あんなこと、こんなこと。どんなこと?

自分の言葉をしゃべりたくなった翻訳者のきままな独り言:多様だから価値がある。反論、異論大歓迎

2017年05月

浅草寺娘に遊んでばかりいないで仕事しなさいと言われてしまった!

ちゃんと仕事してるモンね、と偉そうに返したが、実は少量の物をちびちびなのだが今のワタシにはこれでも一杯一杯なのだ。あっちが痛い、こっちも痛いと言いつつ、青色申告はちゃんと出した。エライw。

箱根を挟んで4つの展覧会へバタバタと行った。

まず東京国立近代美術館へ。最終日が迫り慌てて仕事から逃亡、駆け込んだのは「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」展。トーハクで大規模な「茶の湯」展が開催中なのだが、こちらは長次郎から始まる樂家に焦点を絞ったかってない規模の展覧会とあったので、こちらを選んだ。

で、天邪鬼の私は、初代長次郎の妻の祖父とも言われる田中宗慶という謎の人物に関心が行ってしまった。初代を注いだのは宗慶の次男であり、そこから一子相伝が営々とつながっていくのに、肝心の一番大元と思われる宗慶は系図から抹殺されたのだというのだから、こりゃ尋常じゃない。何をやったのかしらねえ。よっぽど下手くそで仲間に入れたくないというのならそれはそれで分かるのだが、ワタシは彼の作品が好きだ。良い作品ではないか。ふーむ。謎だ。

常設展示を覗きに行ったのだが、藤田嗣治の「アッツ島の玉砕」があった。この悲惨な絵が戦意高揚のはずがないと思うのだがこの作品で藤田はバッシングを受け日本を捨てざるを得なくなったのか。今も昔も大声で叫んだ者勝ちの社会だが、戦後すぐは戦争に関する絵というだけで彼の反論など、聞く耳はなく、激しく糾弾されたのだろうなあ。埼玉県美術館で以前コピーを見た原田直次郎の「騎龍観音」もここにあった。行って良かった。

パナソニックの汐留ミュージアムへ。「日本、家の列島…」展でかなり混んでいてびっくり。建物好きな人が大勢いるのねと思ったら、設計者の講演があり学生が集まっていたからだった。勿論、野次馬のワタシも混じって1時間強の講演を聴く。しかし納得がいかない。突っ込みどころ満載だ。質問しようかと思ったが水を差してもなあと帰ろうとしたら、講演者の知人という人と偶然知り合い、質問をぶつけ、背景を聞き、ある程度理解したが顧客が気の毒という感想は覆らなかった。

国立近代美術館の常設展にミュゼ浜口なる名前を発見。どうも見たような名前だと気になったので、水天宮にある美術館まで行ってみた。入り口がカフェで分からず、一回りしてしまう。チョコレートケーキが美味しいというので注文しようとしたが紅茶がない。アメリカンもない。チョコと濃いコーヒーでは不整脈が勃発するので、泣く泣くアイスを注文。ヤマサ醤油の三男とかで醤油を使ったアイスは美味しかったがチョコレートケーキが食べたかったのよ、ワタシ。非常に繊細で緻密な銅版画である。地下が面白かった。7200時間を掛けて夜警の仕事の合間に極小の針目を刺し続けたという「夜警の刺繍」や絵の具を大盛りに盛り上げまだ乾いてなく崩れてきている作品等。人には色んな思いがあるのね。

4つめは浅草。二天門のすぐ近く、お土産屋の上に設けられたアミューズミュージアム。布文化と浮世絵の美術館というし場所柄からも期待しないで行ってみたら圧倒された。特に特別展の「ボロ布展」。ものにはいのちがある。しみじみとそう思う。触ってみると、とことん使われたボロ布の小片を重ねた子供服は柔らかくすぐにでも分解しそうであり、寒さを防ぐため重く硬い丹前様のものは重さ8キロもあり立つという。すさまじいボロに几帳面な細かな針目で丁寧な刺し子がしてある。どれほどの時間がかかるのだろう。電気水道もなく、勿論、電化製品もなく、食うや食わずで、昼間畑仕事等が終わった時間に精魂込める。わずか100年に満たない昔、こういう生活があったのだ。

