あんなこと、こんなこと。どんなこと?

自分の言葉をしゃべりたくなった翻訳者のきままな独り言:多様だから価値がある。反論、異論大歓迎

2007年10月

日経新聞朝刊で「ニッポンの教育」という特集が組まれていた。その最終回、10月28日の記事にベネッセ教育研究開発センターが世界6都市の小学4−6年生を対象に行った意識調査の結果が出ていた。

その記事によると、将来、大学や大学院まで進みたいと考えている子供の割合は、北京80%、ロンドン58%、ワシントンDC49%、そして東京は32%だという。

さて、この数字の低さは何を意味しているのだろうか。将来の展望のなさが大人だけではなく、子供にまで広がっているのではないか、さらに、意欲の減退が顕著で、投げやりになっている子供が増えているように思えるのだが。そして、この数字が意味することは、残念ながら、日本の世界の知的舞台からの降板ではないか。

5号館のつぶやきさんのところでポスドク問題が取り上げられてから久しい。熱い議論もある。しかし、どうも納得がいかない。

私は全くの門外漢だし、何も問題は分かっていないと思う。しかも極楽とんぼで、自分の都合の良いように考える傾向がある。しかし、M&AやIPO、訴訟の翻訳を通じて感じる経済活動の第一線で生じている世界の大きな動きから離れた議論に終始しているように感じる。

大学院生や博士が急増したことでポスドク問題が発生していることは分かった。が、社会は大きく変動している。会社は日夜、産まれ、つぶれ、再生し、社会の経済活動と共に激しく動いている。社会が求めるものが日々変化しているのだ。それに乗り遅れることは直ちに会社の死を意味する。

同じことが大学でもいえるのではないか。基礎研究は必要だし、重要だが、社会の変化にあわせて大学も変化することが必要なのではないか。何回も言うことだが物的資源貧乏国の日本の資源は人だ。世界の科学技術はますます進化し、知的要求は高まるのに、修士や博士が必要ないはずがない。経済の世界的な大変動に大学と社会が乗り遅れているのではないだろうか。

必要な箇所に必要な人材という配分が上手く行っていないことが最大の問題だと思う。流動性が必要だろう。大学に席がなければ民間に行けばいい。日本の年功序列制も適材を適所に配置するのを邪魔しているが、今回、履歴書に年齢を記述する必要はなくなった。それに適材を採用できない会社は滅びるしかなくなる。自分にふさわしい場所を広く社会に探しに行くべきだ。今の優良企業が明日の優良企業である保証はないし、現在のダメ会社が未来のスーパースターかも知れない。人材が遍在しているのだから、極端な人手不足で困っている先端分野も多いだろう。

例えば、知財だ。patent attorneyという日本のいわば弁理士を兼ねたような弁護士は理工学部出身の博士の独壇場だ。知財は日本の命運を握っている。しかも極端な人材不足だ。主に法務を専門としているから他は知らないが、頭脳を必要としているところは多いに決まっている。世界は広い。がんばって。

国立新美術館先週半ばに、ばたばたと「フェルメールの牛乳を注ぐ女」を六本木の国立新美術館まで見に行った。フェルメールはhitomiさんが大好きな画家で、彼女のブログに、よだれが垂れそうなことが書いてある。とはいえ、彼女から伺うまで名前も知らないというていたらくだったのだが。

フェルメールの絵は一説によると、全世界で35枚しか残っていないとのことで、実に貴重なのだが、こうやってヨーロッパから遠く離れた日本に来てくれるのも、まだ国力が残っているおかげ。円が暴落したらもう呼べなくなるのかも知れない。と世俗にまみれたことを考えてしまう。

入館者は10万人を突破とかで、どんなに混んでいるかと恐れながら向かったのだが、平日は5時半閉館で、走っていって5時に入ったら、6時まで見せて貰えることが判明。しかもこのようにぎりぎりの時間は空いていること。きっと昼間は大変な混雑だったのに違いないが、何回も往復して(ゆっくり動きながらという前の列と、立ち止まって鑑賞という後ろの列をぐるぐる回り!)隅々まで、右下の小さなタイル画まで(絵の中に出てきたのと同じようなタイルも展示されている)見ることが出来た。ふふふ。

おどろいたことに、大きな絵かと思ったのだが、小さい。絵は、非常に繊細なタッチで、美しい。総じて、その時期のオランダの絵画全般にいえることだが、布の扱いが素晴らしい。我ながら変なところに感心するねえ。

拡大したビデオが流れていてそちらも見たが、そうやって細かく顕微鏡的に見るのは外道かも知れないと思えるのだが、そういう感じ方は私だけかも。

しかし、いつものことだが、批評する人はあまり自分の説を出さないで欲しい。他の絵画の説明に、頻繁にフェルメールのような雰囲気とか、筆遣いとか、いちいち書いてあるのだが、まるでそう感じろと誘導されているような気がする。事実や背景は知りたいが、鑑賞については、自由に、楽しんでみればいいじゃないの?

