3席の真ん中だった。隣に痩せた女性が乗り込んできたので、思わず、太った男性でなくて良かった、嬉しいと言ったら、今時そんな人いませんよ、アメリカじゃあるまいしと冷たく切り口上で言われ息を呑んだのだが、ほら、見なさい、いるのよと言ってやりたいw。IMG_2613

盛岡での乗り換えは4分では無理、東京中心だからねえ、下りからの乗り継ぎは考えられてないんですよとみどりの窓口で言われたのだが、まだ表示が出ているのを見つけ、勿論、ゴロゴロと一緒に疾走。指定席を取った便の1つ前の列車に滑り込んだ。乗り物を見ると走る習性になってしまっているのが功を奏したw。人はまばらでどこでもどうぞ状態。盛岡までは満席だったのだが。

梅雨の最中だが薄曇りで気温も最高23度とうろつくには最適。ここが肝心よね、ついてるじゃないですか。目指すは平福記念美術館。設計は国立能楽堂を設計した大江宏。角館は何年か前、雪に埋もれていた3月初めに2日間かけてうろついたのだが違う町に見える。雪がないと分からないw。そのときは上からの落雪が怖くてずっと上を見ながら歩いたからかも知れない。美術館は武家屋敷の一番どん詰まりにあった。

IMG_2629不思議な色をした建物だ。旧制中学の敷地に建てられたとのことで、生徒たちがそれぞれ家から持ち寄った苗木を好きなところに記念植樹し、そのため樹木の種類も植えられた場所もばらばらなのだという。設計者は1本も木を切ることなく建てたと、居合わせた関係者らしい男性が誇らしげに説明してくれた。青は緑青だというが築30年以上経っているからか全般に褪めた色で、男子校の跡だったのにピンクが多用されている。理由はすでに霧の彼方w。

前回も訪れた、ルネ・ラリックがずらりと展示されている小さな私設美術館である大村美術館は付属の喫茶スペース、民芸品の売り場が閉鎖され、時は流れたのに相変わらず見るのは私一人、究極の贅沢、勿体ないなあ。

IMG_2647甘酒休憩を入れて、武家屋敷通りから1本裏を駅に向かうが、人一人歩いてない。住宅は建ち並んでいるがそのすぐ背後は森。熊で名高い仙北市じゃないか。こここそ危ないかも。歩けど歩けど人は居ない。人とは違うところに首を突っ込みたがる自分の性分を後悔する。今更なおるわけもなおす気もないけどね。熊は出てこなかった。当たり前か。

ようやく駅に到着。以前、泊まった駅前のホテルを探すが難航。そのホテルから温泉まで送迎バスが出ていたのだ。建て替えられていた上に、もはや昔の牧歌的に親切なホテルではなくなっていた。徒歩15分の所に温泉施設があると聞き、朝に通った道をまた辿る。今までうろついていた武家屋敷通りの入り口辺りにあった。かくのだて温泉だ。足がしきりに文句を言う。最初に調べていればねえ。IMG_2650

見つけたら温泉に入ろうとタオルを持参していたのに肝心なときには駅のロッカーの中。タオルを購入して入ると先客は地元のお婆ちゃんお一人。お大尽だねえ、こんな時間からお風呂には入れるなんてとしみじみ話しかけてきたが、本当にそうだ。贅沢だねえ。子供3人抱えて旅行なんて夢のまた夢だったのに…。

IMG_2652でもしみじみとは入っていられない。駅まで戻らねばならない。数分の遅れは1時間の遅れだ。折角の、熱すぎない、いいお風呂だったが、汗を垂らし、赤い顔をしてまた来た道を駅に急いで戻る。そして幸運にも売店に残った最後の駅弁を手に入れた。包み紙がお洒落だった。売店の人がこれは美味しいよと言ったとおり、とっても美味しかった。そしてその時気づくべきだった。地方都市では弁当が入荷するのは1日1回、限定数だけだと言うことに。

そして秋田へ…。まだ午後も早い。旅の1日は長いのだ。

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ganbare_watashi at 11:24|PermalinkComments(8)嬉しいこと、おかしなこと 

2017年06月27日

青森、秋田、山形一筆書きの旅 その1

IMG_2576青森駅は風の中♪だった。

天気予報では日本全国ほぼ雨模様、関西は大雨らしい。数年に1度の大雨だと嬉しそうに騒いでいる局もあったが、駅前を雨ではなく冷たい風が通り抜ける。悩んだ末にナイロンの薄いパーカーを入れておいて良かった。

