あんなこと、こんなこと。どんなこと?

自分の言葉をしゃべりたくなった翻訳者のきままな独り言:多様だから価値がある。反論、異論大歓迎

2005年09月

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これまでの何十時間かの苦労は何だったのだろう。

朝早いからパジャマで出てこないでねなどというなれなれしくも気持ち悪いおじさんサポートのからかいにも耐えてきたかいがあった。

2分で原因判明。ハハハハ

最初のトラブル時から疑っていた複合機が悪かった!というか、おまぬけな自分のせいであった。

複合機との相性が悪いらしく(今でも写真印刷が鮮明に出ない)問題があって、何度かサポートと話した時、すごく親切なサポートだったが、問題はすべてウイルス対策ソフトのせいにした人が、そんなものいりませんよ。と一言の元に片づけ、そうか、うまく機能しないのはこのせいかと捨ててしまったフィルターが必需品だったという訳だ。

みなさまどうもお騒がせしました。これで仕事を受けられない理由もなくなったことだし、大人しく仕事に戻りまする。

ウチのパソコンがちょっと機嫌を直している隙を狙ってブログを書く。ここ数日間のらんちき騒ぎは新興市場の大波乱と連動していたりして。って、そんなわけないか。

インターネットがいきなり切れる、サーバーが見つかりませんと文句を言う、などなどのあと、そこまでで、複合機メーカー、PCメーカーなどなどに数十時間を投下して、あちらをいじり、こちらを検査し、スパイウェアを3個つまみだし、メーカーとウイルス対策ソフトのサポート、プロバイダー、通信会社の間で相互の罪のなすりあいの合間と、データを送受信できないことから生じる大騒動の合間を縫ってようやく

1. 結局NTTBフレッツの接続ツールとマクロソフトとの相性が悪いことが判明。(Enternet 300が入っている人は即削除がよろしいようで。でもどこを探しても見つからなかった(>_<)。直前の更新で消えたような?)

2. コントロールパネルで削除。

3. 余計調子が悪くなり、コントロールパネルからの削除は不可で、すべてのプログラムから入らなくてはいけなかったことが判明。

4. インターネットに接続できないので、急遽フレッツスクエアのゲスト用から接続し、再度インストールし、アンインストール。

5. しかし、その後半日つながらなかったので、PC全体を検査し、デフラグに数時間。ウィルスチェックで全体のチェックに数時間。全身清く正しいPCであることが判明。

6. 明日、いよいよ配電盤や、VDSL装置を検査に人がやってくることに。ネジもみてもらわなくちゃ!(NTTさんのことですからちゃんとなさっているとは思いますが緩んでいるということもと皮肉たっぷりの某サポート、NTT側からはこの間どうしてもおかしいと思ったらつなぐところを間違えていたなんてことが。あそこのサーバーはねと応酬)。それにしても、早朝や夜間はつながり昼間がつながらないというのは、同じ建物内で使用している人とバッティングしているなどということはないのだろうか。

で、この間の罪のなすりあいで、NTTとOCNが仇敵であること。サポートはそれぞれ嫌いなウィルス対策ソフトがあること。もちろんのことだが、インターネット・エクスプローラーにもバグも数多くあること。マックはあたると良いが、はずれた場合、利用者数が少ないので大変だということ。24時間あいているサポートではおじさんが懇切丁寧ではあるが、セクハラまがいの言葉を平気で口にすることが分かった。

毎回同じことを最初から説明させられるのも閉口。お客様番号やらカスタマーサービス番号やらをいわせて、これまでの履歴を前に話している様子なのに、その履歴には、きっと何度も電話をかけてくるうるさいおばさんとしか書かれていないのだろうな。

配電盤まで調べて駄目だったら、どうしよう。

うにさんがコメント欄ですごく嬉しいことをいってくださいました。

壊れる前に…: ジンバブエの冬に

この間、知人と食事をしていて、アフリカの貧困の話になりました。で、割り勘で払おうとしたら、「その分、寄付でもしといて」と言っておごられてしまいました。私の分とさなえさんの分のつもりでいくらか足して、どこかに送っておきます。

