脳梗塞治療に水素(読売5/8)
動脈硬化などの原因となる活性酸素を、水素が取り除き、脳梗塞による脳の損傷を半分以下に減らす効果があることが、動物実験で確認された。活性酸素は細菌などを退治するのに有効だが、一方で老化の黒幕とも考えられている。特に脳梗塞では、一度詰まった血流が再開する時に大量の活性酸素が発生し脳を傷める。活性酸素には、いくつかの種類があり、水素は、最も酸化力が強い悪玉の「ヒドロキシルラジカル」にだけ作用することもわかった。水素は体内のどの細胞にも到達でき、害がない。既存の脳梗塞治療薬より効果は顕著で有望と期待される。