子供たちに見せたい展覧会だ。大勢の外国人観光客で賑やかな嬌声飛び交う浅草寺の境内を抜けながら、閉めるのに苦労する自らの箪笥、処分用にゴミ袋一杯に詰め込んだ洋服類を思い出し、しおしおと帰ったのだった。

IMG_2538[追記あり]目の中にオレンジ色の光が差し込んできてぱっと目が覚めた。どうやら3、4時間は寝たらしい。ベッド横の電気をつけるわけにいかずトイレにこもって本を読んでいたら突然電気が消えた。省エネ徹底らしく、10分程度しか持たない。何度か中断され、ベッドに戻り、3時かと嘆いていたら、朝なのだ。

時間は6時半過ぎ。6時からお風呂時間。急いで起きて大浴場へ向かう用意をしていると9時前からずっと寝ていたK子も起きだし、一緒にお風呂に。K子は長生きするだろうなあ。

エレベーターから出ると暗い。常夜灯のみ。怠慢ねえ。電気くらいつければいいのにと口々に言いながら浴場の戸を開けるがここも暗い。誰もいない。電気を付けて、浴衣を脱ぎ何気なく時計を見れば6時15分前!

ま、いいか。追い出されることもないでしょと入ろうとすると熱い。温度調節がまだなのだ。露天はぬるめでちょうど好み。早朝の小鳥のさえずりの中、新緑の中のオ・フ・ロ。最高!と浸っていると熱い湯が流れ込んできた。湯掻き棒というらしい大きな棒が横に立てかけてあってせっせと混ぜるw。おっちょこちょいだと思い出も豊富になること請け負いw。

朝食は残念。ワタシにはだ。洋食が希望なら知らせてと書いてあったのに、すっかり忘れていて、伝統的な日本の朝ご飯。無理。あじの干物を一口、生臭くて嫌。納豆嫌い。海苔も食べたくない。というわけで、ご飯少しとカマボコ他を少々。K子は3杯お代わりしああ美味しかっただと…。おまけにワタシのスリッパには大きな字でトイレ…。
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望める限り最高のお天気。昨日の雨で洗われた様々な色調の緑は柔らかく香しく、桜は散り、ツツジはまだだが、緑が最高のご馳走だ。

彫刻の森美術館に向かう。こんな天気の日にはまさしくうってつけ。娘たちが小学生の頃に訪れて以来だ。ピカソ館が出来て間もない頃で平らな芝生が広がっていたはずだが記憶とは様変わりしていた。空の青と木々の緑、点在する様々な彫刻。子供連れ、外国人の姿が目に付く。箱根は海外からの観光客が大幅増だと聞いていたがまさしくだ。IMG_2558

最近、私の関心は再びピカソに向かっているのでまずはピカソ館に。やっぱり天才だ。当たり前だが。最晩年頃の「腕組む男」に釘付け。1日に5枚も油絵を描いていたという頃の1枚だが、無造作な線すべてが必然、良いなあ。

篠山紀信の写真展も2箇所で。イサムノグチが高松で作業をしている写真もあった。ここは2年前に訪れた。懐かしい。その時すでに彼はこの世の人ではなかったが…時の流れをしみじみ感じるのはそんな歳になったからなのだろうか。

IMG_2549腰痛のK子が足湯で休んでいる間に目の前のタワーに上る。中に入るとステンドグラスでできたタワーだった。かなり高い。6、7階位はあるだろうか。一息に上る。見晴らしがきいて素晴らしい。息も切れなかったし何でもなかったのだが、足湯に到着する頃に腿の辺りに違和感が。K子はソフトを食べたいでしょう、買ってきてという。ウーと文句を言いたくなるが、長女は言わないw。大人しくソフトを買ったのは良いが、足湯につく頃には足に激痛が走りヨロヨロと足湯の中に。足湯があって良かったよ、全く。ソフトは美味しかった。お腹がすかないからと主張するK子にお腹がすいたと騒ぐワタシが押し切られホットドッグでランチを済ませたのに続き2連敗。どちらも美味しかったから良かったけど。