リード城ね、嬉しいでしょう。ここウン十年、なんと一度も男性から1対1でご馳走になったことがないんですよ。少しのトラブルや思い違いも絶対に招きたくなかったので、すべて割り勘。誘われると、友人や知人を誘い、2人での食事やお茶も極力避けるという仙人のような生活でした。

下心でも上心でも誘ってくる人がいなくなった今頃になって、私って、肩肘張って頑張ってきて可哀想だったのねなどと自分にケーキを奢っているような生活なので、バーチャルとはいえ、私の分までなんて、すごく嬉しい。さて、なにをご馳走になったつもりになろうかな。

でも冗談は抜きにして、そういう奢り奢られから他の不運な人への思いへと広がっていくといいですね。

なんか、突然火の粉が飛んできた。口は災いの元というのはホントだね。プロだからおまんまの種はただじゃあ渡さないが、弾さんが

さなえ訳をきぼんぬ。などというから受けて立ちますよ。でも遊ばして貰いましたから悪しからず。

404 Blog Not Found:Bill on T-Bill

というわけで、弾よりBillへ、もっと楽な英語の方で返答。

Dan couldn't help adding: "We depend on banks, the yucho, the kampo, and the pension funds to basically loan us money every second of every day of the year to cover my tax cut and these conflicts and the surprise election, not to mention buy your bills. I don't think it makes any sense. What makes even less sense is that we are going to dissolve the most benevolent lenders to our government while dupming trillions of yen to nationalize banks in trouble. Do we make any more sense than you?"

ぶっちゃけ、弾だっていいたくなるよ。「あんたんちの国債の買いだめだけじゃなくって、減税やら、紛争やら、いきなりの選挙やらの後始末に、1年365日、24時間、毎分、毎秒、銀行に郵貯、簡保、年金基金からのおあしに頼り切ってまんねん。まったくアホでっしゃろ。その上いまいましいことに、むちゃしよった銀行の国有化に何兆円もつぎ込んだちゅうに、うちとこの政府に忝なくも一番お金を融通してくれとった郵貯や簡保を解体するっていうんだから。まったく。あんたんとこより、うちとこのほうがましかいな?」

今回の選挙結果を分析しているいくつかのブログを拝見して、まあ、選挙の場合は結果がすべてではあるが、投票数からすれば、小泉自民党が目指す市場主義にみんながみんな賛成しているわけではないことが分かり多少ほっとした。

前回、「ジンバブエの冬に」のエントリーでもふれたが、本当にこのまま格差が進行する方向に進んでいくのだろうか。進むことを放置して良いのだろうか。人間の優しさや倫理を含まない市場経済を野放し状態のまま進化させてよいのだろうか。

市場経済野放し状態のように思われる米国でも、実は、証券取引委員会や公正取引委員会が絶大な権力を握っていて睨みを利かせている。疑わしい企業は法廷に引きずり出し、徹底した調査・分析を行い、場合によっては厳しい罰則を科している。訴訟社会ということはマイナスのイメージが強いが、曖昧な点に毎回定規をひき直し、絶えず是正し、正義を執行していくという意味で社会の健全化に果たす役割は大きい。

米国(カナダもだが)はUnfair(不公平、不当)を何より嫌う社会であること、キリスト教に則った宗教国家であることが、格差の是正要因として十分ではないが働いている。手厚い各種奨学金制度、マイノリティに一定の枠を職業でも学校でも与える法律もある。チャレンジを好む風土もあり、敗者復活が可能な仕組みにもなっている。ボランティア活動は非常に盛んで、あらゆる面で足りない点を補っている。私自身、理解の遅い子供を個別に毎週数時間手伝った経験がある。また授業料も確か市民については高校まで無料なはずだ。

日本のように形だけの無料ではない。体操服も、制服も、無意味なお揃いの袋も、ランドセルも、教科書も、鉛筆、消しゴムさえいらない。すべて教室で揃っている。給食はなかったが、たいがい食べに帰っていた。お弁当が必要な場合も、サンドイッチと飲み物、果物でも持たせればよいのでお弁当競争など起こりようもない。

つまり、本当に無料なのだ。実質的にはいろいろ問題もあるかもしれないが、入り口はすべての人に大きく開かれている。日本の場合、教育費がどれくらい家計を圧迫しているか、すべて公立を通したとしても、学童を持つ親がため息をつく通りだ。

