あんなこと、こんなこと。どんなこと?

自分の言葉をしゃべりたくなった翻訳者のきままな独り言:多様だから価値がある。反論、異論大歓迎

2017年04月

母の施設に向かっていたときのこと。

五つに分かれた変則的な交差点にさしかかったとき青信号が点滅を始めた。急いで渡り始めたら、いきなり赤信号で止まっていた直角の左手に当たる道路から車が飛び出してきて、クラクションを激しく2度、3度と鳴らした。

大慌てで渡ったのだが、70過ぎのおじいさんだったよ。最近は危ないから気をつけて渡りなさいと、渡らずに様子を見ていた、最近、すっかり保護者のような娘に注意された。

それにしてもこちらは足を踏み入れるかどうかの時に青が点滅したのだから当然、あちらは赤のはず。
で何でも調べずにいられないので次の時に時間を計ってみた。

歩行者用の信号が点滅を始め赤に変わり、向かいの信号が青に変わるまで長い。10秒以上もかかった。向かいはバイパスのような自動車専用道路で5つに分かれているからなのかもしれない。

運転手は多分、信号に掴まりイライラしながら待っていて歩行者用信号を見ていたのではないだろうか。で、青が点滅を始め、あ、赤に変わると自分の側の信号のような勘違いに一瞬陥り、ダッシュで飛び出したとか…。

轢かれなくて良かったが、このおじいさんは自分が間違え、歩行者を轢きかけたことに気づいただろうか。最近高齢者の事故が多い。歩道だろうが、青信号だろうが、のんびり歩けない。

今年初めに免許を返納した。コピーした書類を紛失したことが契機となったのだが、返納する人間などそう多くはないだろうと思って聞いてみたら、多いですよと分厚いフォルダーを見せてくれた。

衰えを自覚して返納する人も多いだろうが、問題は自分に限って大丈夫と自信たっぷりの本当は問題のある人、なんという矛盾なのだろう。

2週間ほど前にユナイテッド航空で乗客が力ずくで通路を引きずられる場面が動画で撮影され大きなニュースとなったが、今度は別の米系航空機でも女性客がベビーカーを取り上げられ泣いている場面がテレビで繰り返し報道された。

恐らくと思った通り、引きずられた男性は訴訟を起こした。恐らく、ベビーカーの女性も訴えるだろう。

元空港の現場責任者だったといういすみ鉄道社長の「オーバーブックとは。」という
2017.04.11 付のオーバーブッキングに関する解説などによれば、航空会社ではどこでもオーバーブックの際には乗客を降ろす権利があることが規約に明記されているという。その際には勿論状況に応じてだがエコノミーの乗客からランダムに選ばれるらしいのだが、降ろされる乗客は次の便に回されるのだが、翌日になる場合は勿論、次の便のチケット+宿泊費だけでなく、1千ドルほども支払われることもあるらしい。

問題はなぜ、この男性がここまで抵抗したかだ。
ちょっと調べると彼は68件もの重罪を犯して医師免許を停止され、その後昨年になり週1度だけ診察が許されるようになったという人なのだが、プロのポーカーのプレイヤーであるという。しかも1度は降りたのに戻って来たという話もある。

勿論、相手が誰であろうと航空会社の対応はひどいのだが、もし私が彼であればという、ここからは単なる憶測・妄想なのでそのおつもりで。池井戸潤さんあたりだと面白い本がになるだろうなあ。

抽選で自分が降ろされると分かったとき、千載一遇のチャンスが来たと私が彼であれば思ったかも。
米国でオフィサーに抵抗するとどういうことになるか、米国人ならよく知っている。警官なら射殺されてもおかしくない。しかし航空会社の警備員であればたいしたことにはならないだろう。しかも大勢の乗客がいる。目の前で少々大声を出せば退屈している誰かが動画を映す確率は高い。映さなくても証人には困らない。

そこで彼は賭に出た。賭けならお手の物だ。まず大声で抗議する。寝そべる。抵抗する。多少派手に血を流した方が後々のためだ。で、座席から引っ張られるときに座席の肘掛け方向に頭を振り、無事に歯が折れ、鼻血を出すのに成功する。その程度なら軽微だと片付けられる可能性があるので、頭もぶつけ脳しんとうを起こしたと騒ぎ、入院に持ち込む。思った通り、騒ぎを映した動画が出回り、ユナイテッド航空の株価は急落し、幹部は謝罪に追い込まれ(ここが肝心)、かくして弁護士が群がり、訴訟に至る。