元銀行勤めのK子はお金のことだけはしっかりしていると前夜豪語していたが、彼女がちゃんと覚えているはずがないw。手持ちの現金がなくなってしまったK子に貸したお金は郵便で届いたが、ソフトのお金などは忘れてるw。ま、妹みたいなものだから良いけど、自覚はして欲しいw。

彫刻の森を出る間際に面白い場面に遭遇。[35年ぶりという]彫刻の補修作業だ。知りたがり屋なので通り過ぎることが出来ないw。硫黄で錆が出やすいらしい。自宅に好きな作家の彫刻等を並べ、自分も制作しているという人の名刺を頂き、私設美術館とやらを次の機会に拝見しようと盛り上がった。

郵便受けに無事にロックも設定できたし、さあ、仕事に戻ろうと思ったら、青色申告専門に使っている古いノートがトラブル…。ワタシの運命や如何に。

[追記:朝ご飯の時間を延ばしてK子とやすらぎの郷の再放送を見た。2人でヒヒヒと笑いしながら。こんなにおかしな上質なコメディは久しぶりだ。見てないなんて、残念ねえ]

11200歩
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IMG_2527忙しさを尚更忙しくしているのは逃亡をたえず企てるワタシと数々の騒動のせい。

←新型登山電車

なぜよそのお宅は平和に何の問題もなくスムーズに日々が流れ、なぜ私の周囲に騒動が勃発するのか…。実に不思議。

箱根に1泊旅行。瑞々しいまだ若い緑が美しかった。騒動を乗り越えて到着したから尚更美しいw。

青色申告と未だ格闘中。そして発見した。クレジットカードの明細書が数ヶ月分、ない。家捜ししてもない。ようやく、郵便が何ヶ月にもわたって盗まれていたことが判明した。ワタシはだらしないですよ、だらしないけど領収書類はすべてまとめていたから受けとってないのだ。ここ半年から1年くらいの間にチラシすら1枚も入ってないときが何回もあって、おかしいなと感じてはいたのだが。悪い予感は放置すると、実現するw。

郵便受けは新型のダイアル式なのだが、設定が必要でそのうちと放置したまま早幾年月。暗証番号とマニュアルを探したが、これまたない。無くすなと言われていたのでどこかにしまい込んであるはずなのだが…。ゴミ袋1杯分の書類を選り分け廃棄。いくつかの引き出しが綺麗になったがタイムアップ。旅行前日の騒ぎはひとまず忘れることにして早朝から出かけていった。

スケジュールはK子が作成。小田急全線乗車券往復と共に送られてきていた。忠実かつ真面目なワタシはきちんと20分前に駅に到着、指定の快速の指定の車両に乗車。彼女にちゃんと乗車したことをメール、座席の場所まで知らせた。途中駅から彼女が乗り込んでくるはずだった。

が、相手がK子。やはり一筋縄ではいかないw。彼女は来ない〜、乗り込んでこない〜。ドアの所まで見に行くがドアの前に人影はない。ギリギリ飛び乗ったかも知れないと座席に戻り際に見つけた。向かいのホームでこちらに半分背中を向けて熱心に携帯を見つめているK子を!その時、ドアが静かに閉まった。手を振り、ドアを叩くが気づかない。電車は出て行く彼女は残るw。そこにメールが「電車遅れている?」。
30分待って無事に会えた。ヤレヤレ

宮ノ下で降りたら雨だった。天気予報で午後は雨とあったからコートと傘持参のワタシ、どこの天気予報を見たのやら、降らないはずと無防備なK子、ビニール傘を購入。富士屋ホテルでランチ。味は値段に釣り合わないが建物見物料を含むだねとバアサンズ。

本日の目的地、岡田美術館へ。延床面積7700平方メートルという実に巨大な美術館である。ここは2013年秋にオープンした新しい美術館で、歌麿の「深川の雪」が発見され、パチスロ界の岡田氏が購入というニュースで岡田美術館という名を初めて知った。建物の裏には大きな庭園もある。IMG_2532