[追記:山火事は収まる方向とのテレビのコメントをそのまま信じて間抜けな記事を書いてしまったけど↓、26日現在、山火事はサンディエゴ近くにまで迫っているようだ。大変。ここここもご覧ください。

そこここに煙が充満し、マスクが売り切れた所もあるらしい。米国ではマスクの習慣はないようだし、季節的にも在庫は少ないだろうし、煙の中、マスク無しでは大変だ。重症喘息児を抱えて大変な思いをしたからこりゃ大変と、身につまされる。

しかし、まあ、この場合のマスクの売り切れは煙のせいであって、ダイオキシンを恐れてではなさそうだけど。ダイオキシンの粒子って、最近のウィルスをシャットアウトするというマスクの目より大きい?)以下に書いた親子は煙が立ちこめていない、空気が澄んでいる(テレビ画面を見る限り)避難所周辺にいたから目だったのだけど、と言ってみる。ただ今現在、サンタバーバラからサンディエゴに至る一帯の16箇所で延焼中で、42万エーカーが消失。88万人が避難。何という規模、なんだかくらくらする。]

photo写真はロイター

カリフォルニアの大火事もようやく峠を越えつつあるようだ。2日ほど前に、東京都の6割に当たる部分が消失といっていたから、信じられない規模だ。今のところ人の犠牲が少ないようだから良かった。

テレビの中継を見ていたら、例の鼻と口をすっぽり覆うマスクをつけた日系人らしい親子が映った。周囲のアメリカ人は誰一人マスクを付けていない中、異様に思ったのだろう、同じ親子が何度もテレビに映されていた。

もちろん、2人はダイオキシンを恐れているのだろう。たき火をしても、焼き鳥を焼いても、何か物を燃やすと発生するというダイオキシン。それが、都市をいくつもまたぐ、衛星からもくっきりと煙が映るほどの大火事だから、どの位ダイオキシンが発生しているのか、想像もつかない量のダイオキシンが発生しているのに違いない。それなのに、インタビューに答える人たちや避難している人たちは誰もマスクを付けていない。

もし、マスコミがこれまで報道してきたようにダイオキシンがサリンを凌ぐ猛毒であるなら、消防士も、近隣の住民も、イヤ、煙が流れ出しているのだから、数十、数百万人の市民が中毒症状を起こしたに違いない。それ以前に、州政府や連邦政府から警報と共に大量のマスクが配布され、辺り一面立ち入り禁止になっていたはずだ。もし、そういった措置を取らずに、ダイオキシン中毒になる人が続出すれば、大変な訴訟沙汰になるに決まっているのだから。

しかし、日系人らしい親子以外にマスクを付けた人間もいなければ、マスクを配布している様子もない。つまり、米政府は、ダイオキシンは猛毒であると考えていないということではないだろうか。もちろん、現場間近の報道陣や消防士のマスクは別ですよ、煙いもの。

今回、webを見て回っていたら、相変わらず、恐怖のダイオキシンとか、猛毒のダイオキシンと書いているブログが多数存在した。私も、ついこの間までダイオキシンは猛毒だと信じていた。

もちろん、化学物質が体に蓄積されて良いわけはない。空気はきれいな方がいいし、水は安全でなくてはならない。私達は生きて、後の世代にバトンタッチしていかなくてはいけないのだから、少しでも良い環境を残していかねばならない。そのために規制は必要だ。しかし、マスコミに煽られないよう、冷静に見極めるべきだろう。過剰に反応するのはもうやめよう。なんせどこをみてもあらゆる種類の危険で一杯なのだから。