多分、彼は数十万ドルを手にするだろう。なんせ、会社が既に謝っており、自分たちが悪かったといっているのだから額はともかく、勝訴は確実だ。

もしかしたらだが、動画を映した人が彼の知人だった可能性すらある。一端降りて、知人に騒ぎを起こすから動画を撮れと指示すれば済むのだし、近くから上手に撮れているもの。

2件目の女性、柳の下の2匹目のドジョウを狙った可能性もありかも。
ベビーカーの持ち込みは禁止されているのに持ち込んだばかりか畳みもせず座席近くで広げていたという。目撃者の話では係員が最初は丁寧に一時預かりを申し出たら切れて攻撃的になり泣き叫びベビーカーを取り返そうと係員につかみかかりそこでベビーカーが彼女に当たったという話もある。

アメリカン航空では「…別便へのご搭乗が決定しました後、私たちはお客様及びご家族に特別の配慮をいたしており、残りの海外渡航分をファーストクラスにアップグレードしております」と発表し、謝罪した。恐らくいくらか渡しただろう。謝罪し、動画を撮られているので訴訟になれば確実に負ける。これで同様のケースが今後増えるかも知れない。

航空会社はテロ対策もあり強面である必要もあるだろうが、いずれにせよ客商売は大変だ。

windows10になってからか、リンクを挿入すると時々、文字部分が白抜きされて表示されるようになりました。読みにくいですよね。ごめんなさい。

IMG_2497花が嫌いだという人は聞いたことがない。
花粉症で身辺におかないという人もいるが、置けないのであって嫌いで置かないわけではない。

母も花が好きだ。誕生日や母の日、折に触れ花を贈っていた。施設に入った今も時々花を買っていく。

ここのところ、花や鉢植えがトラブルの種になっている。

前にいた施設では水遣りが困るから鉢はダメというヘルパーさんと、家族が水遣りや管理をするなら大丈夫という二手に分かれていたが、そのうち大丈夫になった。小さな花束なら大丈夫だった。

現在の施設でも個室にいる間は綺麗ねと言われることはあっても花はダメと言われることはなかった。小さな寄せ植えのサボテンや鉢も持ち込んだが問題はなかったのだが、

2人部屋に移されてから新たな担当者に替わり一変。水をこぼされて困るからと水ではなくジェリーがあるからそれにしろと言われ、娘がデパート、百均、ハンズを探し回ってビーズ状の水代わりの物を見つけてきた。

一件落着かと思ったら、母が水を足そうとしたから困ると言われ、鏡面に貼り付けることが出来る小さな花瓶を使用しているので、手の届かない高いところに移しますと言えば、椅子から立ち上がると危ないからダメと言われ、結局花瓶は持ち帰るように、鉢も土が汚いからこれも禁止と言われた。掃除のおばさんはなんてことないよ、掃除するから心配しないでと言ってくれるのだが。

このヘルパーは規則通りに正しいことを指示しているのだろうが、自分が365日同じ施設の中で暮らすことを想像したことはあるのだろうか。

小さな鉢の小さな観葉植物が少しずつ葉を増やして成長しているのを母は楽しみにしている。花だって、行くと蕾が開いたとか小さな変化を楽しんでいたのだが。

変化がなく、爪切りさえ持つことを禁止され、何も出来ない毎日。使わない脳は萎縮し、足腰は弱っていく。痴呆症と診断されている母であるがはっきりと判断できることもある。まだ機能が残っているのにそれが消えていくのを見守る現状は辛い。

施設側の心配もよく分かる。怪我でもすれば責任問題となる。クレームを付ける人も訴訟を起こす人もいるだろう。だから転ばぬ先の杖だらけとなる。

虐待や怠慢以外の理由であれば、本人が自ら起こした日常に生じる怪我については一切クレームを付けませんという宣誓書を出すからと言ったのだが、ダメらしい。

小さなことを荒立てる人が最近、どうも多く出現している気がする。結局は誰のためにもならないことは、たいした問題でないことは、なあなあで済ます方が社会としては生き易い、息のしやすい社会のような気がするのだが。

息子の所の孫2人の子守を仰せつかっていた。それも3日間。
午後一杯、6時頃まで、きついなあ。でもお嫁さんのSちゃんが講習会と聞けば頑張るしかない。

仕事が忙しく、ということはコーヒーを飲まずにいられなく、心臓の調子も悪く、でも折角妹が帰国しているのだからと隙間を縫って出かけ、長電話でいっそう自分の首を絞め、母の所にも行かねばならず、アワワ、アワワと一人w騒いでいたら、今朝、電話が。