高校までというまだ人生の入り口にも到着しないような時点で、日本ではすでに格差が生じているし、これから拡大するだろう。多様な生き方は素晴らしい。能力ある人は伸ばすべきだ。しかし、努力してもどうにもならないような格差社会は正しくないと強く思う。

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カトリーナ、リタと大きなハリケーンが続いて心配している時に、ジョージア州の友人から電話があった。反ブッシュ運動が盛り上がっているという話しから、被災者への寄付の話しになった。

「毎回寄付している」というから、毎回という意味が分からなかったのだが、なんと、素晴らしい。米国は進歩しているね。

コンビニの店頭の募金箱などは結局そこに働く人を信じるしかない。それがどうなっているのか、どうなるのか分からない。

じゃじゃーん、米国ではスーパーで買い物をし、レジを通る時に、レジ係が寄付はと聞くのだと。友人は買い物の度に聞かれるので、それで毎回1ドルづつ寄付するとのことだが、その寄付したお金はレジのレシートに寄付金として印刷されて出てくる

実に素晴らしいではないですか。箱ではないので、お店は簡単に集計でき、それを赤十字なり他の慈善団体なりに払い込めばいいだけだ。お店側の負担は最少で、効果は最大。しかも寄付した側も得する。

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ラジオがとぎれとぎれで時々黙り込む。1日数回の再起動もこういうものだと思えばいいんだと開き直ったら、今度はブログのサイドバーが床に落っこちている。

デザインの再構築をやったけど直らない。大きな写真なんか入れていない。最近の3枚は携帯からだ。

もういいもんねえ〜だ。私の気分と同じく、いつまでも床に転がっておきなさい。

mayuが旅をする背景が気に入っていたんだけどなあ。

お暇な方はどこまでも下にスクロールして谷底のmayuに会ってやってください。

 前原さん、若いよね。カッコ良いよね。汗かいていてもいい男だよね。松下政経塾出身だってね。でも、ホームページを見て少々がっかりした。小泉さんと同じようなことをいってどうするんだろう。歯切れが良い分向こうの方がまだましかもしれない。

小泉自民党との違いって?どこが違うか誰か教えて欲しい。私には同じようにしか見えない。枝葉がちょっとずつ違うだけじゃ、派閥ほどの違いもない。同じようなことを言っているのなら野党の必要はない。こちらも選びようがない。

4ca1e498.JPG小泉チルドレンなどと訳の分からないこと言われて喜んでいる幼稚園児の一団は小泉さんが出してくる案に反対の議論などするわけない。賛成するしかないでしょう。チルドレンだものね。親に刃向かえないもの。ということは、数の論理から言えば、違う観点からの様々な論議を経ない生のものがそのまま出て来ちゃうんだ。そうなると余計、野党が大事だ。違う意見で、違う対案を持ってきて矛盾点や欠けた点を突っ込んでもらわなくては困る。もう少し、なんとかならないのかねえ。

いっそのこと一度合併して、がらがらとかき混ぜて、右と左に分け直したらどう?よっぽどすっきりするんじゃない?イエスか、ノーか、右か左か、小泉流でいいと思うけどなあ。

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山ほどの仕事を抱えて逃げたってどうにもならない。山が動くわけでもなく、減るわけでもない。という当たり前のことを当たり前に認識すべきなんですなあ。いい大人としては。しかし、逃げなくてはいけない時もあるのだ。

写真の収穫品はミニトマト、人参、つまみ菜、最初で最後のピーマン1個、セロリの葉、レモンバーム、バジル、イタリアンパセリ、自生のしそ、みょうが、蛇と睨み合いながら沢に種を蒔いた記念のクレソン

前回支柱に園芸用テープでトマトの茎を留めたのだが、すべてトマトの重みではずれていた。楽をしようとすると大変な目に遭う。トマトは地べたをはい回り、ブロッコリーの葉は虫に食われて穴だらけ。キュウリはごくごく細い1本を収穫。ありがたくいただきました。で、セロリは立派な葉が茂っていたが、茎はどこにあるんだろう?