前回の青森は11月の終わり、雪がちらほら降る中で、人影もまばらだったが今回は押し合いへし合いの満員のバスに揺られて県立青森美術館についてみればチケット売り場に列が出来ている。前回はバスを降りたのも私以外はただ一人、ほぼすべて誰にも出会わず出口で1人と出会っただけだったのだ。入館者数が増加したのかと喜んだら、翌日の新聞に年々減少とあった。アラララ。IMG_2589

今回、4枚揃ったシャガールのバレエの背景幕「アレコ」と奈良美智を見に来たので、企画展はパス。常設展のみを回る。

IMG_2592しかし、美術作品とも一期一会なのかもしれない。この前は小雪が降るなか青く切り取られた空の下にたたずんでいた青森犬が今回は餌の容器に見立てた丸い器には花が植えられ、空は明るく、犬の横にまでぐるっと回って行けたのだが感激は薄い。八角堂の中からは奈良美智の作品が外され、彫像だけが残っていた。シャガールも、驚くほどの迫力で上から垂らしてあった幕が今回は壁にぴたりと貼り付けてあり、何だかなあ…。色々見過ぎたのかも知れない…。いや、前回はあまりに舞台建てが素晴らしすぎたのだ。

美術館のカフェでスモークサーモンのベーグルセット。これが絶品だった。メリハリのきいたスープが丁寧で美味しく、これはと思ったら、熱々のベーグルに大皿一杯のサラダと巨大なスモークサーモンが3枚にたっぷりのクリームチーズがでてきた。ベーグルに思いっきり挟み込み、以前、銀座に王子製紙のカフェがあり、そこのスモークサーモンが大好きで通っていたのが閉鎖されて以来の、ああ美味しいと言えるサーモンベーグルとなった。

IMG_2596前回は暗くなり諦めた美術館の裏に広がる三内丸山遺跡に向かう。広い。熊は出てこないだろうかと言いたくなる。実際、やはり一人旅らしい女性から、熊は大丈夫かしらと話しかけられたが、そう思うほど周囲には森が広がっている。蛇が出ますの表示はあった。多数の蝶が群がる木々もあり、ちょっとしたハイキング気分だ。ボランティアガイドがそこかしこで説明をしているのをちょろちょろ又聞きしながら進む。面白い。そして、

新青森行きのバスに乗り遅れた。1時間待つしかない。それともタクシーか。受付によるとタクシーで新青森まで12分、それとも10分後のバスで青森に回るか。思案しながら公園内のタクシースタンドに向かうとタクシーがいた。新幹線の時間は迫る。運転手さんが近道をしてくれて10分少々で駅へ。そこからダッシュで新幹線へ滑り込んだ。
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これも八戸で温泉と八食センターでのお寿司、という図が頭から離れなかったからだが、大きな判断ミスだった。青森駅前に温泉があったことを忘れていた。ねぶたも見ようと思っていたのに…。

IMG_2604新幹線を降りて荷物を預け、八戸駅前に出てみるとバスがいない。フライイングで行ってしまったようだ。どうやら時刻表が変わったらしく同じく置き去りにされたという姉妹二人とおしゃべりしながらひたすら待つ。

八食センター近くの温泉に行くつもりが地図では近いが道が悪く歩いては大変と運転手さん。おまけに期待のお寿司は完全な期待外れ。季節が悪かったらしい。帰りに駅から徒歩10分少々の温泉に寄って帰るつもりが嫌になり、そのままホテルへ。

冬の凜とした空気の中の美術館のたたずまいや美味しい時期の味を思い出して勝手に期待値を上げ、勝手にがっかりしている。ヤレヤレ。
お時間のある方は↑の「前回」に張ったリンクをクリックして違いをご覧下さい。

寒い地方は寒い季節に行くとその良さが一番分かるものかも知れない。大変だけどね。

写真はクリックすると大きくなります。13,363歩




ganbare_watashi at 10:24|PermalinkComments(10)TrackBack(0)嬉しいこと、おかしなこと 

2017年06月21日

恒例のドタバタも

さて明日から旅に出ます。旅の前は?