息子が疲れたから今日は休むと家に居るから今日は良いよってSちゃん。
外資から日本企業に昨年転職したのだが、働き方の違いがよく分かるね。外資の時は子供をお風呂に入れるからと早く帰宅していたし、目一杯休んでたのが、日本企業になってからは土日も働いているらしい。あの子がねえと感慨深い。まあ、そろそろ転職先を探し始めてているらしいけど…。

で、午前中に出来るだけ仕事を進めねばと焦っていたのが急に時間ができたら、朝から凝っていた肩がすうっと楽になったw。病は気から、気は心。ハハハ

遊びに行っちゃおうかな〜w
有意義に過ごそうと一旦は思っても無為が得意技なのね、ワタシw。

IMG_2506ついこの間桜が咲いたと思ったばかりなのに、もうツツジの花が開き始めた。

毎年、月日の流れが加速している。歳を取ると時間の経過が早いのは、その1年が毎年、年齢分の1ずつ短くなるためだという。つまり、5歳児なら1年間は人生の5分の1に相当するが、60歳なら1年間はその人にとって60分の1に過ぎないかららしい。

まあ、初めてのことは記憶にも残るし、その間は時間はゆっくり流れる。旅に出ると1日が限りなく長く使えるのもそういうことなのだろう。1日の大半を別の1日と同じことの繰り返しをしていれば時間が手のひらからさらさら流れ出ていってしまっても仕方ない。意義のある時間を過ごせという当たり前の結論になるが、これがねえ…。

桜の盛りに母を連れ出し、両側に桜並木が続く長い緑道を車椅子を押して歩いた。脇道に美味しいパン屋さんを発見し、2人でバナナケーキを半分ずつ桜を見ながら食べた。足には気の毒だったが、有意義1個獲得だw。

時々花を母に持っていくのだが、部屋を代わってからやたらうるさくなったヘルパーさんに、水が飛び散ると困るとか、母がロッカーのドアを頻繁に開け閉めするとか、その他諸々、母の代わりに叱られた。セロテープがなかなか切れなかったので切ってあげたけど、怪我をすると云々と言い出したので、怪我しても良いです。何か指を使うことは本人がやりたがるならやらせてください。何もクレームは付けません。というと、顔がぱっと明るくなった。何か上から言われていたのだろうか。文句を言って相手はすっきりしただろうから、これまた有意義に入るだろうかw。

帰国中の妹と、長野に引っ込んでいる真ん中の妹と久しぶりに集合した3姉妹で、母を食事に連れ出した。びっくりするほど食べ、後で、お腹がいっぱいで苦しいと言い出す。食べさせないようにするのも、食べさせるのも難しい。お腹を壊していなければ良いのだが。

週末には山種美術館に「日本画の教科書」展を下の妹と見に行った。妹も絵が好きなのだが、日本画はあまり好みではないので、見終わったらカフェで待つようにと言ったのだが、加山又造の山や、東山魁夷の屋根の絵などなかなか良い絵が揃っていて、妹も楽しんでくれたようで良かった。珍しいことに妹が見たいと作品についてのVTRまでしっかりと見た。日本画にも少し興味が湧いてきたのだろうか。期待していた土牛の桜の絵がなかったのは残念だったが。

一週間の内、3日は美味しいものも食べたし、うろついたし、記憶に残ったが、残りは存在しないも同然で、ぼおっと仕事をしてたのは確かだが、右京さんなどに3日前何をしていたとかアリバイなど聞かれても、昨日のことも既に霧の彼方に行ってしまっているので答えられるはずがない。この伝で行くと、私の1年は、100日ほどしか存在しないことになるのかも。なるほど、なるほどw。

IMG_2511長年フリーで仕事をしているが、降れば土砂降り。でその後は日照りとなる。
日照りが来るかもとびくびくしながらも、最近は土砂降りに耐えられない。
仕事の電話が来る度に、ええ、また〜というのが声に出ているのだろうなあ、メッ。