雑草に負けていた朝顔がようやく顔を出していたので、支柱を立てなおし、トマトの茎を今度は紐でせっせと結んでいるうちに、ひどい筋肉痛になってしまった。現在、右肩から腕にかけてサロンパスやタイガーバームのお世話になっている。なんという軟弱な。何という虚弱な。まったくしようもない絵に描いたような馬鹿な都会人である。

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さてさて、仕事嫌というかパソコン嫌の気分も十分高まり、トマトの出来が非常に気にかかるので2,3日トンヅラして、畑仕事に行ってきます。

何せ今年は苗が全滅したので、トマトは去年のこぼれだねから自由に生えてきたものだけだが、この間支柱を立てたのだけで10本弱。1個も口にしないうちに地面に落ちているのではと気がかりであります。

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頻繁に突然サーバーが落ち、懐中電灯暴走族が走り回り、仕事にならず(バックアップ用にWindows98のノートがあるのだが諸々の条件から極端に能率が落ちる)、もう駄目と嘆いていたら、娘から電話があった。

アキバで大安売りだよ。買ってきたら?なんて魅力的な言葉だろう。このデスクトップはそろそろ2年になる。「だってよ。ちゃんと動かなければ替えちゃうからね。そしたらゴミになるんだよ」脅し言葉をちゃんと聞いていたね。

再起動したら、なんと、「深刻なシステムエラーを回復しました」というメッセージを吐きだした。ほら、やりゃあできるじゃないか。

なんと問題は、フレッツ接続ツールにEnternet 300というMicrosoftと互換性のないソフトが含まれていたことだった。

そのわずか数時間前にいよいよ再セットアップかと覚悟して先週3度目の電話をOCNにかけ、接続ツールの最新バージョンが見あたらないが昨年暮れ以降更新していないかと聞いたばかりだった。

OCNのサポートは接続ツールなどいらないの一点張りでスタートアップの接続から接続するようにというのだが、そんなことは知っている。接続ツールは自動的に立ち上がるので楽だったから聞いたのだが。その前にかけた時の別のサポートもスタートアップからの接続を勧めた。しかもこういうやり方もありますのでとぼかしながら。

ソフトの不具合については、ネットで調べたところなんと、04年2月の時点でMicrosoftが互換性がないのでエラーがおきる可能性があると指摘している。

Bフレッツと問題の接続ツールを導入したのは04年11月だ。その時点ですでに分かっていたと考えるのが当然だろう。しかもサポートにはマンションタイプを導入しておりOCNが設定した接続ツールを使用していることを、毎回告げたのに、誰一人接続ツールの更新や削除を提案しなかった。

いったいどういうことだ?解析情報が手に入らなかったら再セットアップしても私は営々と同じ問題に悩んでいたはずだ。君たちの仕事だ。いい加減な仕事はしないで欲しい。

ということで、一件落着(だと思いたい)。みなさまにはご心配していただきありがとうございました。なお、佐藤秀さんご推薦のX-cleanerのウェブで無料でスパイウェアの走査と除去ができますので、お勧めします。

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どうもここのところついていない。今日も一日PCのご機嫌が悪く、とうとう再セットアップしか打つ手は残っていないようだ。あーあ。スパイウェア3個を見つけて取り除いたけど、余計機嫌を損ねよった。なんてふてえ奴だ。

眠れない。調子が悪い。仕事もしたくない。今月いっぱい仕事が詰まっているがもう嫌だ。ローンがなにさ。ふん。

蛇の抜け殻を掴んだあたりから運が急降下したような気分。珍しい開運の相が出てますよ、30年に一度のすごい運ですよと数ヶ月前に街を歩いていて呼び止められたのに、嘘つきマンボめ。

娘が置いていった洗顔クリームで歯をしっかり磨いてしまった。なぜこの歯磨きは洗顔クリームのような匂いなんだと思いながら、しっかり数分間も。その後磨き直したけど、半日気持ち悪かった。

ネットを見ていてつい食べ物福袋を買ってしまった。それが到着する数日前に娘から異様な匂いをぷんぷんさせ、液体がしたたり落ちている冷凍品の小包が届いた。宅配便の兄ちゃんが確認しろと言うので、ぶよぶよの箱を開けたら、いくらやチーズと一緒に娘がつけたらっきょの瓶が割れて出てきた。あららと言いながら持ち上げたら、ガラスで指を切ってしまった。割れ物注意指定だったので、宅配便の現地事務所から電話が入り「ほっけを送る」というので、いらないといったら、大嫌いなししゃものパックとその他魚が送ってきた。

