あんなこと、こんなこと。どんなこと?

自分の言葉をしゃべりたくなった翻訳者のきままな独り言:多様だから価値がある。反論、異論大歓迎

2015年03月

P1000658NHKプレミアムで、火野正平の日本縦断こころ旅が再開した。長いねえ。この番組。

ずんぐりむっくりで、ハゲで小男、おまけに女たらしで、若い女の子にはいそいそと寄っていくのにおばさんには露骨にそっぽ向く。なのに、なんか、最近、いい男にみえてきている。しみじみ良いなあって。

危険、危険。目の検査に行かなきゃw。

で、毎回、坂道をハーハー言いながら、ぶつくさ文句を言いながら坂道を登っていくのだが、カメラはずっとペダルを踏むむくむくしたお尻を追い、こちらはずっと太ったお尻をパンをかじりながら見るのだが、ちっともセクシーでもなく、はて、何で、こんなお尻を見ながら、パンをかじっているんだろうって、毎朝不思議に思う日々がまたしばらく続くのだ。それにしてもたまに挿入される彼の歌う「こころ手紙」、なぜ心に響くのだろう。美しい若い声よりも直接響くのは残された日々を思うからだろうか。

今朝、一瞬だが、画面に大きくショッキングピンクの彼岸桜に焦点が当てられた。しっかり、その枝にもヒヨドリが、それも二羽。カメラさんは、お、桜にヒヨドリ、長閑だなあ、平和だなあって思ってるんだろうな…。

金曜夜から持病の憩室炎で寝込んでいて、昨日、3日ぶりに外に出たら、こちらの彼岸桜からはヒヨドリもインコも一斉に姿を消していた。杏の花もほぼ終わり、代わりに、一面のソメイヨシノ。ヒヨドリたちはどうやら他にも多数の花が咲いたので分散したようだ。やれやれ。

2015040114260000話は飛ぶが、よく拝見するブログ主あきのさんは、元気づけにショッキングピンクの電話機を買ったらしい。私も、白、えび茶、薄緑、茶、薄い黄色以外の色はリビングには置きたくないので、普段なら思いもしない色だが、どうも目の調子が心配になってきているので、他の色との調和よりも、見つけ易さを優先しようかな。

ショッキングピンクと言えば、秋にコートを買った。デパートの照明のせいで少し茶がかかっているようにみえたこと、大きなポケットが4つもついていて、軽いキルティングで、防水。理想的に思えて、おまけにバーゲン!飛びついてしまったのだが、恥ずかしくて外に出て行けない。物置になっている部屋のクローゼットに吊そうとしたら、ショッキングピンクのダスターコートがかかっていた。正札付きで!それも2枚も!昔から惚けていたのね、私。

十数年前にあまりに色が可愛くて発作的に買ったものの着ていく場所も度胸もなくそのまま埋もれていた可哀想なコート。すっかり忘れていた。

二の舞はいくら何でもひどすぎる。これ以上タンスの肥やしを増やすと夢見が悪い。勇気を振り絞って、買い物に出かけた。日の光の中で一層、鮮やかに、テカテカと光り、もうやけくそ。映画を見、帰りに娘と待ち合わせた。

「私、ピンクだから」とメールしたら、駅の雑踏の中でも娘は素早く見つけ、遠くから手を振った。「派手ねえ。でももうお婆ちゃんになったんだから、明るい色が良いよ」

常々、ホームレスと間違えられるから少しはちゃんとした格好をしなさいとこの娘に言われているのだが、髪ぼさぼさですっぴんで、ショッキングピンクのコートを着てたら、どんな風にみえるのだろうか…。でも化粧すること、おしゃれにみえることは私の蛮カラ魂、食いしん坊魂が許さないw。

行き倒れの際には見つけて貰えるので、人気のないところに旅行することが多いから便利かもなあ。って、ジョークのつもりでも、周囲からはジョークに聞こえない年齢に年々近づいているのよね…。

前回の件、皆様にご心配をおかけしました。説明すると、値下げではなく、元通りになりました。やれやれ

NEC_0701翻訳一筋に脇目もふらずに、30年を超えた。ハヤ!

雑誌のチェッカーから始まり、書籍、雑誌、新聞、テレビ、FM、映画など、様々なものを分野を問わず手がけてきて、十数年前に法務に出合い、それ以来、主に法律分野で疑問も持たず、かなりわくわくしながらやってきたのだが、なんか虚しくなったのよね。

どうせちっぽけな歯車だって分かっているけど、私の単語1つの間違いでエライことになりかねない分野。訴訟の翻訳をやっていると、単語1つで争うことも結構あるようで、胸が痛くなる。本だって、テレビだって、誤植や誤変換や言い間違えって日常茶飯事に生じているのに、間違いなしに翻訳するなんて無理。おまけに何とか隙間を見つけよう、難癖つけようとする人種がよってたかって何度も何度も見るのよね。

こちとら、厳しい納期で、急げ、急げで、ひいこらやっているのに、見直ししたって完璧は無理。でも怖さが分かっているから昔の何倍も時間をかけ、おかげで引き受ける原稿もその分、少なくなり、収入はやっつけ仕事だった昔の半分どころか今や3分の1。

そんなときに、嫌なニュースが。結果的に大幅賃下げになりそう。世の中と逆行しているよ、君。トップレベルとおだてられていたけど、そうじゃなかったのね、きっと。一律に適用するらしいから、もしこれでトップレベルなら他の翻訳者はどうやって食っていくっていうのかね。すっかりやる気がなくなってしまった。