おまけにエラソーかつ猫なで声で、時間的に余裕があると思えても、母の体調の具合があるので最終締め切りはいつでしょうと、自動的に言ってしまい、延ばせないと言われれば、残念ですねえとこれまた自動的に断ってしまうのはなぜだろう。で、仕事が切れると詰まらないとぶうたれる。誠に呆れた奴だ。遊ぼうと首を長くして待っていた妹が今回は短期滞在なので少ししか遊んでくれないので尚更だ。

土砂降りの期間中は、少しの晴れ間も逃さず、すかさず遊びに出る。遊んでいる最中の仕事の依頼は当然、自動的にお断りしてしまい、金も無いのにバカなヤツとなのだが、この年でまだ働いているのだから、実は、エライのだw。

先週、ドタバタと家を脱出して回ったのは、
庭園美術館の「並河靖之展」目黒川の桜を目指す人たちで混んでいたが、混んだところは好きじゃないので無視w。昨年も同じ頃にこの美術館と雅叙園に妹と行ったが、今年は雅叙園抜き。丁度桜が満開だったのだが庭の一部がまだ工事中で工事中の所に桜が…(-_-)。

IMG_2500並河靖之はかなり前に彼を紹介する本を読んだことがきっかけで、京都の記念館に出かけ清水三年坂美術館、にも出かけ、うろうろとあちこちの展覧会を見て回ったので好奇心はかなり下火となっていたのだが、今回はロンドンのビクトリア&アルバートからの出品もあり、大がかりだった。最晩年の彼の集大成という楼閣山水図香炉(トーハク)が新館で最後の方に飾られていたが、これよりも同じ時期と思われる同じ色調、モチーフだがもっと余白の効いた山水図香炉(清水三年坂美術館)の方が美的には優れているように感じた。七宝なのに薄いグレーがかった薄茶色に微妙な濃淡、美しい。
       
お隣の自然教育園へ。ここでお節介が炸裂。巨大なカメラをぶら下げたおやじが柵の中に半身突っ込んでこんもりとした植物の葉を無理矢理開かせようと何度も押さえつけていた。植物が痛む。キラー光線を発するが動じない。そのうち隣にいた仲間にほら、花が咲いていると呼びかけた。葉と同じような色で分からなかったが確かにいくつもの花が葉の陰に隠れている。これを撮りたかったのか。だからといって何をしても良いということじゃないだろう。植物が痛みますよとビビリの癖に言わずにいられないワタシ。が確信犯なので、大丈夫としか答えない。自分さえ男、腹立つねえ。蘭性あおいという植物だった。帰りに窓口で報告すると、大変といって係の人が飛んでいった。これで手当てして貰えるだろう。

次いで松岡美術館。ソニーの建物で曲がると覚えていたらソニーではなくなっていた。そのせいか迷う。イケメン兄ちゃんに場所と美味しいレストランを聞き出しておっさんへの腹立ちを流すw。この美術館は館内から外の写真を撮ってはいけなかったのが
庭園に出られるようになっていた。小さな庭だが気持ちが良い。ここは西洋画に良いコレクションがあったのだが、今回はテーマが違っていてお目当てがなく残念。いつもすいていて気分の良い美術館なので白銀近辺に行くときにはお勧め。IMG_2505

兄ちゃんが教えてくれた所も、受付の女性が教えてくれた所も気分ではなかったので、ここの所凝っているドイツパンを買いに池袋の東武へ。ひまわりの種がびっしりついた三角パンやナッツやレーズン入りのずっしりしたパンが好み。ここで体力が尽き、レストランどころかデパ地下巡りも諦めてよろよろと自宅へ戻ったのだった。

前日が1400歩で、この日は半日強で14000歩。馬鹿だねえ。

今村雅弘・復興相が突然切れて、出て行けと怒鳴った件。

わざと怒らせて話題を作るような手合いもいるのだから、冷静に対処できないというのは問題なのだが、どこに切れたのだろうとちょっと調べてみると、書き起こしが見つかった。

連続18回+αも質問している。下に一連の問答のあと問題となった箇所の書き起こしのコピーを付けるので興味がある方はどうぞ。
で、一人の記者がこういう記者会見で独占するって珍しいっていうか、なぜ他の記者は独占されて静かにしているのか、騒ぎが起きればTV的に成功だと思って見ていたのか、不思議。

で、一番気になったのが、ここ。

栃木からも群馬からも避難されています。
千葉からも避難されています。

自主避難の話だ。それも6年も前からの話だ。千葉でも栃木でも群馬でもみんな普通に生活していたし生活している。放射線も当時、各地で毎日計り、大丈夫だった。
それなのに福島県民はともかく自分で避難して以来、6年間、6年間ですよ、家賃が免除されていた。知らなかった。

