現在、東京では大規模な停電が生じているという。いくつかの路線で電車が止まり、東京のいくつかの区と千葉、横浜にまたがる非常に大規模な停電だ。

私が知る限り、東京で、ある一瞬をのぞけば、停電が起きたことはこれまでなかった

そして、このご時勢なのだから、私など慌て者の脳裏に浮かんだ最初の言葉は「テロ」だった。ここ数日東京を離れていたので落雷がどの程度のものだったのかわからないが、報道番組では、最近落雷が多かったからでしょうねとコメントしていた。

テロなどという言葉を安易に使えば混乱を招くので、使うべきではないだろうが、日本もテロに狙われていることを忘れてはならない。テロは何も交通機関や建物の爆破だけではないのだ。もし、これがテロによるものだったらどうするのか、シュミレーション、予行演習として、データを分析するべきだろう。

お盆の休みで交通機関も道路にも人影がまばらなことが救いだが、夏の一番暑い盛り、もし長期間冷房が利かなくなったら今の東京では熱中症による死者がかなりの人数に上るのは疑う余地はない。事故も多発するだろう。大型店舗や超高層ビルは自家発電が装備されているだろうから無事だろうが、ここでも、弱いものから犠牲になる。

単なる配線の老朽化や、落雷の後遺症であったとしても、もしテロであれば、どのように復旧し、市民を救うのか、これを機にきちんとした手順を確立して欲しい。