おまけに開いたばかりの彼岸桜と杏の並木がまるで桃源郷だとうっとりしていたのが軒並みヒヨドリと緑のインコの襲撃を受けている。1本の樹に12羽も緑のインコが鈴なりにとりついて蕾も花も噛み散らしているのを見つけてしまった。いくらなんだってひどすぎる。樹木の上半分は既に禿げてしまっている。(写真をご覧下さい。歩道のピンク色みえます?これは襲撃の初期の頃。まだほとんどが蕾です。1本ずつ噛み噛みして全部の樹がやられてしまった)

南の島の娘は歓送迎会のための踊りを練習している。みんなできゃりーぱみゅぱみゅだって。孫はフラダンスを練習中。ああ楽しそう。ああ羨ましい。

娘に電話をして、仕事を辞めるから、仕送りしてくれるか聞こうと思ったのだが、電話しても出てこない。きゃりーぱみゅぱみゅを踊っているに違いない。

私も南の島で踊って暮らしたい…。話を聞くと、始終踊っているらしい。心臓に持病を抱えているけど、笑って踊っている内に彼岸に行けるならこれに越したことはない。

乱暴者の緑のインコもヒヨドリもいない。でもでも巨大ゴキブリや、ムカデやアリの軍団がすでに出てきたらしい。べとべとする空気もちょっとなあ。どないしましょ。

フィレンツェ田舎生活便り2」さんのブログを見て、目を見張った。背景のトラックに描かれた絵のタッチがよく知ったものだったから。

リンクを辿って、その絵がシシリー・メアリー・パーカーが描いたものだと分かり、これって、もしかして、と探して見たら、ありました。

数年前、ロンドンの骨董市で購入した、ちょっといたずらな目をした妖精がとがった種だかドングリだかを投げつけようとしている絵。孫のりーちゃんによく似ていたので、娘にお土産にあげた絵が、妖精シリーズという本のうち、秋のシリーズの表紙が、その絵だったから!

興奮して娘に電話したら、だってコピーでしょだって!ホントしょうがない人だ。紙の材質をみてもコピーじゃないのは分かる。版画で刷った可能性はあるが、原画の可能性もある。

現物を見たいが娘は遠い南の島だから、すぐに行くわけに行かない。引っ越し荷物の中に入ったままらしいが、お宝だぞ。黴びさせていないか、大量発生するらしい虫に食われていないか、心配だが、でも嬉しいねえ。遠いし、お金もかかるし、虫も台風も凄そうで少々おっくうだったが、これで娘宅に行かねばならない理由が出来たw。秋の旅行は南の島だ。

アマゾンで見つけたのですぐ購入しようと思ったが、内容をみてみると表紙の絵が違う。この表紙の絵は最初の判のものだったのかも知れない。残念。だが、再版しようとしたときに表紙のこの絵が紛失か売却かされていた可能性が…あるのではないかしら、と、ますます期待が膨らむようなw。

ああ、仕事が…ますます遅れる…

頭の中がぐちゃぐちゃである。
まあ、部屋の中同様、普段は整理整頓が行き届いているとは口が裂けても言えないが、いつにもまして混乱中。

アベガーと安倍さんのお面をトラクターに轢かせている某政党の人たちの思惑とは反対に日本経済がいよいよ本格的に浮上中のようで、ワタシャ、忙しい。ここのところずっと土、日も休まずキー打つ響き…。といってもひところのように楽しく、楽で、お金になったマスコミ相手の仕事とは異なり、手間がかかり、気を遣い、肩がこる上に生産的ではない訴訟案件がいくつも。実弾が飛び交うより、書面が飛び交い、弁護士が右往左往する方が平和で良いには違いないが、血湧き肉躍る食うか食われるかの合併話の方が面白いんだけど回ってこなくなったなあ…。お仕事をいただけるだけで感謝なのにかなり身心疲れております。ハイ。

で、この忙しい中、もちろん、明日が締め切りの確定申告は全く準備していない。計算が終わるのは遙か彼方、多分、5月か、6月か。とここまでは例年通り。今年はそれにプラスして、某国にも所得税を申告しなければならない。それも4月一杯で。ワーッと叫び、書類は裏向けてテーブルの上にずっと、静かに眠っている。起きないでね…という訳にいかない…だろうねえ。申告額は本当に少額だし逃げるわけにいかないかなあ。大部の書類を見ただけでやる気喪失、気絶しそう。

しかも、4月半ばの旅行を計画中。というか、夢想にふけっているうちに、行く気が育ってしまい、困っている。犬島と豊島に行ってみたいと調べていると魅力的なところがゾクゾク出てくるのですよね、あの付近。津山と言うところにある奈義町現代美術館、イサムノグチ庭園美術館、四国村、ジョージ ナカシマ記念館、栗林公園、ここまでは一応すんなり行けそうなのだが、ところミュージアム大三島とその周辺がやけにおいでおいでをしているのに、これが難題。鉄道、バス、徒歩の旅の私がアクセスができそうもなく、一旦は諦めたが、諦めきれずひたすら調べていたら、今治から船で宗方港、そこから徒歩30分というルートを探り当てた。

こりゃ、行くしかないと、これで行けると喜んだのだが、港から美術館までの道のりが山の中。1日に何便もない船で着くのだから人も少ないに決まっている。人気のない山道を女1人行くのか〜。中学校の頃友人が山道で犬に襲われ大怪我をしたこととか、イノシシが繁殖していることとか、熊はいないだろうけど、もっと怖い通り魔とか追いはぎとか…。杞憂かもしれないし、違うかも知れない。どれが出ても心臓麻痺で怖い目に遭う前にあちらの世界へ渡っているとは思うが、他に道はないものか。時刻表を眺め(土日、祝日には便数がますます減る)、各所の休館日を眺め、4日間ほどで詰め込めるのか、どのルートが良いのか、宿はどうするのか…。

仕事しろって。ねえ。

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