仕事を山盛り抱えて忙しいのに、どうもやる気が起きなくて、一勝負しようとテレビをつけた。

wiiのmarioブラザーズ、娘からのクリスマスプレゼントだ。未だに1−2がクリアできない。昔のドンキーコングもmarioも第2ステージまで進んだことがない。つまり、安心して一勝負できるということでもある。ちょっと遊んだらゲームオーバーになるので諦めがつくからだ。トルネコやドラクエのようにのめり込まないで済むのは実に有り難い。

テレビをつけたらNHKBSで麗しのサブリナが始まったところだった。この映画は何回見ただろう。ちょっとだけと見始めたら最後まで見てしまった。やれやれ。NHKの悪いところは広告がないのでどこで切りにしたらいいか分からないところだ…ホント、自分に甘いよね。まあ、どうやってもやる気が奮い起こせないのは暗い空と雨のせいかもしれない。こんな日に働く気になれないのは生物として当然だ。なんてね。

で、見慣れたサブリナで気づいたことが1つあった。世界的なコングロマリットである巨大なライナスの会社がプラスチックや船舶など、重厚長大の各種工業の企業で構成されていたこと。時代を感じてしまう。電話一本で社長が船舶を10隻を動かしたり、会議をすっぽかしてフランスへ行ってしまったり、お話の上だけではなく、昔はこれが案外出来たのかもしれない。きっと。今なら世界的なコングロマリットの社長という場面では、IT企業の社長あたりが取って代わるのかもしれないけど、どうやって力を示すのだろう。これでもかという実質的な力の行使を見せつけることは難しそう。弟に腹を立てて殴っても、殴られても、からっとして楽しそうだ。男が男でいられた時代なのかも。単純なおとぎ話だけど、いつ見ても楽しい。

人情味がたっぷり残っていた古き良き全盛期のアメリカ、古き良き全盛期の欧州もだけど、行ってみたかったなあ。