ゆけどもゆけどもというのはこういうときに使うのかも。ぐるぐる歩く、なんせ7700平方メートルだ。人の気配は薄い。作品が延々と続く。人間の業とはなどと考えたくもなる。これほど多くの美術品を集め、事業を拡大する以外に金の使い道は思いつかないのだろうか。パチンコの依存症患者の治療にも一肌脱いで欲しいと思ってしまう小市民のワタシ。まあ、アートを愛で収集する人がいるから、金が偏在するから後世に伝えていけるのであり、本来なら見ることもできない私物もこうして見せていただけるのだから、例え財産保全の目的であっても、有り難いことだ。

深川の雪は貸し出し中のようで複製がかかっていたが、巨大な肉筆画だ。歌麿と言えば浮世絵で、このように巨大な絵も描いていたとは驚きだ。中国・韓国の陶器や鍋島や有田も充実していたが、茶道具類が見当たらなかったし、古い美術館に比べると穴があちこち開いている感じがしたが全方位を揃える必要はない。これからのコレクションの成長が楽しみだ。

新解釈とやらの巨大な雷神図の壁画の前に足湯があり、少々熱いが気持ちよい。この足湯はカフェにもなっていて、コーヒーやアイスを注文できる。庭まで回れなかったが次回への楽しみが出来た。

美術館にいる間に雨は上がり、洗われた緑が美しい。途中、K子は買ったばかりの傘を早くもなくしたらしい。さすが、絶えず何かがなくなっていると騒ぐワタシの友人だけのことはあるw。登山電車、ケーブルカーと乗り継いでK子お勧めの宿へ。部屋もお風呂も食事も大満足、おまけに彼女のご主人の関係とかで割安♪

だが、布団が厚すぎる。室温を下げても暑い。眠れない。隣のベッドのK子はバタン、バタンとダイナミックに寝返りを打ち、あーあ、と多分、失敗を反芻しているのだろう、大きな寝言。そうして眠れぬ夜がまたやってきたのだった…。

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頭の中から中島みゆきの歌が抜けない。

邪魔だっていうの。
今は青色申告を進めなくちゃいけないのに。

昨年(も)、色々あって、おまけに気力体力が一気に落ち、請求書類を袋に一切合切詰め込んで放置していたから、一段と目の具合が悪いのに進むわけない。どっちみち疲れるからたいして稼げるわけもなく、もう来年から申告止めようかな。

そうそう中島みゆきがこびりついているのは「やすらぎの郷」のせい。

どっぷりはまってしまった。

老脚本家の倉本聰が、怖い物もうないもんね、という態度で自分が書きたいことを書いている、老人のための社会を皮肉る帯ドラマ。たかだか正味15分程度なのだが、役者が達者というのがこんなに気持ちが良いものか久しぶりに思い出した。ひよっこも前回の下手くそに比べれば楽しめるけど、こちらは演者も突き抜けている。

なんせ、石坂浩二に前妻の浅丘ルリ子、彼を育てた昔の恋人加賀まりこが絡み、虚実織り交ぜて(と思わせて)、もう可笑しい。面白い。皮肉が効いている。みんなでぷかぷかタバコを吸い…喜劇は芸達者じゃなければね、それと視聴者もアハハハと楽しまなくちゃあね。

で、主題歌が中島みゆきで、これがまたぴったりはまっている。
初めからやりなおせるとしたら、一緒に最初から歩き、尽くしたいような、男…いたかしら。

尽くすの苦手。ワタシ尽くされる方が好きw。ハハハ。

やっぱり最初からやり直しても一人で暮らしているな(^^)/


IMG_2524娘と早朝散歩に行った。朝ご飯も外で。

で、娘は手ぶら、マミーがいるから財布持ってないからねっていうから仕方ない、ご馳走した。

母の日おめでとうはって催促したら、おめでとうじゃなくありがとうでしょ、ご飯ありがとうだってw。

おまけに折り畳んでお札を持参していたとばらして、儲けたというから、今日は母の日なのに、コラというと、朝から遊んであげたじゃないだと。なんじゃそれは。末っ子は自信満々で羨ましい。

珍しい色のカーネーションが一昨日届いてたから、母の日に遊んでくれた分と、二重に貰ったことになるのかw。得した〜w。上の娘からは冷凍のお総菜セットが。そういえばこの子は、昨年も、あなたは花より団子よねとチーズセットをくれたのだった。よく分かってる。