ドタバタが起こる。当然のように。それが私の運命なのよね。

嬉しいドタバタは南の島の娘からパッションフルーツが届き、お嫁さんの実家、熊本からメロンが届いたこと。昨年は地震のために毎年届いていたメロンも休止だったので、熊本も落ちついたと実感できて嬉しさ倍増。

週末にはもう10年を超えたのか、勉強会の仲間の打ち上げランチに脱退した私も呼んで貰え、久しぶりに活を入れられた気分。皆さん若い。ウジウジしている私とは違うね。私もまた始めようかなとチラリと思うが、先日3日ぶりに行ったら、もう来ないのかと心配していた。死のうと思ったなどと痴呆とは思えないすごみのある皮肉を飛ばす人がいるから、少々遠いところまで定期的に通うのは時間繰りが難しいなあ。

で、メロンは2個、1個を半分に切り半分は娘宅へ。あとはいない間に取りに来て半分返せと娘に指令を出したら、どうせマミーのことだから熟れすぎで不味くなってから食べるつもりでしょ。今、切ってよという。半個でも大きくて、旅に備えてせっせと無理して食べ、ようやく今朝、残りを食べ終えたところなのに、そうはいかない。その前には下の娘が安かったからとデパ地下からサクランボ、枇杷、ブドウを買ってきてくれ、まだブドウは冷蔵庫の中。パッションフルーツも娘宅に半分渡したがお嫁さんからは電話しても応答なしで、彼女もドタバタ忙しいらしい。取りに来そうもないのでお腹の中に入れる予定。あと2個だから明日の朝までに片付くだろう。

そして今日、冷蔵品の宅配の到着を待っていたら、お嫁さんからメール。研修で夕方帰宅になるが、一番下の調子が悪いという。外は激しい雨風。どうやら喘息を出したようだ。幼稚園から連絡が来たら迎えに行って欲しい。

宅急便は受取時間を変えたばかり。明日からはいないから再度延ばすわけにはいかない。昼までに幼稚園から連絡が来ても行けない。アワアワしている間に、仕事の騒ぎも加わる。またしても血圧が上がっているに違いない。

そこへ宅急便が。間に合った。電話もまだ来ない。荷物は息子からの鰻だったw。満杯の冷凍庫に無理矢理詰め込んだ。食べ物だらけで右往左往、何という贅沢者だ。みんなに、ありがとう。そして平和に、雨の中、盗まれることなく配送がきちんと届き、留守しても停電の心配もない。こういう贅沢が許される、世界でも珍しい、社会と国にありがとうだ。

ここのところ仕事も忙しかったのでホテルと最初の日の予定しかきちんと組んでない。今回は辺鄙なところには行かない予定なので大丈夫だろうけど、今から最後のあがきで乗り物と周辺情報の確認だ。幼稚園から電話が来ませんように…



ganbare_watashi at 11:14|PermalinkComments(8)TrackBack(0)嬉しいこと、おかしなこと 

2017年06月20日

ああでもない、こうでもないの日々

少し前までは何ということもなかったのに、書類がなぜ積み重なっていくのか、実に不思議だ。

予防注射とか、健康診断とか、そうそう骨粗鬆症の検査も、早くしなければ期限が切れる。それぞれに注意書きとか、場所の説明とか、二、三枚の書類が付いてきて、読むのも面倒。手書きして記入するのは尚更面倒。予約をするのをつい忘れ、明日と思っている内に、いつの間にか明日だったはずの日は遠い彼方に消えている。銀行、郵便局、証券会社などなどなどなど、遙か昔に付き合いを断ったところからも個人番号やなんやかんや返事せいと言って来る。

母関係の書類は特に面倒だ。母の住民票はウチからは道路を隔てた向かい側、隣の区なのだ。ただ今施設暮らしで、老健は基本3ヶ月しかいられないというので、とっくに引き払った昔の住まいが現住所となっている。で、区役所には母関係は私の所に届くように連絡してあるのだが、部署によっては情報が届かないので、郵便局に転送願いを出してある。

母関係の書類は母には書けないので私が書くことになるがそうすると代理人届けを出せ等と言われ、その代理人届けには母の直筆の署名が必要というもう支離滅裂なことになっており、一度、字体を変えて提出したら、同じ字だあなたが書いたのでしょうと窓口で実に恥ずかしい目に遭ったので、どうしてよいやら困るのだ。

おまけに現住所をどうするのか、電話番号はどうするのか、施設の入居日などと言われても書類をひっくり返さねばすぐには出てこず、医療保険だ、介護保険だ、それぞれの減免措置の証書だと何枚もあるので証書番号といわれても、どれなのよ、ああ嫌だ、が先に立つ。

結局、住所、氏名の所に母の昔の住所と母の名前を入れ、その下に私の氏名住所を書き入れそれぞれ印鑑を押して、窓口に持っていくとまた一悶着になるので、郵送しようとしたら、返信用の封筒がない。捨てたはずはないと山積みの書類や本や原稿をがさごそ動かし探すがない。説明書を再読したら、返信用の封筒は入れてませんと目立たぬ所に但し書きがあった。

おまけに郵便料金は値上げしたようだが現在、いくらなのか分からない。ネットで調べ、切手を探すが、記念切手ばかりで役所に出すのは腹立たしい。可愛くない80円切手を選びw、奇跡的にみつけた2円切手も張ったが、投函という作業もある。