参考:ダイオキシン類
          ダイオキシンがなんだかご存じですか

[追記:コメントにあるようにおおたさんが探し出してくださいました。ですのでこの記事は削除しようかとも思ったのですが、みなさんのコメントもありますのでこのまま残します。有機化学美術館からの引用です。]

alchemistさんのコメント(小柄なアジア人としましては−薬の効き目)に答えようと、以前参考にしたwebを見に行ったところ、全体が削除されていた。何かの圧力がかかったのか。そうでなければいいけど。とにかく、ダイオキシンの所だけでもとキャッシュを以下にコピーする。私には専門知識はないので、判断は出来ないが、参考文献も挙げてあるところを見ると、とんでも記事でないのは確かだと思う。

[追記:気になったのであちこち調べた結果、なんと、アドレスがほぼ同じブログで同じ記事が書かれていたことが判明。こちらもきれいにすべてが削除されていた。ミラーサイトだったのかも知れないが。有機化学美術館という名前だったらしいし、他の化学物質にもリンクが貼ってあってかなりの労作だったらしいのに、なぜ、ミラーサイトまですべてを削除しなくてはいけなかったのか、気にかかるなあ。]

ダイオキシン猛毒なのか

 前回書いた通り、最近あのダイオキシンに「実はあまり大した毒性ではないのではないか」という説が浮上しています。ダイオキシンといえば言うまでもなく、多くの書物やニュースなどで「発ガン性・催奇形性・内分泌攪乱作用などあらゆる毒性を併せ持ち、12kgあれば日本人全員を殺せる史上最強の毒物」と騒がれていたはずの化合物です。果てはアトピーや「キレる子供」の原因といった根拠のない嫌疑までかけられており、おそらく現在最も嫌われ、恐れられている化合物といっても過言ではないでしょう。

2,3,7,8-tetrachloro-dibenzo-p-dioxin。ダイオキシンの多くの異性体のうち最も毒性が強いもの。

 ダイオキシンは農薬合成時などの不純物としてできる他、塩素を含む化合物を燃やすことによっても生成します。1999年、所沢近辺の産廃処理施設から発生するダイオキシンが付近の環境を汚染しているとして大きな騒ぎを起こしたのは記憶に新しいところです(これは後に判明した通り虚報でしたが)。さらに食塩と新聞紙を一緒に燃やすだけでもダイオキシンが発生することも実証され、近年では自宅での焚き火でさえ危険とされるようになってしまいました。

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松岡美術館初夏にぐるっとパスを購入していくつかまわったので遅くなったけど、ちょっとご報告。

有効期間は2ヶ月間なので、とっくに期限は切れてしまったが、行きたいところがいくつかあるから、そろそろ次のぐるっとパスを買おうかなと思案中。

この間、知人に、あなたこの先どうするのと、仕事と子供にかまけていることを批判されてちょっと落ち込んだけど、どうしてどうして、振り返ってみれば仕事の合間を盗んで、ずいぶん楽しんでいるではないですか。遊びの合間に仕事をしているといってもいい状態かも知れないネ。知ってる人は知っている、知らない人には教えないヨというところか、フフフ。

ぐるっとパスでの訪問先は次の通り。

ff521351.JPG国立科学博物館
東京国立博物館
上野動物園
東京国立近代美術館フィルムセンター
ブリヂストン美術館
相田みつを美術館
東京庭園美術館
松岡美術館
サントリー美術館
江戸東京博物館

ブリヂストンとサントリーは好きなところだから、今年、すでに2回訪れているし、このほかにも数回、他の美術館を訪れている。昨日も銀座のポーラでガレを見たし…。ウーム。少々遊びすぎかもしれない。忙しすぎて掃除ができないという言い訳は使えなくなるかも…

乱読、粗読
二人で紡いだ物語 米沢富美子 出窓社 
石に言葉を教える 柳田邦夫 新潮社 
落差社会 橘木俊詔 岩波新書
イギリス人の格 井形慶子 集英社 「汚れた靴は人生を楽しくする!」
英語を子供に教えるな 市川力 中公新書 
希望 曽根綾子 中公文庫
イギリス人はかなしい 高尾慶子 文春文庫
ひるめしのもんだい 椎名誠 文春文庫
論争・中流崩壊 「中央公論」編集部編 中公新書ラクレ

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笑い話のようにしか思えないのだが、ゴアがノーベル賞ねえ。話題に遅れているけど、締切を乗り切ったので、まあ一言。