なんじゃそれ。みんなの税金から家賃が出ていたことの方がおかしくないですか?
その当時はパニックになり逃げ出したかも知れないが、栃木に群馬、千葉ですよ、いくらなんでも数ヶ月もすれば大丈夫だと分かるでしょう。6年間も家賃を免除してサポートしてきたのだからこれからは自分でというのは無責任でも何でもない、家賃を出していた方がやりすぎだったと思うのだが。生活できないのであれば生活保護とか別の手段もある。

で、マスコミはちょうど良い話題が出来たので飛びついたが、どの局でも、見た限りでは、その栃木とか群馬とか千葉からの自主避難にも6年間家賃が出ていたという話というのはカットし、避難してきて大変な苦労をしている人たちを冷酷に切り捨てるというニュアンスを盛り込んだ。

実のところ、右でも左でもその人の思想はどっちでも構わないが、ニュースではきちんと自分の主観を交えず事実を伝え、その後、自分の見解ではというようにすべきだろう。操ろうとするなどもってのほか。視聴者を馬鹿にしすぎだ。最近、こういうねつ造やイメージ操作が目に余る。

まあ、ライブドア事件もマスコミを敵に回したため、技術力で定評のあったライブドアが解体され、ラインも韓国企業に渡り、日本に多大な損失と停滞がもたらされることになったのだから今更だが…。

<以下書き起こし部分(この前にもいくつか長々と質問を繰り返している)>

(問)福島県外、関東各地からも避難している方もいらっしゃるので、やはり国が率先して責任をとるという対応がなければ、福島県に押しつけるのは絶対に無理だと思うんですけれども、本当にこれから母子家庭なんかで路頭に迷うような家族が出てくると思うんですが、それに対してはどのように責任をとるおつもりでしょうか。

(答)いや、これは、国がどうだこうだというよりも、基本的には、やはり、ご本人が判断をされることなんですよ。それについて、こういった期間についてのいろいろな条件つきで環境づくりをしっかりやっていきましょうということで、そういった住宅の問題も含めて、やっぱり身近にいる福島県民の一番親元である福島県が中心になって寄り添ってやる方がいいだろうと。

 国の役人がね、そのよく福島県の事情も、その人たちの事情もわからない人たちが、国の役人がやったってしようがないでしょう。あるいは、ほかの自治体の人らが……。だから、それは、あくまでやっぱり一番の肝心の福島県にやっていっていただくということが一番いいという風に思っています。それをしっかり国としてもサポートするということで、この図式は当分これでいきたいという風に思っています。

(問)それは大臣ご自身が福島県の内実とか、なぜ帰れないのかという実情を、大臣自身がご存じないからじゃないでしょうか。それを人のせいにするのは、僕は、それは……。

(答)人のせいになんかしてないじゃないですか。誰がそんなことをしたんですか。ご本人が要するに、どうするんだ、ということを言っています。

(問)でも、帰れないですよ、実際に。

(答)えっ。

(問)実際に帰れないから、避難生活をしているわけです。

(答)帰っている人もいるじゃないですか。

(問)帰っている人ももちろんいます。ただ、帰れない人もいらっしゃいます。

(答)それはね、帰っている人だって、いろんな難しい問題を抱えながらも、やっぱり帰ってもらってるんですよ。

(問)福島県だけではありません。栃木からも群馬からも避難されています。

(答)だから、それ……

(問)千葉からも避難されています。

(答)いや、だから……

(問)それについては、どう考えていらっしゃるのか。

(答)それは、それぞれの人が、さっき言ったように判断でやれればいいわけであります。

(問)判断ができないんだから、帰れないから避難生活を続けなければいけない。それは国が責任をとるべきじゃないでしょうか。
(答)いや、だから、国はそういった方たちに、いろんな形で対応しているじゃないですか。現に帰っている人もいるじゃないですか、こうやっていろんな問題をね……。

(問)帰れない人はどうなんでしょう。

(答)えっ。

(問)帰れない人はどうするんでしょうか。

(答)どうするって、それは本人の責任でしょう。本人の判断でしょう。

(問)自己責任ですか。

(答)えっ。

(問)自己責任だと考え……。

(答)それは、基本はそうだと思いますよ。

(問)そうですか。わかりました。国はそういう姿勢なわけですね。責任をとらない、と。

(答)だって、そういう一応の線引きをして、そして、こういうルールでのっとって今まで進んできたわけだから、そこの経過はわかってもらわなきゃいけない。だから、それはさっき、あなたが言われたように、裁判だ何だでもそこのところはやればいいじゃない。またやったじゃないですか。それなりに国の責任もありますねといった。しかし、現実に問題としては、補償の金額だって、ご存じのとおりの状況でしょう。