これってついているのか、ついていないのか。福袋が到着した時には冷凍庫は満杯で、締切前のどたばた時にエビを揚げ、枝豆を茹で、古いパイシートを捨て、時ならぬ掃除をした。なんか悲しい。

一日PCの前に座っていても仕事がちっとも進まない。夕方5時というのに図書館に出かけ、その後禁断のケーキを食べに行った。お勘定の時、来た時とずいぶん顔色が違う、休むことが必要なんですよねと言われ、話しているうちに弾みで大きなロールケーキを1個買ってしまった。

捨てたくない。もったいない。でも冷凍庫は満杯で、普通息子が私の分のケーキまで食べてしまうのにこういう時に限って、僕食べたくないとラーメンを茹で始めた。

おいしいケーキだけど、夜はケーキを食べたくない。夜は酔っぱらいたいんだ。その上福袋にチョコレートケーキも入っていた。誰かにあげたいけど動きたくない。出かけたくない。外は暗い。

ジンバブエの赤ん坊が頭にこびりついている。何をやっているんだろう、私。

馬鹿息子が鍋を火にかけっぱなしにして部屋に行ってしまったので、麺をほぐしていたら、いつもうるさいと金カセしか言わない息子は、例によってほっといてといったので、これ幸いと、便乗して意地悪だエーンと嘘泣きが本泣きになったら、明日セットアップを手伝ってあげるからねだと。成人して初めて優しい言葉をかけよった。

ああ疲れた。もしかしたら、これって鬱状態?よそから見たらどたばた笑劇場なんだろうけど。

壊れる前に…: ジンバブエの冬により

Murambatsvina’s tiniest victim ― The Zimbabwean より、6月のスラム街の強制退去(このブログでは6月21日に触れた)の犠牲になった Precious ちゃんの話。2005年6月11日生まれ、2005年7月27日死亡。"Murambatsvina" (=「ゴミ出し」)は強制退去政策の呼び名。ちなみに、ジンバブエ政府が約束している新たな住宅建設は "Garikayi" (=「いい暮らし」)作戦と呼ばれているらしい。

プレシャスちゃんは、生まれた次の日に強制退去に遭い、父母とともに教会に身を寄せるが、7月21日にその教会にも警察が現われ、寒風の中、野外に追いやられる。数日後、肺炎のため死んだ。

a24e1981.JPGウィキペディアによるとジンバブエは以前南ローデシアと呼ばれていた国で、1980年に最初の選挙で選ばれたムガベ首相が5年後に大統領となりそのまま現在も大統領の座にいるという。

サハラ以南の問題はかなり前から世界的に(日本を除き!)取り上げられるようになっていた。このまま格差を放置しておくと、社会、ひいては世界を不安定にする重大な問題だという論調が多かったように思う。

格差というものは、弱いところに極端な形で現れる。多種多様な問題を含んでいるので私ごときが生かじりで何か言えるようなものではないが、少なくとも以前アフリカは緑の大地と呼ばれ、そこに住む人たちが人間として生きていける場所であったこと、そしてもてるものと持たざるものの格差が広がったことが主因となって部族間対立が激化しているということを指摘しておこう。さらに砂漠化の進行も深刻だ。

指輪物語でゴクリが愛しいものという意味で指輪につけた、貴重品プレシャスという名前を持つ赤ん坊、生後数日で殺された赤ん坊のために私たちは何ができるのだろうか。ある程度の基礎的な知力、体力、学力そして経済力がなければ、本当の貧困から自分の力で抜け出すことなどできはしない。したり顔の自己責任や自立論などこの赤ん坊に負わせないで欲しい。

ジンバブエは遠い。しかし、対岸の火ではない。いつ飛び火するか分からない大きな火になりつつある。同じ地球号に乗り合わせた乗組員として、苦しんでいる人たちがいること、彼ら数十人分ともいわれる資源を日本人一人一人が日々消費していることは忘れてはいけない。