そうそう裏側にこちらの住所をどう書こうか、これまた悩みの種で、仕方がないので私の住所氏名を書き、括弧して代理人などと余計なことも書いた。母の住所にして問い合わせの手紙を出されても困るからねえ。

眼鏡探しに始まり、滅多にしない手書きであちこち間違え、汗水を垂らしながら、たった1通の書類を処理するのに半日以上かかってしまった。電子メールって実に便利よね。いつになったらメールで処理できるようになるのだろう。




ganbare_watashi at 15:36|PermalinkComments(6)TrackBack(0)世迷い事 

2017年06月16日

ああすっきりした

IMG_2563忙しい最中に鑑定団など見てしまった。出てきたのが高島野十郎の蝋燭の絵。見たことがある。多数の、炎が燃えている蝋燭の絵がずらりと一部屋に並んでいた。昨年だったような。どこだったのだろう。普段行かない美術館に違いない。動線が見えてきた。(高島野十郎についてはこちらのブログが詳細なのでリンクを張らせていただきました。)

気になって自分のブログを調べてみた。展示室の様子も、その前に月を描いた絵ばかりが納められた部屋を通ったこと、その前の部屋にあった蔓の付いた烏瓜の絵も、最初の展示室にあった自画像も静物画も目に浮かんできたのに、見つからない。ブログにはその記事がない。かなり強い印象を受けた展覧会だったので書いた覚えがあったのだが…。

調べると2016年の4月9日から6月5日まで目黒区美術館で高島野十展があったらしい。行ったとしたらここしかない。開館前に到着して美術館の入り口付近で開くのを待っていたのを思い出した。カーキ色のジャンパーを着てカメラをぶら下げたおじさんがいたこと、その付近の石の縁石まで思い出したが、なぜ名前も知らなかった画家の展覧会に行ったのか、誰か一緒だったのか、思い出せない。気になる。もやもやする〜。

ついに諦めてK子に電話した。あなた、蝋燭の絵がずらっと並んでいる展覧会に行った?ビンゴだった。彼女が新聞記事で読み、私が付き合ったのだった。

で、そう言えばとついでに思い出した。世田谷美術館。玄関前でK子を待っていた。バスが来なかったとだいぶ遅れて途中で知り合った人と一緒にやってきた。暑い日で日傘が目に浮かぶ。このときも彼女が行きたいと言って私がついて行ったのだった。このときも彼女が新聞記事を見て誘ったのだった(速水御舟とその周辺大正期日本画の俊英たち)。このときもブログに書いてない。いつも彼女はいいよと付き合ってくれるのだが、ついて行くだけだとぼおーとしていて忘れたのか、突然忙しくなったのか。それぞれ美術館の後、うろうろしたはずなんだけど。

備忘録のつもりのこのブログが穴だらけなのを発見した。
暇だねえ、私もw。



ganbare_watashi at 12:04|PermalinkComments(10)TrackBack(0)嬉しいこと、おかしなこと 

2017年06月13日

私の苦労は…

いつも通り郵便物などから住所氏名をせっせと切り取りっていたら何だか馬鹿馬鹿しくなってしまった。

ここ何ヶ月か、何年か、月曜日にはいつも郵便受けに何もなかった。ここいらの郵便屋さんは勝手に月曜休みにしてるのかしらね、などと笑っていたのだが、郵便受けに鍵を掛けてからは毎週月曜日にも郵便物が入っている!

かなり昔に私の個人情報を3000円で購入したから、私には付き合う義務があるという変な電話がかかってきて以来、神経質に個人情報が書かれているものは管理していたのに盗まれていた!

管理人さんによると、横行していて、年賀状もかなり盗まれたようだとのこと。
私が返事しないと怒っているそこのあなた、ごめんなさい。盗まれたようです。

2,3日前に娘と一緒に買った電池式の料理用温度計。電池を入れたら発熱!触れられないくらいの熱さになった。onにならないので本体を手に持って調べていて良かった。そのままにしていれば多分、発火していたと思う。

それでメーカーに電話し、送ることになり、こちらの住所氏名、電話番号を伝えながら、あ〜あ、ここにも私の個人情報が渡ってしまうのねと、ため息。

それにしても騒動が多い。明日締め切りで家から一歩も出ずに仕事をしているというのに…合間に変なものをいじったりするからこうやってますます時間が…。で、外に出たいよーと言っていたら、こうやって今から荷物を発送に出かけることになった…

運が良いわね〜w



ganbare_watashi at 18:40|PermalinkComments(12)TrackBack(0)あーあ、何ナノこれって