 だから、そこは、ある程度これらの大災害が起きた後の対応として、国としては、できるだけのことはやったつもりでありますし、まだまだ足りないということがあれば、いま言ったように福島県なり、一番身近に寄り添う人を中心にして、そして、国が支援をするという仕組みでこれはやっていきます。

(問)自主避難の人には、お金は出ていません。

(答)ちょっと待ってください。あなたはどういう意味でこういう、こうやってやるのか知らないけど、そういう風にここは論争の場ではありませんから、後で来てください。そんなことを言うんなら。

(問)責任を持った回答をしてください。

(答)責任持ってやってるじゃないですか。なんていう君は無礼なことを言うんだ。ここは公式の場なんだよ。

(問)そうです。

(答)だから、何だ、無責任だって言うんだよ。

(問)ですから、ちゃんと責任……

(答)撤回しなさい。

(問)撤回しません。

(答)しなさい。出ていきなさい。もう二度と来ないでください、あなたは。

お利口にせっせと仕事をしていたら、いきなり雷が近所に落ちた。
即座にパソコンを落とし、コードを抜いて部屋の真ん中に退避していると、

娘がデパ地下から電話してきた。ムール貝が安いけどいる?

そうだ、今晩はブイヤベースにしよう。魚の切り身も頼んだ。エビも巨大な貝も冷凍庫に眠っている。サフランもあるから一掃のチャンスだ。雷はまだ鳴っている。テレビもつけられない。大げさだと思うでしょ。友人の妹がバンクーバーの山荘にいたら雷が「室内の」テレビに落ち、ログハウスの壁に丸く穴が開いたという話を聞いて以来、雷の怖さが身に染みているのだ。

ちょっとすると電話がかかってきた。

駅に着いたよ。メールしたのに来てないじゃん。
雷がいる間は出られないから冷蔵庫に入れておいて。明日取りに行くよ。
えー、鮮度が落ちるのに、もう〜

で、電話が切れた。電話をするが出ない。あわわわ、慌ててコートを引っかけ、決死の覚悟で傘を持って走って出た。雷よりも娘の方が怖いのだ。いつの間にか雨がやみ、真っ暗な雲の下、西には薄青い夕方の空が見えていた。

上の娘とは絶えずガウガウやり合うが、この下の娘、滅多に怒らないが、怒ったら最後、しーんと、かなりの日数、氷と化してしまうのでとても耐えられない。それに怒りポイントも分からない。ああ、母は気を遣うのだ。

私、心臓が悪いのに、と思いつつ、ダッシュで娘宅へ。階段を上がっていたら娘から電話で、何のことはない、地下鉄の階段を上っていたので電波が切れただけだった。階段下にいた娘から無事に荷物を受けとったのだが、鱈だという。鯛だと思ってたのに、鱈ってどんな魚だっけ。

魚はここ2年ほどようやくブリのカマを焼いて食べるようになっただけで、刺身とチリメン以外は我が家は原則、出入禁止としている。子供の頃、骨が喉に刺さって騒動になって以来、断固として魚を拒否してきたのでよく分からん。

ともあれ、ブイヤベースに着手と思ったら白ワインが切れている。サフランを使いたかったのだが仕方ない。で、アクアパツッアにした。こちらも白を使うのだが量が少なくて良いので、日本酒を代わりに、マッシュルームの代わりにエリンギと、乾燥ボルチーニ茸、イタリアンパセリの代わりにセロリ、ドライトマトと黒オリーブはあったが、ハハハ、いつの間にか代替品だらけに。

しかし、代替品だらけでも、ムール貝と鱈はふわふわで、ニンニクと唐辛子を効かせた極上品ができあがった。終わりよければすべてよし。で、食べながら、昼間にたっぷりチーズを載せ野菜をてんこ盛りしたピザを作って食べたことを思い出した。今日のコレステロールの収支はどうなんだろう…。ま、いいか。

写真をアップしようとしたのだが出来ない。見かけが悪いからブログが拒否したに違いない。リンク先はウィキペディア。

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