そして、ジャーナリズムとは何かをこのThe Zimbabean は伝えているような気がする。この新聞はジンバブエからの難民が作っている新聞で、このニュースはこの教会でボランティアをしていた女性が無事に英国に戻るのを待ってから伝えられたものだ。何人かの命がけの報道がなければこういったニュースは外には出てこない。

日本にはジャーナリストはいないという辛辣な言葉を欧米の報道関係者から聞いたことがある。自立、自己責任という言葉を日本のマスコミに捧げよう。頑張って欲しい。

追記:この「ゴミ掃討作戦」については以下に詳しく記載されている。

P-navi info : 「ゴミ清掃作戦」と名づけられた強制立ち退き ─ジンバブエ

 ジンバブエで首都のハラレなどを中心にスラム住民の強制立ち退きが行われていて、すでに立ち退かされた人々30万人、今後全体で150万人が家を失うことになるかもしれないという。 …強制立ち退き、家屋破壊を巡って、逮捕された人が4万人…

居住権国際NGO抗議の呼びかけ: Appeal: Operation Recovering the Right to Housing in Zimbabwe (スラム取り壊し前と後の写真が見られる)

ここのところパソコンが暴走している。暴走族なみに1日に何回か懐中電灯マークが走り回りそのたびに再起動をかけていた。

複合機を接続してから始まったのでひたすらサポートの人と何時間もありとあらゆる手段を試したが、相変わらずだ。複合機の接続とプリント自体もなにやら大変な思いをしたのだが。

ついで、3日ほど前から使っている最中に突然サーバーが見つかりませんと文句を言い出すようになった。最初はあらゆるとぐろを巻いている線をあちこち調べたりしていたが、結局いつの間にかまたつながっていたり、再起動すればつながったりする。なぜこんなに気まぐれなんだ。

プロバイダーに何度か電話をかけ、履歴を削り、設定し直し、いくつかソフトを外し、あらゆる手段を試したが、これまた相変わらずだ。

どうしても原因が分からないと、両方のサポートともウィルス対策ソフトのせいだというので、今月いっぱいでそのソフトとの契約を切った。

今日などは原稿をメールで送ろうとしたら突然エラーメッセージが出た。サーバーがまた見つからないのだと。再起動を4回繰り返し、接続を手動で何回か繰り返したら、突然つながった。

今、1時間以上もメーカーと電話がつながるのを待っている。アナウンスと音楽で頭ががんがんする。

自動診断では問題ないし、ウィルスもいない。スパイウェアの可能性はあるが見つからない。

やっぱりマックに変えるしかないか。しかしオンライントレードはマックでは厳しいと聞くし、文字化けにもなる。仕事で使うのは難しいだろう。

パソコンはいつになったら成人するんだ?

The lesser of the evilsというのが選挙の基本だと思っていたんだけどなあ。ナチスも民主体制の下投票で選ばれたのだと再び釘をさしておこう。

これで近隣との関係がいっそう悪化するだろう。日本は資源小国だからみんなと仲良くするしかないのに。いよいよ人口爆発が目前に迫ってきており、対策が待ったなしなのに地方切り捨て路線にまっしぐら。加えて温暖化とくる。治水や食糧はどうなる?エネルギーが入ってこなかったら、売ってくれなかったら、円が暴落したら?そのときになってどたばたするんだろうが、そのつけは庶民が負うことになる。金持ちはとっとと資源大国に逃げ出せるからね。

民営化で鉄道もなくなり、バス路線も廃止され、診療所も、商店も消えたところから、早晩、今度は郵便局も消えていくだろう。民になれば、税金をつぎ込むことはルール違反だ。どう考えたって貯蓄部門を切り離された過疎地の郵便局が黒字になれる訳がない。そして誰もいなくなり、畑は荒れ地に戻り、山は荒れ、土砂は崩れる。

効率の悪い過疎地の農業など捨てて現金仕事に出た方がよっぽど楽でお金になる。自国で食糧が生産できないなら他から買った方がいいじゃないかと思うのだろうが、それは食糧が余っていて、または高値でも買える時のこと。さあどうするか。

こうなったら仕方がない。勝ち組になって海外の老人ホームで悠々自適を目指すことにするか。デイトレーダーに変身して稼いでやろうじゃないの。

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