昼過ぎに、母の所へ。パジャマと速乾ズボン、造花のピンクのバラ。パジャマは無印のピンクとグレーの格子柄。ガーゼでとっても気持ちが良い。母には薄い青の格子、茶色の格子、これで3着目のガーゼパジャマのプレゼント。この間まで断固として着るのも拒否していた「死んだ時用」のパジャマをこれ、もう冬物だから持ち帰ってと早速首にしたw。もう、現金なんだから。

目が痛いので医者につれて行くようにと頼まれる。ヘルパーさんに問い合わせると、みんな目が痛いのよ、足も、手も、腰も痛いのよ、一日中、目をつむっている人もいるのよ。お母さん、凄く元気ね、私もなりたい、と言われてしまった。そうか、みんな痛いのか。みんな調子が悪いのか。やれやれ、長く生きているものね、痛くもなるよね。母の顔が明るくなる。自分だけではないと分かるだけで救われるよね。

夕方娘が昨日買いそびれたドイツパンを買ってきてくれたのはいいが、頭が痛いというので改札まで迎えに行く。行ったり来たりの一日、15500歩も歩いた母の日だった。

夕方息子から電話。土曜も日曜も仕事なのだという。6月にご馳走してくれるらしい。風邪も引いていて具合が悪いというので休みもないところなんか辞めちまえ、君ならどこでも働けると言ったら、もう働けないよと暴れん坊だった息子が大人しい…。今度はこの子が心配だ…。

P1010023仕事で追われていて母のところに行くのが少し間が開いた。
島から戻ってきたのね。今度はいつ来るの。

あららら、ひところ何度説明しても島に移住したと思い込んで困っていたのだが、治ったはずがまたぶり返している。

しかし、その前に持って行った花のことは、造花みたいと思ったらやっぱり造花じゃないの、騙してたのねと、母が綺麗ね、造花みたい、本物なのと聞いたことはちゃんと覚えている。

3日後に行くと大丈夫で、4日あいだが開くと島の話が出てくる。本当にそう思うのか、それとももっと頻繁に来いと言いたいのを島で代用しているのか、どっちだろう。

近所の緑道を車椅子を押して歩く。桜の頃にも連れ出したのだが、緑が濃い。あの桜がこんなになるのねとこれは1ヶ月間が開いていても覚えている。道の砂利を敷き直したのか車椅子を押して歩くのが大変になっていて、どうしてこんな塗装にするのかしらね、押すのも大変だろうけどお尻も痛いと文句も言う。

Tちゃんが特別製のクッションを買ってくれて良かったわね、他の人はもっと痛いと思うわと言わずもがなのことを言ってしまう。文句を言えるのも私に対してだけなのにこちらは残念ながら包容力に欠けている。分かっていても一言が出る。

ここいら辺も随分、建物が建ったわね。ずっと山だったのよと、これはどこの話なのだろう。昔、父がバラが好きで何本も庭に植えてあったのだが、バラが植えてあったねと覚えている。ひ孫は勿論、孫たちなどの名前はすっかり忘れているし、この間は妹の名前さえ忘れていたのだが。

またしても母が捨てたと思っていた補聴器が先日出てきたので充電して装着させていたのだが、部屋につくと直ちに耳から外し、ああせいせいした、ああうるさかったと言った。

あなたのおかげで外にも行けると神妙にありがとうを連発していたけど、そのうるさかったは私に対してじゃないでしょうね。



連休中、腱鞘炎を起こしながらもせっせと仕事。エライ。自分で褒めるw。

無事に納品も終わり、さてとセーター類他の洗濯に取りかかろうと洗濯機に入れたところで買いだめしていたおしゃれ着用の洗剤が切れてしまっているのに気がついた。戸棚の中を探すといくつか見慣れない詰め替え用の袋があった。いつ買ったのか覚えてないがおしゃれ着にもと書いてある。ちゃんとセーターやドレスの絵入りだ。

で、ここのところ気に入っているお店のコーデュロイの青いパンツと似た色のコットンセーターを洗った。非常に履きやすいのだが手染めなので個別に洗うしかない。似た色なら大丈夫だと思ったら、パンツの方が少し濃い色だったからかセーターにぽつぽつと水でも飛ばしたような染みが。洗濯機から取り出したときにぬめりが手に残ったのが気にかかる。おかしい。出してから良く見ても分からない。