環境問題に対する人々の関心を喚起し、オスカーまで受賞したのは確かにすごいけど、本人は環境にちっとも優しくない生活様式らしいし、大統領選出馬は100%ないわけではないと言っているのをみると、どうみても、弁護士らしく深慮遠謀で何か狙いがあってやっているなとしか思えない。

ブッシュの石油ビジネス対ゴアの環境ビジネス。どっちもどっちに見えてしまうんだけど。

「不都合な真実」には科学的なエラーが9箇所あるとのことで、BBCによると英国の裁判所(高等法院)は、そのまま、解説を付けずに「一方的な見方」を学校で放映すると英国の教育法に違反することになるとの判断を示した

日本ではただただありがたがって丸ごと信じて怖がっているけど、きちんともう少し前にしゃしゃりでてどこが間違いか、解説して教えてくれる人たちはいないのかネエ。日本の科学者やーい。

センセーショナルに恐怖を植えつけるって、例のあるある大辞典の大規模映画版じゃん。って私って、へそ曲がりすぎ?

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レゾンデートルのサイドボードのblackさんの「海外医薬品の認可を迅速にする」という桝添大臣の宣言についての記事を読んでちょっと思い出したことがある。

blackさんの言う通り、薬など長期間服用しなければ副作用がはっきりしないものも多いだろうし、いくら世界は一つだのヒトという共通項でくくれると言っても、これがまた一筋縄ではいかない、ヒトはそれぞれ違うんですよね。

海外で風邪や、腸閉塞や、その他もろもろの病気に罹って、何回か入院したこともあるし、薬も各種服用したことがあるのだが、海外で病気をしたヒトはみんな感じていると思うのだが、日本と薬の効き方が違う。

どういう人を対象にしているのか、白人といっても大柄な人ばかりではないのだが、体重を告げてそれにあわせて処方箋が出ても効き過ぎる。私の場合は処方の半量でちょうど良かった。

これは私が薬に過敏ということでもないようで、訪問中にぎっくり腰で医者にかかった母も薬のあまりの強さに、気絶するように効いたと形容したぐらいだし、周囲の中国人も同様な感想を漏らしていたので、どうも、白人種と薬に対する感受性がかなり違うらしい。

ゴミの分別とダイオキシンの話でちょっと触れたが、モルモットがダイオキシンに感受性が強く、ヒトはさほど敏感に反応しないということがあるのなら、欧米人には効果が穏やかに出るが日本人には強く出るとか、その逆とか、ものによって有り得るような気がする。

安全が関係する場合は、何も、欧米で使われているからと言って、あわてて解禁することはないのではないか。数年経ってから、あちらでゆっくりいわば人体実験をして安全性を確認して貰ってから日本での使用を許可しても遅くない。それとも、早く解禁しなくてはならない理由があるのだろうか?迅速にやるべきことは、他に山積みじゃないの?

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フリーランスの悩みは、なかなか金融機関から信用して貰えないこと。クレジットカードに申し込んでもはねられてしまうという人たちも多い。

誰よりも悪条件、十数年間専業主婦で、その間仕事に就いたこともなく、しかも海外から子供3人を引き連れて帰国したばかり。家も、仕事もたいした貯金もなかった離婚の母の私がどうやってクレジットカードを手にすることができたか。なんて、偉そうだけど、実は簡単。違う方向から叩けば扉は開くんですよ。

20年以上前の話だから、今はもっと楽にカードが手に入れられるとかもしれない。が、当時は全くの門前払いだったから、正攻法は諦め、まず、証券会社に口座を開設した。次に安い株を購入。これでいわゆる資産があることになるのかもしれない、証券会社のカードが手に入り、そこにVisaを付けて貰った。ね、簡単でしょ。

ちなみに初めて購入した銘柄は北沢バルブ、現在のキッツだ。技術が優秀、財務健全で、無借金経営だった。その後美術館を建てたりして傾いたが、今また盛り返している。ちょっと儲けさせて貰って息がつけた。

クレジットカードは1枚手に出来ればあとは簡単。もちろん、当面は絶対に、引き落とせない事態を引き起こしてはいけない。ここを押さえておけば、何かのクレジットカードに入っていると言えば、芋蔓式?に他のカードも手にはいる。クレジットカードが使えるメリットは大きい。自分を抑制することが出来れば、無駄を廃して、賢くお金を回すことが出来る。

