0b77eeee.JPGさて、大手町ランチについて飽くなき探求を続けること2ヶ月強、無数の周辺レストランをのぞいて回ったが、複数回訪れたところは、わずか4カ所のみ。そのうち1カ所は隣が混んでいたので仕方なく再度入ったものだったし、もう1カ所は1350円というランチとしては、それも時間に制限されてのランチとしては法外なもの、あと1カ所もすいているのがまずまずという程度だったので、結局、皆様の参考になりそうなところは1カ所のみだった。それも大手町はゼロ。大手町がランチに関しては不毛地帯であることが証明された形で残念。

神田にあるが、ランチでダントツ1位のお気に入りに輝いたのは、都庁の千代田合同庁舎地下食堂!
お役所強し!
この食堂、普通の大衆食堂というか、一時代前の学食というか、白い壁にはテレビと手洗い用の水道が取り付けられた、いたってレトロなノスタルジーを誘うしつらえであります。

おそるおそる入っていった人を出迎えるのは、元気なおばちゃんのとてつもなく大声の「いらっしゃーい」。このおばちゃん、絶大な権力を行使していて、雨の日に出かけていったときには遠くからありがとうとトマト4分の1個を無料サービスしてくれ、同僚を誘っていったときには、いつもありがとうとタクワンの小皿をサービスしてくれるという憎い心配りを見せてくれた。

定食で650円だったかな?その辺の安い価格設定で、ボリューム満点。おまけにお味噌汁とご飯はお代わりあり。元気なおばちゃんが時々見回って、「沢山食べた?若いんだからもっと食べなさいよ」と職員らしき人にはっぱをかけてまわる。なんか、心温まるねえ。

しかも、セルフサービスでおかずが並んでいるのだが、毎回、コックのおじちゃんができあがったばかりのがあるからこっちにしなよ、と熱々をよそってくれる。嬉しいねえ。おまけに味も、少々濃いが、なかなかのB級グルメぶりだ。

一番嬉しいのが、ガラガラなこと。正午ちょうどはどうだか知らないが、少なくとも12時半過ぎにはほとんど人がいない。ゆっくりとテレビを眺めたり、本を読んだりしながら、それもたばこの煙に脅かされることなく食べられるのが何よりだった。

大手町からは早足で5分程度で行き着けまっせ。都税のかけらなりと回収できたという満足感も味わえます!