もしかして古いのかと、別の洗剤を開ける。次にセーター他を洗ったら、今度はすべてにくっきりとあちこちに大きな白い膜のようなものがべっとりついている。セーターを取り出した手は蝋でも塗ったようにピカピカ!大変。洗面所で手洗いでゆすぎなおし、さらに洗濯機で少し回したが取れない。

ままよとそのまま干した。自慢じゃないがダウンも布団も毛布も自分で洗う。今まで何十年もそうしてきたが、失敗はない。何が起こったのか、製品のトラブル例をネットで探すが分からない。

ゴミ箱から空の袋を回収し、読んでみたら、1キロに対して4.7mlの使用量を守ることと小さな字で書いてあった。洗濯物は1キロより遙かに少なかったが、そのせいなのか…。なぜ使用した水の量ではなく、洗濯物の重量比なのか、納得がいかなかったが、50ml使用したのでそのせいかも。

今朝になって、洗濯機のお洒落用コースは35リットルだが水の量からいっても普通、そんなにべっとり付くほどにならないはずだ。溶けないでくっつくというのもおかしいと、再度気になり、再びゴミ箱から引っ張り出し、ゆっくり眼鏡を掛けて隅々まで読み、ようやく気がついた。

シミが出来たらお洒落用洗剤で洗い直すことだと!使ったのはなんと柔軟仕上げ剤だった。道理で匂い強かったはずだ。

ワタシは環境保全派なので柔軟剤、芳香剤他不必要な化学製品は使わない、買わない。なぜ戸棚に4、5本もあったのだろう。ちゃんと読まずにあら安いと、お洒落洗い用の洗剤と間違えて買いだめしたに違いない。香り大好き、柔軟剤大好きな娘が居て良かった。無駄にならずに済む。

おーい、メーカーさん!高齢化社会だよ〜。いちいち容器の裏側の小さな文字まで読んでいられないよ。ワタシのような慌て者も一定数はいるはずだ。表に、おしゃれ着も大丈夫とドレスの絵など入れるより先に、大きな字で柔軟剤と書くべきであって、裏側の一番最後に小さく書くって、誰でもお宅の製品が何か知っていると思うのは傲慢だと思うよ。それともリピーターしかお宅の製品は買わないの?

さて、洗剤を買いに行かねば。何度も洗われ、セーターもびっくりだろう。ロンドンで買ったお気に入りのカシミアセーターなのにムーッ。

[訂正:買い物に行き、調べたら、多分、クレームがあったのだろう。特大の字で表に柔軟剤と書いてあった。戸棚にしまってあったのは数年前の物だったということね。失礼しました。自作自演でいつも騒ぐという娘の言が正しいとここでも証明してしまった!]

仕事だす。
ふてくされて仕事。ずっと仕事。

P1020337娘のダンナのノンちゃんまんが海外出張で当分いない。
これで娘と遊べると喜んだら、私の周りでブンブン飛び回らないでと怒られた。
おばあちゃんと遊んどいでよ。

ベエだ。毎週2度も3度も行って見飽きた。
おんなじことでしょ、私だって。と娘。

ご馳走すると言ったら、しょうがないなと母の所に一緒に行き、イタリアンへ、ご馳走だからと昼間からワインのヤツ。私ジンジャエール。一口くれと言ったら断られた。その後買い物、それもじょうろという色気のないものを探すのに付き合い、映画はというと嫌と断られ、渋々帰宅。

で、帰り道に、残りの休み、古本屋に行こう、骨董市はとたたみかけると、私、仙台。いないから。
聞いてないよ〜。
仕事すればいいじゃん。

何年間か係属していた裁判が全面敗訴となり、倒産同然と騒いでいる企業の判決文の仕事があるのだがどうも気が乗らない。払ってくれるか不明だし…。がやるしかない。青色申告よりマシだとノロノロやっていると、

翻訳急いで、上告するらしいとの電話が。
上告するならまだしばらくはとんずらしないな。

娘が留守するので良かった。仕事がはかどる。おいて行かれた〜と泣かないで済むw。

私ってついてるよねw。

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