発行枚数の小さな後発カードにはお得なものもある。統合されて廃止されてしまったが、丸ビルカードなるものは優れもので、ポイント以外にも、使用金額に応じて自動的に抽選があって、5000円の商品券が送られてきたことが2回あった。ほとんど使用実績はないに等しかったので、当選確率はかなり高かったと思う。廃止されて残念。

ローンを抱えているが、これは銀行で借りた。まだあと5、6年、ローン減税の税金補助が続くので、これを狙って、繰上返済など全くしていない。詳しくは「住宅金利の話」をどうぞ。ローンを借りる際に、時間外の手数料を無料にするため、ネットに登録したのだが、今度はそれで銀行のポイントがつき、今年は5000円の商品券+αが手に入った。

扉だけではない。頭も叩けばホコリ以外のものも出てくる可能性があるのですぞ。そして、塵も積もれば嵩高くなるのは厳然たる事実で(ゴミ箱や部屋の隅を見ていつも驚くけど)、母子家庭のみなさん、フリーターのみなさん、ポスドクのみなさん、こまめに頑張りましょう。

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フリーの身なので、万一の時に備えてクレジットカードをかなりの数、揃えているが、通常、クレジットカードを使用するときは、セゾン1枚に絞っている。

電話、ガス、電気、ネット、携帯、日常の買い物、すべて可能な限りセゾンカードで支払っている。当然、毎月の支払いは10万円を超えているが、クレジットの支払い明細を見ると、だいたいの自分の活動が分かるし、ちょっとした日記代わりにもなる。帳簿を付けるときも、これを元にするから結構便利だ。

そして、ポイントをせっせと貯めている。かの永久不滅ポイントだ。5日と20日は、西友系列でセゾンカードで買い物をすると5%引きとなる特典もある。書籍から台所用品まで、amazonで買うことも多いが、これまたセゾンのホームページから入ってamazonで購入すると、amazonとセゾンの両方にポイントがつく。知ってた?

せこい?金は、自分が追いまくられるのではなく、自分が追いまくってビシバシ働かさなければならないのですぞ。

励んだおかげでセゾンカードのポイントが7000ポイント近くまで貯まった。貯めたあげくに、交換は中止などとと言われてはかなわない。何事もリスク管理が肝心だと、そろそろ、旅行に使うか、美味しいものでも取り寄せるか、カタログを楽しんでいたのだが…

娘の買い物に付き合って池袋の西武で買い物をした。そこで、つい、つかまってしまった。クラブオンカードのセールスマンに。永久不滅ポイントもつくし、クラブオンポイントもつく。しかも永久不滅ポイントを今、クラブオンポイントに交換すると5倍になる。うーん、うまい話だ。

うまい話には裏がある。うまい話などあるわけない。分かっていたはずなのに…ポイントを5倍にしていたのでは倒産するじゃないか。ポイント倒産もあり得ない話ではない。セゾンだか、どこだかが70億円とかでポイントを損金処理するという記事を目にしたところだった。だから、浅知恵で、そうか、キャンペーンで他に移して、百貨店戦争も有利に乗り切るつもりなのかとつい思ってしまった。そして、7000ポイントの5倍は35,000ポイント、セゾンカードでは400ポイントが2000円の商品券だから、いくらになるかなと捕らぬ狸の皮算用で、うきうきと、娘にスーツぐらい買ってあげるわよ、等と言いつつ、移行して貰ったら、「3万5千円になります」!!

何が起こったのかと目をぱちくりさせてしまったのだが、そう、賢明な人なら、欲の皮が突っ張っていなければ当然分かっていたはずのこと。セゾンカードと、クラブオンカードの1ポイント価値が異なっていて、セゾンの1ポイントがクラブオンの5ポイントに相当していた、つまり、移行しても価値は変わらず、数だけ増えただけだったのだ。やられた!ああ、お粗末。

一気に風船がしぼむように気力が減退してしまった。ああ、残念無念。セゾンカードの永久不滅ポイントはゼロになってしまった。また1から貯めるのね…やれやれ。

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国も会社も、家族も、山あり、谷あり、栄枯盛衰を繰り返す。生きていくのは大変だ。家族の軋轢も当事者にとっては重大事だが、不安定な国家の元に生まれた者はたまったものではない。国が安定しなければ、社会も、会社も、ひいては家族も安定はあり得ない。

