「ロジカル・パンプキン」
「トリックオアトリート!」
— トルネードG&T (@GandT_tornado) 2015年10月31日
「鳥」
「……積集合求めろって言ってるんじゃないのよそもそもorは和集合よこの排他的論理コミュ症」
「ふふふ、レトリック!」
「げきど」
「ぎゃぴーーーー」#ショート概念部
蒼「トリックオアトリート!」
おさげたん「鳥」
→「トリック」と「トリート」の共通部分である「トリ」のこと。この操作は積集合andをとる集合演算としてあらわされる。
→「トリック」と「トリート」の共通部分である「トリ」のこと。この操作は積集合andをとる集合演算としてあらわされる。
蒼「……積集合求めろって言ってるんじゃないのよそもそもorは和集合よこの排他的論理コミュ症」
→前半部では「トリックオアトリート」という文章に対する対話相手の解釈の誤りがあることを示している。後半部分に出てくる積集合とは前発言の解説の通り集合の要素の共通部分をとる操作のこと。「トリック」「トリート」の共通部分である「トリ」を持ってくるのが積集合であり、andとも呼ばれる。これに対し和集合とは集合の要素のうちどちらかに入っていればそれをとってくる操作であり、orとも呼ばれえる。「トリック」と「トリート」に対して和集合をとれば「トリックート」となるはずである。発言における後半部分の指摘は、「トリックオアトリート」を「トリック」と「トリート」の和集合orをとる操作をせよという意味だと解釈したのであれば、「トリックート」というような発言をすることが妥当であり、「鳥」すなわち「トリ」は積集合andであるのでその解釈においても誤りがあり不適切であるということである。末尾の排他的論理コミュ障は字面通りに解釈をすればよいが、集合演算の「排他的論理和」を念頭に置いた発言であることを理解しておくとより深い理解となる。
→前半部では「トリックオアトリート」という文章に対する対話相手の解釈の誤りがあることを示している。後半部分に出てくる積集合とは前発言の解説の通り集合の要素の共通部分をとる操作のこと。「トリック」「トリート」の共通部分である「トリ」を持ってくるのが積集合であり、andとも呼ばれる。これに対し和集合とは集合の要素のうちどちらかに入っていればそれをとってくる操作であり、orとも呼ばれえる。「トリック」と「トリート」に対して和集合をとれば「トリックート」となるはずである。発言における後半部分の指摘は、「トリックオアトリート」を「トリック」と「トリート」の和集合orをとる操作をせよという意味だと解釈したのであれば、「トリックート」というような発言をすることが妥当であり、「鳥」すなわち「トリ」は積集合andであるのでその解釈においても誤りがあり不適切であるということである。末尾の排他的論理コミュ障は字面通りに解釈をすればよいが、集合演算の「排他的論理和」を念頭に置いた発言であることを理解しておくとより深い理解となる。
おさげたん「ふふふ、レトリック!」
→レトリックとは修辞法のこと。すなわち、和集合と積集合を取り違えていることを理解したうえであえてこのような発言をしたのだ、という発言者の意図を示している。
→レトリックとは修辞法のこと。すなわち、和集合と積集合を取り違えていることを理解したうえであえてこのような発言をしたのだ、という発言者の意図を示している。
蒼「げきど」
→修辞法として許容できる誤りではないということ。および「レトリック」の「トリ」とかけている節があったため。
→修辞法として許容できる誤りではないということ。および「レトリック」の「トリ」とかけている節があったため。
おさげたん「ぎゃぴーーーー」
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