不安定な国はミャンマーだけに限ったことではなく、実際は安定した国の方が少ないだろう。まず安定しなければ何事も始まらない。偶然とはいえ、日本に生まれたことは非常に幸運なことだ。この幸運を、幸運として、子供達、そのまた子供達にも伝えられるよう務めるのが大人の役目というものだろう。

カナダに住む友人のご主人はビルマ人だ。多分1960年代半ばだと思うが、軍事クーデターを逃れて、日本にやってきて、日本の国立大学を卒業し、その後、多分、難民申請が認められたのだろう。カナダの州政府にエンジニアとして定年まで勤めた。カナダには、彼が呼び寄せたのだろう、一族が集結しているが、皆、社会的な成功を納めている。

様々な国の人たちが様々な名目で日本に入ってきている。移民については、日本の国民性が変わらない限り、双方が不幸になるのは避けられないと思えるので反対だが、難民はもう少し広く認めるべきかもしれない。現在、難民の受け入れについては、審査が非常に厳格で、事実上ほぼなきに等しい状態らしい。

もちろん、政治難民だけではない。経済難民をどう扱うかという問題もあるだろうし、一旦、緩くしてしまえば、人が押し寄せる心配もある。さらに管理上の問題もあるだろう。しかし、人道的見地からだけではなく、日本という、現金はあるが、気力の衰退した、ネギカモ状態の国を守るため、日本びいき、日本シンパを世界中に作るための戦略という点から、考えてみても良いのではないだろうか。優秀な頭脳をや人材を確保するという目的からも、考えるべきではないだろうか。

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10月1日から23区内のゴミの分別方法ががらりと変わった。

昨日まで、近くのスーパーでは、レジ横の透明なビニール袋の上から、区からの通達によりこの袋は燃えないゴミに分別してくださいと書かれた札がぶら下がっていたというのに、今日からは、プラスチックの洗剤容器でさえ燃えるゴミというのだ。

焼却炉の性能が向上したためというのが表向きの理由だが、そうであれば、都内のゴミ焼却炉をここ1、2年かけて大規模に改造していなければおかしいが、焼却場近くの公園を頻繁に散策するのだが、焼却炉の改造をしていた様子はみえなかった…

最近、ダイオキシンは実は猛毒ではないとする説を「寄り道しながら前へ」さんの「環境問題はなぜウソがまかり通るか」((Yosensha Paperbacks 武田 邦彦)の書評で知った。人間と動物とでは化学物質の作用の仕方が異なるのは当然で、モルモットにとって猛毒でも人間にとって猛毒でないものも存在するのかも知れない。科学に強そうなイメージのalchemistさんにちょっとお聞きしてみたが、必ずしもヒトにとって猛毒ということではないようなので、この本はあながちでたらめではないようだ。

猛毒のダイオキシンが発生するから自宅での落ち葉焚きも一切ダメだったはずなのだが、環境ビジネスが跋扈したということなのか。ダイオキシンが実際はどの程度の毒性で、焼却炉からの有毒ガス説はどうなったのか、単に、ゴミの始末に困って、多少、基準を緩めて、なんでも燃やしてしまえと何事にも蛮勇をふるうことを男らしさと思っている都知事の采配によるものなのか、本当のところを知りたいものだ。23区の動きとダイオキシンの実態の暴露、そして、原油の高騰とが連動しているようにみえるが、どうなのだろう。

実は、ゴミの分別だが、私はもうすでに数年前から軽いプラスチックは燃えるゴミの方に入れていた。以前、夢の島を見学したとき、島の上空を無数の白い袋が舞うのを目にし、カモメなどの海鳥が犠牲になっていると聞き、焼却場に電話をして、本当にビニール袋程度のプラスチックでも有害なのか、石油製品は燃やした方が効率的じゃないかと質問したのだ。その職員によると、重油をかけてゴミを燃やしているので、プラスチックゴミが混ざっていた方が助かるし、最近の焼却炉の性能では、窯も傷まないし、有毒ガスも出ないとの説明だった。

常識で考えても、わざわざ石油製品を外して、石油をかけて燃やすというのはおかしい。それなのに、誰もこれまで言い出さなかったのはなぜだったのだろう。

コメント欄のtomさんお勧めの参照:[ダイオキシンって なあに?(環境庁)]
http://www.erc.pref.fukui.jp/news/d00.html
これもヒトに対する害としてはこれまで信じ込んできた情報とは異なるようで、それほど神経質に恐れる必要もないような気がしますねえ。

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